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  • 西本卓也さん──人命を左右するアクセシビリティの分野で、自分の役割を果たしたい - Findy Engineer Lab

    コンピュータの画面に表示されている情報を合成音声で読み上げるスクリーンリーダー。視覚障害者がコンピュータを操作するために欠かせないソフトウェアだ。西本卓也さんは、オープンソースのスクリーンリーダー「NVDA」の日本語対応を最初に始め、10年以上に渡って開発をリードしてきた。 アクセシビリティに関わるきっかけは、視覚障害のある方がパソコンを練習する教室と接点ができ、その流れで、視覚障害者のためのタイピング練習ソフトウェアの開発に携わったこと。 「プロダクトを作って、視覚障害のある方に使ってもらうというのは、私の中ではとても貴重な経験でした。そういう方々のお役に立てたのが嬉しかった」 その後、スクリーンリーダーを取り巻く状況が、世界と日本とで大きく異なることを知り、自ら手を動かすことになる。 「オープンソースのスクリーンリーダーに、日本語の読み上げを組み込んでみようとして、いろいろ頑張ってみた

      西本卓也さん──人命を左右するアクセシビリティの分野で、自分の役割を果たしたい - Findy Engineer Lab
    • madeブログは10周年を迎えました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

      こんにちは。エンジニア採用広報チームです。 突然ですが、 2024年4月25日に当ブログは10周年を迎えました! 🎉 厳密なブログ開設日はわからなくなってしまっているので、当ブログの最初の記事の公開日から10年が経ったことを10周年と呼んでいます。 この記事では10周年を記念して、これまでの当ブログとその周辺の出来事を振り返りたいと思います。 最初の記事 made.livesense.co.jp 実は一番古い記事は、デザイナーの方が書いたようです。 ブログのドメインを見るとわかりますが、「tech」ブログでなく「made」ブログという名前になっています。リブセンスを「作っている」のであれば、どんな職種の方でも記事を書いて良いというメッセージが込められた名前ですね。エンジニア以外の職種の方も記事を書いてくださっているのは、今も変わっていません。 10年間での浮き沈み 記事数はこの10年間で

        madeブログは10周年を迎えました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
      • The Front End Developer/Engineer Handbook 2024

        This guide is open source, please go ⭐️ it on GitHub and make suggestions/edits there! https://github.com/FrontendMasters/front-end-handbook-2024 1. Overview of Field of Work This section provides an overview of the field of front-end development/engineering. 1.1 — What is a (Frontend||UI||UX) Developer/Engineer? A front-end developer/engineer uses Web Platform Technologies —namely HTML, CSS, and

          The Front End Developer/Engineer Handbook 2024
        • バウンスマネジメント用のメールアドレス帳をAWS移行しました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

          概要 背景 移行 移行前の構成 (MySQL, PHPバッチ) 移行後の構成 (DynamoDB, Kinesis) 移行の段取り 詳細 ストリーミング処理 APIサーバー APIクライアント 移行を終えて 最後に 概要 技術部インフラグループの春日です。 2024年上期現在、弊社ではオンプレデータセンターで稼動しているサーバーのクラウド移行を進めており、 2024年1Qの時点で大半はAWSへの移行が完了しています。 本記事では社内で古くから運用し続けているメール配信サーバーのバウンスマネジメントに使用するアドレス帳データをクラウド移行した件について振り返ります。 メール配信サーバー自体のクラウド移行に関しては本記事では触れません。 以降の章ではメール配信サーバーを自前で運用している背景やクラウド移行前後での構成比較、および移行後のシステム詳細について触れていきます。 なお記事内ではEメー

            バウンスマネジメント用のメールアドレス帳をAWS移行しました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
          • 転職会議のエンジニアリングマネージャーのおしごと - LIVESENSE ENGINEER BLOG

            まえがき書いてたらめっちゃ長くなった リブセンスにおけるEMとはなんなのか 転職会議におけるEMとはなんなのか EMの必須業務じゃないけどやってるやつ 目標設定・評価 1on1 スクラムマスター エンジニア採用・採用広報 事業部全体の戦略・行動方針決定のために必要な開発関連の情報整理、事業部内への共有 転職会議の開発組織課題の検討、改善案の立案 会社全体のエンジニア組織づくり、育成 リブセンスでEMとして働く魅力 周りに悩みを共有、サポートしあえるEMがいる エンジニアもエンジニアじゃない人も開発組織の文化づくり、イベント開催などに前向き プレイングマネージャーやプレイヤーへの転向に寛容 直近の転職会議の組織課題 さいごに こんにちは!転職会議事業部でエンジニアリングマネージャーをやっている落合です。 いつも社内では自己紹介のたびに「転職会議の背景芸人としてオンライン会議のバーチャル背景で

              転職会議のエンジニアリングマネージャーのおしごと - LIVESENSE ENGINEER BLOG
            • ソフトウェア開発で「強いチーム」に何ができるのか? ハイスキルなエンジニアたちを束ねるカケハシの挑戦 - Findy Engineer Lab

              ソフトウェア開発に携わるエンジニアがキャリアを積むとマネージャーへの転身を余儀なくされた時代もありましたが、今ではIC(Individual Contributor)やスタッフエンジニアという働き方も周知となり、開発組織そのものをマネジメント対象とするEM(エンジニアリングマネージャー)を置く企業も増えてきました。 そんな状況を反映してか、株式会社カケハシの椎葉光行(@bufferings)さん、小田中育生(@dora_e_m)さん、荻野淳也(@ogijun)さんの3人は、それぞれチームをリードできるシニアなエンジニアでありながら、現在は同じチームのメンバーとしてともに開発に取り組んでいます。 新たに採用するハイキャリアなエンジニアを既存の開発組織にどうフィットさせるかに課題感を持つ企業もありますが、このように複数のシニアを集めたスーパーチームで開発にあたることにどういった意義があるのでし

                ソフトウェア開発で「強いチーム」に何ができるのか? ハイスキルなエンジニアたちを束ねるカケハシの挑戦 - Findy Engineer Lab
              • 4/24 オンライン開催!Hatena Engineer Seminar #29「障害対応編」 - Hatena Developer Blog

                こんにちは。CTO の id:motemen です。 2024年4月24日(水)に Hatena Engineer Seminar #29 「障害対応編」を開催しますので、お知らせします。 はてなに所属するエンジニア3名が「障害対応」をテーマに、これまでの取り組みやそこでの学びについて発表します。 開催はオンラインです。(詳しくはconnpassのイベントページをご確認ください)。皆様のご参加をお待ちしております! イベント概要 日時: 2024年4月24日(水) 13:00-13:50(予定) 参加費: 無料 開催形式: オンライン配信 YouTube Live YouTube Live HatenaTech チャンネルにて https://www.youtube.com/channel/UCwqsFJGxzAZQdcT1xYZhhbw 開催当日に connpass に登録されているメー

                  4/24 オンライン開催!Hatena Engineer Seminar #29「障害対応編」 - Hatena Developer Blog
                • DMARCレポートの可視化ダッシュボードを作りました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                  はじめに そもそもDMARCって何? Googleの発表によってDMARC対応が必要に SaaSの検討 OSSの検討・選定 構成 動作 GmailからGoogle Driveへ格納する XMLをパースしてOpenSearchに格納する Google Driveからコンテナ内にダウンロードする パースと格納 可視化 苦労した点 Gmailの仕様とparsedmarcの相性が悪い OpenSearch突然データが全部消えた 作ってみてよかったこと 今後の運用 はじめに インフラGの鈴木です。ガールズケイリンアニメことリンカイ!の放映が近くなってきましたね。 最近小倉にギャンブル旅行にいったのですが、北九州競輪には等身大パネルがありました。本気(マジ)度が伝わってきます。アニメの放映日が楽しみです。 ところで、今回はDMARCの可視化基盤を作った話をします。なかなか大変1でしたので、共有したいと

                    DMARCレポートの可視化ダッシュボードを作りました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                  • 『ウケる技術』を読んで、キミもLTの覇者になろう - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                    こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている verdy_266 です。 突然ですが、あなたはLTの覇者になりたいと思ったことはありませんか? 僕はあります。 内容のわかりやすさはもちろんのこと、喋りも上手で百発百中で場を沸かせることのできる人、これを僕は「LTの覇者」と呼んでいます。 LTの覇者は、発表で強い印象を残すことができ、自分の伝えたいことを聴衆に伝えることができるので、懇親会でも話が尽きません。発表内容について新たな知見を得ることができるので、勉強会で持ち帰れることも他の人に比べると多いでしょう。こんな人に、なりたいと思いませんか? 今回は、ある本を読んで僕がLTの覇者を目指している話をします。 LTは印象が9割 「よいLT」とはなんでしょうか。色々な要素があると思いますが、今回は「どれだけ強い印象を与えられたか」という点にフォーカスしたいと思います。 せいぜい5-10分程度

                      『ウケる技術』を読んで、キミもLTの覇者になろう - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                    • なぜ、YAPCはこれほど愛されるカンファレンスになったのか。運営の裏側をHiroshima 2024スタッフたちに聞いた - Findy Engineer Lab

                      YAPCは「Yet Another Perl Conference」の略称であり、Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンスです。このカンファレンスは、Perlのみならず参加者たちが好きな技術の話をして交流することを目的としており、毎年数多くの方々が参加する一大イベントとなっています。 2024年2月9日・10日に広島県で開催されたYAPC::Hiroshima 2024は「what you like」がテーマ。職種やロール、プログラミング言語、技術要素など、各々のさまざまな「お好み」を語る場となりました。YAPC::Hiroshima 2024の運営に携わったメンバーたちは、どのような思いで活動をしたのでしょうか。 運営チームのリーダーを務めたkobakenさんと、長きにわたり運営に参加し今回は主に広報業務を担当したpapixさん、そして開催地である広島県在住でコアスタ

                        なぜ、YAPCはこれほど愛されるカンファレンスになったのか。運営の裏側をHiroshima 2024スタッフたちに聞いた - Findy Engineer Lab
                      • 生成AI・LLM時代における 機械学習エンジニアとしてのキャリア戦略・開発戦略 / my-career-and-development-strategies-for-ml-engineer-2024

                        2024年03月28日 ML Career Night #1|生成AI時代の機械学習エンジニアのキャリア戦略 (https://tech-track.connpass.com/event/304056/) におけるLT資料です。 私の考えている、生成AI・LLM時代における機械学習エンジニアとしてのキャリア戦略や開発戦略について紹介しました。

                          生成AI・LLM時代における 機械学習エンジニアとしてのキャリア戦略・開発戦略 / my-career-and-development-strategies-for-ml-engineer-2024
                        • GitHub - stitionai/devika: Devika is an Agentic AI Software Engineer that can understand high-level human instructions, break them down into steps, research relevant information, and write code to achieve the given objective. Devika aims to be a competiti

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                            GitHub - stitionai/devika: Devika is an Agentic AI Software Engineer that can understand high-level human instructions, break them down into steps, research relevant information, and write code to achieve the given objective. Devika aims to be a competiti
                          • 高速道路の出口案内のようなQAエンジニアでありたい ─自動テストより前にやるべきことがあると気づいた話 - Findy Engineer Lab

                            皆様こんにちは。QAエンジニアのブロッコリーこと風間裕也(@nihonbuson)と申します。私は本業で株式会社10XのQAエンジニアとして勤務する一方、副業としてB-Testingを開業し、さまざまな会社でQAに関する相談に乗ったり、登壇や執筆活動を行っています。 また社外活動として、WACATE(ソフトウェアテストの合宿型ワークショップ形式勉強会)の実行委員長や、ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の主催するJaSST Review(ソフトウェアレビューのシンポジウム)の実行委員長を務めています。 本記事では、私がどうしてQAエンジニアというキャリアを歩んでいるのか、そして品質保証(QA、Quality Assurance)という分野でどのように開発チームと協調しながら開発してきたのかをお話しします。 筆者近影 学術と企業のギャップに驚いてテストの浸透に動く テスト技術に磨きを

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                            • SaaS移行で発生したURL変更に自作リダイレクトツールで対応した話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                              背景 作ったもの リダイレクトツール(redirector)の作成 redirectorの開発言語選定 設定ファイルについて redirector開発で工夫した点 リダイレクトサービス動作環境の構築 リリース後の反応 終わりに 技術部ソリューションチームの @etsxxx , @mom0tomo です。 ソリューションチームは全社の課題をエンジニアリングによって解決することを目的に2024年に発足したチームです。現在はインフラグループと情報システムグループのメンバーによる兼務で運営しています。 今回はソリューションチームとしての初リリースとなったOSSのURLリダイレクトツール(以下、redirector)とその導入後の効果について紹介します。 github.com 背景 作ったもの リダイレクトツール(redirector)の作成 redirectorの開発言語選定 設定ファイルについて

                                SaaS移行で発生したURL変更に自作リダイレクトツールで対応した話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                              • コミューン流技術的負債との立ち向かい方 - commmune Engineer Blog

                                はじめに こんにちは。コミューンでTechLeadをしているまつむらと申します。 今回は直近で私が取り組んだ取り組んだコミューンの技術的負債「水平スケーリング問題」の解消についてご紹介します。 発生した問題 水平スケーリング問題とは? ひとことで言ってしまうと、単一のボトルネックにより水平スケーリングを行ってもパフォーマンスやスループットが改善しない状況です。 実際に発生していたケースについてもう少し具体的に書くと ある処理において、とても寿命の長いデータベース(RDB)のトランザクションが貼られている その処理の前半において、あるデータベースのテーブル(レコード)をロックしている 別のプロセスが同様の処理をしようとしても、データベースのロック待ちが発生する ということが発生していました。 このような状態では、水平スケーリングしても(すなわちサーバ台数を増やしても)データベースのロック待ち

                                  コミューン流技術的負債との立ち向かい方 - commmune Engineer Blog
                                • マッハバイトのメインDBをAmazon Auroraに移行しました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                  こんにちは、かたいなかです。 2024年2月に長年の悲願だったマッハバイトのメインDBのAuroraへの移行を完遂しました!!! この記事では、どのようにマッハバイトのAurora移行を進めていったかを記事として残します。 なお、この記事の中では結構レガシーな部分の対応に苦しんだところも出てくるのですが、DB移行が終わったあとで、弊社内でこのレベルのレガシー対応を行う必要があることはほぼないと考えているので、リブセンスに興味を持っている方も安心して読んでいただければと思います。 やったこと プロジェクトの流れ テックリードから聞く初耳の単語: 『Mroonga』 状況をざっくりと調査 このコード使われてるの?使われてないの? DMSの検証本格化 移行準備期 ついに、本番移行 Auroraに移行してよかったこと パフォーマンス改善 Performance Insightsが便利!!! DB移

                                    マッハバイトのメインDBをAmazon Auroraに移行しました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                  • Introducing Devin, the first AI software engineer

                                    We've raised a $21 million Series-A led by Founders Fund. Learn more here. March 12th, 2024 | Written by Scott Wu Introducing Devin, the first AI software engineerAnd setting a new state of the art on the SWE-bench coding benchmark Meet Devin, the world’s first fully autonomous AI software engineer. ‍ Devin is a tireless, skilled teammate, equally ready to build alongside you or independently comp

                                    • 5 Lessons I learned the hard way from 6 years as a software engineer

                                      Hey there, Jordan here 👋. You’re probably familiar with most of my articles being a “how-to” guide. Those guides come from my real-world experience and lessons I learned—usually from mistakes I made. This article is going to cover the 5 biggest lessons I had to learn the hard way through feedback that surprised me. Each of these shaped the engineer I am today. Hopefully, sharing these lessons wit

                                        5 Lessons I learned the hard way from 6 years as a software engineer
                                      • Data Engineer: Interview Questions

                                        Here is a list of common data engineering interview questions, with answers, which you may encounter for an interview as a data engineer. The questions during an interview for a data engineer aim to check not only the grasp of data systems and architectures but also a keen understanding of your technical prowess and problem-solving skills. This article lists essential interview questions and answe

                                          Data Engineer: Interview Questions
                                        • OLAPデータベースにおける高速化の技術 - PLAID engineer blog

                                          こんにちは、エンジニアのkomukomoです。フリーランスとしてプレイドでお仕事させていただいています。これは社内勉強会をブログ化したものです。この記事では、OLAPデータベースにおいて分析クエリを高速化するために使われている技術について説明します。 また、データベース使用者がどう使うかというよりはデータベース自体の内部の話にフォーカスしています。 -----------------------

                                            OLAPデータベースにおける高速化の技術 - PLAID engineer blog
                                          • 「ありがとう」の言葉が何よりのモチベーション - Findy Engineer Lab

                                            インフラ・SRE領域の人材不足が叫ばれるなか、技術情報の発信、登壇、教育活動、OSS活動に奮闘しているadachinさん。大規模なオンプレミスからクラウドまでを網羅するインフラ担当からキャリアをスタートし、現在はSREとして本業に限らず、個人事業主としても活動している。 「10年前と比べると、インフラに関連した技術ブログや技術書も分かりやすいものが増えてきました」 「僕自身、インフラエンジニアになった当時は情報が少なくて困りました。技術的な問題でつまづいたとき、すぐさま解決してくれるようなブログもなかった」 だからこそ、現場レベルでの経験をもとに技術の検証をしながら、一目で問題解決の糸口を見つけられるブログを発信し続けてきた。これまでに個人ブログで500記事以上、備忘録サイトも含めると1,000記事を超えており、月間数万PVにもなるという。イベントで「インフラ周りで困ったときに参考にしてい

                                              「ありがとう」の言葉が何よりのモチベーション - Findy Engineer Lab
                                            • 器用なタイプではないから、失敗をくり返しながら成長してきた。Sansanでの15年を経て、「次の10年をキャディにかける」と決めた男の足跡 - Findy Engineer Lab

                                              製造業サプライチェーンの変革に挑むキャディ株式会社。2024年1月より、同社の図面データ活用クラウド「CADDi DRAWER」の開発・運用を担う​​DRAWER事業本部のVP of Engineering(VPoE)として、元Sansan株式会社 CTOの藤倉成太さんが就任しました。 藤倉さんは前職において、営業DXサービス「Sansan」の開発に携わった後、開発部長やプロダクトマネージャー、CTO、海外拠点であるSansan Global Development Center, Inc.の立ち上げなど、要職を務めてきました。 「CTO経験者」という経歴を見ると、読者のみなさんは「藤倉さんはなんでもそつなくこなせるタイプで、マネジメントも最初から上手にできたのではないか」と思われるかもしれません。しかし、藤倉さんは「自分は決して器用なタイプではありません。たくさんの失敗を重ねながら、キャ

                                                器用なタイプではないから、失敗をくり返しながら成長してきた。Sansanでの15年を経て、「次の10年をキャディにかける」と決めた男の足跡 - Findy Engineer Lab
                                              • Solrのクラウド移行 -AWS ECS Fargateの事例- - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                はじめに 技術部インフラグループの春日です。 2024年現在、弊社が運営している マッハバイト は一部を除いてオンプレからクラウドへの移行が完了しました。 本記事では移行対象の1つであった Apache Solr に関する総括をします。 今回のプロジェクトでは移行自体を最優先とするため、スコープを以下に定めていました。 Apache Solrから他の検索エンジンへは乗り換えない アプリケーション側の改修は向き先の変更だけに留める Apache Solr自体のバージョンUP対応はしない 運用負荷を軽減できる形の構成変更を加える 移行スピードと移行後の運用コストとの天秤 新たに運用しないといけなくなるコンポーネントはなるべく増やさない モニタリングや監視の精度はなるべく落とさない 上記を踏まえ、以降の節ではApache Solrのサービス内利用箇所の紹介から始め、 インフラ構成・デプロイ・モニ

                                                  Solrのクラウド移行 -AWS ECS Fargateの事例- - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                • From engineer to manager: what I love, what I hate

                                                  It's been almost 2 years since I moved to a team lead role, then to a full-time engineering management position after the expansion of our team. I've been a front-end developer for 7 years before that, and initially I took the "advanced individual contributor" career track before doing the management turnaround. How's it been? Bumpy, but fun. In this article, I'll share the things I love and hate

                                                    From engineer to manager: what I love, what I hate
                                                  • 自作OSに出会えたから、今がある - Findy Engineer Lab

                                                    全国から「尖った」若者が集まることで知られる「セキュリティ・キャンプ」(※1)。それを2016年に生徒として受講した翌年に、講師へと抜擢され「OS自作」などのゼミを担当してきたhikaliumさん。小説仕立てでOSについて学べる「OS Girls」シリーズを発表するなど、多才な活躍を見せている。 (※1)セキュリティ・キャンプは、学生に対して情報セキュリティに関する高度な技術教育を実施し、次代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する事業です。 プログラミングとの出会いは、小学5年生。伝説の名著「30日でできる! OS自作入門」に出会ったことで、世界が大きく動いていく。 「すっかりハマってしまいまして。しばらくはずっと、この本をやってました」 「最初は、一通り文章を読んで、最終日のやつを起動して、背景の色を変えて……みたいなことをやってから、本に沿って写経するみたいな感じでなぞっていって、

                                                      自作OSに出会えたから、今がある - Findy Engineer Lab
                                                    • ウォンテッドリーのバックエンド領域を支える言語の歴史を読み解く | Wantedly Engineer Blog

                                                      こんにちは、ウォンテッドリー株式会社でインフラエンジニアをやっている @fohte です。 筆者はウォンテッドリーに join して 1 年が経過しようとしており、ようやくウォンテッドリーが採用しているアーキテクチャについて全貌が掴めてきました。そこで改めてウォンテッドリーの技術スタックを考え直してみると、ウォンテッドリーのバックエンド領域において利用している言語はなぜ採用されているのかが気になりました。今回はそれを読み解くべく、過去から現在までに利用されている言語の比率から、その背景と歴史を追っていきます。 ウォンテッドリーで採用している言語とアーキテクチャの歴史まずはじめに、ウォンテッドリーでは下図の技術およびアーキテクチャを選定しています。 (参考: 技術とアーキテクチャ - Wantedly Engineering Handbook) 本記事では、この図での "The System

                                                        ウォンテッドリーのバックエンド領域を支える言語の歴史を読み解く | Wantedly Engineer Blog
                                                      • 新しい領域への挑戦を続けて成長するために必要だったソフトウェアエンジニアとしての「軸」とは - Findy Engineer Lab

                                                        ソフトウェアエンジニアがキャリアについて考えるときに、自分の好きな技術や得意なスキル、あるいは興味ある事業ドメインをもとに次を選択することがあります。とはいえ専念したい技術領域がすぐに見つかるというものでもないでしょう。得意分野が見つかるまで自分を成長させることも大切です。 柴﨑優季(@shibayu36)さんは開発者として12年間を、toCのコンテンツプラットフォームに始まり、toBのSaaS事業、現職のメタバースプラットフォームと、転職ごとに異なる事業ドメインを選択しています。担当する技術領域や職能も幅広く、選り好みすることなく経験を積んできました。 ただ次々とチームを移り変わるだけでは、次につながる知識を得ることも難しいでしょう。技術や職能にはこだわらない代わりに、一貫した軸をもって開発にあたってきた柴﨑さんに、新しい環境での仕事で意識することや、どのように技術を磨いてきたか、そして

                                                          新しい領域への挑戦を続けて成長するために必要だったソフトウェアエンジニアとしての「軸」とは - Findy Engineer Lab
                                                        • キャリア理論をもとに考えるエンジニアのキャリア/Engineer's careers based on career theory

                                                          ## 概要 「一歩先の未来を見据える」エンジニアのキャリアについて、キャリア理論をもとに考察をします。本セッションでは、VUCA時代に着目されているキャリア理論を解説するとともに、その応用としてエンジニアのキャリアについてお話をします。 ## イベント https://event.shoeisha.jp/devboost/20231209

                                                            キャリア理論をもとに考えるエンジニアのキャリア/Engineer's careers based on career theory
                                                          • Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer

                                                            "LayerX、スタディサプリ、SHEと考える GraphQLが向いている現場とは?運用実践LT" で登壇した資料です。 引用した資料 [Rails アプリに RESTful API のレールを敷いて生産性が大きく上がった話 | Wantedly Engineer Blog](https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/85098) [React Server Components と GraphQL のアナロジー | by Yosuke Kurami | Dec, 2023 | Medium](https://quramy.medium.com/89b3f5f41a01) [実質無料で GraphQL Gateway を手に入れる / low-cost GraphQL Gateway - Speaker Deck](

                                                              Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer
                                                            • Google Cloud Associate Cloud Engineerに合格して得られたもの - Pepabo Tech Portal

                                                              はじめに こんにちは、minne事業部 Webアプリケーションエンジニアの@inowayです。2023年12月にGoogle Cloud Associate Cloud Engineer(ACE)に合格しました。本記事では体験談を元に、WebアプリケーションエンジニアがGoogle Cloud 認定資格を受験するメリットについて書いていきます。 Google Cloud ACEとは Google Cloudの認定試験ガイドには以下のような記述があります。 Associate Cloud Engineer は、アプリケーションとインフラストラクチャのデプロイと保護、複数のプロジェクトで実行されるオペレーションのモニタリング、エンタープライズ ソリューションの保守を行い、ターゲットのパフォーマンス指標が達成されるようにします。また、パブリック クラウドとオンプレミス ソリューションの実務経験が

                                                                Google Cloud Associate Cloud Engineerに合格して得られたもの - Pepabo Tech Portal
                                                              • 未知の領域や得意ではない領域にも前向きに飛び込む。その姿勢がキャリアを切り開いてくれた - Findy Engineer Lab

                                                                ソリューションアーキテクト(SA)とは、クライアントとともに企業の事業やシステムの課題と向き合い、システムのアーキテクチャの改善案を提案して課題解決をする職業。クライアント企業のCTOやテックリードとディスカッションする機会も多いため、システムについての豊富な知識だけではなく、ビジネスや開発組織の今後を考慮した設計能力や論理的な説明能力なども求められます。 こう書くと、「学生時代からコンピューターサイエンスを専門的に学んでいた人でなければ、ソリューションアーキテクトとして活躍できないのでは」と思われるかもしれません。しかし、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWS)のソリューションアーキテクトとしてスタートアップを支援する塚田朗弘さん*は、大学時代には文学部国文学科に所属していました。そして、エンジニアリングの勉強を本格的に始めたのも、20代半ばになってからだったのです。

                                                                  未知の領域や得意ではない領域にも前向きに飛び込む。その姿勢がキャリアを切り開いてくれた - Findy Engineer Lab
                                                                • 脆弱性の修復コマンドをGitHubのIssueから実行するAction作ってみた - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                  はじめに イメージ 実行 フローチャート しんどいポイント VS インタラクティブな操作 APIからstdoutが取れるが、途中で切れる sudoでコマンド叩こうとするとttyがなくてエラーになったが… 実装 Issueへのコメントを実行トリガーにする 実行トリガーのコメントにリアクションでいいねをつける Issue本文からコマンドと対象インスタンスを取得する サンプルIssue本文 コマンドの取得 インスタンスIDの取得 OIDCでAWSへの操作権限を安全に取得する 【参考】IAMロールの権限 OIDCで権限の取得 コマンドの実行 実行結果の取得 実行結果をissueにコメントで貼り付ける debugに役にたつ結果をissueにコメントで貼り付ける 作ってみて はじめに インフラGの鈴木です。先日高知競馬で負けた後、朝5時に起き、エクストリーム出勤してこの記事を書いています。 ところで、

                                                                    脆弱性の修復コマンドをGitHubのIssueから実行するAction作ってみた - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                  • Product Engineer Night #2 に参加してきた - ANDPAD Tech Blog

                                                                    こんにちは、採用広報の id:sezemi です。 アンダーニンジャ最新刊 12 巻の 2/6 リリースに備え、復習に余念のない日々を過ごしています。 でも、今でも理解ができていないところがあり、ネタバレサイトを見に行こうか悩んでいます。 さて、先月 1/17 に Product Engineer Night #2 〜 Domain への Deep Dive!〜 が開催され、アンドパッドからはテックリードであり、創業メンバーでもある 金近 歩 (@KanechikaAyumu) が登壇しました。 product-engineer.connpass.com この記事ではその模様をレポートします! Product Engineer Night #2 の登壇アサインの経緯 きっかけは Product Engineer Night を主宰する @niwa_takeru さんからお声がけいただいたこ

                                                                      Product Engineer Night #2 に参加してきた - ANDPAD Tech Blog
                                                                    • 採用広報チームで外部登壇を応援したくて頑張っている話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                      こんにちは、かたいなかです。 私が所属している採用広報チームでは、テックブログの運営以外にも外部登壇の応援も行っています。今まで、ブログに比べてなかなか勢いがつかなかったのですが、外部登壇を積極的に行う新しいメンバーの加入もあり、外部登壇もだんだん盛り上がってきました。 今回の記事では、採用広報チームで今までやってうまく行かなかった施策等も交えながら、現在の状況を共有します。 外部登壇を応援したい でも、外部登壇を後押しするのは難しかった・・・ 社内LT大会 CFPブーム 状況が変わった2023下半期 社内メンバーが運営する勉強会の開催 積極的に登壇する新メンバー これから 外部登壇を応援したい 採用広報チームとして、外部登壇を推進したいというのは定期的に意見が上がっていました。 採用につなげるという文脈では、イベントで直接交流しながら、どんな人が働いているかを具体的な例としてイメージして

                                                                        採用広報チームで外部登壇を応援したくて頑張っている話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                      • 社内勉強会「Modern Data Stack入門」の内容をブログ化しました - PLAID engineer blog

                                                                        プレイドの社内向けに行ったModern Data Stack勉強会の内容が好評だったので、データ基盤に携わる方に向けてModern Data Stackの概要、主要サービス、重要だと思うトレンドをまとめました。

                                                                          社内勉強会「Modern Data Stack入門」の内容をブログ化しました - PLAID engineer blog
                                                                        • How to become a platform engineer | Google Cloud 公式ブログ

                                                                          ※この投稿は米国時間 2024 年 1 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 あなたは Acme Corp という架空の会社のエンジニアで、CI / CD と自動化を用いたソフトウェアの統合と配信、データ主導型の指標およびオブザーバビリティ ツールの実装を行う大型プロジェクトに関わっているとします。しかし仲間のエンジニアの多くは、認知負荷が高すぎることで苦戦しています。Kubernetes クラスタのデプロイと自動化、CI / CD パイプラインの構成、セキュリティに関する懸念事項など、検討すべきことはさまざまです。会社の拡大と成長を支援するには、そのような課題の解決方法に関する考え方を改める必要があるとあなたは気付きます。そこで役立つ可能性があるのが、プラットフォーム エンジニアリングです。 プラットフォーム エンジニアリングは「コンピューティ

                                                                            How to become a platform engineer | Google Cloud 公式ブログ
                                                                          • 1人1人が小さなアーキテクトになる組織を目指す | Wantedly Engineer Blog

                                                                            こんにちは!ウォンテッドリーでバックエンド領域のエンジニアリングマネージャーをしている鴛海です。 この記事ではウォンテッドリーのバックエンド組織がどのような課題を解決してきて、現在どのような課題が存在しているのか、どのようなバックエンド組織を目指しているのかを紹介します。 ウォンテッドリーはプロダクトを大きく変化させる時期に入っています。チームとしても個人としても大きな挑戦ができる環境にあるので興味を持ってもらえると幸いです! 前提: ウォンテッドリーのプロダクトこれまでの取り組みと現在の課題を紹介する前に前提となるプロダクトについてご紹介します。 ウォンテッドリーでは「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」をミッションとして仕事に関するサービスを展開しています。ココロオドルシゴトを見つけてその環境で活躍するまでを “Recruitment Marketing”、 “Re

                                                                              1人1人が小さなアーキテクトになる組織を目指す | Wantedly Engineer Blog
                                                                            • 和田 卓人さん(t_wadaさん)に「予防に勝る防御なし - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント」を社内で講演いただきました! | Wantedly Engineer Blog

                                                                              こんにちは、ウォンテッドリーDev Branch VPoE 室長の髙橋です。 ウォンテッドリーの開発組織であるDev Branchでは、外部から有識者を招いて勉強会を開催したり、技術顧問として知見を取り入れるなど、プロダクト開発により強い組織となるためにさまざまな施策を行っています。 今回、「テスト書いてないとかお前それ @t_wada の前でも同じ事言えんの」 でおなじみのt_wadaさん(和田 卓人さん、以下和田さん)に「予防に勝る防御なし - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント」をウォンテッドリー向けにカスタマイズして講演いただきました。 このストーリーでは、今回の講演の経緯から社内の反応・Q&Aまで、講演に関する詳細をご紹介いたします。 社内講演のきっかけ事の発端は、弊社のVPoEである要(X : @nory_kaname)より、外部エンジニアを招いて勉強会を開催する旨の問いかけ

                                                                                和田 卓人さん(t_wadaさん)に「予防に勝る防御なし - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント」を社内で講演いただきました! | Wantedly Engineer Blog
                                                                              • 新卒エンジニアが仕事に没頭したら DevOps チームが誕生しました【ウォンテッドリー 23卒入社エントリ】 | Wantedly Engineer Blog

                                                                                こんにちは!ウォンテッドリー株式会社の市古 (@igsr5_) と申します。 私は2023年4月にウォンテッドリーに新卒エンジニアとして入社し、もうすぐ1年が経ちます。 ウォンテッドリーは究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやしたい会社です。 そして世界で最も「シゴトでココロオドル」を体現している会社でもあります。 本記事では新卒1年目のエンジニアが「どんな仕事に没頭したのか」を振り返ります。 現在転職を考えているエンジニアや学生エンジニアの方の参考になれば幸いです。 目次自己紹介ウォンテッドリーに入社を決めた理由どんな仕事に没頭したのか新卒2年目に没頭したいことタイトルにある DevOps チームの話は『どんな仕事に没頭したのか』の最後の章で言及しています。気になる方はスクロールしてください。 自己紹介市古 空 (いちご そら) と言います。先月 21 歳になりました。 市

                                                                                  新卒エンジニアが仕事に没頭したら DevOps チームが誕生しました【ウォンテッドリー 23卒入社エントリ】 | Wantedly Engineer Blog
                                                                                • 「Honoはあくまでオープンソースプロダクト」開発者でコントリビューターの私が会社員になった理由 - Findy Engineer Lab

                                                                                  ▲ YAPC::Asia Tokyo 2013でベストトーク賞1位を獲得し表彰される和田裕介さん(写真提供:Japan Perl Association) エッジコンピューティング環境に適したWebフレームワークとして注目を集める「Hono」の開発者として知られる和田裕介(@yusukebe)さん。大学院卒業後に就職の道を選ばず起業し、その後は17年にわたりフリーランスのエンジニアとして活躍してきましたが、2023年4月に初めて就職しました。 世界最大級のCDN(Contents Delivery Network)プラットフォームを提供するCloudflareが「Hono」に注目し、和田さんをスカウトしたことがきっかけです。Cloudflareに入社した和田さんはサーバレス環境「Cloudflare Workers」上での開発者体験(Developer Experience)の向上を職務と

                                                                                    「Honoはあくまでオープンソースプロダクト」開発者でコントリビューターの私が会社員になった理由 - Findy Engineer Lab