米Googleは、2012年に提供を終了したが既存ユーザーにはそのまま提供してきた従来の無償版「G Suite」を、7月1日に完全に停止する。米9TO5Googleが1月19日(現地時間)、Googleが同日管理者宛に送ったメールに基づいて報じた。 既に管理者向けのヘルプページが更新されている。 まだ従来の無償版G Suiteを使っているユーザーがサービスを継続したい場合、7月1日までに有料の「Google Workspace」にアップグレードする必要がある。最も安価な「Business Starter」プランは1ユーザー当たり月額680円だ。 アップグレードしない選択をしたユーザーのために、データエクスポートツールを提供している。 サービスとアカウントを使い続けたい場合は、5月1日までのアップグレードを推奨している。アップグレードしても、7月1日まではGoogle Workspaceを無
Google Workspace を無料で体験ビジネス メール、ストレージ、ビデオ会議など、さまざまな機能をご利用いただけます。 登録する ※この投稿は米国時間 2020 年 7 月 1 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Google Cloud では、複雑なクエリを記述できる専門家だけではなく、誰でもデータの力を利用できるようにしたいと考えています。企業が新しい社会に対応する際には、有用なデータに従業員がアクセスして、情報に基づいた意思決定をすばやく行い、ビジネスの成果を向上できるようにすることが重要です。この目標を実現するために、誰でも Google スプレッドシートを使用して膨大なデータセットを簡単に操作できるようにしました。また、データの準備と分析の自動化に役立つインテリジェントな新機能も追加しています。 組み合わせることでさらに便利に: Bi
前にも書いたんですけど先日からフリーランスになりました。 それで、さいきん仕事でビデオチャットを使いたい場面がありまして、よく調べるとZoom契約するよりGoogleの有料プランに入ってMeet使った方が安いしなんかオプション機能いろいろついてきてお得そう。ヨッシャ課金するか!!!!!と思ったらなんか課金プランがいっぱいあって途方にくれました。 しかも一覧性の高い比較表がなくて調べるのに苦労したので、その結果を皆さんにも共有します。 いかれたメンバーを紹介するぜ! プランの選定条件として、下記が前提です 組織(自分以外のメンバー)を持たない個人事業主である Google Meet で3人以上のグループ通話を60分制限なしで使いたい そうすると候補になってくるのは下記3つ。 Google One プレミアム Googleドライブが容量いっぱいになると「容量を追加しましょう!」つって出てくるア
先日のGoogle I/O 2021基調講演で、Google DocsやSpreadsheetを含むスイートであり、GSuiteからブランド名が変わったGoogle Workspaceにかなり大掛かりなアップデートをこれから年末にかけてロールアウトされることが発表されました。 Smart Canvasと名付けられたこの新機能はなにか単一の機能というよりは、Google Docs, Spreadsheets, Slides, Meet など、すべてのサービスを結びつける体験の変化という側面が強いので説明が難しいのですが、一言でいうと「まるでnotionのように利用できるようになる」と表現すれば伝わる人には伝わると思います。 まずは短い動画でその雰囲気を確かめてください。 おそらくわかったような、わからなかったような気分になると思いますが、この動画には過去10年ほどGoogle Docsが避け
コーポレートエンジニアリング部の id:sora_h です *1。今回は 3 ヵ月ほど前に実施した、Google Workspace テナントのプライマリドメイン変更について、記録を兼ねて説明します。 クックパッドは 2009 年頃 *2 より Google Workspace *3 を利用しています。当社の対外的なメールアドレスは cookpad.com ですが、Google ではプライマリドメインとして cookpad.jp が設定されています。各ユーザーには cookpad.com のアドレスを別名 (エイリアス) として登録されていて、メールアドレスとしては cookpad.com を利用、ただ Google へログインする時だけ cookpad.jp を利用する運用になっていました。想像が出来ると思いますが、これが様々な面で不便・混乱を発生させていました。どうしてこうなった… *
Oktaは業務アプリの利用動向に関する年次調査を発表。1社当たりの業務アプリ数、米国は105、日本は35で、昨年最も顧客数が増えたのは「1Password」などの結果が示された。 アイデンティティ管理サービスを提供するOktaは、1万8000社以上が利用する同社のサービスの利用データなどを基にした業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2024」 の結果を発表しました。 1社当たりの業務アプリ数、米国は105、日本は35 調査結果によると、1社当たりの業務アプリ数は平均で米国が105で調査結果中最大、日本は35と調査結果中最少だとされました。 企業規模別に見ると、従業員2,000人以上の大企業は前年比10%増の231、従業員数2000人未満の中堅・中小企業は、前年比4%増の72と、企業規模によって業務アプリの数に大きな違いがあることが示されました。 昨年
[速報]Google、AIが支援してくれる「Duet AI」サービス群を多数展開へ。Google WorkspaceやBigQuery、Looker、Meet、Chatなど。Google Cloud Next '23 Googleは、8月29日(日本時間の30日未明)から米サンフランシスコで開催中のイベント「Google Cloud Next '23」で、AIが人間の作業を支援してくれる「Duet AI」サービス群を多数発表しました。 同社が提供するオフィススイート製品であるGoogle Workspaceをはじめ、大規模データ分析サービスのBigQuery、オンライン会議サービスのGoogle Meet、チャットサービスのGoogle Chatなど、多数のサービス向けにAIによる支援サービスが展開されます。 オフィスツールから開発、運用、セキュリティ対応まで支援 今回発表されたものとすで
こんにちは、ペパボのCorporate Engineering Group(以下CEG)でソフトウェアエンジニアをしている加治です。 CEGでは、主にペパボ社内で利用されている社内向けサービスの開発・運用・保守を行っています。運用・保守を行っているサービスの中にはSaaSも含まれています。そのSaaSの一つであり、ペパボでメインで使用されているオフィススイートであるGoogle Workspaceのプライマリドメインを変更したお話をします。 最初に、このお話のターゲットを明確にしておこうと思います。 これからプライマリドメインを変更したい情シス、コーポレートエンジニアなどの担当者 プライマリドメインを変更したことがあり、ペパボではどうだったのかな〜と気になった人 Google Workspaceの運用をしていて、プライマリドメインが事実上のメインのドメインと異なるときの影響を知っておきたい
Google、「Workspace」に関し“誰でも無料に”、「Room」を「Spaces」に、などの発表 米Googleは6月14日(現地時間)、オフィススイート「Google Workspace」(旧「G Suite」)に関連するプラン追加や新機能追加などを発表した。 Google Workspaceは、米Microsoftの「Microsoft 365」のようなオフィススイート。「Gmail」「チャット」「ミート」「ドライブ」「カレンダー」「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」などのサービスをグループウェアとして利用するための組織向けオンラインアプリセットだ。 Workspaceを全Googleアカウントユーザーが利用可能に Googleは「本日より、Googleアカウントを持つ人なら誰でもWorkspaceを利用できるようにした」と発表した。実際にはもちろん有料の企業向けプ
救世主になれる? 無料で使えるGoogle Workspaceが日本でも開始2022.02.11 20:0062,899 湯木進悟 これは…なにか違うやも? Google(グーグル)が、これまで無償で提供を続けてきたG Suiteのユーザーに激震が走りました。7月以降も使い続けるため、基本的には有料プランのGoogle Workplaceへ、アカウントごとにウントごとに課金されて移行しなければならない方針が発表されてしまったのです。正式アナウンスから数日を経て、日本国内のG Suiteユーザーへも、続々と有料のGoogle Workplaceに移行を促す通知メールが届いていたようですね。 それにしても、仕事とか組織団体で、無料でアカウントを作れた時代から10年以上ずっと使ってきたユーザーからすれば、いまやアカウント数は優に2ケタになっていて、これ全部そのまま有料プランへ移行すれば、毎月数万
Googleの本気ついに? 生成AI全開のGoogle Workspace発表2023.03.15 15:0049,529 福田ミホ 新時代、始まるか。 ChatGPTを開発するOpenAIと、そのパートナーとなったMicrosoftの勢いに飲まれてるようにも見えたGoogle。でも「世界中の情報を整理してアクセス可能にする」って掲げた通り、ずーーーっと前から言語も画像も分析しまくってたGoogleなんだから、ホントはChatGPTライクな機能も全然できてるのでは? と、何かもったいなく思っておりました。 でも、3月14日(米現地時間)、そんな期待に応えるかのようなGoogle Workplaceの新機能、そしてデモ動画が発表されました。 Video: Google Workspace / YouTube なんだかいろんな作業がやたらちゃっちゃと捗りそうで、来たか!って感じがします。何がで
Google Workspace は、世界で多くのユーザーが利用する生産性向上のツールであり、業界をリードするパートナー企業と共に、Workspace に革新的なコラボレーション体験ができるよう常にアップデートしています。 この度、Google は Figma とのパートナーシップにより、 日本の Google Workspace for Education ユーザーに FigJam をお使いいただけるようになりました。FigJam は、 Jamboard に似たデジタルホワイトボード機能に加えて、無限に広がるキャンバス、テンプレート、投票など高度な機能をもつツールです。教育機関向けには無償で提供しています。それにともない、Google は 2024 年 12 月に Jamboard の提供を終了いたします。それまでは、引き続き Jamboard をお使いいただくことができ、 Jamboa
Googleはノーコードツールとして提供しているGoogle AppSheetのCoreライセンスを変更し、事実上すべてのGoogle Workspaceの有償プランで追加料金なくAppSheetのCoreプランを利用可能にしました。 Google Workspaceの有償プランにAppSheetが含まれるように 今回ライセンスの変更対象となったのは、AppSheetのプランの中で最もポピュラーな月額10ドルの「Core」プランです。 Coreプランでは、Google SpredSheetsやGoogle CloudSQLなどのデータソースを指定するとそのスキーマやデータを読み取って、フロントエンドとなるアプリケーションを自動生成する機能と、何らかのイベントをトリガーにし、ボットを用いてタスクを自動化するオートメーション機能の両方が利用可能です。 またセキュリティコントロールも可能で、電子
社名変更に伴うGoogle Workspaceアカウントの引越し手順を解説します この記事は、 STORES PX Advent Calendar 2023 Spring の1日目の記事です。 はじめに こんにちは、STORES のPX部門IT本部でマネージャーをしている中野(@howdy39)です。 IT本部ではプロダクトづくりを支える社内ITを構築・運営しているのですが、社名変更という全社的なビッグイベントを最近行ったので、その中でIT本部が行ったGoogle Workspaceにおける社名変更対応について書いていこうと思います。 まず背景を軽く説明しますと、2022年10月1日に、ヘイ株式会社から STORES 株式会社へと社名変更を行いました。それに伴い、会社として使用しているドメインもhey.jpからst.incへ変更することになりました。*1 ドメインが変わることで、個人アカウ
とある無料「G Suite」ユーザーが直面した「Google Workspace」課金支払えない問題:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/3 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 1月20日に、このニュースを見たとき、思わず叫びそうになりました。Googleが従来提供していた無償版「G Suite」を7月1日に完全に停止するという話。 無償版「G Suite」、7月1日に完全終了 有償「Google Workspace」への切り替え推奨 ヤマー この記事すごく拡散されましたね。実は無償版G Suiteなるものが存在していたことすら私知らなかったんですよ。 マツ 以前はGoogle A
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