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  • 絶対に画像をダウンロード&スクレイピングさせないWebページを本気で作ってみた - blog.potproject.net

    巷で話題になっているこの話題、画像をスクレイピングやダウンロードされたくないということで騒がれています。その話に関しては色々な意見があると思ってますがここでは置いておくとして・・・ 技術的にやるとしたら実際どれくらい対策できるの?ということが気になったので、自分の知識で出来る限り対策したものを作ってみることにしました。 最初に 賢い方はわかると思いますが、タイトルは釣りです。 絶対に画像をダウンロード&スクレイピングさせないページは存在しません。ソフトウェアにおいて絶対と言う言葉はまず存在しないのです。ブラウザで表示している以上、仕組みさえわかれば技術的には可能です。 そのため、 「元画像のダウンロードとスクレイピングを非常に困難にしたWebページを本気で作ってみた」 が実際のタイトルかなとなります。 とはいえ、この仕組みであれば大多数の人は機械的にスクレイピングすることを諦めるレベルの作

      絶対に画像をダウンロード&スクレイピングさせないWebページを本気で作ってみた - blog.potproject.net
    • これはすごい! HTMLの新機能、popover属性でポップオーバーがJavaScript無しで簡単に実装できるようになります

      先日リリースされたChrome 114でPopover APIがサポートされ、HTMLのpopover属性が使用できるようになりました。 今まではポップオーバーを実装するのにはJavaScriptを使用し、ポップオーバーの開閉・フォーカス・アクセスフックなど面倒でしたが、popover属性で実装すると驚くほど簡単で、さまざまなUIコンポーネントに利用できます。 Introducing the popover API by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに HTMLのpopover属性とは ポップオーバーのデフォルト、オーバーライド 自動ポップオーバーと手動ポップオーバー popover属性とdialog要素の違い 近日公開予定の便利な2つの機

        これはすごい! HTMLの新機能、popover属性でポップオーバーがJavaScript無しで簡単に実装できるようになります
      • PC-8801mkIISRで「漢字BASIC」を制作、大学の研究室ではApple IIを使用… 杜甫々氏が「とほほのWWW入門」を開設するまで

        「とほほのWWW入門」管理人の杜甫々氏が、これまでの経歴と、「とほほのWWW入門」執筆時に気をつけていること、自身の趣味について話しました。全2回。 「とほほのWWW入門」管理人 杜甫々氏 杜甫々氏(以下、杜甫々):どうも杜甫々です。「とほほのWWW入門」というやつを作っています。こういうところに出ることはあまりなくて、2022年の岡山のオープンセミナーも録画でやっていたので、こんなにたくさんの人の前でしゃべるのは初めてだったりします。 まずちょっと、おじさんの紹介をやっていきます。「とほほのWWW入門」の管理人です。1996年から始めたので、もう27年目に突入ですね。ハンドルネームは杜甫々です。途中で漢字を当てはめてみました。本名は違いますけどね。 広島生まれの広島在住です。もちろんカープファンです。2023年の観戦成績は6勝1敗で、けっこう良かったんじゃないかなと思っています。 次にイ

          PC-8801mkIISRで「漢字BASIC」を制作、大学の研究室ではApple IIを使用… 杜甫々氏が「とほほのWWW入門」を開設するまで
        • DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場

          DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場 DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換し、WebAssemblyランタイム上で実行可能にするツール「container2wasm」のバージョン0.3がリリースされました。 開発者はNTTの徳永航平氏。container2wasmは実験的なツールとしてオープンソースで公開されています。 バージョン0.3では、RISC-Vアーキテクチャに加えてx86_64アーキテクチャのDockerコンテナイメージにも対応したことが大きな変更点です。 実際にDockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換したものをWebブラウザ上で実行できるデモページも用意されました。 下記はインテルの64ビットプロセッサを搭載したWindows

            DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場
          • strong, b, em, i, u, …、違いがわからんHTML要素の仕様を調べて「新しい見た目」を考えてみたら理解が深まった

            「strongもbも太字になるのにどう違うんだ…?」 「emもiもイタリック体になるけど、そもそもイタリック体ってなんなんだよ…?」 「strongの重要と、emの強調って何が違うんだ…?」 などなど、使い方がよくわからなくなりがちな HTML 要素(主にテキストレベルセマンティックスに分類される要素)の違いを調べてみました。 長めの記事になっていますので、気になる要素だけつまみ食いしてもらうのもよいかと思います。 今回の調査対象はこちら span strong b em i dfn cite var mark u ins del s strike big small ブラウザのデフォルトの見た目確認用 CodePen 調査する内容 HTML Standard の仕様に書かれている説明 一部、HTML 4.01 から HTML 5 での変更が理解の助けになるものもあり、HTML 4.01

              strong, b, em, i, u, …、違いがわからんHTML要素の仕様を調べて「新しい見た目」を考えてみたら理解が深まった
            • Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど

              Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど Photoshopは画像の作成や加工といった専門的な用途を目的に、長年にわたって作り込まれた代表的なデスクトップソフトウェアの1つと言えます。 プロフェッショナルな用途を満たす膨大な画像処理の機能を細かく作り込まれたユーザーインターフェイスから操作し、画像の変形や加工、フィルタリングなどの大量の複雑な演算処理が実行されるなど、Webアプリケーションへの移植を難しくする要素が満載です。 それらの困難を克服し、Photoshop Webではデスクトップ版Photoshopでよく使われる一般的な機能を、類似のユーザーインターフェイスでWebに実装し、商用サービスとして提供することに成功しました。 Photosho

                Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど
              • 分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要

                分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer社は、エッジロケーション上のデータセンターにWebAssemblyランタイムを展開し、分散モノリスなアーキテクチャを用いたサーバレス型の新しいアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」を発表しました。 The Cloud is dead, long live the Cloud! Announcing Wasmer Edgehttps://t.co/VjGsbMwopy pic.twitter.com/5mTtKBBjsZ — Wasmer (@wasmerio) June 15, 2023 上記のツイートに示されているように、Wasmer E

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                • より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド

                  より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド 昨年(2023年)12月にリリースされた「Ruby 3.2」では、WebAssemblyによって実装されたRubyランタイム「Ruby.wasm」が正式版となりました。これによりWebブラウザや単体のWebAssemblyランタイムの上でRubyランタイムを実行し、Rubyプログラムを実行できるようになりました。 このRuby.wasmをベースに、さらに高速なRubyのWebAssembly実装となる「Ruvy」が、Shopifyからオープンソースとして公開されました。 Calling all #Ruby developers! Explore a new tool for leveraging Ruby to create #WebAs

                    より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド
                  • WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表

                    WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表 WebAssemblyランタイム「Wamer」の開発元であるWasmer社は、WebAssemblyでファイルやネットワーク、メモリなどのシステムリソースを抽象化する業界標準のAPI仕様である「WASI」(WebAssembly System Interface)を拡張してPOSIX対応にする新技術「WASIX」を発表しました。 WASIとPOSIX WebAssemblyはもともと、Webブラウザ上でネイティブコード並の実行速度でアプリケーションを実行することを目的に策定されたバイナリフォーマットです。 そのWebAssemblyを、LinuxやWindows、macOSなどのOS上でWebAssemblyランタイムを用いて直接実行する

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                    • WebAssemblyアプリ開発で最も使われている言語は3年連続で「Rust」、Webアプリ開発が最多、欲しい機能はスレッド。The State of WebAssembly 2023

                      回答者はWebAssembly関連の技術者303人。 最も使われているのはRust、2位のJavaScriptの使われ方とは? WebAssemblyのアプリケーションのコードを記述するプログラミング言語として何を使っているかを尋ねた質問への回答では、3年連続でRustがトップ。しかも利用率は上昇中です。 2位に入ったのがJavaScriptです。WebAssemblyバイナリはソースコードをコンパイルしてバイナリに変換することで生成されますが、JavaScriptはWebAssemblyへのコンパイルに対応していません。 WebAssemblyアプリケーションのコードとしてJavaScriptを使う方法は、WebAssemblyで構築されたJavaScriptエンジンをWebAssemblyランタイム上で実行し、そこでJavaScriptコードを走らせることです。 この方法ではWebAs

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                      • WebAssemblyを進化させる「WASI Preview 2」が安定版に到達。OSや言語に依存しないコンポーネントモデルを実現

                        WebAssemblyを進化させる「WASI Preview 2」が安定版に到達。OSや言語に依存しないコンポーネントモデルを実現 WebAssembly関連仕様の標準化を行っているW3C WebAssembly Community GroupのWASI Subgroupミーティングにおいて、2024年1月25日に行われた投票で「WASI Preview 2」(もしくはWASI 0.2.0)仕様が承認され、安定版に到達したことが明らかになりました。 WASI Preview 2では、WebAssemblyアプリケーションがOSなどのプラットフォームに依存せず、さまざまなプログラミング言語で開発したWebAssemblyコンポーネントを組み合わせて開発できるように、「コンポーネントモデル」とそのインターフェイスを記述するIDL(Interface Definition Language)であ

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                        • VSCodeがWebAssemblyの実行時デバッグに対応。C/C++やRust、Zigなどのソースコードと関連付け、変数参照、ブレークポイントなど可能に

                          VSCodeがWebAssemblyの実行時デバッグに対応。C/C++やRust、Zigなどのソースコードと関連付け、変数参照、ブレークポイントなど可能に マイクロソフトは、オープンソースで開発しているコードエディタ「Visual Studio Code」(以下、VSCode)の最新版となる2023年9月版(バージョン1.83)で、JavaScriptデバッガがWebAssemblyのデバッグにも対応したことを明らかにしました。 The JavaScript debugger can now debug code compiled into WebAssembly if it includes DWARF debug information. For example, C++ code compiled using Emscripten can be debugged: pic.twitt

                            VSCodeがWebAssemblyの実行時デバッグに対応。C/C++やRust、Zigなどのソースコードと関連付け、変数参照、ブレークポイントなど可能に
                          • WebAssemblyでBashのコマンドプロンプトを実装、Wasmer 4.0が正式リリース、POSIX対応の「WASIX」など安定版に

                            WebAssemblyでBashのコマンドプロンプトを実装、Wasmer 4.0が正式リリース、POSIX対応の「WASIX」など安定版に Wasmer 4.0ではWasmerが独自仕様として提唱する、WebAssemblyからOSなどのシステムにアクセスするAPIを抽象化するWASI(WebAssembly System Interface)仕様をPOSIX対応に拡張した「WASIX」が安定版となり、これを利用してWebAssemblyで実装したBashのコマンドプロンプトなどが実現しています。 参考:WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表 下記はWasmerによりBashのコマンドラインをWebAssemblyで実装し、それを実行したBash環境上でPythonのWasme

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                            • WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開

                              WebAssemblyにスレッドやコンポーネントモデルなど導入へ、Bytecode Allianceがロードマップを公開 WebAssemblyやWebAssembly System Interface(WASI)の普及と改善を推進するBytecode Allianceは、今後のWebAssembly関連技術のロードマップを明らかにしました。 ロードマップは「Core Wasm」(WebAssembly本体)、「Component Model」(WebAssemblyコンポーネントモデル)、「WASI」の3つに分かれています。 WebAssembly本体には現在実装が勧められているガベージコレクションに加えて今後スレッドの実装予定などが、コンポーネントモデルにはコンポーネントのネーミングとバージョニングなどの実装予定などが、WASIにはWASI CLIやWASI HTTPなどの実装予定など

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                              • PythonのコードをWebAssemblyにコンパイルする「py2wasm」、Wasmerが発表

                                PythonコードをWebAssemblyにコンパイルする「py2wasm」がWasmer社から発表された。WebAssembly版CPythonよりも約3倍高速だ。PythonコードをCPythonのAPIコールに変換するトランスパイラがベースになっている。 WebAssemblyランタイムの開発と提供を行っているWasmer社は、PythonのコードをWebAssemblyバイナリにコンパイルする「Py2wasm」を発表しました。 Announcing py2wasm – A #Python to #WebAssembly compiler that speeds up by 3x your Python apps!https://t.co/0v4YLZC7lY — Wasmer (@wasmerio) April 18, 2024 WebAssembly版CPythonよりも3倍高速

                                  PythonのコードをWebAssemblyにコンパイルする「py2wasm」、Wasmerが発表
                                • WebAssemblyへのコンパイルだけに特化した新言語「Onyx」登場

                                  米Wasmer社が、WebAssemblyへのコンパイルだけに特化した新しいプログラミング言語「Onyx」をブログで紹介しています。 Onyxは(Wasmer社ではなく)Brendan Hansen氏が開発に3年を費やしたプログラミング言語です。 (2023/12/13 お詫びと訂正。当初OnyxをWasmer社が開発したと紹介していましたが、Wasmer社とは直接関係のないBrendan Hansen氏が開発した者でした。お詫びして訂正します。タイトルと本文の一部を修正しました) We're so excited about Onyx . A new programming language which solely compiles to #WebAssembly. Read all about it in our new blogpost:https://t.co/L6yZ9Ls5Q

                                    WebAssemblyへのコンパイルだけに特化した新言語「Onyx」登場
                                  • WebAssemblyのガベージコレクションが正式機能に、最新版のChrome 119で。Firefoxも今月リリースのFirefox 120で正式機能になる見通し

                                    WebAssemblyのガベージコレクションが正式機能に、最新版のChrome 119で。Firefoxも今月リリースのFirefox 120で正式機能になる見通し 2023年2月にリリースされたChrome 111から試験的実装となっていたChromeにおけるWebAssemblyのガベージコレクション機能(以下、WasmGC)が、10月31日にリリースされたChrome 119で正式機能になったことが明らかになりました。 Firefoxでも今月(2023年11月)21日リリース予定のFirefox 120においてWasmGCが正式機能になる見通しです。 WasmGCを利用することで、ガベージコレクション機能が言語のランタイムに含まれているJavaなどプログラミング言語をWebAssemblyで実装することが容易になるため、今後WebAssembly上でさまざまなプログラミング言語の実装

                                      WebAssemblyのガベージコレクションが正式機能に、最新版のChrome 119で。Firefoxも今月リリースのFirefox 120で正式機能になる見通し
                                    • VSCode for Web、WebAssembly版言語ランタイムやシェルを拡張機能として実験的に実装。Webブラウザローカルでコードやシェルを実行可能に

                                      VSCode for Web、WebAssembly版言語ランタイムやシェルを拡張機能として実験的に実装。Webブラウザローカルでコードやシェルを実行可能に Visual Studio Code(VSCode)をWebブラウザで利用可能にしたVSCode for Webは、ローカルマシンにVSCodeをインストールすることなく、WebブラウザさえあればGitHub上のソースコードなどを編集可能にする便利なサービスです。 ただし、VSCode for WebはWebブラウザ上で実行されているため、コードを実行するにはサーバなど、言語のランタイムがインストールされている別のマシンが必要となります。 この点は、ローカルマシン上のランタイムを用いてコードを実行できる、デスクトップアプリケーションとしてのVSCodeと比べた場合の、VSCode for Webの欠点といえます。 そこでこの欠点を補う

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                                      • モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog

                                        こんにちは、エンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。ミラティブでは、配信中のゲームに視聴者が介入できるゲームとライブ配信が融合した次世代のゲーム体験を提供しており、この体験を ライブゲーミング と呼んでいます。 ライブゲーミングは、Unity から WebGL 向けにビルドされた WebAssembly 製のゲームを、アプリに配置したウェブブラウザ上で動作させることによって実現しています。*1 今回は UnityでモバイルWebGLゲーム開発を頑張る話 の「メモリリークによって発生するクラッシュ」にも書かれているような、捕捉は難しいがユーザー影響があるような例外の発生を捕捉して、計測をするための仕組み作りについて解説をします。 ライブゲームが動作する仕組み 例外を捕捉することを考える前に、ライブゲームがどのように動作しているのかを知る必要があります。 Unity の WebGL 向

                                          モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog
                                        • 2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について

                                          こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します 👋 この記事では、本日発表された files.upload API の deprecation (非推奨) と移行方法について日本語で解説します。アナウンスメント(英語)は、以下のページでご確認いただけます。 files.upload API 廃止までの流れ files.upload API は、2025 年春に廃止されます。それまでのスケジュールは以下の通りです。 2024 年 5 月 8 日以降、新しく作成された Slack アプリは files.upload API にアクセスできなくなります。すでに存在している既存のアプリは廃止日(3. 参照)までは API を使用することができます。 2024 年 6 月〜 2025 年 2 月の間

                                            2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について
                                          • NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に

                                            NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に オープンソースで開発されている軽量なアプリケーションサーバ「NGINX Unit」(エンジンエックス ユニット)が、最新のバージョンである「NGINX Unit 1.31」でサーバサイドWebAssemblyにテクノロジープレビューとして対応し、WebAssemblyランタイムを搭載したことを明らかにしました。 NGINX UnitはこれまでPHPやPython、ruby、Perl、Go言語などに対応し、Webアプリケーション構築が可能でした。今回この対応言語にWebAssemblyが加わったことになります。 Server-side #WebAssembly has immense potential. In a new blog post, @LiamCr

                                              NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に
                                            • GoでWebAssembly――Go標準のWebAssemblyサポートを体験する

                                              GoとWebAssembly 今回は、プログラミング言語GoによるWebAssemblyプログラムの開発を紹介します。Goは、Googleの開発したプログラミング言語であり、WebAssemblyへの対応も積極的に行われています。C/C++やRustでは、EmscriptenやRust and WebAssemblyのような外部プロジェクトとの連携でWebAssembly対応を果たしていました。Goでは、直接WebAssemblyバイナリをターゲットにできるなど、言語レベルでWebAssemblyに対応しているのが特徴です。そのため、Goの言語環境を整える以外の特別な環境整備が不要で、すぐに標準ライブラリを含めたGoの言語仕様を十分に生かしたWebAssemblyプログラムを作成することができます。 Goは、C/C++やRustと同様にネイティブコードをターゲットにしたプログラミング言語で

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                                              • 「Rancher Desktop 1.13」で、WebAssemblyを実験的サポート開始

                                                Dockerコンテナの開発環境「Rancher Desktop」でWebAssemblyがサポートされた。Spinフレームワークを用いることで実現する。これでDocker DesktopやPodman Desktopを含む主要な環境でWebAssemblyがサポートされる。 SUSEがオープンソースで開発し提供しているDockerコンテナの開発環境「Rancher Desktop」の最新バージョンとなる「Rancher Desktop 1.13.0」で、WebAssemblyが実験的にサポートされると発表されました。 We're proud to introduce Rancher Desktop v1.13 Starting this release, we've enabled experimental support for #WebAssembly workloads, lever

                                                  「Rancher Desktop 1.13」で、WebAssemblyを実験的サポート開始
                                                • 次のLTS版となる「Node.js 22」正式リリース。WebAssembly GCがデフォルトで利用可能に

                                                  次のLTS版となる「Node.js 22」正式リリース。WebAssembly GCがデフォルトで利用可能に JavaScriptランタイム「Node.js」の最新バージョンとなる「Node.js 22」正式版がリリースされました。 Node.jsは偶数バージョンがリリースされてから6カ月の後に、30カ月の長期サポート期間(LTS:Long Term Support)に入ります。Node.js 22も、6カ月後の2024年10月にLTSとなる予定です。 Node.js 22 is here Featuring: require()ing ESM graphs, WebSocket client, updates of the V8 JavaScript engine, and more. Big thank you to @_rafaelgss and @satanacchio for t

                                                    次のLTS版となる「Node.js 22」正式リリース。WebAssembly GCがデフォルトで利用可能に
                                                  • 7月新刊情報『RustとWebAssemblyによるゲーム開発』

                                                    『RustとWebAssemblyによるゲーム開発 ―安全・高速・プラットフォーム非依存のWebアプリ開発入門』 Eric Smith 著、中田 秀基 訳 2023年7月19日発売予定 368ページ(予定) ISBN978-4-8144-0039-3 定価4,290円(税込) WebAssemblyの登場で、JavaScriptを使わなくてもブラウザを操作することが可能になり、使い慣れた言語をブラウザ環境でも使うことができるようになりました。本書では、簡単なゲーム開発を通じて、JavaScriptやTypeScriptを使わずに、安全性、高速性、並列性で定評のあるRustを使って、従来より高速かつ安全にブラウザを動かす方法を学ぶことができます。システムプログラミングだけではなく、Web開発においてもRustの威力を体感することができます。本書では、Rustの実行環境としてWebAssemb

                                                      7月新刊情報『RustとWebAssemblyによるゲーム開発』
                                                    • Rust言語、WebAssemblyでコンポーネントモデルを実現する「WASI Preview 2」対応を発表

                                                      Rust言語がWebAssemblyでコンポーネントモデルなどを実現するWASI 0.2(もしくはWASI Preview 2:WebAssembly System Interface Preview 2)に対応することを明らかにしました。 Rust言語はWebAssemblyアプリの開発に人気 Rust言語は、C言語のように低レベルのシステム開発向けに作られた言語です。不正なメモリ領域を指すポインターなどを許容しない安全なメモリ管理と、マルチスレッド実行においてデータ競合を排除した高い並列性を実現している点が特長です。 WebAssemblyアプリケーションを開発するために使われる言語としても人気が高く、WebAssembly関連の調査では、WebAssemblyアプリケーション開発で最も使われている言語として3年連続で1位となっています。 WASI Preview 2ではコンポーネント

                                                        Rust言語、WebAssemblyでコンポーネントモデルを実現する「WASI Preview 2」対応を発表
                                                      • The best WebAssembly runtime may be no runtime at all | Frank DENIS random thoughts.

                                                        When we think “a fast AOT WebAssembly compiler and runtime”, we typically think about V8, Wasmer, WasmEdge or Wasmtime. All of these have in common that they are large, complicated pieces of software, that come with a lot of overhead, and only work on a limited set of platforms. But how about transpiling WebAssembly code to C source code, and leveraging the state-of-the-art optimization passes of

                                                        • Red HatがクローンOSベンダを非難/プログラミングのためのBGM/DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換など、2023年6月の人気記事

                                                          Red HatがクローンOSベンダを非難/プログラミングのためのBGM/DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換など、2023年6月の人気記事 MacBook Air 15インチが発表されてすぐに購入しました。たぶん10年ぶり4回目くらいのMacユーザーになります。 もうマシンは手元に届いているのですが、なかなか時間がとれずに移行作業ができてできません。7月中には、いまのThinkPadからMacへの移行を済ませたいなあと思っています。 さて、6月の人気記事を紹介していきましょう。 1位から3位 1位 Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と 2位 マイクロソフト、ChatGPTに任意のドキュメントを読み込ませて回答を得られる「Azure OpenAI Service On Your D

                                                            Red HatがクローンOSベンダを非難/プログラミングのためのBGM/DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換など、2023年6月の人気記事
                                                          • Directly compiling Scheme to WebAssembly: lambdas, recursion, iteration! -- Spritely Institute

                                                            It's been just over three months since we announced the Guile on WebAssembly project (codenamed Hoot). Since then we've brought on two fantastic hackers to develop the project and progress has been quick. We now are at the point where we have things to show: we can now compile various Scheme procedures directly to WebAssembly. Let's clarify that: by compiling directly to WebAssembly, we mean they

                                                              Directly compiling Scheme to WebAssembly: lambdas, recursion, iteration! -- Spritely Institute
                                                            • 新JavaScript基礎講座(動画講座)受講生募集中!

                                                              この講座は、HTMLやCSSの基礎を既に学んだ方を対象としたJavaScript入門講座です。 古いJavaScriptやjQueryは使用せず、最新のJavaScriptの基礎を学びます。 その後、制作物としてメニューボタン付きナビゲーション、タブ切り替えのUI、スライダー(カルーセル)を作成します。 制作物の動作例など、詳しくは以下の動画(音声あり)または、その下のテキストをご覧ください。 講座の内容と価格について この講座には、JavaScriptの基礎 + 3つの制作物を作る実習 + 特典映像が含まれています。 基礎と実習の動画は合計約5時間、特典映像が約30分です。 JavaScriptの基礎 変数と定数 関数 条件分岐 ループ処理(Webページ上の複数の要素に対してそれぞれ処理をする) HTMLの特定の要素にclassを付けたり外したりする 制作物 スマートフォンサイトでメニュ

                                                                新JavaScript基礎講座(動画講座)受講生募集中!
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