並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 432件

新着順 人気順

interviewの検索結果201 - 240 件 / 432件

  • Interview|君島大空×西田修大『縫層』で輝くギタリストとしての側面 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    作詞・作曲・編曲はもちろん、ほぼ全パートの演奏や打ち込み、さらにはアートワークまでを自身が手がける音楽家、君島大空。最新作『縫層』(読み:ほうそう)は、そうした手腕と豊かな音楽的バックグラウンドが結実し、繊細でありながらも強靭な音像を響かせる快作だ。マルチな才能を発揮する君島だが、実はそのルーツはギターにあり、現在も根っからのギタリスト。君島のライブ・バンドである“君島大空合奏形態”では共にツイン・ギターを務める西田修大を交え、若き鬼才のギタリストとしての側面に迫りたい。 取材=田中雄大 撮影=西槇太一 君島とは、ギターを弾くうえでの 美観が似ているんです。(西田) 以前より西田さんから、“君島はめっちゃギターが好きでうまくて……”って話をたびたび聞いていたんです。ということで今日はギタリストとしての君島さんの話を、西田さんを交えて聞いていきたいと思います。 君島 ありがたいです。 西田 

      Interview|君島大空×西田修大『縫層』で輝くギタリストとしての側面 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
    • Interview Lauren Desberg:ローレン・デスバーグ:ブロードウェイ・ミュージカル、カーペンターズからR&Bまでを繋ぐ歌とジャズ|柳樂光隆

      グレッチェン・パーラトやベッカ・スティーブンス、カミラ・メサなどなど、様々な個性のヴォーカリストが次々に現れるジャズシーンの中でローレン・デスバーグはちょっと異質だった。なぜなら出てきたときに「グレッチェン・パーラトに師事」というコピーがついていたからで、「グレッチェン、若手枠なのにもうそんなポジションかよ」的に驚いたし、ローレン自体もずいぶん個性的だったからだ。今思えば、グレッチェンの『Lost & Found』以降、とも言えるサウンドでもあるのだが、その楽曲や歌、録音やミックスなどに至るまでいわゆる既存のジャズヴォーカル的な発想とはずいぶん違うもので、ジャズのあり方は変わったんだなと思ったものだった。 2015年の『Twenty First Century Problems』ではテイラー・アイグスティやウォルター・スミスⅢに加え、ブッチャーブラウンのコーリー・フォンヴィルがドラムを叩き

        Interview Lauren Desberg:ローレン・デスバーグ:ブロードウェイ・ミュージカル、カーペンターズからR&Bまでを繋ぐ歌とジャズ|柳樂光隆
      • 松永良平 Interview | eyeshadow

        Our Covers#021に登場いただいたライター / 編集者の松永良平さんは2019年12月に自伝エッセイ『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』を上梓。平成を1年ごとに切り取り、その年の印象的な曲と共に自身の来し方を振り返った本作にはカヴァー曲も多く登場します。音楽好きなら思わず手が出るそんな興味深い本を書いた松永さんにロングインタビュー。 11 JAN 2020 eyeshadow (以下E): 最初に買ったレコードは覚えてますか。 松永良平 (以下M): ぼくと同世代だと最初はシングル盤という人が多いんですけど、ぼくはLPでした。『ザ・ベストテン』の影響でCharとか原田真二が好きになって、どっちかのLPをお年玉で買おうと思ったんですけど、半分お金を出してくれることになっていた弟が「ツイストがいい」って。 E: 世良公則ですね。 M: まぁ、しょうがないってことでツ

          松永良平 Interview | eyeshadow
        • Death, Sex and Money: The Tom Ford Exit Interview

          He sold his company and has set his sights on new goals. As he walks away from the fashion world, Tom Ford talks candidly about all of it: the empire he built, the grief he’s endured, and what he’s planning for his third and final act. This story was featured in The Must Read, a newsletter in which our editors recommend one can’t-miss GQ story every weekday. Sign up here to get it in your inbox. “

            Death, Sex and Money: The Tom Ford Exit Interview
          • In CNN interview, John Bolton says he has planned foreign coups

            Former White House national security adviser John Bolton said Tuesday that it was a “mistake” to believe the Jan. 6, 2021, attack on the Capitol was part of a “carefully planned coup d’etat” by President Donald Trump. “That’s not the way Donald Trump does things,” Bolton told Jake Tapper on CNN’s “The Lead.” “It’s rambling from one half, vast idea to another, one plan that falls through and anothe

              In CNN interview, John Bolton says he has planned foreign coups
            • Interview|和嶋慎治(人間椅子)『苦楽』に込めた夜明けの光 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

              2020年2月の海外ツアーを経てさらなるパワーアップを果たした人間椅子による、実に22枚目のオリジナル・アルバム『苦楽』。悲しみや苦しみを乗り越えた先にある夜明けの光をハードなディストーションと力強い言葉で描き出した、彼らならではの持ち味が炸裂する作品だ。世界的な混乱が生じる中、どのようなことを感じ取りながら制作を進めていったのか、和嶋慎治(g,vo)に語ってもらった。 取材=田中雄大 ライブ写真=塩見 徹 2020年の海外ツアーは 予想以上の盛り上がりを見せまして。 ギター・マガジンでは約2年ぶりのインタビューとなります。その間色々なことがあったと思いますが、いかがお過ごしでしたか? バンド的にも世の中的にも色々ありましたね。人間椅子としては海外ツアーに行ったのは大きかったです。ドイツではベルリンとボーフムの2ヵ所、あとはイギリスのロンドンです。2020年の2月に行ったので、ギリギリだっ

                Interview|和嶋慎治(人間椅子)『苦楽』に込めた夜明けの光 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
              • interview with Sons Of Kemet | ele-king

                音楽を聴いて、音楽の力ゆえにどこか異世界に連れていかれることはままある。しかし、なかには魔力めいた音楽が稀にあり、それは幻想や幻覚ないしは音楽の麻酔的な効果などという生やさしいものではなく、リスナーに得も言われぬエクスペリエンス=経験をもたらす。サンズ・オブ・ケメットの新作が引き起こすそれは、ふだんのぼくには馴染みのないこの地球上の文化の断片が描く広大な空間──黒い宇宙のなかにおいて成就される。シャバカ・ハッチングスという、いまもっとも重要なジャズ・ミュージシャンがカリブ海の旋律とリズム──キューバからプエルト・リコ、トリニダードなど多様なその音楽の海──を調査し、同時にUKの移民文化から来ている猛烈なダンス・ミュージック=グライムの奥深くに連なるアクセントを吟味したうえで創造したその音楽は、先進国づらしながら難民の人権さえも軽視する国で暮らしているぼくにはなかなか出会うことのない輝きをお

                  interview with Sons Of Kemet | ele-king
                • The Most Important Interview in the History of Mankind

                  ギアート・バンデン・ボッシェ博士のインタビューとその解説を和訳した動画です。 この真実を広めてください! YouTubeチャンネル「マカナスピリチュアル」にもぜひ遊びに来てください♪ https://www.youtube.com/channel/UCSjnUFGcr4IUImOokX9ZP8wShow more いつも応援してくださり、本当にありがとうございます! おやき♡たいやきをサポートしてもいいよという方: https://paypal.me/oyakitaiyaki?locale.x=ja_JP This is the Japanese translation of the interview and the explanation of it of Dr. Geert VandenBosch PHD. Please share this important message to

                    The Most Important Interview in the History of Mankind
                  • interview with Kamaal Williams | ele-king

                    Profile MIDORI AOYAMA 東京生まれのDJ、プロデューサー。12年に自身がフロントマンを務めるパーティー「Eureka!」が始動。Detroit Swindle、Atjazz、Lay-Far、Mad Mats、Ge-Ology、Session Victimなど気鋭のアーティストの来日を手がけ東京のハウス・ミュージック・シーンにおいて確かな評価を得る。Fuji RockやElectric Daisy Carnival (EDC)などの大型フェスティヴァルでの出演経験もあり、活躍は日本だけに留まらず、ロンドン、ストックホルム、ソウルそしてパリなどの都市やアムステルダムのClaire、スペインはマジョルカのGarito Cafeなどのハウスシーンの名門クラブ、香港で開催されるShi Fu Miz Festivalでもプレイ。15年には〈Eureka!〉もレーベルとしてスタート。

                      interview with Kamaal Williams | ele-king
                    • [INTERVIEW] Horsegirl | Monchicon!

                      Matadorを愛し、Matadorに愛された少女たち――6月3日に待望のファースト・アルバム『Versions of Modern Performance』をリリースするシカゴの3人組バンドHorsegirlの話を聞いていると、そんなフレーズを思い浮かべずにはいられない。 Belle and Sebastianのドキュメンタリーを見て意気投合し、Sonic Youthのカバー・バンドをしていたという彼女たちは、まだ全員が現役の高校生だった昨年、シングルを1枚しかリリースしていなかったにも関わらず憧れのMatadorと契約し、地元シカゴで開催されたPitchfork Music Festivalのトップバッターを務めた。 最年少メンバーであるPenelope Lowensteinの高校卒業に伴い、まもなく全員がニューヨークに活動の拠点を移すというHorsegirl。あえてデジタルとフィジカ

                      • NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【OUT OF NOWHERE : DEJA VU】 - Marunouchi Muzik Magazine

                        EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH AMIN YAHYAZADEH OF OUT OF NOWHERE !! “Iran Is Very Suppressive And Many Things That Are Normal Anywhere Else In The World Is Forbidden Here. This Includes Most Of Music Genres And The “Most Illegal” Of Them All Is Metal.” DISC REVIEW “DEJA VU” 「残念ながらイランの政府は非常に抑圧的で、他の国では普通のことでも、ここでは禁じられていることがたくさんあるんだ。音楽もほとんどそうで、その中でも “最も違法” なのがメタルなんだ。刑務所に入れられた友人もいたし、その他にもいろいろなことがあってね…。音楽は僕

                        • 「自分のことを『平凡な人です』と言っていた人たちが自分の記録を始めるのを見ると、すごく感動する。『やった!』と思う」イ・ラン『オオカミが現れた』インタビュー Interview with Lang Lee about “There is a Wolf”

                          「自分のことを『平凡な人です』と言っていた人たちが自分の記録を始めるのを見ると、すごく感動する。『やった!』と思う」イ・ラン『オオカミが現れた』インタビュー Interview with Lang Lee about “There is a Wolf” イ・ランが5年ぶりとなるアルバム『オオカミが現れた』をリリース(オリジナル・パッケージの日本盤は11月15日発売)。パーソナルな想いや痛みを語るように歌うイ・ランの音楽は、聴く者にも自然と自分の物語を語らせる力を持ち、本作に収録されている“よく聞いていますよ”や“患難の世代”のMVのコメント欄には様々な人々の人生の記録が溢れるほどに書き込まれている。イ・ランという呼び水は、大きく強い声がよく聞こえる社会の中で、小さくとも多くの声を響かせてくれ、自分は一人ではないと思わせてくれるのだ。 ―『オオカミが現れた』には、これまでの〈韓国で生まれたフ

                            「自分のことを『平凡な人です』と言っていた人たちが自分の記録を始めるのを見ると、すごく感動する。『やった!』と思う」イ・ラン『オオカミが現れた』インタビュー Interview with Lang Lee about “There is a Wolf”
                          • interview with COM.A | ele-king

                            いまの日本の音楽に決定的に欠けているのは、ようするに、パンクのマインドである。といってもそれは、たんに反抗的なポーズをとればいいということではなくて、多くのひとがスルーするだろう些細な矛盾や欺瞞に気づいたり、疑問を抱いたりできるかどうかということだ。コロナ騒ぎを筆頭に、2020年もこの半年だけでじつにさまざまな問題が発生しているわけだが、13年ぶりにリリースされたコーマのアルバムを聴いていると、そう強く思わざるをえない。 80年代にメタルの洗礼を受け、90年代に〈Warp〉や〈Rephlex〉などのエレクトロニック・ミュージックを怒濤のごとく浴びて育ったコーマは、(ROM=PARI を経由しつつ)00年にUKの〈FatCat〉からデビューを飾っている。エイフェックス・ツインやオウテカの撒いた種が極東の地で見事に花開いた、その幸福な一例と言えるだろう。 00年代のエレクトロニカは、一方で音響

                              interview with COM.A | ele-king
                            • interview Mark Guiliana:自分なりの“サイレンス”を見つけた先にあった音|柳樂光隆

                              マーク・ジュリアナの新作『The sound of listening』はクリス・モリッシー、ジェイソン・リグビー、シャイ・マエストロとのカルテット。「お!いつものアコースティックのジャズかー」と思っていたら、はっきり言って、これまでのマーク・ジュリアナのジャズ・アルバムとは全く違う。アルバムにはシンセが入っていて、自分でビートをプログラミングした曲もある。ただ、その違いはそこではない。アコースティックのセッション曲でも曲の構造からムードまでまるっきり違うのだ。 これまではどちらかというと高度なコンテンポラリー・ジャズ。マークが共演してきたダニー・マッキャスリンやアヴィシャイ・コーエン、ブラッド・メルドーらのサウンドとも通じるサウンドを、マークなりの美学で演奏しているといった印象だった。 しかし、新作は全然違う。そのコンテンポラリー・ジャズ的な複雑さや徹底的に構築されたクールな手触りなどが

                                interview Mark Guiliana:自分なりの“サイレンス”を見つけた先にあった音|柳樂光隆
                              • interview with Kode9 | ele-king

                                今年で設立15周年を迎える〈Hyperdub〉。ベース・ミュージックを起点にしつつ、つねに尖ったサウンドをパッケージしてきた同レーベルが、きたる12月7日、渋谷 WWW / WWWβ にて来日ショウケースを開催する。 目玉はやはりコード9とローレンス・レックによるインスタレイション作品『Nøtel』の日本初公開だろう。ロンドンでの様子についてはこちらで髙橋勇人が語ってくれているが、サウンドやヴィジュアル面での表現はもちろんのこと、テクノロジーをめぐる議論がますます熱を帯びる昨今、その深く練られたコンセプトにも注目だ。この機会を逃すともう二度と体験できない可能性が高いので、ふだんパーティに行かない人も、この日ばかりは例外にしたほうが賢明だと思われる。 ほかの出演者も強力で、アルカのアートワークで知られるジェシー・カンダの音楽プロジェクト=ドゥーン・カンダ(11月29日に初のアルバム『Laby

                                  interview with Kode9 | ele-king
                                • interview with Huerco S. | ele-king

                                  Home > Interviews > interview with Huerco S. - オウテカやベーシック・チャンネルからの影響は大きいね ブライアン・リーズ、フエアコ・S以外にもいくつかの名義を持つこのアーティストのキャリア、そのサウンド・スタイルは一貫したものもありつつも、そのスタートとなった2010年代というディケイドは端的にいって前半後半で異なる。2010年代初頭、キャリア初期には朋友アンソニー・ネイプルズのレーベル〈Proibito〉を中心に、このフエアコ・S名義も含めていくつかの名義でディープ・ハウス・トラックをリリースしじわりじわりと知名度をあげた。どちらかと言えばダンサブルな12インチを主体にしたアーティストであったと言ってもいいだろう。その後、ひとつ転機となったのはやはりフエアコ・S名義のファースト『Colonial Patterns』だろう。初期のシングルのハウ

                                    interview with Huerco S. | ele-king
                                  • interview Yussef Dayes - ユセフ・デイズ:『What Kinda Music』お互いが奏でる音楽に耳を傾けて、それを補ったり、より発展させようと思った|柳樂光隆

                                    トム・ミッシュの2020年の新作『What Kinda Music』は2018年の『Geography』とは全く別のトム・ミッシュが聴ける作品だ。以下のインタビューでトム・ミッシュはその変化について、 「これまではトム・ミッシュのサウンドを築くことに専念してきたんだ。だから今回のアルバムは違うことを試す絶好の機会だった。自分の中にあって、追求したいけど、これまで自分の名義ではできなかった色々なサウンドを試すことができた。」 と語っている。この『What Kinda Music』はトム・ミッシュにとって実験であり、チャレンジだったのだろう。 そのチャレンジに欠かせなかったのが、コラボレーターとなったドラマーのユセフ・デイズ(Yussef Dayes)。 ユセフ・デイズはユセフ・カマール(Yussef Kamaal)名義で発表した『Black Focus』で昨今のUKジャズ・ムーブメントに火を

                                      interview Yussef Dayes - ユセフ・デイズ:『What Kinda Music』お互いが奏でる音楽に耳を傾けて、それを補ったり、より発展させようと思った|柳樂光隆
                                    • interview with Kazufumi Kodama | ele-king

                                      9月6日に吉祥寺のSTAR PINE'S CAFÉで観たKODAMA AND THE DUB STATION BANDのライヴは強烈だった。個人的に、大好きなじゃがたらの“もうがまんできない”をこだま和文のヴォーカルとTHE DUB STATION BANDの卓越した演奏で聞けたことは大きい。だが、それだけではない。実際にライヴを観ながら心のなかで反芻したからと言って、僕なんかがこう書くのはあまりに恐れ多いのだが、まぎれもなく“いまの音楽”だった。しかしなぜそう強烈に感じたのか? それはわからない。それ故、この、こだま和文とバンド・リーダーでベースのコウチへのインタヴューは、そんな個人的な問いを出発点としている。 トランペット奏者のこだま和文率いるレゲエ・バンド、KODAMA AND THE DUB STATION BANDは、2005年にスタジオ・ライヴ盤 『IN THE STUDIO』

                                        interview with Kazufumi Kodama | ele-king
                                      • interview with Dai Fujikura | ele-king

                                        ときは2007年。それは偶然の巡り合いだった。もしあなたがクリストファー・ヤングの書いた評伝『デイヴィッド・シルヴィアン』を持っているなら、15章と16章を開いてみてほしい。ご存じシルヴィアンという稀代の音楽家と、若くして次々と国際的な賞を受け高い評価を得ていた新進気鋭の作曲家・藤倉大との出会いが鮮やかに──そして通常はコレボレイションと呼ばれる、しかしじっさいには互いの情熱をかけた音楽上の熾烈な闘いの様子が──じつにドラマティックに描き出されているはずだ。『Manafon』(2009年)とそれを再解釈した『Died In The Wool』(2011年)、あるいはそのあいだに発表されたコンピレイション『Sleepwalkers』収録の“Five Lines”(2010年)。それらがふたりの友情の出発点となった。 クラシカルの分野で若くして才能を発揮──なんて聞くと、「さぞ裕福な家庭で英才

                                          interview with Dai Fujikura | ele-king
                                        • interview with OTO | ele-king

                                          江戸アケミの言葉に意味があるように、じゃがたらのサウンドにも意味がある。新作『虹色のファンファーレ』には新曲がふたつある。“みんなたちのファンファーレ”と“れいわナンのこっちゃい音頭”のことだが、これらの曲のリズムやフレーズは、なんとなくノリで生まれたのではない、確固たる理由があった。 じゃがたらと言えば日本のアフロ・ファンク・バンドという、自動的にそんなタグ付けがされてしまいがちだが、正確に言えば「アフロ・ファンクもやっていた」であって、バンドの音楽性は雑多だった。江戸アケミが他界する直前には、クラブ・ミュージックの時代に接続したブレイクビーツ(「それそれ」)もやっているが、しかし死によってそれ以降の発展は絶たれたままになっていた。 とはいえこの30年という月日のなかで、サウンド面のリーダーであるOTOは、たとえ熊本の農園で働くようになったとしてもサウンドを鳴らし続けている。その過程にお

                                            interview with OTO | ele-king
                                          • 本日フル尺公開! “今夜はブギー・バック”と“水星”が「ほろよい」新CMで驚きのマッシュアップ! 参加アーティストが語る奇跡のコラボレーションの真相【第1弾】kZm×佐藤千亜妃編-rockinon.com|https://rockinon.com/interview/detail/201586

                                            本日フル尺公開! “今夜はブギー・バック”と“水星”が「ほろよい」新CMで驚きのマッシュアップ! 参加アーティストが語る奇跡のコラボレーションの真相【第1弾】kZm×佐藤千亜妃編 1994年にリリースされた小沢健二 featuring スチャダラパー“今夜はブギー・バック(nice vocal)”、2013年にリリースされたtofubeats“水星”のマッシュアップアレンジ楽曲が「ほろよい」のテレビCMで流れているのを聴いて、気になった人もいるのではないだろうか? やさしい味わいのアルコール度数3%のお酒として2009年の発売以来、幅広い世代からの支持を集めている「ほろよい」の最新CMはアニメver.と実写ver.がOAされていて、2種類の楽曲が各々の映像を彩っている。人気イラストレーター・HAIによる女性の描写が印象的なアニメver.で使用されているのが、kZmと佐藤千亜妃のコラボレーシ

                                              本日フル尺公開! “今夜はブギー・バック”と“水星”が「ほろよい」新CMで驚きのマッシュアップ! 参加アーティストが語る奇跡のコラボレーションの真相【第1弾】kZm×佐藤千亜妃編-rockinon.com|https://rockinon.com/interview/detail/201586
                                            • OK, so, this is me talking. This is an old interview that resurfaces lately (no... | Hacker News

                                              OK, so, this is me talking.This is an old interview that resurfaces lately (no idea why), and it was done by a HR company, and they did a lot of cuts. So, it is far from being technically accurate, and some parts are quite weird. Clearly not for the HN crowd, tbh. I dislike those kind of interviews, because they focus on one person (people-isation trend that we see also in startups) while VLC was

                                              • Interview:PUNPEE New EP『Return of The Sofakingdom』 | EYESCREAM

                                                前作『The Sofakingdom』から約2年を経て、PUNPEEによる待望の最新EP『Return of The Sofakingdom』が先日、12月7日に発表された。前作のエクストラ・コンテンツという位置づけで制作された本作は、客演に漢 a.k.a. GAMIやGAPPERを、全曲を海外プロデューサーとのダブルネームで制作という意欲的な作品だ。未曾有のコロナ禍を経て、マルチヴァースの地平に飛び出した気鋭ラッパーの現在地を探る。 フワフワ現実逃避してる感じ ー前作『The Sofakingdom』を発表したのが2020年。そこから2年を経ての新EPとのことで、順を追って話を訊いていきたいと思っていて。まずは前作リリース直後を振り返ってみていかがでしょう。 KREVA氏との“夢追人”のビデオもいい感じにできたし、弟(5lack)との“Wonder Wall”もみんな気に入ってもらったみ

                                                  Interview:PUNPEE New EP『Return of The Sofakingdom』 | EYESCREAM
                                                • Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞

                                                  ネット交流サービス(SNS)には短くて乱暴な言葉があふれ、政治の現場やメディアには軽くて無責任な言葉が飛び交う。現代の言葉の状況を、詩人の谷川俊太郎さん(90)はどう見ているのだろう。『人生相談 谷川俊太郎対談集』(朝日文庫)の刊行に合わせてインタビューを申し込むと、言葉の変化への懸念から、死や老いとの向き合い方まで、一つ一つの質問に丁寧に向き合ってくれた。【聞き手・関雄輔】 ――本書には1961~2004年に行われた対談が収録されています。父で哲学者の谷川徹三さんや、英文学者の外山滋比古さんらと、日本語や創作の話題からご家族の思い出まで、幅広く語り合っていますね。

                                                    Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞
                                                  • Winter Olympics: Peng Shuai gives 'forced confession' in interview

                                                      Winter Olympics: Peng Shuai gives 'forced confession' in interview
                                                    • interview with Telex | ele-king

                                                      ベルギーはヨーロッパの中央に位置する国だし、だから誰もがベルギーを襲ってきた。ローマ人の昔から、ドイツ人、フランス人、スペイン人等々。それくらい行き来が盛んだと、ユーモアの感覚を持たずにはやっていられない。それがないと、死ぬか、裏切り者になるしかないから(苦笑)。 テクノ四天王などとは言いたくはない。テレックスは仏教徒ではないのだから。しかしテレックスは、クラフトワーク、ジョルジオ・モロダー、YMOらと並ぶ、70年代テクノの始祖たちの重要な一角を占めていることは間違いない。それにしても、テクノにおいてドイツ、イタリア、日本、そしてベルギーというポップの主流たる英米以外の国において突出した個が出現したというのは、一考にあたいする興味ぶかい事実だ。 とまれテレックスは、その70年代テクノ・ビッグ・フォーのなかでは、わりかしマニアックなポジションに甘んじていた感があった。つまり知る人ぞ知るという

                                                        interview with Telex | ele-king
                                                      • Interview | 古市コータロー(THE COLLECTORS)コロナ禍で改めて音楽と向き合った24枚目 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                        Interview | 古市コータロー(THE COLLECTORS) コロナ禍で改めて音楽と向き合った24枚目 2020-12-14 Pops Rock THE COLLECTORSが、24枚目のフル・アルバム『別世界旅行〜A Trip in Any Other World〜』をリリースした。新型コロナ・ウイルスや香港民主化デモに始まり、急速に変化する現代社会、失われつつある昭和の風景、2020年以降の新たな人生観/価値観を歌詞に込めている。それをネオアコやネオGSのバンド・サウンドに乗せ、THE COLLECTORS流にパッケージ。今回はコロナ禍の自粛期間を経て、“改めて音楽と向き合った”という古市コータロー(g)に、制作の話を聞いた。 取材・文=小林弘昂 人物撮影=星野俊 相談があったんですよ。 “マーシー、ベンジーとか候補があるんだけど”って。 『別世界旅行〜A Trip in A

                                                          Interview | 古市コータロー(THE COLLECTORS)コロナ禍で改めて音楽と向き合った24枚目 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                                        • interview with Oneohtrix Point Never(Daniel Lopatin) | ele-king

                                                          ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーは、僕がニューエイジのテープにかなりハマっていたことからはじまった。ああいうテープにはシンセサイザー音楽が山ほど使われているから。しばらくの間、あの手のテープに中毒したかなりのジャンキーだった。それくらい貪欲だったんだよ、自分に見つけられる限りのあらゆるシンセ音源を手に入れるぞ、みたいな。 この10年、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (OPN)がぼくたちの耳と、そんでときには頭を楽しませてくれたことは事実である。なんの異論もない。ele-kingのweb版がはじまった2010年から毎年のようにOPN絡みの作品があーだこーだと紹介されている。まるでストーカーだ。紙エレキングの創刊号(2010年末刊行)では、日本では初となるダニエル・ロパティンのインタヴューも掲載しているが、これはまだ『Replica』すらリリースされる前のことで、ビートインクがO

                                                            interview with Oneohtrix Point Never(Daniel Lopatin) | ele-king
                                                          • Interview | 対談: AIWABEATZ + ASPARA (司会: oboco) | ILLBIENT (NOT ILLBIENT): Music for AirPollution | AVE | CORNER PRINTING

                                                            昨秋に発売された『とあるバンドメンバーの失踪について / 맑은 공기』は、1990年代中頃に提唱されたサウンドスタイル“イルビエント illbient”をメインテーマとして制作された、AIWABEATZとASPARAによるスプリット・ミックステープである。現在はほぼ完売状態である同作だが、「自分のニューLP『Like No Other 3』は、このミックステープの制作があったからこそ作ることができた作品だと思うので、今一度しっかりと振り返りたい」というAIWABEATZ(以下 AI)本人の希望から、今年に入ってASPARA(以下 AS)との対談を同ミックステープの制作進行担当である筆者(oboco)の司会により敢行。それに併せてミックステープに使用しなかった楽曲も含めた“私的イルビエント考”と言える音楽を双方がセレクトし、リストを作成した。 進行・文 | oboco | 2024年2月 ①

                                                              Interview | 対談: AIWABEATZ + ASPARA (司会: oboco) | ILLBIENT (NOT ILLBIENT): Music for AirPollution | AVE | CORNER PRINTING
                                                            • interview with Evian Christ | ele-king

                                                              義理の父が趣味でトランス系のDJをやっていたから、それに影響を受けて6歳くらいからトランスを聴いてた。 トランス・ミュージックが国内外の若い地下シーンで復権を果たして久しい。日本では新世代のDIYレイヴ・クルー〈みんなのきもち〉がデジタル・ネイティヴ的美学に基づくピュアなトランス・ミュージック体験を各所で啓蒙中で、国外に目を向ければラテン・ミュージック文化圏ではネオ・ペレオと呼ばれる実験的でトランシーなサウンドが新たに定着しつつあり、ヨーロッパには〈Drain Gang〉の熱心なヘッズたちが巨大なコミュニティを築き上げ、そしてインターネットから世界に向けて〈PC Music〉の一群がポップスを笠に着つつ Supersaw サウンドの美しさを広めている。そんな同時多発的なムーヴメントのなか、あまりの寡作さになかば伝説化しつつあった天才、エヴィアン・クライストが〈Warp〉との契約後ようやく初

                                                                interview with Evian Christ | ele-king
                                                              • NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MATTEO MANCUSO : THE JOURNEY】 - Marunouchi Muzik Magazine

                                                                EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MATTEO MANCUSO !! “A Good Advice Would Be To Shut Down The Phone, Laptop And Everything Around You, And Just Explore The Guitar.” DISC REVIEW “THE JOURNEY” 「僕は指弾きを選んだというわけじゃなくてね。というのも、エレキギターを始めたばかりの頃は、ピックを使うということを知らなかったんだ!その後、ピックを “発見” したんだけど、フィンガー奏法に慣れすぎていたし、僕は(今もそうだけど)信じられないほど怠け者だったから、ピックの使い方を学ばなかったんだ。メリットとデメリットはあると思うけど、どちらが良いということはないとも思う。何をプレイしたいかによるんじゃないかな」 John Petru

                                                                • Interview with Jeremy Evans, OpenBSD Ruby ports maintainer, and lead developer of Sequel & Roda by Evrone

                                                                  Index / Blog / Jeremy Evans: "If I could change one thing about Ruby without having to care about anything, I'd start removing features, starting with refinements and Module#prepend." Jeremy Evans speaks about his open source projects, Roda, Rodauth and Sequel, his plans for the future work & shares his opinion of the Fullstack without JavaScript hype. Introduction Jeremy Evans is the lead develop

                                                                    Interview with Jeremy Evans, OpenBSD Ruby ports maintainer, and lead developer of Sequel & Roda by Evrone
                                                                  • An interview with Uncle Bob on "Clean Agile" - Celebration to the Japanese Edition

                                                                    An interview with Uncle Bob on "Clean Agile" with the two Japanese translators Masanori Kado and Shintaro Kakutani. Hosted by Kenji Hiranabe.

                                                                      An interview with Uncle Bob on "Clean Agile" - Celebration to the Japanese Edition
                                                                    • interview AMARO FREITAS"Y'Y":先住民族について話し、それをポリリズムを使って表現することは私の使命|柳樂光隆

                                                                      2023年のFESTIVAL FRUEZINHOでの来日公演で多くのリスナーを驚かせたアマーロ・フレイタス。あの日のパフォーマンスはこれまでアマーロのアルバムを聴いてきた人にとってはそれなりに驚きのあるものだったのではなかろうか。いくつかの曲で彼はプリペアドピアノを駆使して、自身の音をループさせ、時にピアノを打楽器のように使いビートを組み立て、時にピアノから神秘的な響きを鳴らし、不思議な世界を作り上げていた。今思えばあれは2024年の新作『Y’Y』のサウンドを先出ししたようなパフォーマンスだったんだと思う。 『Y’Y』はこれまでのアマーロの作品とは一線を画す異色作だ。『Sangue Negro』ではブラジリアンジャズを、『Rasif』ではヴィジェイ・アイヤーやクレイグ・テイボーン的な現代のジャズピアノをブラジル北東部のアフロブラジレイロ由来のリズムと組み合わせた。そして、『Sankofa』

                                                                        interview AMARO FREITAS"Y'Y":先住民族について話し、それをポリリズムを使って表現することは私の使命|柳樂光隆
                                                                      • INTERVIEW WITH 暇空茜(吹き替え版)|暇な空白|note

                                                                        ひ「認知プロファイリング探偵暇空茜です」 な「助手のなるこです」 ひ「今回、海外のジャーナリストからインタビューを受けました。そちらの動画も概要欄に貼っておきますが、そちらは質問が英語ですし、ゆっくりで聞きたい人もいるでしょうから、吹替版の動画です」 ひ「じゃ、なるくん質問役よろしく」 (以下質問をな、回答をひ) (1)あなたは東京都の公金支出の不正を暴いた。パソコンで検索しただけでこれだけのことができるのに、なぜ今まで誰もやらなかったと思いますか?意志がないのか、時間がないのか、頭脳がないのか? パソコンで調べたことはあくまで疑惑を持つまでで、そのために東京都庁から公文書の開示を受けて公文書を精査したことが決定打となりました。パソコンで調べられたのは疑惑までですね。おそらく、僕が特殊な存在だったと思います。普通ではない意志の強さがあり、普通の人よりも時間があり、普通ではない頭脳があります

                                                                          INTERVIEW WITH 暇空茜(吹き替え版)|暇な空白|note
                                                                        • interview with A Certain Ratio/Jez Kerr | ele-king

                                                                          救世軍のバザーや古着屋で仕入れたレトロなスーツやシャツをこざっぱりと着こなした彼らは、パンクに似つかわしいとは言えない銀行の支店長のような髪型で決めて、インダストリアルなファンクを演奏する。あるいは、こ洒落たサファリルックに身を包みながらノイズまじりのラテン・ジャズを奏でる。さもなければ、ファンカデリックがドナルド・バードといっしょにTGをカヴァーしたかのような面白さ。“ポストパンク”時代のUKには、パンクの灰から生まれた因習打破のインディ・バンドが多々登場しているが、ア・サートゥン・レシオ,通称ACRもそのなかの重要なひとつ。取材に応えてくれたジェズ・カーはACRサウンドの核となるベース担当であり、そしてポストパンクからダンスの時代とそれ以降を渡り歩いたシーンの生き証人のひとりでもある。 映画『24アワー・パーティ・ピープル』で描かれているように、ACRはジョイ・ディヴィジョン/ニュー・

                                                                            interview with A Certain Ratio/Jez Kerr | ele-king
                                                                          • 10 worst interview questions

                                                                            Right away, a confession. At the beginning of my career, I asked potential employees almost all of the questions below. Well, except for number one of this list. Gaining experience and becoming wiser, I, fortunately, have learned that these are the worst interview questions, the most counterproductive ones, and stopped with this bullshit. I apologize to all the people I’ve asked any bad interview

                                                                              10 worst interview questions
                                                                            • Elon Musk BBC interview: Twitter boss on layoffs, misinfo and sleeping in the office

                                                                              The Twitter boss defends his running of the firm in a hastily-arranged BBC interview.

                                                                                Elon Musk BBC interview: Twitter boss on layoffs, misinfo and sleeping in the office
                                                                              • interview with Wool & The Pants | ele-king

                                                                                東京の底から音楽が聴こえる。それは世界が静まりかえったときに、よりよく響く。「なぜ(why)」彼はその音楽を演り、「どう(how)」表現するのかにおいての「どう」の部分では、彼の音楽はじつに独創的である。独特の籠もった音響は、1970年代の古いダブのレコードのように粗く陶酔的で、そしてイメージの世界に向かわせる。もっともWool & The Pantが描くのは、人影もない午前2時の侘びしい通りであり、孤独であり、そこには友だちや恋人の姿さえみえない。それでも、Wool & The Pantsのファースト・アルバム『Wool In The Pool』には滑らかな光沢がある。街の灯りがひとつそしてまたひとつ消えていくようであり、遠くてまばたく光のようでもある。つまり、この日本において、Burialの時代に相応しい音楽とようやく会うことができたのである。 「アルバムはPPUの人が選曲したんです」

                                                                                  interview with Wool & The Pants | ele-king
                                                                                • interview with Midori Takada | ele-king

                                                                                  前世紀、西洋音楽ひいては音楽そのもののあり方をとらえなおすにあたって打楽器が重要な役割をはたしたのは楽音をになうのに五線譜の外の世界と響き合う特性をもつからであろう。ヴァレーズ、クセナキス、シュトックハウゼンら欧州生まれの前衛音楽家たちはむろんのこと、カウエル、ケージ、ハリソンら米国実験音楽の先駆者たちにも打楽器は幾多の霊感をもたらし、本邦の戦後音楽史も基本的にはその後追いだが、思考と方法と実践の蓄積により、やがて模倣や援用にとどまらない表現がしだいにあらわれはじめる、その全体像はおりをみて考察したいが、そこでは高田みどりという打楽器奏者の存在は欠かせないものになるであろう。複雑な現代曲をこなす打楽器演奏の呼び声を皮切りに、ライヒらが端緒をひらいたミニマル・ミュージックの探求をすすめる他方で、ジャズやワールドミュージックにも活動の場をひろげる、高田みどりの軽々とした身のこなしは現代音楽の言

                                                                                    interview with Midori Takada | ele-king