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kisyouに関するエントリは336件あります。 災害気象NHK などが関連タグです。 人気エントリには 『北陸新幹線 車両浸水 全体の3分の1 専門家「最悪 廃車か」 | NHKニュース』などがあります。
  • 北陸新幹線 車両浸水 全体の3分の1 専門家「最悪 廃車か」 | NHKニュース

    台風19号の影響で長野市内を流れる千曲川が氾濫したため、JR東日本の「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の120両も水につかりました。被害は全車両の3分の1にのぼります。専門家は「最悪、廃車になるかもしれない」と話しています。 JR東日本によりますと、長野市内を流れる千曲川が氾濫した影響で、長野市赤沼にある「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の10編成、あわせて120車両が水につかりました。 北陸新幹線はJR東日本が所有するE7系とJR西日本が所有するW7系の合わせて30編成ありますが、今回の浸水でE7系の8編成とW7系の2編成が被害を受けていて、北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。 このためJR東日本は東京駅と富山駅の間で、13日は終日、運転を見合わせるとしていましたが、安全が確認されたとして、13日夜、東京駅と長野駅

      北陸新幹線 車両浸水 全体の3分の1 専門家「最悪 廃車か」 | NHKニュース
    • 「経験したことない夏に」熱中症 例年以上の備えを コロナ影響 | NHKニュース

      外出の自粛やマスクの着用。新型コロナウイルスの感染対策が進められる中で、平年を上回る暑さも続きます。熱中症に詳しい専門家は「誰も経験したことのない夏になる」として例年以上に備えを徹底するよう呼びかけています。 帝京大学医学部附属病院 高度救命救急センターの三宅康史センター長がまず指摘するのは、「外出自粛」によって体が暑さに慣れにくくなることです。 通常、体から熱を逃がすには汗をかく必要がありますが、上手に汗をかくには、暑さに徐々に慣れていく「暑熱順化」の必要があるということです。例年はこの時期から少しずつ暑さに慣れて、汗をかきやすいいわば「夏の体」に変わるはずが、ことしは外出の機会が減っているため、熱中症になるリスクが高まる懸念があるといいます。

        「経験したことない夏に」熱中症 例年以上の備えを コロナ影響 | NHKニュース
      • 台風19号 91人死亡 4人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害 | NHKニュース

        NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くなった人は全国で88人となり、7人が行方不明となっています 亡くなった人は、▽福島県で30人、▽宮城県で19人、▽神奈川県で14人、▽栃木県、群馬県、長野県でそれぞれ4人、▽埼玉県と静岡県でそれぞれ3人、▽岩手県と茨城県でそれぞれ2人、▽東京都、千葉県、兵庫県でそれぞれ1人です。 また、行方不明となっている人は、▽神奈川県で3人、▽宮城県、福島県、茨城県、長野県、静岡県でそれぞれ1人です。 国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、25日朝の時点で、7つの県の合わせて71河川、140か所となっています。 国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、7つの河川の12か所、県が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、67の河川の128か所です。 このほか、川の水が堤防を越える「越水」など

          台風19号 91人死亡 4人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害 | NHKニュース
        • 千葉 影響続く33市町村のほとんど 被害の全容把握できず | NHKニュース

          台風15号による停電や断水で深刻な影響が続く千葉県の33の市町村のほとんどが、今も住宅などの被害の全容を把握できていないことがわかりました。物資の不足を訴える声も目立ち、被災した人たちの生活再建は先行きの見通せない状態が続いています。 住宅など建物の被害については、千葉市を除くすべての市町村が、全容を把握できないという趣旨の回答をしたほか、千葉市も、これまでに確認した被害からさらに増える可能性があるとしました。 停電については、長期化を懸念する声が多く聞かれた一方で、特に影響が深刻な地区を尋ねてもわからないとする自治体がほとんどで、停電が広範囲に及ぶなかで、自治体が実態の把握に苦慮していることが伺えます。 不足している物資については、半数を超える17の市町村が壊れた住宅を覆うブルーシートをあげたほか、館山市、袖ケ浦市、富津市、横芝光町がレトルトなどの食料品と回答しました。 被害の全容がわか

            千葉 影響続く33市町村のほとんど 被害の全容把握できず | NHKニュース
          • フランスで45度9分を記録 ヨーロッパで記録的暑さ 死者も | NHKニュース

            ヨーロッパでは記録的な暑さが続き、死亡する人も出る事態となっていて、各国の政府は屋外での活動を控えるなどの注意を呼びかけています。 ヨーロッパではアフリカのサハラ砂漠から熱い空気が流れ込み、6月にもかかわらず各地で厳しい暑さが続いています。 地元メディアによりますと、この影響で、28日までにイタリアのミラノで72歳の男性が死亡したほかスペインでも男性2人が死亡し、北東部カタルーニャ州では山火事で6000ヘクタールが焼けました。 またフランスでは28日、南部ガール県で気温が45度9分に達し、国内の観測史上最高を16年ぶりに更新したほか、パリでも34度と6月の平年値を10度以上上回り臨時の給水所で水をくんだり水浴びをしたりする人の姿が見られました。 パリでは高齢者の家を訪ねて安否を確認する取り組みも始まり、ボランティアが水分を十分に補給するようアドバイスしていました。88歳の1人暮らしの女性は

              フランスで45度9分を記録 ヨーロッパで記録的暑さ 死者も | NHKニュース
            • 停電「今月27日までにおおむね復旧見込む」東京電力が見通し | NHKニュース

              東京電力は、台風15号の影響で千葉県内で続いている停電について、13日夜、記者会見を行い、千葉市や市原市などでは3日以内におおむね復旧できる見込みだとする一方、館山市や鴨川市などでは広範囲にわたって甚大な被害が出ていることから、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。当初の予定から大幅に遅れることについて、担当者は「かなり過小な想定をしてしまった」としています。 東京電力は、午後8時すぎから記者会見を行いました。 この中で現時点での各地域の復旧の見通しを3つの期間に分けて示しました。 このうち、鴨川市、南房総市、館山市、鋸南町では、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。 これらの地域は、広範囲にわたって設備に甚大な被害が出ていて、工事が完了するまでに時間がかかるということで、東京電力は午後3時時点で、およそ5

                停電「今月27日までにおおむね復旧見込む」東京電力が見通し | NHKニュース
              • 都心で記録的な日照不足 昭和63年以来 | NHKニュース

                東日本と北日本の太平洋側は先月末から曇りや雨の日が多く、東京の都心では、日照時間が3時間未満の日が13日までで17日連続となりました。これは日照不足となった31年前の昭和63年以来です。 気象庁によりますと、オホーツク海高気圧の影響などで東日本と北日本の太平洋側を中心に湿った空気が流れ込んで、先月末から曇りや雨の日が多くなっています。 13日までの10日間の日照時間の合計は、さいたま市が2時間で平年の5%、東京の都心が2.9時間で平年の7%、前橋市が3.5時間で平年の9%、福島市が12時間で平年の34%などと大幅に少なくなっています。 このうち東京の都心では、先月27日から13日までの17日連続で、1日の日照時間が3時間未満となりました。

                  都心で記録的な日照不足 昭和63年以来 | NHKニュース
                • 熱中症 4日間で19人死亡 都内 いずれもエアコン不使用 | NHKニュース

                  熱中症の疑いで今月に入ってわずか4日間に東京都内で高齢の男女19人が死亡していたことが警視庁などへの取材で分かりました。いずれもエアコンが使われていなかったとみられ、冷房を適切に使用するよう注意を呼びかけています。 ▽大田区と北区でそれぞれ4人、 ▽中野区で3人、 ▽江戸川区で2人、 ▽千代田区、世田谷区、杉並区、豊島区、足立区、葛飾区でそれぞれ1人が死亡していたということです。 19人はいずれも屋内で死亡し、 ▽エアコンが部屋になかったのが14件、 ▽エアコンがあっても使われていなかったとみられるケースが5件でした。 杉並区宮前のアパートでは今月2日、宅配業者が訪ねたところ、この部屋に住む60代の男性の反応がなく、警察官が駆けつけ、遺体を発見したということです。 部屋にエアコンはありませんでした。 大田区山王の住宅では今月2日、90代の女性が死亡しているのを同居する50代の娘が見つけまし

                    熱中症 4日間で19人死亡 都内 いずれもエアコン不使用 | NHKニュース
                  • ドラレコに残る“道路冠水” 自宅から4分の出来事とは 栃木 | NHKニュース

                    今回の台風で栃木県足利市では、避難所に向かっていた男性が冠水した道路で立往生しました。男性は「道路が冠水してどこを走っているのか分からなかった。胸の辺りまで水につかり、死を覚悟した」と証言しました。 栃木県足利市では、今月12日、大雨の影響で道路が冠水して家族3人で避難所に向かっていた車が水没し、翌日、この車に乗っていた山本紀子さん(85)が亡くなりました。 近くに住む島田茂さん(67)も避難所に向かう途中、同じ場所で川からあふれ出た水で、車ごと流されました。 島田さんの車に搭載されたドライブレコーダーには、立往生するまでの道路の様子などが記録されていました。 今月12日の午後8時40分ごろ、島田さんが自宅を出発した時点では雨が強く降っていて時折水しぶきが上がりますが、水はたまっておらず路面は見ることができます。 田んぼ沿いの道を曲がって避難所につながる道路をしばらく進むと、前方が一時見え

                      ドラレコに残る“道路冠水” 自宅から4分の出来事とは 栃木 | NHKニュース
                    • 台風10号 勢力弱まった要因 先行台風が海水温低下させた影響か | 台風10号 | NHKニュース

                      台風10号は一時、鹿児島県に接近する段階の中心気圧が930ヘクトパスカルと、特別警報級に発達すると見込まれましたが、東シナ海を通過する過程で発達が止まり、その後、勢力を弱めました。 この要因について専門家は、先行して東シナ海を通過した台風8号と9号が、周辺の海水温を下げたことが影響したと分析しています。 海水温など海洋の環境が台風に与える影響について研究している、気象庁気象研究所の和田章義室長によりますと、台風8号と9号によって東シナ海の海水温が下がったところに台風10号が通過したことで、発達がおさえられたのではないかと分析しています。 また和田室長は「台風9号が朝鮮半島に上陸してから10号が東シナ海に向かうまでの期間が比較的短かったため、海面が雲に覆われ、衛星から水温を推計して予測に使うデータとして入手することができなかった」として、予測の難しさについて指摘しました。 そのうえで和田室長

                        台風10号 勢力弱まった要因 先行台風が海水温低下させた影響か | 台風10号 | NHKニュース
                      • 台風19号 猛烈な勢力に 週末からの3連休 列島に接近か | NHKニュース

                        大型の台風19号は猛烈な勢力に発達し、日本のはるか南の海上を進んでいます。今週土曜日から日曜日にかけて暴風域を伴って九州や四国、本州にかなり接近し、週末からの3連休は各地で暴風や大雨となるおそれがあります。気象庁は、今後の台風の情報に注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。 台風は北上を続け、11日金曜日ごろには沖縄の大東島地方へ接近し、その後、進路を北寄りに変え、12日土曜日から13日日曜日にかけて暴風域を伴って九州や四国、本州にかなり接近するおそれがあります。 台風の北上に伴い小笠原諸島や沖縄・奄美では今週半ば以降、西日本と東日本の太平洋側では金曜日ごろから波が高まる見込みです。 また西日本から北日本の広い範囲で、土曜日ごろから暴風や大雨のおそれがあります。気象庁は今後の台風の情報に注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

                          台風19号 猛烈な勢力に 週末からの3連休 列島に接近か | NHKニュース
                        • 先週末の大雨 100年に1度より頻度が低い「まれな雨」 | NHK

                          記録的な雨量を観測した先週末の前線による大雨で浸水被害が相次いだ愛知や静岡、茨城や和歌山では、その地域にとって100年に1度よりも頻度が低い「まれな雨」だったことが防災科学技術研究所の分析で分かりました。 「防災科学技術研究所」は観測された雨量がその地域にとってどの程度珍しいか、具体的には「どのくらいの期間に1度起きるか」を過去のレーダーによる解析データなどから計算し、珍しさの度合いに応じて6段階に評価した結果をウェブサイトで公表しています。 それによりますと、東日本と西日本の多いところで総雨量が400ミリから500ミリ前後に達し、各地で浸水被害が相次いだ先日の大雨で、東海地方では3日午前3時までの24時間雨量が豊橋市や浜松市を含む愛知県東部や静岡県西部を中心に6段階のうち最も珍しい「100年に1度よりも頻度が低い」まれな大雨となっていたことが分かりました。 また関東甲信でも3日午前3時ま

                            先週末の大雨 100年に1度より頻度が低い「まれな雨」 | NHK
                          • 痩せ細ったクマ見つかる サケ遡上の記録的減少が原因か カナダ | NHKニュース

                            カナダの大自然で痩せ細った3頭のハイイログマが見つかり、餌にしているサケの遡上(そじょう)の記録的な減少が原因だとして、地元では養殖のサケを餌に与える動きも出ています。 3頭は親子とみられ、このうち2頭は地面に頭をつけて餌を探しているようにも見え、写真を撮影したロルフ・ヒッカーさんもSNSに「川にはサケが1匹もいない。サケなしでクマたちは冬を乗り切れるのだろうか」と書き込んでいます。 ハイイログマは冬を前にしたこの時期に餌をたくさん食べる必要がありますが、ことしは餌にしているサケの遡上が記録的な減少となっていて、多くのクマが栄養不足になっている可能性があるということです。 「グリズリー」の名で知られるハイイログマが川に入ってサケをとる姿はこの時期の風物詩でもあるだけに、地元では驚きを持って受け止められ、養殖のサケを餌に与える動きも出ています。 地元メディアは、餌のサケの減少の背景として地球

                              痩せ細ったクマ見つかる サケ遡上の記録的減少が原因か カナダ | NHKニュース
                            • 温室効果ガス 世界の平均濃度が観測史上最高に WMOが警鐘 | NHKニュース

                              WMO=世界気象機関は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの世界の平均濃度が去年、いずれも観測史上、最も高い数値を更新したと発表し、このままでは次世代がより深刻な気候変動の影響を受けることになると警鐘を鳴らしました。 それによりますと、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ、二酸化炭素の平均濃度は去年、407.8ppmとなり、統計を取り始めてから最も高い数値になったということです。 さらに、メタンは1869ppb、一酸化二窒素は331.1ppbと、いずれも最も高い数値を更新しました。 WMOのターラス事務局長は「このまま平均濃度が上昇し続ければ、次世代は気温のさらなる上昇や水不足、それに海面上昇など、より深刻な気候変動の影響を受けることになる」と警鐘を鳴らしました。 WMOの今回の発表内容は、COP25の議論でも取り上げられる予定です。

                                温室効果ガス 世界の平均濃度が観測史上最高に WMOが警鐘 | NHKニュース
                              • 停電42万戸余 東電 復旧見通しツイッターで順次公表 | NHKニュース

                                東京電力は11日中の全面復旧の見通しは立っていないとしていますが、ツイッターで復旧の見通しを順次、公表しています。 それによりますと、木更津市、袖ケ浦市、いすみ市、それに富津市などの一部の地域ではまもなく復旧を見込んでいるということです。 一方、東京電力は、千葉県内の医療機関や市役所などに電源車100台余りを配置し、今後も他の電力会社と協力しながら台数を増やしていくことにしています。

                                  停電42万戸余 東電 復旧見通しツイッターで順次公表 | NHKニュース
                                • 異常気象 豪雨や猛暑の日本が世界で最悪の被害 独の環境NGO | NHKニュース

                                  ドイツの環境NGOは、去年1年間に異常気象で世界で最も深刻な被害を受けたのは、記録的な豪雨や猛暑に見舞われた日本だったとする分析を発表し、温暖化対策の強化を呼びかけました。 死者数や経済的な損失などをもとに行ったということで、西日本を中心に広い範囲で大きな被害が出た西日本豪雨や、「非常に強い」勢力を維持したまま上陸した台風21号、そして埼玉県熊谷市で41.1度と観測史上、国内で最も高い気温を記録するなど猛暑に見舞われたことを理由にあげています。 環境NGOは「同じ年に複数の極めて異例な気象災害に見舞われるのは地球温暖化の影響を抜きには考えにくい」としています。 そのうえで、世界全体では過去20年に異常気象によって50万人近くが亡くなり、経済的な損失は日本円で385兆円を超えるとして、温暖化の被害を抑える対策を強化するよう呼びかけました。

                                    異常気象 豪雨や猛暑の日本が世界で最悪の被害 独の環境NGO | NHKニュース
                                  • 台風19号は「急速強化」 スーパー台風に匹敵で警戒必要 | NHKニュース

                                    大型で猛烈な台風19号は、24時間で急激に勢力が強まる「急速強化」が起き、最大風速が60メートル前後に達する、いわゆる「スーパー台風」に匹敵する勢力となっています。専門家は勢力があまり弱まらずに日本に近づくおそれもあるとして、警戒が必要だと指摘しています。 中心気圧が24時間で40ヘクトパスカル前後下がる現象は「急速強化」と呼ばれ、強力な台風に特有の現象とされています。 台風のメカニズムに詳しい名古屋大学の坪木和久教授によりますと、24時間に70ヘクトパスカル以上下がるケースは非常にまれだということです。 また、最大風速が60メートル前後に達する台風は、アメリカで「スーパー台風」と呼ばれ、今回の台風の最大風速は55メートルと、「スーパー台風」に匹敵するとしています。 急激な発達の要因について、坪木教授は台風がこれまで進んだ海域の水温が30度前後と高いことを挙げています。 そのうえで坪木教授

                                      台風19号は「急速強化」 スーパー台風に匹敵で警戒必要 | NHKニュース
                                    • ヨーロッパ 40度超の記録的猛暑 山火事で東京の2倍の面積焼失 | NHK

                                      ヨーロッパは各地で最高気温が40度を超える記録的な猛暑となっています。山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってからの累計の焼失面積は、東京都の面積の2倍を超える4500平方キロメートル余りに上っています。 ヨーロッパでは各地で猛暑となっていて、17日は、スペインで最高気温が40度を超えました。 またイギリスでは18日に、最高気温が40度に達するおそれがあるとして気象当局が警戒を呼びかけています。 この猛暑の影響で、各国の政府などによりますと、16日までの1週間でポルトガルでは659人が、またスペインでは360人が亡くなったということです。 猛暑が続く中、山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってから7月17日までの加盟各国の累計の焼失面積は4582平方キロメートルと、東京都の面積の2倍以上とな

                                        ヨーロッパ 40度超の記録的猛暑 山火事で東京の2倍の面積焼失 | NHK
                                      • 福島交通 バス90台が水没 郡山市内70路線が運休に | NHKニュース

                                        台風19号の影響で福島県郡山市では90台のバスが水没し、市内のほぼすべてにあたるおよそ70の路線が運休するなど生活への影響が広がっています。 福島交通の社員が撮影した写真には、車庫にならんだ20台以上のバスが車体の半分ほどまで水につかっている様子がうつっています。会社によりますと、当時、車庫の周囲は2メートルほど浸水していて、およそ20人の社員が12日の夜から14日にかけて建物の2階などに取り残されたということです。 会社では14日から、社員が総出で車体の清掃や不具合を確認していますが、現在もほとんどが運行できない状態です。 このため、郡山市内で運行されている路線バスのほぼすべてにあたるおよそ70の路線と郡山駅と福島空港を結ぶリムジンバスの運休が続き、生活への影響が広がっています。 会社では福島市の本社などからバスを集めるなどして対応を進め、16日朝から3つの路線で運行を再開させましたが、

                                          福島交通 バス90台が水没 郡山市内70路線が運休に | NHKニュース
                                        • この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK

                                          気象庁の検討会が「異常気象」と指摘したこの夏、日本の平均気温は平年と比べて1.76度高く、気象庁が統計を取り始めてからの125年間で最も高くなったことが分かりました。日本近海の海面水温も過去最高となり、地上も海も最も暑い夏だったことがデータから裏付けられました。 地上も海も記録的な高温 気象庁は1日、ことし6月から8月のこの夏の天候のまとめを発表しました。 それによりますと、ことしの夏の平均気温は平年と比べ1.76度高くなりました。 夏の平均気温としては1898年の統計開始以降、これまで最も高かった2010年の1.08度を大きく上回り、この125年間で最高となりました。 特に北日本では高温の傾向が顕著で、平年を3度上回りました。 各地で相次いだ猛暑は夜間にも影響し、先月10日には新潟県の糸魚川市で最低気温が31.4度と歴代の全国1位を更新するなど、全国248地点で最低気温が最も高くなりまし

                                            この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK
                                          • 南極で18.3度 観測史上最高 世界気象機関 | NHKニュース

                                            WMO=世界気象機関は、南極で観測史上最も高い18.3度が観測されたと発表し、氷がとけて海面の上昇につながると懸念を示しました。 WMOは、南極半島北端の沿岸部で今月6日、観測史上最も高い18.3度が観測されたと発表しました。 WMOでは暖かい風が山を越えて吹き降ろす「フェーン現象」が影響したと分析していて、当時の気象状況などすべてのデータを精査するとしています。 南極の年間の平均気温は沿岸部のマイナス10度から内陸部のマイナス60度までいずれも氷点下ですが、今回観測された気温は2015年に記録された最高気温17.5度を上回り、夏季でもこのような高温にはならないということです。 WMOによりますと、南アメリカに近い南極半島は、地球上で最も温暖化が速く進む地域で、過去50年間で気温がおよそ3度上昇しています。 半島の西海岸にある氷河は過去50年間で87%がとけていて、特にこの12年で加速して

                                              南極で18.3度 観測史上最高 世界気象機関 | NHKニュース
                                            • 北海道でマイナス32.6度 元日にかけ猛吹雪に注意 | 気象 | NHKニュース

                                              31日朝、北海道の上空には強い寒気が流れ込み、幌加内町でマイナス32.6度を観測するなど、今シーズン初めてマイナス30度を下回りました。 札幌管区気象台によりますと、31日朝の北海道内は上空に強い寒気が流れ込んだ上、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、内陸部を中心に厳しい冷え込みとなりました。 午前11時までの最低気温は、 幌加内町でマイナス32.6度、 旭川市郊外の江丹別でマイナス31.5度、 和寒町でマイナス30.7度となるなど、 今シーズン初めてマイナス30度を下回りました。 寒気の影響で、あす元日にかけて日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあるとして、気象台は、交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

                                                北海道でマイナス32.6度 元日にかけ猛吹雪に注意 | 気象 | NHKニュース
                                              • 台風19号 大量の水蒸気が流れ込む「大気の川」で記録的豪雨に | NHKニュース

                                                ことし10月、東日本や東北に甚大な被害をもたらした台風19号。記録的な豪雨の要因には、上空で形成された「大気の川」という大量の水蒸気の流れ込みがあったことが明らかになりました。専門家は地球温暖化に伴って増加し、これまでに経験のないような豪雨災害が繰り返されるおそれがあると警鐘を鳴らしています。 すると、台風が接近・上陸するまでの10月10日から12日にかけて、台風の東側にあたる太平洋の上空に、巨大な帯状になった水蒸気の流れ込みがあることがわかりました。 これは「大気の川」と呼ばれ、11日夜の時点では小笠原諸島の東から関東や伊豆諸島の東の海上にかけて、幅およそ500キロ、南北およそ2000キロにわたってのびていました。 1秒間に流れる水蒸気の量はおよそ50万トンから100万トンと、南米のアマゾン川が流す水の量の2倍から3倍に相当するということです。 この「大気の川」の水蒸気が台風の風の影響で

                                                  台風19号 大量の水蒸気が流れ込む「大気の川」で記録的豪雨に | NHKニュース
                                                • 巨大台風、「堤防神話」崩す - 日本経済新聞

                                                  台風19号の記録的な大雨は、全国の延べ140以上の河川で氾濫を引き起こした。国土交通省は堤防整備など水害対策に力を注ぐが、財源にも限りがあることから急速には進まない。今回のように甚大な被害をもたらす巨大台風は今後も恒常的に襲来する恐れがあり、専門家は「堤防神話」からの脱却を訴える。この台風で堤防が約70メートルにわたり決壊した長野市の千曲川では住宅地など広範囲が浸水。氾濫箇所を映像で見た岡山大

                                                    巨大台風、「堤防神話」崩す - 日本経済新聞
                                                  • 静岡 浜松 41.1度 国内最高気温に並ぶ あすも40度に迫る暑さか | 気象 | NHKニュース

                                                    17日は、静岡県浜松市で、これまでの国内の最高気温に並ぶ41.1度を観測したほか、各地で40度に迫る気温を観測しました。西日本を中心に、18日も40度に迫る危険な暑さとなる見込みで、引き続き、熱中症に厳重に警戒してください。 気象庁によりますと、17日は東海や西日本を中心に猛烈な暑さとなり、静岡県浜松市では、午後0時10分に41.1度を観測しました。 これは、おととし7月、埼玉県熊谷市で観測された気温と並び、観測史上、国内で最も高い気温です。 このほか、日中の最高気温は、 ▽岐阜県美濃市と宮崎県西米良村で39.7度、 ▽長野県飯田市南信濃で39.5度、 ▽奈良県十津川村風屋と高知県四万十市西土佐で39.4度などと 東海や西日本を中心に、各地で40度に迫る危険な暑さとなりました。 各地で最高気温の記録更新も相次ぎ、鹿児島県肝付町前田など全国の26の観測点で、これまでで最も高い気温を観測しまし

                                                      静岡 浜松 41.1度 国内最高気温に並ぶ あすも40度に迫る暑さか | 気象 | NHKニュース
                                                    • 愛知・静岡の6市に水供給「宇連ダム」貯水率ゼロに | NHKニュース

                                                      雨が少ない状態が続く中、愛知県東部と静岡県西部の6つの市に水を供給する「豊川用水」の最大の水源、愛知県新城市の「宇連ダム」は、19日午前5時に貯水率がゼロになりました。宇連ダムの貯水率がゼロになったのは、昭和60年1月以来2度目で、別の水系のダムからの水の供給が始まりました。 宇連ダムの貯水率がゼロになったのは、昭和60年1月以来2度目です。 これを受け、豊川用水には19日午前7時から愛知と静岡の県境にある天竜川水系の「佐久間ダム」から水の供給が始まりました。 このため、豊川用水がすぐに利用できなくなる心配はないということですが、水の供給を受ける愛知県豊橋市などの6つの市は、引き続き、水道用水、農業用水、工業用水の15%の節水を継続し、水をむだに使わないよう呼びかけています。

                                                        愛知・静岡の6市に水供給「宇連ダム」貯水率ゼロに | NHKニュース
                                                      • 梅雨寒続く 東京都心は8日連続で25度下回る 平成5年以来 | NHKニュース

                                                        東日本と北日本の太平洋側で、先月末から日照時間が少なく気温が低い、いわゆる梅雨寒が続いています。東京の都心では、12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった平成5年以来の記録となりました。 東京の都心では12日の最高気温が21度9分と8日連続で25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった26年前の平成5年の記録と並びました。 11日までの10日間の日照時間の合計は、前橋市が1.1時間で平年の3%、東京の都心が5.2時間で平年の13%、名古屋市で平年の40%、仙台市で平年の59%など、大幅に少なくなっています。 今後の見通しです。 13日は東京の都心の最高気温が27度と予想されるなど、各地でここ数日に比べて気温が高くなる見込みです。 ただ東日本と北日本の太平洋側では今後1週間も曇りや雨の日が多くなり、東日本では平年と比べて気温の低い状態が続く見込みで、気

                                                          梅雨寒続く 東京都心は8日連続で25度下回る 平成5年以来 | NHKニュース
                                                        • 「四国の水がめ」早明浦ダム 貯水率 平年比50ポイント以上低い | NHK

                                                          高知県の吉野川上流にある早明浦ダムは家庭の水道や農業、工業などに利用する水を最大で1億7300万立方メートルためることができるダムで、長年、渇水に悩まされてきた香川県に水を供給するなど、「四国の水がめ」と位置づけられています。 ことしに入ってから早明浦ダム周辺の雨の量は平年を大きく下回る状況が続き、貯水率は28日午前0時時点で34.9%と平年に比べて50ポイント以上低くなっています。 香川県では今のところ市民の生活に大きな影響は出ていないものの、ダムから供給する水の量を35%削減する第2次取水制限が行われています。 国と四国4県などで作る協議会は貯水率が30%程度にまで低下した場合、水の供給量を50%削減する第3次取水制限を行う考えで、四国地方整備局によりますと、早ければ来月2日にも基準に到達する見通しだということです。 第3次取水制限が行われれば、平成25年8月以来9年ぶりで、前回は一般

                                                            「四国の水がめ」早明浦ダム 貯水率 平年比50ポイント以上低い | NHK
                                                          • 東京などで記録的な「梅雨寒」に | NHKニュース

                                                            上空の冷たい空気の影響で東日本や西日本を中心に先月末から日照時間が少なく気温が低い状態が続いています。東京の都心でも日照時間が3時間未満の日が14日までで18日連続となり、31年前の17日連続を超え記録的な「梅雨寒」となっています。 気象庁によりますとオホーツク海にある高気圧が張り出し本州の南岸に梅雨前線が停滞している影響で、日本列島の太平洋側を中心に冷たい空気が流れ込んで、曇りや雨の日が続いています。 東日本や西日本を中心に平年より気温が低いいわゆる「梅雨寒」となり、東京の都心では、今月12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては平成5年に並ぶ記録となりました。 また気象協会によりますと、東京の都心では日照時間が3時間未満の日が14日までで18日連続となり、31年前の昭和63年の17日連続を超える記録となりました。 気温が低く日照不足となった平成5年と昭和63年も、日本の各

                                                              東京などで記録的な「梅雨寒」に | NHKニュース
                                                            • 「大雨特別警報」の解除後に「氾濫発生情報」 全国8河川で | NHKニュース

                                                              気象庁が最大級の警戒を呼びかける大雨特別警報。 台風19号の豪雨の際、阿武隈川や千曲川など8つの河川で、大雨特別警報が解除されたあとにも、氾濫の発生を知らせる情報が発表されていたことがわかりました。専門家は「特別警報の解除で危機が去ったと錯覚した住民がいた可能性があり、検証が必要だ」としています。 NHKが調べたところ、このうち半数にあたる8つの河川では、大雨特別警報発表中だけでなく特別警報が解除されたあとにも、新たに氾濫発生情報が出されていたことがわかりました。 8つの河川は、宮城県の吉田川、福島県の阿武隈川上流、群馬県の石田川、栃木県の蛇尾川、茨城県の久慈川、埼玉県の都幾川、埼玉県の越辺川、長野県の千曲川で、特別警報解除との時間差は、阿武隈川上流が9時間20分後と最も大きく、次いで都幾川と越辺川が8時間20分後、吉田川がおよそ4時間後でした。 特別警報には、土砂災害や浸水被害を対象とし

                                                                「大雨特別警報」の解除後に「氾濫発生情報」 全国8河川で | NHKニュース
                                                              • 浸水被害 田園調布も二子玉川も…多摩川周辺で起きたこと | NHKニュース

                                                                国土交通省京浜河川事務所によりますと、世田谷区玉川の二子橋からおよそ100メートル下流の観測所のデータでは12日午前6時以降、急激に水位が上がりはじめました。 1時間あたり30ミリ以上の激しい雨が降り続き、水位は50センチ前後ずつ上昇。 ふだんは2メートルほどの水位が午後2時に6メートル、午後6時に8メートルを超えてその後も上昇を続け、午後9時時点では8メートル67センチに達しました。

                                                                  浸水被害 田園調布も二子玉川も…多摩川周辺で起きたこと | NHKニュース
                                                                • 水没のバス92台廃車へ 路線再開への影響長期化が懸念 福島 | NHKニュース

                                                                  台風19号の影響で福島県郡山市では福島交通のバスが水没し、一時、市内のほぼすべての路線バスが運休しましたが、少なくとも92台が廃車になる見込みであることがわかりました。福島交通は他の地域からバスを集めるなどして路線の再開を進めていますが、市民生活への影響の長期化が懸念されています。 会社が車体を詳しく調べたところ、エンジンに不具合が見つかるなどして、少なくとも92台が廃車になる見込みであることがわかりました。 今回の台風の影響で郡山市内では一時、市内のほぼすべてにあたるおよそ70の路線が運休しましたが、23日までに半数以上の44の路線が再開される予定です。 福島交通はほかの地域などからバスを集め、新たにバスを購入することも検討していますが、全面再開に向けた見通しは立っておらず、市民生活への影響の長期化が懸念されています。

                                                                    水没のバス92台廃車へ 路線再開への影響長期化が懸念 福島 | NHKニュース
                                                                  • 静岡 浜松で40.9度観測 ことしの最高気温 17日も厳重警戒を | 熱中症 | NHKニュース

                                                                    16日も各地で気温が上がり、静岡県浜松市船明で気温が40.9度に達し、ことし国内の観測地点で最も高くなりました。17日も広い範囲で猛烈な暑さが予想され、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。 日中の最高気温は ▽静岡県浜松市船明で40.9度に達し、 ことし国内の観測地点で最も高くなったほか ▽浜松市で40.2度 ▽岐阜県多治見市で39.6度 ▽高知県四万十市の西土佐で39.4度 ▽甲府市で39.2度など各地で危険な暑さとなりました。 また、 ▽名古屋市で38.2度 ▽大阪市で37.7度 ▽東京の都心で35.4度など 全国921の観測地点のうち245か所で35度以上の猛暑日となりました。 このあとも気温が25度を下回らない、熱帯夜となるところが多くなる見込みです。 17日も気温の高い状態が続き、日中の予想最高気温は ▽京都市で39度 ▽名古屋市や熊本市、高松市で38度 ▽大阪市や甲府市、鹿児

                                                                      静岡 浜松で40.9度観測 ことしの最高気温 17日も厳重警戒を | 熱中症 | NHKニュース
                                                                    • 千葉県内 大雨影響で8人死亡 2人不明 | NHKニュース

                                                                      25日の大雨の影響で、千葉県内では河川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、これまでに9人が死亡しました。低気圧の影響で千葉県内では25日、わずか半日で1か月分の雨が降り7つの河川が氾濫し、土砂災害も相次ぎました。 自治体や警察などによりますと、千葉県内ではこれまでに9人が死亡しました。 千葉市緑区では、2か所で土砂崩れが起き、飯高茂雄さん(67)と60代と40代の女性2人の合わせて3人が死亡しました。 市原市では、自宅の敷地にいた吉野きよ子さん(57)が土砂に巻き込まれて死亡しました。 茂原市では、川に流された60代とみられる男性1人が土手で死亡しているのが見つかりました。 長柄町では、冠水した道路に止まっていた車の中で80代の男性1人が死亡していました。また、町内の河川敷の近くでも軽自動車の中から50代の男性が遺体で見つかりました。 長南町では冠水した道路に止まっていた軽トラックの近くで80代の男

                                                                        千葉県内 大雨影響で8人死亡 2人不明 | NHKニュース
                                                                      • 台風14号 あす西日本上陸へ なぜ予報は大幅に変わったのか…? | NHKニュース

                                                                        九州の西の海上で勢力を落とし、温帯低気圧に性質を変えて西日本に接近すると予想されていた台風14号。しかし気象庁は、温帯低気圧に変わらず、台風の勢力を保ったまま西日本に上陸すると変更しました。 「ちょっと…台風、勘弁してください…」 「温帯低気圧に変わる予報だったじゃないか…」 「台風が来るから明日は小学校、休校でオンライン授業ですって」 突然の予報の変更に、ネット上ではこうした投稿も見られました。なぜ、大幅に変わったのでしょうか? 台風14号 あす西日本に上陸か 気象庁によりますと、台風14号は当初、対馬海峡付近で温帯低気圧に変わる見込みでしたが、予想以上に発達し17日に西日本に近づき上陸するおそれがあります。 午後9時には、長崎県五島市の西南西およそ300キロの海上を1時間に15キロの速さで北東へ進んでいます。 中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35

                                                                          台風14号 あす西日本上陸へ なぜ予報は大幅に変わったのか…? | NHKニュース
                                                                        • 最古のオーロラの記録を確認 紀元前660年前後のイラク周辺 | NHKニュース

                                                                          紀元前660年前後に今のイラク周辺でオーロラが出現したことを示す記述が、当時作られた粘土板に記されていることを大阪大学などのグループが確認しました。従来よりも100年ほどさかのぼる、世界最古のオーロラの記録として注目されています。 大阪大学や筑波大学などのグループは紀元前7世紀に今のイラクに当たるアッシリアで当時の天文学者がまとめた「アッシリア占星術レポート」の解読を試みました。 その結果、紀元前680年から650年の間に作られたとみられる粘土板に、「赤い光」や「赤い雲」、「赤が空を覆う」といった記述が確認できたということです。 オーロラは青や緑に光るものが知られていますが、緯度の低い場所では赤く光るオーロラが見えることがあります。 これまでの分析で、紀元前660年ごろに大規模な太陽表面の爆発現象「太陽フレア」によって、地球の磁場を乱す太陽嵐が起きたことが分かっていて、今回の記録は、この現

                                                                            最古のオーロラの記録を確認 紀元前660年前後のイラク周辺 | NHKニュース
                                                                          • 台風19号 NASA衛星が捉えた巨大な「台風の目」 | NHKニュース

                                                                            アメリカのNASA=航空宇宙局は、10日に衛星から台風19号を撮影した映像を公開しました。映像には巨大な台風の目が鮮明に映し出されています。 映像では大量の雲の塊が反時計回りに渦を巻くように動き、その中心には巨大な台風の目を確認できます。 また同じく10日に撮影された別の画像でも、台風の目が鮮明に映し出され、大型で非常に強い台風の勢力を表しています。

                                                                              台風19号 NASA衛星が捉えた巨大な「台風の目」 | NHKニュース
                                                                            • 温暖化進むと…“日本海側山間部で災害級の豪雪も”研究結果 | NHKニュース

                                                                              地球温暖化が進むと、東日本の日本海側を中心に、むしろ豪雪が増えるという研究結果が出ました。特に山間部では、40年に1度の災害級の豪雪が、8年から9年に一度になるおそれがあるということです。 東北大学の佐々井崇博助教らの研究グループは、温暖化が進んで地球の平均気温が4度上がった場合の雪の降り方をシミュレーションしました。 その結果、1年で最も多く雪が降る「豪雪」時の降雪量は、太平洋側や日本海側の沿岸部では減る一方、東日本を中心とした日本海側の山間部ではむしろ増えることが分かりました。 特に岐阜県から新潟県にかけての山間部では、現在はおよそ40年に一度とされる1日60センチ以上の災害級の豪雪が、8年から9年に一度の頻度になるということです。 原因として、地球温暖化によって海水面付近の気温が上昇し空気中の水蒸気量が増える一方で、上空の寒気の温度はあまり上がらないため、雪の量が増えるということです

                                                                                温暖化進むと…“日本海側山間部で災害級の豪雪も”研究結果 | NHKニュース
                                                                              • 浸水地域で泥の上に「水 食料」の文字 宮城 丸森町 | NHKニュース

                                                                                NHKのヘリコプターが15日午前7時20分ごろ上空から撮影した映像です。 宮城県丸森町で、住宅の前に、倒木か流木でしょうか、木が並んでいます。 「水食料」と読めます。 木を置いたのが誰なのかはわかりませんが、水や食料が欲しいというメッセージとみられます。

                                                                                  浸水地域で泥の上に「水 食料」の文字 宮城 丸森町 | NHKニュース
                                                                                • 台風10号 これまで経験したことがない暴風 大雨のおそれ | 台風10号 | NHKニュース

                                                                                  急速に発達した台風10号は、日本の南の海上を北寄りに進んでいます。台風は今後さらに発達し、6日、沖縄地方と奄美地方に近づき、その後、7日にかけて、九州に接近、または上陸するおそれがあります。 気象庁は、これまで経験したことがない暴風や高波、高潮、それに大雨になるおそれがあるとして、台風が接近する前に、安全な場所に移動するなどの対策を終えるよう強く呼びかけています。 中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。 台風の強さを示す中心気圧は4日午前9時までの24時間で45ヘクトパスカルも下がり、急速な発達となっています。 台風10号の縁を回って流れ込む暖かく湿った空気などの影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は関東や四国などで局地的に雨雲が発達しています。 午後5時までの1時間には、栃木県奥日光で55.5ミリの非常

                                                                                    台風10号 これまで経験したことがない暴風 大雨のおそれ | 台風10号 | NHKニュース

                                                                                  新着記事