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navyに関するエントリは45件あります。 military軍事ロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『ネプチューン地対艦ミサイルによる巡洋艦モスクワ撃沈の衝撃(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • ネプチューン地対艦ミサイルによる巡洋艦モスクワ撃沈の衝撃(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    現地時間4月14日(日本時間4月15日)、ロシア国防省の発表によるとロシア海軍の黒海艦隊旗艦である巡洋艦「モスクワ」が曳航中に沈没しました。前日に爆発炎上し総員退艦、その後まだ浮いていたのでセヴァストポリ港に戻ろうと曳航している最中でした。 ウクライナ側は前日に地対艦ミサイル「ネプチューン」2発を巡洋艦モスクワに命中させて撃破したと主張しています。ロシア側はこれを認めていませんが、どちらにせよ艦は失われました。 ロシア海軍黒海艦隊旗艦スラヴァ級ロケット巡洋艦モスクワ撃沈。その衝撃は戦史に永久に刻まれることになるでしょう。ウクライナ海軍地対艦ミサイル部隊の大戦果であり、ロシア海軍の大失態となります。 巡洋艦「モスクワ」を喪失した意味ロシア国防省よりスラヴァ級ロケット巡洋艦「モスクワ」 巡洋艦モスクワはロシア海軍黒海艦隊旗艦であり、黒海艦隊の中では最大最強の艦でした。ただし主兵装の超音速対艦ミ

      ネプチューン地対艦ミサイルによる巡洋艦モスクワ撃沈の衝撃(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「防衛費の増額、無条件に喜べぬ」 海自呉地方総監が記者会見で発言 | 毎日新聞

      記者からの質問に答える海上自衛隊呉地方総監部の伊藤弘総監=広島県呉市の呉地方総監部で2022年7月4日午後3時23分、岩本一希撮影 海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)の伊藤弘総監は4日、参院選で防衛費増額が争点になっていることについて記者会見で問われ、「個人的な感想」と前置きした上で「(増額を)もろ手を挙げて無条件に喜べるかというと、全くそういう気持ちにはなれない」と述べた。 伊藤総監は社会保障費に多額の財源が必要な傾向に歯止めがかかっていない点を指摘し、「どの省庁も予算を欲しがっている中で、我々が新た…

        「防衛費の増額、無条件に喜べぬ」 海自呉地方総監が記者会見で発言 | 毎日新聞
      • ロシア海軍 戦車揚陸艦4隻が津軽海峡通過 防衛省 | NHK

        防衛省は、ロシア海軍の戦車揚陸艦4隻が16日にかけて津軽海峡を通過したと発表しました。軍用の車両が積まれているのも確認され、防衛省はこれらの車両や艦艇に乗っている兵士がウクライナ侵攻に動員される可能性があるとしています。 防衛省によりますと、15日午後8時ごろ、青森県の尻屋崎の東北東およそ70キロの太平洋をロシア海軍の戦車揚陸艦2隻が航行しているのを、海上自衛隊が確認したということです。 さらに、16日午前7時ごろには、尻屋崎の東北東およそ220キロの太平洋でロシア海軍の別の戦車揚陸艦2隻が確認され、合わせて4隻はその後、津軽海峡を通過し、日本海に出たということです。 防衛省が公開した写真では、このうち1隻の甲板には軍用のトラックとみられる車両が複数積まれているのが確認できます。 防衛省によりますと、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍は、軍管区をまたいで全土で兵力を動かしており、これら

          ロシア海軍 戦車揚陸艦4隻が津軽海峡通過 防衛省 | NHK
        • 米空母初の女性艦長が振り返るキャリア、艦長就任が可能だとは知らず

          東京(CNN) エイミー・バウアーンシュミット氏(51)は希少中の希少な存在だ。 同氏は米海軍が保有する空母11隻の艦長という、米海軍の将校の中でも指折りのエリートグループに属する。 その中で女性はバウアーンシュミット大佐のみ。実のところ、現役艦で最大かつ最強クラスの軍艦である米空母を指揮する女性は歴史上、同氏のみだ。 同氏はCNNの取材に「(米空母の艦長が)世界で最も素晴らしい仕事の一つなのは間違いない」と語った。 大半の人はこれでも控え目な表現だと思うだろう。 バウアーンシュミット氏は排水量9万7000トン、全長約330メートルのニミッツ級空母「エイブラハム・リンカーン」を指揮する。約5000人が乗る同艦は海上の小都市に相当する規模を持つ。 米国の軍事力の中核の一つでもあり、海軍航空隊で最も先進的な機種であるF35Cステルス戦闘機など60機あまりを艦載する。 米海軍の概要書では、米国の

            米空母初の女性艦長が振り返るキャリア、艦長就任が可能だとは知らず
          • 世界の海軍で活躍したネコたち、専用の制服やハンモックも

            1914年、英国海軍の水兵が「HMSセンチネル号」のネコたちとともに、ラム酒の樽を囲んでポーズをとる。この年、米国海軍は船へのアルコールの搭載を禁じたが、何千年にもわたって船乗りたちの健康、幸福、安全を守り続けてきたネコの乗船は認められていた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF DR. RUTH J. SALTER) 彼らはトム・ザ・テラー、ウォックル、バウンス、ダーティー・フェイスなどと呼ばれ、タフな水兵たちと一緒に、名高い軍艦で何万キロも海を渡った。船乗りたちの貴重な仲間で、小さな制服を作ってもらったり、専用の小型ハンモックをもらったりした。一生を通じて、地に足をつけたことがない者も多かった。世界中の海軍で活躍したネコたちのことだ。 ネコが船に乗るようになったのは、人間が海に出るようになってすぐのころからだ。ネコが世界中に広まったのは、主に船乗りたちによるところが大きい。古

              世界の海軍で活躍したネコたち、専用の制服やハンモックも
            • 揚陸艦ミンスクと潜水艦ロストフ・ナ・ドヌは復帰が困難な大損害(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              9月13日にロシア海軍黒海艦隊の根拠地セヴァストポリの乾ドックがウクライナ軍に攻撃され、隣り合った2つの乾ドックに入渠していたロプーチャ級揚陸艦「ミンスク」とキロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌ」が損傷しました。 ロシア側は「巡航ミサイル10発と自爆無人水上艇3隻の攻撃を受け、巡航ミサイル7発と自爆無人水上艇3隻を撃破(巡航ミサイル3発が突破)」と発表、ウクライナ側は「ストームシャドウ巡航ミサイル(英供与)とSCALP-EG巡航ミサイル(仏供与)の両方を使用した」と受け取れる発表を行っています。 そしてその被害状況を間近で撮影した動画と写真がロシア側から出て来ました。揚陸艦はミサイルが上から急降下して艦橋に直撃し大穴が空き大破炎上、上部構造物が崩れ落ちています。潜水艦は上から艦首への直撃でおそらく耐圧殻が貫通した上に、右舷中央にも上から被弾した状況です。両艦ともどちらも修理して直すのが困難な大

                揚陸艦ミンスクと潜水艦ロストフ・ナ・ドヌは復帰が困難な大損害(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 英潜水艦、女性乗組員へのセクハラ横行 「レイプリスト」も

                英海軍の潜水艦乗組員。スコットランド・ファスレーン海軍基地にて(2016年3月18日撮影、資料写真)。(c)Andy Buchanan / AFP 【10月30日 AFP】英海軍(Royal Navy)で、潜水艦の女性乗組員に対するセクハラが横行している。被害に遭った元中尉が29日、メディアを通じて告発したもので、海軍トップのベン・キー(Ben Key)第1海軍卿は調査に着手する考えを明らかにした。 告発したのは元海軍中尉のソフィー・ブルック(Sophie Brook)さん(30)。英紙デーリー・メール(Daily Mail)に掲載されたインタビュー記事によると、男性乗組員が同僚の女性乗組員の名前を記載した「レイプリスト」を作成するなど、「恒常的かつ組織的な性的いじめ」が行われていたと訴えている。記事には、ブルックさんの主張を裏付ける、別の匿名の内部告発者2人の証言も掲載されている。 同紙

                  英潜水艦、女性乗組員へのセクハラ横行 「レイプリスト」も
                • 「ロナルド・レーガン日本にください」に即答した、在日海軍司令部の秀逸ツイートが話題

                  在日米海軍司令部が、Twitterユーザーから届いた「アメリカの皆様 ロナルド・レーガン日本に下さい」との投稿に返したリプライが、話題になっている。

                    「ロナルド・レーガン日本にください」に即答した、在日海軍司令部の秀逸ツイートが話題
                  • 空母「赤城」の船体 撮影に成功 水深5000m余の海底で | NHK

                    太平洋戦争の転換点とも言われるミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の航空母艦「赤城」について、アメリカの専門家を中心とした研究チームがこのほど、水深5000メートル余りの海底で船体を映像で捉えることに成功しました。 これは、NOAA=アメリカ海洋大気局が支援する国際的な研究チームが15日、発表しました。 研究チームには、日本の専門家も参加していて、今月8日から12日にかけてハワイに近いミッドウェーの海域で潜水艇を使って調査を行ったところ、水深5100メートル余りの海底に沈んだ航空母艦「赤城」の船体を映像で捉えることに成功しました。 映像には、船首部分の菊の御紋がはっきりと映っているほか、海底に横たわるいかりや、船体に備え付けられた機銃や砲塔なども映っています。 「赤城」は2019年に沈没している位置は特定されていましたが、研究チームによりますと、映像で捉えたのは初めてだということです。 昭和

                      空母「赤城」の船体 撮影に成功 水深5000m余の海底で | NHK
                    • 米空母キティホークが廃棄処分へ、70年代には人種暴動の舞台にも

                      甲板に艦載機を配置し、メキシコ湾を航行する米空母キティホーク=2003年3月/Steve Helber/AP 韓国ソウル(CNN) それはかつて、インド太平洋における米国の軍事力を示す最大のシンボルだった。ベトナムからペルシャ湾まで数々の戦闘を経験し、ソ連の潜水艦との衝突事故も生き延びた。 だがUSSキティホークと呼ばれた艦船の輝かしい日々も幕を閉じる。役目を終えた巨大空母はワシントン州からテキサス州まで、約2万5750キロの最後の花道を歩み出した。その後は解体され、スクラップとして売りに出されることになる。 昨年、テキサス州ブラウンズビルにあるインターナショナル・シップブレーキング・リミテッドは、退役軍艦の処理を担当する米海軍海洋システム・コマンドから1ドル足らずでこの艦船を買い取った。 全長約319メートル、幅約77メートルの空母は巨大すぎてパナマ運河を通過することができない。そのため

                        米空母キティホークが廃棄処分へ、70年代には人種暴動の舞台にも
                      • 太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していった「残念な理由」(播田 安弘) @gendai_biz

                        太平洋戦争では、じつは日本海軍の軍艦は致命的な欠陥を抱えていた。そのため魚雷攻撃に非常に弱く、いとも簡単に沈没していたのだ。これにより艦隊の編制に支障をきたし、戦艦大和の行動も制限されて、海軍が描いた勝利の方程式は崩壊したのである。 いったい日本の軍艦にはどのような欠陥があったのか? 歴史の謎を科学で解き明かして大好評を博した『日本史サイエンス』の第2弾を著した播田安弘氏が、専門である船舶設計の知見をもとに喝破する。 「常套句」に隠されたもの 太平洋戦争における日本の敗因は、そもそも米国と戦ったことだとは、よくいわれるところです。たしかに開戦直前の国力の差は、GNPで比べると日本は米国の約9%にすぎませんでした。これでよくも開戦したものと驚くばかりです。 しかも、日本が乏しい国力を傾けて建造した戦艦大和は、ほとんど出撃しないまま終戦直前に沈没し、戦後になってピラミッド、万里の長城と並ぶ「無

                          太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していった「残念な理由」(播田 安弘) @gendai_biz
                        • ロシア海軍の7隻 千葉の沖合約180キロを航行 防衛省が監視 | NHK

                          16日午前、ロシア海軍の駆逐艦やフリゲート艦など7隻が千葉県の犬吠埼の南東およそ180キロの海域を南西に向かって航行しているのを海上自衛隊の艦艇が確認しました。 7隻は15日の正午ごろには、北海道の襟裳岬の南東、およそ280キロの海域を南下していたということです。 このうち5隻は、今月9日に北海道沖の太平洋で活動しているのが確認された艦艇で、この時の活動は、ロシア国防省が実施するとしていた大規模な演習の一環とみられています。 一方、16日に中国海軍の情報収集艦など2隻が津軽海峡を東の方向に進み、太平洋に出たのを海上自衛隊が確認しました。 2隻は今月、対馬海峡を通過して日本海に入ったのが確認されていました。 防衛省はロシア軍と中国軍、双方の艦艇の航行について、情報収集と警戒・監視を続けています。

                            ロシア海軍の7隻 千葉の沖合約180キロを航行 防衛省が監視 | NHK
                          • 護衛艦「かが」“空母化”改修一部終わり公開 戦闘機発着可に | NHK

                            海上自衛隊の大型護衛艦を事実上「空母化」するための改修が一部終わり、戦闘機の発着が可能となった甲板などが報道陣に公開されました。 防衛省は、海上自衛隊の大型護衛艦「かが」について、航空自衛隊のステルス戦闘機F35Bが発着できるよう、大規模な改修を2回行って、事実上「空母化」する計画です。 広島県呉市の造船所で行われていた1回目の改修が先月終わり、戦闘機が安全に発艦できるよう台形から長方形に形が変わった甲板などが8日、呉基地で報道陣に公開されました。 甲板は、戦闘機のエンジンから排出される高温の排気に耐えられるよう耐熱塗装も施されたことで戦闘機の発着が可能になり、今後は内部の区画の変更など2回目の改修を行い、数年後の完成を予定しているということです。 「かが」の艦長の國分一郎1等海佐は「かがの役割は非常に大きい。F35Bの運用能力を兼ね備えることになり柔軟性が増す」と話していました。 防衛省

                              護衛艦「かが」“空母化”改修一部終わり公開 戦闘機発着可に | NHK
                            • 衛星通信「スターリンク」導入 長期航海のストレス軽減に―防衛省検討:時事ドットコム

                              衛星通信「スターリンク」導入 長期航海のストレス軽減に―防衛省検討 2022年08月21日07時15分 スペースX社によるスターリンク衛星の打ち上げ=5月6日、米フロリダ州ケープカナベラル(AFP時事) 防衛省が、米航空宇宙企業スペースX社が提供する人工衛星網による高速インターネット通信「スターリンク」の導入を検討していることが分かった。関係者が20日、明らかにした。長期航海に当たる海上自衛隊艦艇に端末を搭載し、通信能力を強化。乗組員が地上の家族らとの連絡を取りやすくしてストレスを軽減し、なり手不足問題の解決につなげる狙いだ。 防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も 2023年度予算概算要求に、関連経費を計上。早期の運用開始を目指す。 スターリンクは、高度2000キロメートル以下の低軌道を周回する多数の衛星を網のように張り巡らせる「衛星コンステレーション」によって、高速・

                                衛星通信「スターリンク」導入 長期航海のストレス軽減に―防衛省検討:時事ドットコム
                              • 中国と対峙する“世界最強” アメリカ海軍トップの決意とは? | NHK

                                「戦争に勝つ力を保つことは義務だ。しかし、今の私たちの狙いはその戦争を起こさせないことだ」。 台湾海峡や南シナ海などをめぐり、米中のせめぎ合いが激しさを増すなか、アメリカ海軍制服組トップが、NHKの単独インタビューに応じました。 アメリカ軍は中国軍にどう対抗していくのか。そして「台湾有事」にどう備えているのか。 発言から垣間見えたのは「中国に決して戦争を起こさせない」という決意でした。 (聞き手:ワシントン支局長 高木優)※7月11日インタビュー ギルデイ海軍作戦部長とは? 話を聞いたのはマイケル・ギルデイ海軍作戦部長です。 アメリカ海軍 マイケル・ギルデイ作戦部長 およそ300隻の艦船と35万人の兵員を擁し、その練度の高さからも「世界最強」と言われるアメリカ海軍の制服組トップです。かつて、空母ロナルド・レーガンを中心とする空母打撃群の指揮官も務めていました。 アメリカ海軍は最強か? 中国

                                  中国と対峙する“世界最強” アメリカ海軍トップの決意とは? | NHK
                                • イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK

                                  中東イエメン沖のアデン湾でタンカーが武装勢力に乗っ取られた事件で、海上自衛隊は現場で情報収集にあたっていた護衛艦の周辺海域に弾道ミサイルが発射されたとみられることを28日、明らかにしました。 この護衛艦は発射の情報を受けたあと、速度を最大近くまで上げて現場海域から離脱していたことが関係者への取材で分かりました。 イエメン沖のアデン湾では日本時間の今月26日、タンカーがソマリア人とみられる武装勢力に乗っ取られ、アデン湾で海賊対処の任務にあたっている海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」と哨戒機が現場海域で警戒監視や情報収集を行いました。 海上自衛隊は、アメリカ海軍の駆逐艦と対応していた際にアメリカ軍から弾道ミサイルが発射されたという情報が寄せられ、「あけぼの」から18キロ以上離れた海域に落下したとみられることを28日、明らかにしました。 関係者によりますと、「あけぼの」は発射の情報を受けたあと、速度

                                    イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK
                                  • 米海軍、相次ぐ原子力空母乗員の自殺で捜査開始

                                    米海軍は同一の空母に乗艦する水兵の相次ぐ死亡をうけて調査を開始した/USS George H.W. Bush/Handout/Anadolu Agency/Getty Images) (CNN) 米海軍は22日までに、空母上の司令部の風土や文化について捜査を開始したことを明らかにした。過去12カ月で同一の空母に乗艦する水兵7人が相次ぎ死亡したことを受けての措置。このうち4人は自殺とみられている。 各死亡例の間に何らかの関係があるのかどうかについても調べる。捜査開始に先駆け、今月に入ってからは1週間に3人が自殺とみられる死因で死亡してもいた。 この3人が乗艦していた原子力空母「ジョージ・ワシントン」は現在、米バージニア州ニューポートニューズで今後の作戦に備えた核燃料の交換や整備点検を行っている。過去12カ月で死亡した同艦の乗員は7人に上る。 今月の3人を含む直近の4人の死因については、自殺で

                                      米海軍、相次ぐ原子力空母乗員の自殺で捜査開始
                                    • ロシア海軍に巨大潜水艦、海で「新たな冷戦」始まるか

                                      ソウル(CNN) ロシア海軍に、これまでに知られている中で世界最長の潜水艦が納入された。造船業者は調査船をうたっているが、偵察や核兵器のプラットフォームになるとの指摘も出ている。 ロシア最大の造船会社セブマシュ造船所によると、潜水艦「ベルゴロド」は今月、白海に面する同国北西部セベロドビンスク港でロシア海軍に引き渡された。 専門家によれば、ロシアのオスカー2級誘導ミサイル潜水艦を改良して設計されており、ゆくゆくは世界初の核装備ステルス魚雷や機密情報収集機器の搭載を見越して、全長を長くしているという。 ベルゴロドがロシア艦隊にこうした新たな能力を追加できれば、今後10年海面下で冷戦シーンへと戻る舞台が整う可能性がある。そこは米ロの潜水艦が追いつ追われつの緊迫したにらみ合いをする世界となる。 全長184メートルを超えるベルゴロドは、現存する最大の潜水艦だ。全長171メートルの米海軍オハイオ級弾道

                                        ロシア海軍に巨大潜水艦、海で「新たな冷戦」始まるか
                                      • ロシア黒海艦隊司令部への攻撃、上層部含む数十人が死傷 ウクライナ特殊作戦軍が発表

                                        (CNN) ウクライナ特殊作戦軍は23日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島のセバストポリにあるロシア軍黒海艦隊司令部への前日のミサイル攻撃で、上層部を含む数十人の死傷者が出たと発表した。 特殊作戦軍はSNS「テレグラム」への投稿で、「Crab Trap」と名付けられた特別作戦がロシア海軍上層部の会合に合わせて行われたと説明。同軍の「大胆で念入りな仕事」により「時間を合わせた精密な攻撃」が可能になったと述べた。 さらに「攻撃のためにデータが空軍に送信された。攻撃の詳細は開示可能になったら示す」とも記した。 黒海艦隊の具体的な人的被害を示す証拠や詳細は示されていない。 ロシア国防省は22日の攻撃で兵士1人が行方不明と発表している。

                                          ロシア黒海艦隊司令部への攻撃、上層部含む数十人が死傷 ウクライナ特殊作戦軍が発表
                                        • ロシア艦、デンマーク領海を2度侵犯

                                          バルト海上空から仏海軍の哨戒機が撮影したロシア海軍のコルベット艦(2022年6月16日撮影、資料写真)。(c)FRED TANNEAU / AFP 【6月18日 AFP】ロシアのコルベット艦が17日、バルト海(Baltic Sea)でデンマークの領海を午前2時30分(日本時間同9時30分)とその数時間後の2度にわたり侵犯した。デンマーク軍が明らかにした。 現場はスウェーデンの南にあるクリスチャンソー(Christianso)島北方のデンマーク領海。同島はロシアの飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)から約30キロしか離れていない。 デンマーク軍によると、同国海軍の部隊が無線で呼び掛けると、ロシア艦は直ちにデンマーク領海から退去した。 4月末にも、ロシア軍の偵察機がデンマークの領空を侵犯したばかり。 デンマークのイエッペ・コフォズ(Jeppe Kofod)外相は声明で「ロシアがま

                                            ロシア艦、デンマーク領海を2度侵犯
                                          • インド初の国産空母が就役、数少ない複数空母の保有国に

                                            ニューデリー(CNN) インドは2日、同国初となる国産空母「ビクラント」を就役させ、世界有数の海軍大国の仲間入りを果たした。 米ドル換算で30億ドル(約4210億円)を投じたビクラントの就役により、インドは空母またはヘリ空母を複数保有する数少ない国に仲間入りする。過去3年以内に国産空母を就役させた国は英国と中国に次ぎ、わずか3カ国目だ。 モディ首相は南部ケララ州のコーチン造船所で行われた式典で、新空母が国に「新たな自信」を与えてくれるとコメント。「インドが決意すればどんな目標も不可能ではなくなる」などと語った。 シンガポールにあるS・ラジャラトナム国際問題研究大学院の上級フェロー、ジョン・ブラッドフォード氏は、同空母に懸けるインドの姿勢は「世界有数の海軍力を維持するという長期的なビジョン」の表れだと指摘した。 インド海軍にはビクラントのほかに、ロシアから2004年に購入した旧ソ連時代の空母

                                              インド初の国産空母が就役、数少ない複数空母の保有国に
                                            • ロシア、「死亡説」の黒海艦隊司令官の映像を公開 ウクライナは主張を後退させる - BBCニュース

                                              画像説明, ロシアのショイグ国防相(左上)と黒海艦隊のソコロフ司令官(黄色の丸印)が一緒に映っている映像の一場面 クリミアのロシア黒海艦隊司令部に対する22日の攻撃をめぐって、ウクライナは同艦隊の司令官が死亡したと主張している。これに対しロシア国防省は26日、この司令官が会議に出席したとする映像を公開した。 ウクライナの特殊部隊は25日、ロシアが占領しているクリミアのセヴァストポリにあるロシア黒海艦隊司令部への攻撃で、ヴィクトル・ソコロフ司令官と将官33人が死亡したと発表した。ただ、同司令官を直接は名指しせず、死亡した証拠も示さなかった。

                                                ロシア、「死亡説」の黒海艦隊司令官の映像を公開 ウクライナは主張を後退させる - BBCニュース
                                              • セバストポリのロシア艦隊への攻撃、ウクライナが初めて認める

                                                (CNN) クリミア半島セバストポリで先月末にロシアの艦隊や港湾が攻撃を受けた件で、ウクライナは12日までに、ウクライナ軍が攻撃を実施したことを初めて認めた。 ウクライナ政府のクラウドファンディングサイトで、「2022年10月29日、海軍の無人艇がロシア艦を攻撃した。(作戦は)無人装置のみで実施された」と明らかにした。 サイトによると、「小型かつ高速」の無人艇がロシア艦3隻を損傷させた。この中には、ロシア黒海艦隊の旗艦であるフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」も含まれていたという。 ロシア当局は掃海艇が損傷したことを認めたが、それ以外の艦艇については被害を認めていない。アドミラル・マカロフが大きく損傷したことを独立した立場から確認した情報はない。 クラウドファンディングサイトの目標は、こうした無人艇100隻からなる艦隊を編成すること。自国海域の防衛やミサイルを積んだロシア艦船の出港の阻止、

                                                  セバストポリのロシア艦隊への攻撃、ウクライナが初めて認める
                                                • ブラジル、退役空母を沈めて処分へ 環境団体は反発

                                                  ブラジル海軍の空母サンパウロに改修される前の仏海軍時代の空母フォッシュ(右、1994年2月10日撮影)。(c)AFP 【2月3日 AFP】ブラジルは1日、退役空母「サンパウロ(NAE Sau Paulo)」を海に沈めて処分する方針を明らかにした。環境保護団体は「3万トンの有害物質」を含んでおり、汚染源になると批判している。 ブラジルは昨年、トルコの企業にサンパウロの解体を発注したが、8月に解体許可を取り消された。サンパウロは帰還したが、環境リスクの大きさを理由に入港を認められず、大西洋を数か月さまよっていた。 浮力が低下しているため制御できない状態での沈没が避けられない状況で、えい航のリスクが高まっている。このため制御された状態での計画的な沈没による廃棄以外、選択肢はないという。 ブラジル海軍によると、サンパウロは、同国沖350キロの地点にえい航された。同海域は水深が約5000メートルあり

                                                    ブラジル、退役空母を沈めて処分へ 環境団体は反発
                                                  • イージス艦に長射程巡航ミサイル搭載で政府調整…「反撃能力」想定した設計に

                                                    【読売新聞】 政府が建造を計画している「イージス・システム搭載艦」に、地上の目標も攻撃可能な国産の長射程巡航ミサイルを搭載する方向であることが16日、わかった。ミサイル防衛に加え、自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する「反撃能

                                                      イージス艦に長射程巡航ミサイル搭載で政府調整…「反撃能力」想定した設計に
                                                    • クリミア海軍司令部にミサイル攻撃、兵士1人死亡 ロシア側発表

                                                      クリミア半島セバストポリを上空から撮影した衛星画像。ブラックスカイ提供(2023年9月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BLACKSKY 【9月22日 AFP】ロシアが併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)半島の黒海(Black Sea)艦隊司令部が22日、ウクライナ軍によるミサイル攻撃を受け、少なくとも兵士1人が死亡したと、ロシア側が発表した。 ロシアが任命した特別市セバストポリ(Sevastopol)のミハイル・ラズボザエフ(Mikhail Razvozhayev)知事はソーシャルメディアに、「艦隊司令部が敵のミサイル攻撃に遭った」と投稿。 さらに同氏は二つ目の投稿で、人口50万人を超えるセバストポリの住民に対し、「再び攻撃を受ける可能性がある。市中心部に行くのは避け、屋外に出ないように」と呼び掛けた。 また、ロシア国防省は「少なくとも兵士1人が死亡」したと

                                                        クリミア海軍司令部にミサイル攻撃、兵士1人死亡 ロシア側発表
                                                      • プーチンの誤算、傷だらけでクリミア半島から逃げ出す黒海艦隊

                                                        凶事の始まり:本格侵攻後間もない2022年4月15日、ロシアの誇る黒海艦隊の旗艦モスクワが沈没(写真はミサイルを被弾したモスクワ) EYEPRESS via Reuters Connect <陸ではウクライナ軍を押しているロシアだが、黒海ではドローン攻撃による大きな被害が続出。ロシアが誇る黒海艦隊も大損害を被って東に逃げている> ロシアがウクライナへの本格的な侵攻を開始してから2年以上。ロシアのウクライナにおける最大の戦利品であったクリミア半島に対する支配には、亀裂が入りかけている。 ここ数週間、ウクライナ本土の戦いではロシア軍がかなりの犠牲を払いつつも大きな勝利をおさめているが、対照的に「ウクライナは黒海の戦いにほぼ勝利した」と、ロバート・マレット退役米海軍副提督は本誌に語った。 2022年2月以来、ウクライナ軍の攻撃でロシアの黒海艦隊はかなりの損失を被っている。2014年にロシアがクリ

                                                          プーチンの誤算、傷だらけでクリミア半島から逃げ出す黒海艦隊
                                                        • ウクライナ、ロシア黒海艦隊司令部を攻撃  クリミア

                                                          (CNN) ウクライナ軍は20日、ロシアに占領されているウクライナ南部クリミア半島にあるロシア海軍の司令部を同日朝に攻撃したと明らかにした。 ウクライナ国防省情報総局のSNS「テレグラム」への投稿によると、攻撃したのはセバストポリ郊外にあるロシア黒海艦隊の司令部だという。攻撃は成功したと主張している。 ウクライナ軍はこのところ、クリミアでロシア軍基地や防空システムといった軍設備への攻撃を増やしている。 ウクライナはまた、同じくクリミアで同日発生した複数の爆発への関与も明らかにした。国防省情報総局のアンドリー・ユーソフ報道官は、ロシアはクリミアを「兵站(へいたん)拠点」として使っていると指摘した上で、「最終的な目標はもちろんウクライナの領土であるクリミアを取り戻すことだ」と述べた。

                                                            ウクライナ、ロシア黒海艦隊司令部を攻撃  クリミア
                                                          • 北海道東方でロシア艦5隻活動 大規模演習、三陸沖でも?―防衛省:時事ドットコム

                                                            北海道東方でロシア艦5隻活動 大規模演習、三陸沖でも?―防衛省 2022年06月10日13時03分 根室半島の南東沖で活動するロシア海軍のステレグシチー2級フリゲート艦=9日(防衛省統合幕僚監部提供) 防衛省統合幕僚監部は10日、北海道の根室半島南東でロシア海軍の駆逐艦など5隻が活動するのを確認したと発表した。ロシアが太平洋で行う大規模演習に関連した動きとみられ、岸信夫防衛相は「今後三陸沖でも演習を実施する可能性があり、注視する必要がある」と警戒感を示した。 〔写真特集〕ロシア海軍の艦艇 同省によると、5隻はロシア海軍のウダロイ1級駆逐艦やステレグシチー2級フリゲート艦など。9日に根室半島南東約170キロの海域で艦隊運動など演習とみられる活動をしているのを、海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」が確認した。 ロシア国防省は太平洋艦隊の艦艇約40隻などが参加する大規模演習を3日以降太平洋上で行うとし

                                                              北海道東方でロシア艦5隻活動 大規模演習、三陸沖でも?―防衛省:時事ドットコム
                                                            • ロシア海軍の駆逐艦など5隻 日本列島ほぼ半周 防衛省 目的分析 | NHK

                                                              ロシア海軍の駆逐艦やフリゲート艦など5隻が19日午後、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋から東シナ海に入ったのを海上自衛隊の艦艇や哨戒機が確認しました。 5隻はいずれも今月15日に北海道の襟裳岬の南東沖で確認され、その後、千葉県沖や伊豆諸島付近を航行していて、日本列島をほぼ半周した形です。 ロシア国防省は今月、太平洋で40隻以上の艦艇など参加する大規模な演習を行うと発表していて、防衛省関係者によりますと、5隻はこの演習に参加していたとみられるということです。 防衛省は航行の目的を分析するとともに警戒・監視を続けています。 磯崎官房副長官「警戒監視活動に万全を」 磯崎官房副長官は記者会見で「ロシア軍の活動については、海上自衛隊が警戒監視や情報収集を実施するとともに、わが国周辺区域におけるロシア側の活動全般に対して、関心の表明を行っている。引き続きロシア軍の関連動向について注視するとと

                                                                ロシア海軍の駆逐艦など5隻 日本列島ほぼ半周 防衛省 目的分析 | NHK
                                                              • 南アフリカ、非難覚悟でロシアと海上合同演習 歴史的に深いつながり

                                                                南アフリカ・ヨハネスブルク(CNN) ウラジーミル・プーチン大統領の残忍なウクライナ侵攻から1年という節目が近づく中、ロシア最強クラスの兵器を積んだ軍艦が先週末、南アフリカ東海岸の港に入港した。 フリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」(プーチン氏によれば、極超音速ミサイル「ツィルコン」を搭載している)の黒ずんだ煙突には、1年前ウクライナに入ったロシアの戦車や火砲と同様、白い「Z」と「V」の文字が雑に描かれている。 ロシア艦はインド洋で、南アおよび中国の軍艦と10日間の合同海上演習に参加する。南アによれば、演習は前々から予定されていたという。 だが西側諸国の外交関係者は、このタイミングで軍事演習が行われたことに内心怒り、公に批判した。南アフリカ政府にとっては、反発を招いて面目を失う危険性がある。 「このタイミングでの軍事演習は特に残念だ。戦争が節目を迎える中、世界の関心が南アに向けられてしま

                                                                  南アフリカ、非難覚悟でロシアと海上合同演習 歴史的に深いつながり
                                                                • ロケット残骸強奪疑惑で中国に説明要求 比大統領

                                                                  フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領。マニラのマラカニアン宮殿で(2022年11月21日撮影、資料写真)。(c)Haiyun Jiang / POOL / AFP 【11月22日 AFP】フィリピンのフェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領は22日、南シナ海(South China Sea)に落下したロケットの残骸を中国当局が比軍から強奪したとされる問題で、なぜ中国側が「より穏便な」報告をしたのか、中国側に説明を求める方針を明らかにした。 比海軍高官は21日、同軍が南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)沖に落下したロケットのフェアリング(大気圏外到達後に切り離される覆い)を回収していたところ、中国海警局(沿岸警備隊)がこれを「力ずく」で奪ったと非難。これに対し中国側は、「友好的な話し合い」を経て引き渡しが行われたと主張した

                                                                    ロケット残骸強奪疑惑で中国に説明要求 比大統領
                                                                  • <独自>ロシア情報収集艦が北海道を周回 自衛隊・米軍の動き監視か

                                                                    ロシア海軍の情報収集艦が5月から6月にかけて北海道を周回する形で航行していたことが20日、分かった。ロシア軍の動きとしては異例で、通信傍受などにより北海道、東北の自衛隊や米軍の動きを警戒・監視したとみられる。日米両国は先進7カ国(G7)の一員としてウクライナ侵攻を続けるロシアに経済制裁を科すなど圧力を強めており、ロシア側には日米を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。複数の政府関係者が明らかにした。 北海道を周回したのは、ロシア海軍のバルザム級情報収集艦1隻。5月18日に宗谷海峡を東に向けて通過し、北方領土や東北・三陸沖の海域を航行して引き返し、6月7日に宗谷海峡を西に向けて通過した。同艦はさらに南下し、9日に津軽海峡を東に向けて航行し、再び北海道を周回した上で12日に宗谷海峡を西進した。 情報収集艦は一定の速度で航行しておらず、複数のポイントでエンジンを切って活動。航空自衛隊千歳基地(北

                                                                      <独自>ロシア情報収集艦が北海道を周回 自衛隊・米軍の動き監視か
                                                                    • ロシア海軍の駆逐艦など6隻 対馬海峡通過し日本海へ 海自確認 | NHK

                                                                      防衛省は、ロシア海軍の駆逐艦など6隻が20日にかけて対馬海峡を通過し、日本海に出たのを確認したと発表しました。このうち3隻はロシアの政府系ガス会社「ガスプロム」と関連のある船舶だということで、防衛省は航行の目的を分析しています。 防衛省によりますと、19日午前9時ごろ、長崎県の男女群島の西およそ80キロの東シナ海をロシア海軍の駆逐艦など6隻が航行しているのを、海上自衛隊が確認したということです。 6隻は20日にかけて、対馬海峡を通過し、日本海に出たということです。 このうち3隻はロシア最大の政府系ガス会社「ガスプロム」と関連のあるパイプ敷設船や補給支援船で、ロシア産の天然ガスをドイツに送る新たなパイプライン「ノルドストリーム2」の建設に携わっていたとみられるということです。 「ノルドストリーム2」は、ウクライナ情勢を受けて稼働に向けた手続きが凍結されました。 日本周辺でロシア海軍の艦艇が軍

                                                                        ロシア海軍の駆逐艦など6隻 対馬海峡通過し日本海へ 海自確認 | NHK
                                                                      • 中国新空母、運用に課題 電磁カタパルト、実用化に時間も:時事ドットコム

                                                                        中国新空母、運用に課題 電磁カタパルト、実用化に時間も 2022年06月18日09時12分 17日、上海で行われた空母「福建」の進水式=中国国営中央テレビ(CCTV)の映像より(AFP時事 【北京時事】17日に進水した中国3隻目の空母「福建」は、満載排水量8万トン超と大型化したほか、効率的に艦載機を射出する電磁カタパルトを初めて備え、既存の2隻と比べ攻撃力に勝る。だが、運用には高度な技術が必要で、実用化には時間がかかるとみられている。 中国3隻目の空母進水 習氏ゆかり「福建」と命名―党大会へ実績誇示 現有の空母「遼寧」と「山東」は、いずれも推定排水量5万トン程度で、そり上がった甲板から艦載機が発艦する「スキージャンプ式」。搭載できるのは24~36機で、発艦頻度や航空機の重量も制約されていた。 福建は電磁カタパルトの装備によって、重い航空機の発進が可能になる。とりわけ哨戒機を運用できるように

                                                                          中国新空母、運用に課題 電磁カタパルト、実用化に時間も:時事ドットコム
                                                                        • ノルドストリーム爆破、英海軍が関与=ロシア国防省

                                                                          10月29日、ロシア国防省は、英海軍の関係者が先月、ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドスリーム2」を爆破したとの見解を示した。写真はノルドスリーム2から漏れ出たガスが海水面に浮上する様子。9月撮影。デンマーク国防省提供(2022年 ロイター) [ロンドン 29日 ロイター] - ロシア国防省は29日、英海軍の関係者が先月、ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドスリーム2」を爆破したとの見解を示した。

                                                                            ノルドストリーム爆破、英海軍が関与=ロシア国防省
                                                                          • 中国の新ハイテク空母、22年初めにも進水の可能性 衛星画像から分析

                                                                            香港(CNN) 米空母の能力に近い技術を備えた中国の新しい空母が早ければ来年2月にも進水する可能性があることがわかった。米ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が9日、衛星画像の分析の結果として報告した。 衛星画像からは、上海の江南造船所で建造が進む「003型」として知られる空母が、先月23日時点で完成間近な様子であることがわかる。 動力源や航空機の発艦システムなど、外部と内部の主要な構成要素は取り付けが完了したか、完了に近い状態とみられる。未設置の装備は、レーダーや武器のシステムなどわずかにとどまる。完成後は長江に進水する。 CSISによると、本分析の担当者は003型がおおよそ3~6カ月で進水すると予測している。完成すれば中国で3隻目、国内製造のものとしては2隻目の空母となる。 ただ、既存空母の「遼寧」や「山東」とは異なり、003型は米空母が採用するカタパルト式の複数の

                                                                              中国の新ハイテク空母、22年初めにも進水の可能性 衛星画像から分析
                                                                            • 「無用の長物」と批判された戦艦「大和」の建造が、じつは「合理的」だったといえる「意外なワケ」(播田 安弘)

                                                                              1941年(昭和16年)の12月8日は、真珠湾攻撃が行われた日です。この奇襲作戦と同時期に、同年8月に進水式を終えたばかりの新型戦艦が試運航を行っていました。設計コード「A140-F6」、進水式で「大和」と命名された史上最大の戦艦です。その巨体はもちろん、46cm砲という主砲も、世界最大のスケールを誇りました。 しかし、残した戦果や実戦歴から、無用の長物と言われたり、航空機による戦闘が主流になりつつある時代に逆行していたことから、“時代錯誤の大艦巨砲主義の産物”ともいわれてきました。 映画『アルキメデスの大戦』では製図監修をつとめて、大和などの登場艦船の設計図をすべて描き、また『日本史サイエンス』『日本史サイエンス〈弐〉』の著者でもある船舶設計技師が、大和は本当に無用の長物・時代錯誤だったのかを考えます。 まずは、大型戦艦計画が浮上した当時にさかのぼり、その時代背景から見てみましょう。 巨

                                                                                「無用の長物」と批判された戦艦「大和」の建造が、じつは「合理的」だったといえる「意外なワケ」(播田 安弘)
                                                                              • 特殊部隊候補生が「地獄週間」直後に死亡、死因は細菌性肺炎 米海軍

                                                                                訓練を行う米海軍特殊部隊候補生=2020年5月4日、米カリフォルニア州コロナド/Anthony Walker/US Navy/AP (CNN) 米海軍特殊部隊の「地獄週間」と呼ばれる過酷な訓練を終えた直後に死亡した候補生について、米海軍は12日、調査の結果、死因は細菌性肺炎だったことがわかったと発表した。 候補生だったカイル・マレンさん(24)は今年2月、訓練の最後の24時間の間に何度もせき込んで嘔吐(おうと)するなど呼吸問題の兆候があったにもかかわらず、訓練に参加し続け、訓練が終了した日に搬送先の病院で死亡した。 海軍は調査の結果、マレンさんは自身の過ちではなく、職務のために死亡したと断定した。 マレンさんの死を受け、海軍特殊部隊の地獄週間の訓練は批判の的になっている。海軍によると、この訓練に関連して、1953年以来これまでに10人が死亡している。 300ページあまりの調査報告書では、マ

                                                                                  特殊部隊候補生が「地獄週間」直後に死亡、死因は細菌性肺炎 米海軍
                                                                                • 台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画:時事ドットコム

                                                                                  台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画 2023年12月11日22時19分配信 【台北時事】台湾陸軍の航空部隊に所属する中佐が台湾海峡を航行する中国空母「山東」へ軍のヘリコプターで亡命する計画を立てていたことが11日、分かった。台湾メディアが報じ、国防部(国防省)が認めた。中佐は既に拘束され、司法機関に送致された。 空母「福建」、年内にも試験航海か 電磁カタパルトの射出実験―中国 主要紙・自由時報によると、中佐は中国のスパイと共謀。山東が台湾海峡の中間線に接近した際に着艦して亡命し、「報奨金」として1500万ドル(約22億円)を受け取る予定だったという。内部通報によって発覚し、計画は未遂に終わった。 国際 コメントをする 最終更新:2023年12月12日08時07分

                                                                                    台湾軍中佐、亡命企て拘束 中国空母にヘリで着艦計画:時事ドットコム

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