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  • ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note

    ここにあった文章はすったもんだの末、https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/2020/10/07/120000 に移動しました

      ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note
    • 高速SAのラーメンはなぜ美味いのか、鹿児島から青森まで全てのSAでラーメンを食べてきた。【pato】 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ

      【完全版】高速SAのラーメンはなぜ美味いのか、鹿児島から青森まで全てのSAでラーメンを食べてきた。著者:pato 「やりたいこと」を「できる」に変えるWEBマガジン「さくマガ」をご覧の皆様こんにちは。インターネットでよく分からない文章を日々公開しているpatoと申す者です。 今回、この「さくマガ」に寄稿するにあたり、こんなやりとりがありました。 「何かやりたいことないっすか?」 と「さくマガ」編集部より突然の質問だ。 その質問の趣旨をよく理解していなかった僕は、ちょっとピントのズレた答えを出してしまったのだ。 「そういや高速のSA(サービスエリア)で食べるラーメンってめちゃくちゃ美味いですよね。なんでですかね。是非とも食べてみてその謎を解き明かしたいです」 かなり素っ頓狂な感じだ。ちょっと何を言ってるのか理解に苦しむ。そうしたらこう返ってきた。 「あ、じゃあ鹿児島から青森まで全部のSAで食

        高速SAのラーメンはなぜ美味いのか、鹿児島から青森まで全てのSAでラーメンを食べてきた。【pato】 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ
      • 飯田圭織バスツアー伝説|pato|note

        あまりに唐突かもしれないが、僕は「飯田圭織バスツアー伝説」の逸話が大好きだ。これはもはやレジェンドともいえるレベルでインターネットでも有名なので、多くの人がご存じだろうが、端的にその内容をまとめておく。 ・AKB48よりはるか前に国民的アイドルグループだったモーニング娘。で2代目リーダーとして人気を博していた飯田圭織さんが7年間の活動を終え、2005年、グループを卒業した。 ・その2年後の2007年、7月7日、奇しくも7が揃ったこの日にファンにとって待望の再会となるバスツアー「飯田圭織・前田有紀“大人の七夕祭り”日帰りバス旅行」が企画された。 ・古参ファンにとっては特に待望のツアーであったはずだが、実施の前日となる7月6日、飯田圭織さんの結婚と妊娠が報じられる。ファンたちは阿鼻叫喚となったが、バスツアー当日はほとんどキャンセルがなく何事もなかったように実施された。 ・参加費19000円とい

          飯田圭織バスツアー伝説|pato|note
        • Z李(Jet Li) on Twitter: "patoのギャラ飲みで荒稼ぎしてた女たち終わったな。国税にタンス貯金を取られた港区女子が、貯金を取り戻すためにギャラ飲みからパパ活やAVにジョブチェンジする未来が見える。 https://t.co/UIDIb1H1gk"

          patoのギャラ飲みで荒稼ぎしてた女たち終わったな。国税にタンス貯金を取られた港区女子が、貯金を取り戻すためにギャラ飲みからパパ活やAVにジョブチェンジする未来が見える。 https://t.co/UIDIb1H1gk

            Z李(Jet Li) on Twitter: "patoのギャラ飲みで荒稼ぎしてた女たち終わったな。国税にタンス貯金を取られた港区女子が、貯金を取り戻すためにギャラ飲みからパパ活やAVにジョブチェンジする未来が見える。 https://t.co/UIDIb1H1gk"
          • 母を亡くした時、僕は布団を丸洗いしにコインランドリーに行った|Pato

            24歳の時に母を亡くした。もうずいぶんと前の話だ。 当時、僕は大学院生だった。下宿していた家賃3万円のアパートでその報せを聞いたはずだった。たしか電話がかかってきたんだと思う。あやふやな表現をしているのは、正直に言うとあまり記憶がないからだ。いまだに何をどうやったのかその行程がまったく記憶にない。ただカーラジオからaikoがかかっていたことだけは薄っすらと覚えているので、たぶん車を運転して実家へと帰ったんだと思う。そして母の遺体と対面した。 少しだけその時のことを思い出していた。 クルクルと洗濯物が回る光景をコインランドリーで眺める。そこには言葉のない世界があった。静寂の中でもう遠い昔となったその時のことに思いを巡らせる。いつもここにくると思い出す。それには少しだけ理由があった。 また乾燥機が回っていた。 コインランドリーの乾燥機はなかなかにパワフルなので、おもいっきり乾燥したい時や、急い

              母を亡くした時、僕は布団を丸洗いしにコインランドリーに行った|Pato
            • 文章を書くことは数学の証明問題を解くのと同じ|pato|note

              これは「文章を書く人に伝えたい50のこと」のセカンドシーズン(実践編)Vol.01です。全連載終了後に消去して有料になります。読むなら無料のうちに。よく、「文系だから」「理系だから」となんでもザクザク分割して考える人がいるけど、まあ、頭悪いなーといつも思う。そういった分類はあくまでも大学入試だとかのシステムの問題であって、実際にはそうはいかない。 そもそも、そういった「理系」「文系」という分類が仮に有効だとしても、それらの世界の奥深いところにいけばいくほど、理系の世界では文系的素養が大切だし、文系の世界でも理系的素養が大切だとすぐに気が付く。入口からちょっと入ったところで気が付いてしまう。 実際にはそういった「文系」「理系」なんて分断はあり得ないことだが、この回の文章では分かりやすくするためにあえてそれらを使って論じてみる。 例えば、文章を書くという行為は、きわめて文系的素養だと思われがち

                文章を書くことは数学の証明問題を解くのと同じ|pato|note
              • 【完全版】高速SAのラーメンはなぜ美味いのか、鹿児島から青森まで全てのSAでラーメンを食べてきた。著者:pato #さくマガ - さくマガ

                「やりたいこと」を「できる」に変えるWEBマガジン「さくマガ」をご覧の皆様こんにちは。インターネットでよく分からない文章を日々公開しているpatoと申す者です。 今回、この「さくマガ」に寄稿するにあたり、こんなやりとりがありました。 「何かやりたいことないっすか?」 と「さくマガ」編集部より突然の質問だ。 その質問の趣旨をよく理解していなかった僕は、ちょっとピントのズレた答えを出してしまったのだ。 「そういや高速のSA(サービスエリア)で食べるラーメンってめちゃくちゃ美味いですよね。なんでですかね。是非とも食べてみてその謎を解き明かしたいです」 かなり素っ頓狂な感じだ。ちょっと何を言ってるのか理解に苦しむ。そうしたらこう返ってきた。 「あ、じゃあ鹿児島から青森まで全部のSAで食べてきてくださいよ。それを連載で5回くらいに分けて掲載しますんで」 ちょっと何がどうなったのかいまだによく理解して

                  【完全版】高速SAのラーメンはなぜ美味いのか、鹿児島から青森まで全てのSAでラーメンを食べてきた。著者:pato #さくマガ - さくマガ
                • patoが2020年に書いた記事まとめ - 多目的トイレ

                  2020年、とても大変な年でしたがみなさんお疲れさまでした。毎年恒例の書いた記事振り返りです。今年はコロナ禍の影響もあり、僕自身も大きく体調を崩したという事情もあり、あまり記事を書かないようにしたのですが、求められるままに書いていたら結構な量を書いていました。 早速、1月から振り返ってみましょう。 ten-navi.com 年が明けてすぐにこの記事が発表された。記事自体はずいぶんと前に書き上げていて入稿も済ましていたが、いろいろとメディアの都合で伸び伸びになってしまい、年明け一発目の公開となった。多くの人に読んでいただけたようだった。 このあとに大きく体調を崩すこととなった。 srdk.rakuten.jp 多くく体調を崩し、起き上がることもできない状態でこれが公表された。以前に書いた記事の続編というか、続編でもないのだけど同じ手法で書いた記事だ。 r.gnavi.co.jp 以前書いたも

                    patoが2020年に書いた記事まとめ - 多目的トイレ
                  • 病院経営ゲーム「ツーポイントホスピタル」を守銭奴にプレイさせたら大変なことになった(執筆:pato)

                    それは某編集者の理不尽な一言から始まった。 「patoさんって守銭奴じゃないですか」 僕はこれほどまで失礼な第一声を知らない。普通はもっとこう、時候の挨拶などから入る第一声を放つべきじゃないだろうか。この言葉を放った人の名前を書くといろいろと問題があるので伏せさせてもらい、某編集者としたい。 「え、そうですか。そんなに守銭奴じゃないと思いますけど」 なんて失礼なやつなんだと動揺する心を抑えつつ、無難な切り返しをする。 「いやいや、守銭奴ですよ、いまだに酔っぱらうと、はるか昔に週刊ジャンプが10円値上げしてショックを受けた話をするじゃないですか。10円ですよ、10円。10円で3時間も恨みごとをいう人、初めてみましたよ」 たしかにいまだに根に持っているけど、それはお小遣いでジャンプを買っていた僕らには大打撃だったわけで、ショックで寝込んだし、編集部に苦情の電話も入れた。いまだに酔うとその時の恨

                      病院経営ゲーム「ツーポイントホスピタル」を守銭奴にプレイさせたら大変なことになった(執筆:pato)
                    • pato さんのラジオ特番が超!A&G+にて放送決定! | 文化放送

                      テキストサイト「Numeri」の管理人で、 ライターとしても活躍する、patoさん(@pato_numeri)によるラジオ特番が、 超!A&G+にて放送決定! 「サラ金業者と対決する」などの対決シリーズや、 「Amazonで『鬼滅の刃』のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。」 「’89牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった」 などの狂気の記事が好評を博すpatoさん。 そんなpatoさんのラジオ特番を8月27日(土)17時から超!A&G+にて放送します! どんな放送になるのか、全く予想がつかないこの番組では 以下のテーマで、皆さんからのお便りメールを大募集! ◆テーマ1 「patoさんへの質問」 patoさんへの質問&メッセージを募集。 patoさんに聞いてみたい質問や、この機会だからpatoさんに言っておきたいことなど、なん

                        pato さんのラジオ特番が超!A&G+にて放送決定! | 文化放送
                      • ”バズる文章”の極意とは? 12万部「読みたいことを、書けばいい。」著者・田中泰延×pato対談 | 日刊SPA!

                        電通で24年間「売れる」コピーを生み出し続けた田中泰延氏(左)を、ネットバズの猛者・pato氏が直撃! 電通のコピーライター、プランナーとして24年勤務した後2016年に退職、現在は「青年失業家」を名乗り、ウェブを中心に活動している田中泰延(ひろのぶ)氏。 世界のエンタメサイト「街角のクリエイティブ」内の連載「田中泰延のエンタメ新党」「ひろのぶ雑記」が累計330万PV を誇るほか、SNSでの含蓄深い発言もしばしば話題となっている。 そんな田中氏が6月、初の著書『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)を上梓。文章を書きたい、何かを表現したい人々への金言が詰まった同書はAmazon総合1位、12万部のヒットとなった。 そして、当サイトで『おっさんは二度死ぬ』を連載中のpato氏が田中氏を直撃。 同じくテキストサイト時代から約20年にわたりインターネット上で執筆し、反響を得てきた身とし

                          ”バズる文章”の極意とは? 12万部「読みたいことを、書けばいい。」著者・田中泰延×pato対談 | 日刊SPA!
                        • pato「おっさんは二度死ぬ」――何もしてないのに憎まれる、大多数の“おっさん”の哀しみ<書評・ロマン優光> | 日刊SPA!

                          トップ エンタメ pato「おっさんは二度死ぬ」――何もしてないのに憎まれる、大多数の“おっさん”の哀しみ<書評・ロマン優光> 地下アイドルのライブに行くと、色々なおじさんに出会うことができる。 そういった世界と関わりがない人が考えるように全てのおじさんがアイドルから嫌われているかというと、そういうわけでもない。アイドル側もおじさん側も客と演者の関係にあるということを互いに忘れなければ、おじさんであるという理由だけで嫌われるという状況が必ずしも起こるわけではない。 一方的な恋愛感情を振りかざしたり、パワハラめいた態度をとったり、私生活に踏み込むような態度をとらなければ基本的にはむやみに嫌われたりはしない。なぜなら、基本的には「お客さん」だからだ。 しかし、世の中は不公平なので、ろくに金を使わずバカなことばかりやって一見迷惑なおじさんなのにアイドル側に愛されてる人もいる。その一方で、いつもラ

                            pato「おっさんは二度死ぬ」――何もしてないのに憎まれる、大多数の“おっさん”の哀しみ<書評・ロマン優光> | 日刊SPA!
                          • patoがいままでに書いた記事たち - 多目的トイレ

                            連載 日刊SPA! nikkan-spa.jp 2022年 Books&Apps blog.tinect.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp 電ファミニコゲーマー news.denfaminicogamer.jp 2021年 さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp 電ファミニコゲーマー news.denfaminicogamer.jp さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp Books&Apps blog.tinect.jp Books&Apps blog.tinect.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp Dybe(メディア終了)

                              patoがいままでに書いた記事たち - 多目的トイレ
                            • 出会って4秒で合体は本当に4秒で合体しているのか|pato|note

                              エロビデオ業界に燦然と輝く「出会って4秒で合体」という名シリーズがある。 これは老舗AVメーカーであるアリスJAPAN(ドッカンドッカン柱が倒れてくるオープニング映像で有名)が2008年3月に世に放った「麻美ゆま 出会って4秒で合体(2008年03月14日発売:DV-888 / 収録時間:120分、アリスJAPAN)に端を発する一連のシリーズだ。 本作は、大人気女優である麻美ゆまさん(2015年AVから引退、現在はタレント業)を相手に、打ち合わせと称して普段の様子を撮影するところから始まる。本番(ダブルミーニング)以外の素の表情を撮影しつつ、他愛もない会話が続くが、突如(本作では映像開始から3分17秒)としてソファ(クリーム色)の後ろから男優(全裸)が登場し、麻美ゆまさんが「なに? なに?」と困惑しているうちに合体、となるものである。開始3分台で怒涛の展開となる衝撃の作品だ。 男優と女優が

                                出会って4秒で合体は本当に4秒で合体しているのか|pato|note
                              • 『’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note』へのコメント

                                Twitter連携機能をご利用のみなさまへ 代替手段として、ブックマーク完了後の共有メニューを新たに追加いたしました Twitter共有ダイアログの追加 こちらは、シェアアイコンがONの場合のみ表示されます Twitter・マストドン共有ボタンの追加

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                                • だれが望月くんを殺したのか|Pato

                                  韓国で地下鉄に乗っていたときだ。仁川空港からソウル市内まで続く地下鉄はどこか近代的であり、都会的でもあり、気持ちのいいものだった。 すべての車両がそうなのかはわからないが、僕が乗った車両の座席はすべて深青色のクッションで、端っこの部分だけピンク色になっていた。そのピンク色の座席にはハングルでデカデカとなにかがプリントされていて、さらにはその下には日本語で「妊婦専用」と書かれていた。つまり優先席ということだろう。 これがなかなか徹底されているようで、すべての座席の端っこがそうなっているし、満員電車とまではいかないけどすべての座席がほぼ埋まっている状況であっても、誰もそこには座っていなかった。 飛行機で韓国へと到着した僕は、そのほぼ満員の車内で立っていた。無理に空席を探せば座れただろうが、それでも立っていた。韓国の景色ってやつを見ていたかったからだ。地下の暗闇を走っていた地下鉄はすぐに地上を走

                                    だれが望月くんを殺したのか|Pato
                                  • 2019年にpatoが書いた記事まとめ|pato|note

                                    2019年も大変お世話になりました。 例年ですと大みそかの日にツイートで延々と書いた記事を振り返るのですが、さすがに莫大になりすぎて皆様のタイムラインを侵食「ツイートしすぎw」「うざすぎw」「とにかく死んで」という声を多数いただくこととなりますので、今年はnoteで一挙に振り返ろうと思います。 ■おっさんは二度死ぬ

                                      2019年にpatoが書いた記事まとめ|pato|note
                                    • SEGAの新作スマホRPGシン・クロニクルをプレイした日記(執筆:pato)

                                      水墨画で描いたかのような灰色の雲が重苦しく空を覆い、辺りの湿気が徐々に増してきて、すぐにでも激しい雨がやって来そうな気配が漂っていた。 古びた木製のベンチが2つ、アスファルトの上に並べられている。その置き方は無造作だ。軒から突き出した骨組みに黄土色のシートが被せられ、ベンチを覆うように広がっていた。その簡易的な屋根がなんとも心許なく思えた。 「雨かな、雪かな」 向かい側のベンチに座る中年男性は独り言のようなトーンで呟いている。二人っきりの場面で突如として独り言を喋られるとまあまあ怖い。それでも気にしない素振りでスマホの画面を凝視した。 「雨かな、雪かな?」 男はさらに独り言を続ける。今度は語尾を上げて呟いていた。おそらく「この空模様は何かが降るのだろう、雨かな、もしかしたら雪かな」ということが言いたいのだろう。本格的な冬のピークは越えたものの、まだまだ朝晩が冷え込む季節だ。けれども、さすが

                                        SEGAの新作スマホRPGシン・クロニクルをプレイした日記(執筆:pato)
                                      • チンポの中の小銭|pato|note

                                        NikkiSonic2020という名のpatoさんのひとり相撲をご覧の皆さまこんにちは。フリーライターのヨッピーと申します。今回は主催のpatoさんに代わり、代打日記を務めさせて頂きます。 僕が代打日記を書くにあたって、まずこの「代打日記」というシステムについて触れておかなければいけません。 太古の昔、まだブラキオサウルスが陸上を闊歩していた頃、インターネット上では「テキストサイト」と呼ばれる文章がメインのコンテンツ、今でいう所のブログのようなサイトが隆盛で、一切日光を浴びていないであろう、青白い顔をしたオタク達が「デュフフ」とか「コポォ」などと言いながら夜な夜なキーボードを乱打しながらそのサイトを更新していたのであります。 ただし、そういったオタク達がこぞって書いていたのは今のブログ記事のように「インフルエンサーになろう!」とか「月収〇〇万円を簡単に達成する方法!」みたいな、いわゆるお役

                                          チンポの中の小銭|pato|note
                                        • 文章を書く人に伝えたい50のこと|pato|note

                                          このnoteは「伝えること」を中心に、Webで文章を書くには何が必要なのかを届けるものです。 2019年10月1日よりおおよそ1か月の間連載され、爆発的アクセスを記録した45回のnoteを加筆修正し、1回分を削除、新たに6回分を書き加えたものになります。 無料で公開してましたが、ストロングゼロを買うために有料としました。よろしくお願いします。ストロングゼロを飲ませてやろうという人のみ購入してください。 以下が目次となります。 1.伝えたいことがない文章は全てゴミであるこれを読んでいるということは少なからず”書きたい”という気持ちがあるはずだ。 多くの人が「文章を書く」という事実に直面した場合、文章の綺麗さや流麗さに重きを置きがちだ。場合によっては重厚さを演出するために普段は使わないような難解な単語を使うかもしれない。こういった行為は「文章を書く」ことが目的化してしまった状態と言える。多くの

                                            文章を書く人に伝えたい50のこと|pato|note
                                          • 栗拾いツアーに誘われない僕は「嫌われ上手」かもしれない|Pato | Dybe!

                                            「おれたちおっさんはね、上手に嫌われなくちゃならないんだよ」 煙が充満する小さな居酒屋。木製の棚には乱雑に並べられた鏡月のビンが居座っていて、手書きのメニューは少しだけ茶色っぽく変色していた。換気のために開け放った窓からは、夕方と夜の境界線みたいな空が見えていて、小さな星が一つだけポツリと居心地悪そうに瞬いていた。 「え? 上手に嫌われるってどういうことですか?」 突拍子のない言葉に、少し身を乗り出してしまった。 この世の中の多くの事象は、おおよそ自分とは関係ないものばかりで構成されている。SNSを泳ぐ綺麗な女性も、宝石をまぶしたようなあのタワーマンションも、誰かの相談事も、誰かの離婚話も、あの標識だって、そのへんの石だって、突き詰めるとまあまあ無関係だ。そう考えると自分に関係あるものなんてほんの一握りの小さな光みたいなものなのかもしれない。草原にポツンと浮かぶペンライト、そんなものだろう

                                              栗拾いツアーに誘われない僕は「嫌われ上手」かもしれない|Pato | Dybe!
                                            • アヒルボクサーのリベンジマッチを描く新作アクション「Pato Box」の国内Nintendo SwitchとPS4、PS Vita版が発売 « doope! 国内外のゲーム情報サイト

                                              “パンチアウト!!”シリーズにインスパイアされた新作アクションとして、昨年3月にSteam PC向けのローンチを果たした「Pato Box」ですが、新たにメキシコのインディーデベロッパ兼パブリッシャBromioが、国内Nintendo Switchとクロスバイに対応するPS4/PS Vita版“Pato Box”の発売を正式にアナウンスし、ニンテンドーeショップとPS Storeにて1,580円で購入可能となっています。 また発表に併せて、国内向けの新トレーラーが公開されたほか、日本語版の窓口を担当した架け橋ゲームズが“Pato Box”の概要を分かりやすくまとめたプレスリリースを発行しています。 アヒルボクサーのリベンジマッチ!両手の拳で巨悪をブッ飛ばすアクション『Pato Box』Nintendo Switch™ / PlayStation®4/ PS Vita 版リリースのお知らせ

                                              • ブログなんか書くな|pato|note

                                                いや、書いたほうが良いのは間違いないんだけど、それでも書くなというお話。 色々な書き仕事をするようになって、多くの編集さんや編集長さんとお話しするのだけど「書く人いないっすかね」ということばかり言われる。ライターはあまり足りていないらしい。 反面、色々なライター志望の人に「ライターになりたいっす」みたいなことを血気盛んに言われる。どうやらなりたい人もたくさんいるらしい。 それなのにどうしてこういうことになるかというと、編集さんたちの「書く人いないっすかね」は、単にキーボードを打つ人ではないということ。究極的には「書ける人」が欲しいわけだ。 ぶっちゃけると、企画立案もできて、自分で内容も組み立てられて、場合によっては取材に行って、写真も撮ってきて、直しにも素直に応じて、書いたものに責任を持って、ついでに言うと公開後に拡散も手伝ってくれて、と「書ける人」にこれだけが含まれている。これがあまりい

                                                  ブログなんか書くな|pato|note
                                                • 記事の最初に「こんにちは〇〇です」って書いたら死刑|pato|note

                                                  これは「文章を書く人に伝えたい50のこと」のセカンドシーズン(実践編)Vol.02です。全連載終了後に消去して有料になります。読むなら無料のうちに。こんにちはpatoです。 こういった冒頭文で始まる記事をそこそこ見るのですが、これを書いたら死刑くらいの法律ができたらいいなって思います。さすがに死刑はいいすぎですね、でも無期懲役くらいにはなって欲しいです。 なぜかというと、これによってその後の記事、全てが死ぬからです。これはまあ、言ってみれば千と千尋の神隠しの冒頭で、「こんにちは宮崎駿です。今日は千尋の身に起こった不思議な話を見ていきましょう。はてさて。あとツイッターもフォローしてね」と脈略なく独白が始まるようなもので、完全に世界観ぶち壊しです。 では、なぜこれが良くないかを順を追って説明していきましょう。 まず大前提として、僕自身もこれを書いたことがあるという点です。数回ではありますが、自

                                                    記事の最初に「こんにちは〇〇です」って書いたら死刑|pato|note
                                                  • 文章を書く人に伝えたい50のこと(再販)|pato|note

                                                    この文章は販売期間が終了したため削除されましたが、要望の声が多いので復活させた再販ものです。以前購入された方は以前のものがそのまま読めるはずですので、購入の必要はありません。このnoteは「伝えること」を中心に、Webで文章を書くには何が必要なのかを届けるものです。 2019年10月1日よりおおよそ1か月の間連載され、爆発的アクセスを記録した45回のnoteを加筆修正し、1回分を削除、新たに6回分を書き加えたものになります。 無料で公開してましたが、ストロングゼロを買うために有料としました。よろしくお願いします。ストロングゼロを飲ませてやろうという人のみ購入してください。 以下が目次となります。 1.伝えたいことがない文章は全てゴミであるいま、これを読んでいるということは少なからず”書きたい”という気持ちがあるはずだ。 多くの人が「文章を書く」という事実に直面した場合、文章の綺麗さや流麗さ

                                                      文章を書く人に伝えたい50のこと(再販)|pato|note
                                                    • pato@東京文フリう-34 on Twitter: "すごい感想きた https://t.co/Jms2LEI1HV"

                                                      すごい感想きた https://t.co/Jms2LEI1HV

                                                        pato@東京文フリう-34 on Twitter: "すごい感想きた https://t.co/Jms2LEI1HV"
                                                      • フリマアプリユーザーとPatoのキャストのペルソナは同じ:エンジェル投資家たちの注目領域 | The Startup

                                                        B Dash Camps2019Spingのセッションですが、下手なVCの話より、実績あるエンジェルの見ている景色の話の方が断然面白そうですよね。 セッション: 注目の起業家兼エンジェルがいま注目していること スピーカー:敬称略。エンジェル投資件数 赤坂優:40-50件 堀井翔太(ANGELPORT):20件くらい 松村映子(プラチナキャリア):10件未満? モデレーター: 手嶋浩己(XTech Ventures) ちなみに、このセッションはスライドのテキストを箇条書きというか、各自の回答が端的にスライドでテキスト化されていて、それを深掘りするスキームだったのがとてもわかりやすかったです。記事化もしやすいですしね。モデレーターの力量でしょうか。 各自のコメントの8割型はスライドのテキストの書き起こしです。自分がログミーになった気分というか、AIに書かせた方が良さげなセッションでした。 各エ

                                                          フリマアプリユーザーとPatoのキャストのペルソナは同じ:エンジェル投資家たちの注目領域 | The Startup
                                                        • Pato vs Uniceub BRB Live'Stream[Free] - mariastanley244946’s blog

                                                          MATCH DETAILS: Location : Upcoming Information:Brazilian NBB 28.10.2019 When/Date: 28.10.2019 Time: 7:00 pm Watch here >>>Pato v Uniceub BRB live Online here >>>Pato vs Uniceub live Pato v Uniceub BRB LiveStream!! Short Preview Pato could have problems with physics compare with it opponent - last days they played more matches than their opponents. In this match Uniceub is certain favorite. Recentl

                                                            Pato vs Uniceub BRB Live'Stream[Free] - mariastanley244946’s blog
                                                          • 「ウンコが出た」報告をしてくる読者との、幾星霜に及ぶ言葉なき対話――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第59話> | 日刊SPA!

                                                            昭和は過ぎ、平成も終わり、時代はもう令和。かつて権勢を誇った“おっさん”は、もういない。かといって、エアポートで自撮りを投稿したり、ちょっと気持ちを込めて長いLINEを送ったり、港区ではしゃぐことも許されない。おっさんであること自体が、逃れられない咎なのか。おっさんは一体、何回死ぬべきなのか――伝説のテキストサイト管理人patoが、その狂気の筆致と異端の文才で綴る連載、スタート! 【第59話】メールボックスに願いを もう18年くらい運営しているホームページがある。 とはいっても、18年間ずっと運営しているわけではなく、熱心に更新していたのは最初の数年で、その後はほぼ放置、全く更新されずに残り続けているという存在で、いわゆるインターネット遺骸みたいなものだ。 そんなもの消してしまえばいいのにと思うかもしれないが、なくなってしまうとなんだか寂しいし、時たま熱心にそのページを読んでいた時のことを

                                                              「ウンコが出た」報告をしてくる読者との、幾星霜に及ぶ言葉なき対話――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第59話> | 日刊SPA!
                                                            • アヒル頭の男が闘うボクシングアクション『Pato Box』Nintendo Switch/PS4/Vita版が5月16日に国内発売へ - AUTOMATON

                                                              架け橋ゲームズは5月13日、『Pato Box』のNintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation Vita版を、5月16日に国内発売すると発表した。本作は、メキシコのインディースタジオBromioが開発したボクシング・アクションゲームだ。ゲーム内は日本語に対応予定で、昨年発売されたSteam版もアップデートにより対応するとのこと。 今週5月16日、アヒルボクサーが主人公のアクションゲーム『Pato Box』がNintendo Switch, PlayStation 4, Vitaにて発売されます!既に発売されているSteam版にも日本語アップデートが行われる予定です。 トレーラーには須田剛一さん @suda_51 のスペシャルコメントも! pic.twitter.com/XPAo252Rui — Kakehashi Games (@kakehashiga

                                                                アヒル頭の男が闘うボクシングアクション『Pato Box』Nintendo Switch/PS4/Vita版が5月16日に国内発売へ - AUTOMATON
                                                              • 天皇賞(春)2021 徹底予想!|pato|note

                                                                あの日の京都の空も、青かったように思う。 1999年、春。僕は京都にいた。 当時は広島と京都で遠距離恋愛をしていて、ゴールデンウィークを利用して彼女に会うため、初めて京都まで行った。新幹線に乗ってクルクル変わる景色を眺めながら移動し、降り立った新大阪駅で落ち合った。田舎者だった僕はその大都会ぶりにとにかく驚いたものだ。 とりあえず、そこから梅田に移動し、適当に散策することになった。久しぶりに会った彼女は、なんだか少し大人びていてちょっとだけ髪が短くなっていて、こんな感じだったけと少しながら戸惑った。 「ちょっとお茶でも飲もうよ」 彼女はふいっとその辺にあったカフェに、何の躊躇もなく入り込み、流暢な横文字で注文して見せたのだ。地元の田舎町にあるセブンイレブンの偽物と思われる「セブン」という夜9時には閉店する怪しげな似非コンビニ、その軒先に置かれたコカ・コーラのベンチで嬉しそうにプッチンプリン

                                                                  天皇賞(春)2021 徹底予想!|pato|note
                                                                • 面白い文章という幻影|pato|note

                                                                  文章が面白い。といった指摘をよく見る。内容が面白いというのももちろん重要だが、ここでは「文章自体が面白い」という現象について少し考えてみる。 これは完全に個人的な思想になってしまうが、例えば「内容が面白い」の場合、その姿は朧気だ。なぜなら「面白い」には、興味深い、笑える、上手い、深い、と様々な意味合いが含まれるからだ。 ただ、これが「面白い文章」と文章自体の面白さに言及した場合、やや「笑える」に偏ると思う。文章自体が興味深い、とか上手いとかあるが、それを面白いとはあまり表現しない。世間一般では笑えるという観点で文章の面白さを判定している向きがあるのだ。 ただ、この「面白い文章」とはなんであろうか。どうやったら「面白い文章」を書けるだろうか、ものすごく漠然としている気がするが実は答えは簡単だ。本当にこればっかりは完全にはっきりしている。 「文章の面白さ=客観性」 完全にこれ。 ほとんどの感情

                                                                    面白い文章という幻影|pato|note
                                                                  • 日本三景を1日で一気に見ることは可能なのか|pato|note

                                                                    皆さんは日本三景というものご存じかと思います。 日本三景公式サイトによりますと、江戸時代初期に林春斎が記した「日本国事跡考」に初めて、「日本三景」という定義が登場するようです。いずれも有名な景勝地ですから、全部とはいかないまでもどれか一つは訪れたことがあるという方は多いのではないでしょうか。 さて、その日本三景ですが、以下のようなラインナップになっています。 松島 宮城県宮城郡松島町を中心とした多島海 天橋立 京都府宮津市にある砂嘴 宮島(厳島) 広島県廿日市市にある厳島神社を中心とした島 Wikipediaより引用しますと、位置関係はこうなります。 宮城県、京都府、広島県と本州に散らばっているわけですが、これを見た瞬間、感じたのです。 「けっこう近いな」 まるでレイラインかと思うほどに一直線上に配置され、そこまで離れているわけでもない。こりゃもう、一気にいけるんじゃないか。一日で全部回れ

                                                                      日本三景を1日で一気に見ることは可能なのか|pato|note
                                                                    • 桃太郎のことを書くな|pato|note

                                                                      これは「文章を書く人に伝えたい50のこと」のセカンドシーズン(実践編)Vol.04です。全連載終了後に消去して有料になります。読むなら無料のうちに。 「文章を書く人に伝えたい50のこと」において、タイトルの重要性を説いた。Webで発表される文章についてタイトルからアプローチする場合、「拡散されやすいタイトル」「内容が分かりやすいタイトル」「興味を惹くタイトル」みたいに論じられることが多いが、まあそれらも大切だけど別にどうでもいい。 タイトルは制約であり、呪いであり、戒めであり、決意だ。こんな文章を書くぞ、という決意を込めてタイトルをつけるべきだ。もちろん、途中で変えてもいいし、完成後に変えてもいい、バズりやすいタイトルに変えたっていい、それらは読む人のことを考えたタイトルだけど、自分自身のためにタイトルをつけるべきだ。 ここまでは前回の内容と変わらないけど、ここからさらに踏み込んでみる。で

                                                                        桃太郎のことを書くな|pato|note
                                                                      • 牧瀬里穂クリスマスエキスプレスの記事はいかにしてつくられたか|pato

                                                                        為末さんだ。 ここから爆発的に広がりを見せることとなりました。次の日の朝には「牧瀬里穂」がトレンド入りしてました。 さて、この記事はいったいどんな流れで執筆することとなったのでしょうか。 執筆に至った流れTwitter(現X)のタイムラインをザーッと眺めていたら、牧瀬里穂さんのクリスマスエクスプレスの動画が流れてきたからです。 たぶんクリスマスも近いということもあって、誰かが「むかしはこういう名作CMがあって」といったニュアンスで呟いていたような気がします。 そのツイートをみて、よし、書くかと決意した僕のツイートが残っていました。 10万文字とは穏やかではないですが、結局、どこか載せてくれといったけどなにも反応がなかったので自分のnoteに載せることにしました。 実はこのツイートをした瞬間には、もう書き上げる記事の方向性が決まっており、頭の中で記事が出来上がっていました。これは僕の特徴です

                                                                          牧瀬里穂クリスマスエキスプレスの記事はいかにしてつくられたか|pato
                                                                        1