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tabelogに関するエントリは52件あります。 開発マネジメント組織 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本初の挑戦〜食べログによるChatGPTプラグイン開発の舞台裏 - Tabelog Tech Blog』などがあります。
  • 日本初の挑戦〜食べログによるChatGPTプラグイン開発の舞台裏 - Tabelog Tech Blog

    はじめに 食べログのメディア領域でサービス開発のエンジニアリングマネージャーをしている関戸です。 2023年5月8日のプレスリリースの通り、食べログの新たな取り組みとして2023年5月6日にChatGPTプラグインの提供を開始しました。さまざまなメディアで日本初の試みとして取り上げられています。 ChatGPTプラグイン提供の前提として、プラグイン開発をするためには、(当時は)ウェイトリストに登録し、開発者として招待される必要がありました。招待が届いたアカウントでは、プラグインの動作確認や開発ができるようになります。ウェイトリストに登録後、いつ招待が届くか分からない状況でした。 食べログではアカウントに招待が届いた当日に動作確認して、公開申請を提出しました。 OpenAI社によるChatGPTプラグインの発表後、どこよりもいち早くプラグインを提供することを目指して、必要な調整を事前に進めて

      日本初の挑戦〜食べログによるChatGPTプラグイン開発の舞台裏 - Tabelog Tech Blog
    • 設計書を書かない設計で開発効率を向上させた話 - Tabelog Tech Blog

      この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の23日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 技術部 仕入チームの@shohei-yです。 今回は、新規事業の「食べログ仕入」プロダクト開発において所謂「設計書」を書かない設計に挑戦して開発効率を向上させた話を書きます。 (結局「書くの?書かないの?どっちなんだい!」と感じた人は、ぜひ読み進めてください。) 所属している仕入チームについてはこちらの記事をご覧ください。 目次 なぜ設計書を書かない設計に挑戦したのか 設計書を書かないチーム 設計書を書かないことによる問題 1. チーム協力の課題 2. ソースコードの複雑化 3. チーム変動に関わる問題 設計工程導入のきっかけ 設計書を書かない挑戦の背景 設計書を書かない設計 フロントエンド・バックエンドのインターフェースの明確化 ソースコードのスリム化対策 設計のレビュー方法

        設計書を書かない設計で開発効率を向上させた話 - Tabelog Tech Blog
      • 外国出身QAエンジニアが日本で就職してみた話 - Tabelog Tech Blog

        はじめに こんにちは!食べログシステム本部 品質管理室 飲食店QCチームのテイです! 食べログに入って日が浅いですが、食べログでの新しいキャリアをスタートする外国人として、 過去3ヶ月間の経験と学びを皆さんと共有したいと思います。 目次 はじめに Before食べログ 転職のきっかけ 食べログでの初体験 1.自己裁量における時間管理のしやすさ 2.品質管理へのこだわり 3.チームワークの重視 品質管理に対する考え 今後の展望 最後に Before食べログ 私の前職は、韓国大手ポータルサイトの中国支社で12年間働いていました。最初の7年間はゲームやB2B/B2Cのウェブ、アプリのテスト、QA業務をして、その後の5年間は開発部門でグローバルプロジェクトのプロジェクト管理(品質管理、進捗管理)と部門間の橋渡しを担っていました。 ISTQB Foundation Level、PMP(Project

          外国出身QAエンジニアが日本で就職してみた話 - Tabelog Tech Blog
        • 品質改善指標の「ざっくり数値化」による、不具合検出傾向の分析 - Tabelog Tech Blog

          はじめに はじめまして!食べログシステム本部 品質管理室にて飲食店QCチームのマネージャーをしております、木川広基と申します。 今回は2022年6月にローンチし、現在着々と導入範囲を広げている食べログオーダーの開発チームにおいてチャレンジ中である品質改善指標の数値化と、それを用いての改善活動の歩みについてお伝えできればと思います。 目次 はじめに 背景 案件スコアとは 案件スコアの利用実例 今後の展望 最後に 背景 食べログオーダーはローンチから約1年半を迎えた現在、プロダクトとして急成長を目掛けるフェーズへ突入しています。 これまではプロダクトとしての地盤を固めるべく、ローンチ初期から導入頂きパートナーシップを持ってご意見をいただける数店舗様と連携し、 飲食店の業務オペレーションにおいて汎用的に必須となるような機能を揃え、その安定的な運用と良質なUXの提供を実現してまいりました。 今後は

            品質改善指標の「ざっくり数値化」による、不具合検出傾向の分析 - Tabelog Tech Blog
          • 食べログにおける質の高いアウトプットを持続的に生み出す組織づくり - Tabelog Tech Blog

            この記事は 食べログアドベントカレンダー2022 の25日目の記事です🎅🎄 こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めます。 食べログがアドベントカレンダーを始めて今年で5年目になります。去年まではQiita上に記事を書いていましたが、今年はねんがんのテックブログをオープンしたので、アドベントカレンダーもテックブログでやることになりました🎉 本記事では、「質の高いアウトプットを持続的に生み出す組織づくり」というテーマで、食べログのこれまでの取り組みをご紹介したいと思います。 テックブログ運営でのよくある悩み テックブログ運営の目的は大きく分けて2つです。ここは各社さん、ほぼ同様なのではないかと思います。 企業の技術ブランディング・採用力の強化 アウトプットを通じたエンジニアの学び、成長 この目的の達成に向けて、理想的な形としては以下のようなサイクルが回ることでしょ

              食べログにおける質の高いアウトプットを持続的に生み出す組織づくり - Tabelog Tech Blog
            • プレイングマネージャーになるために。そして自律的なチームとは何か - Tabelog Tech Blog

              初めまして。 ウェブ開発部のオペレーションチームでエンジニアリングマネージャーをしております。HAと申します。 エンジニアリングマネージャーとして試行錯誤の毎日を過ごしていますが、その中で採用にも関わっております。採用の中で求職者の方から今後のキャリアビジョンをお伺いしているのですが、「プレイングマネージャー」を挙げる方が一定数いらっしゃるなという印象です。 やはりこの業界はプログラミングを始めとした技術が好きという方が多く、そこからは離れたくないという想いを持っているのだと感じます。 しかしながら!プレイングマネージャーとは中々に難しい役割だなと私は思っておりまして、検索すると一部辛い文字がサジェストされます。 私も経験があるのでひじょーーーーーーーーーーーーーーーーに良くわかります。 当時の経験というか、エピソードを1つお話しします。 序章 プレイングマネージャーへの挑戦と失敗 201

                プレイングマネージャーになるために。そして自律的なチームとは何か - Tabelog Tech Blog
              • Next.jsのStatic Exportsを本番プロダクトで利用してみた感想と注意点 - Tabelog Tech Blog

                目次 はじめに Static Exportsとは Static Exportsを採用した経緯 Static Exportsを利用する際の注意点 Dynamic Routingが使えない 対策 運用してみての感想 まとめ 最後に はじめに こんにちは。食べログ ウェブ開発部 FEチームの原田です。 昨年リリースした食べログノートではNext.jsを利用しており、Static Exportsを採用しています。 今回は食べログノートでStatic Exportsを採用した経緯や採用するための注意点、実際に運用してみての感想をお伝えします。 食べログノートの詳細については以下の記事も是非ご覧ください。 https://note.com/tabelog_frontend/n/na9a2ce24a4d5 Static Exportsとは Static Exportsとは、Next.jsのウェブアプリケ

                  Next.jsのStatic Exportsを本番プロダクトで利用してみた感想と注意点 - Tabelog Tech Blog
                • 食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog

                  この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の25日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めさせていただきます(5年目)。 さて、今年のアドベントカレンダーの記事を改めて眺めてみると、技術的なトピックだけでなく、プロダクト開発やQA・テスト、マネジメントに関する記事など、幅広いトピックがあるなあと感じました。2018年や2019年のアドベントカレンダーを見てみると、その差がよく分かりますね。組織の変化が感じられてとても嬉しく思います。 本記事では食べログエンジニア組織の2023年振り返りとしていくつかのトピックに分けてご紹介していきます。 1. 食べログ事業について まずは事業についてです。食べログは2023年Q2(7月-9月)の決算において、初めてコロナ禍前の売上を超えました。 「株式会社カカクコム 2024年3月期 第2四半期

                    食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog
                  • GitHub Copilotの利用率が1.2倍に。ユーザー投稿型ナレッジ共有イベントを企画して実施した話 - Tabelog Tech Blog

                    こんにちは。食べログシステム本部技術部データサイエンスチームの先端領域推進ユニットに所属する佐藤です。 私たちのユニットでは、先端領域技術を活用して多方面で価値を創造することをミッションとしており、生成AI技術を活用した業務効率化や開発生産性向上に取り組んでいます。その取り組みの1つとして、生成AI技術によって開発生産性を上げることを目的とした、コーディング支援ツール「GitHub Copilot」の導入を推進しています。 先日、GitHub Copilotの利用を促進させるために、社内ナレッジ共有イベントを企画・実施しました。このイベントは、参加者に実際の開発現場で使われているGitHub Copilotの利用例を投稿してもらい評価・表彰するというユーザ投稿型の取り組みです。このイベントを通じて全体の利用率を約1.2倍に向上させることができました。本記事では、その事例についてご紹介します

                      GitHub Copilotの利用率が1.2倍に。ユーザー投稿型ナレッジ共有イベントを企画して実施した話 - Tabelog Tech Blog
                    • Kubernetes、何をどうやって監視する? ~ 食べログにおけるオンプレKubernetes監視事例紹介 ~ - Tabelog Tech Blog

                      目次 はじめに 食べログにおけるKubernetes化のモチベーションとその進み具合 Kubernetesというインフラにおける監視戦略 監視システムは作り込むのではなく買う あらゆるコンポーネントのゴールデンシグナルを観測する なるべく一箇所からあらゆるメトリクス/ログをクエリできるようにする メトリクスデータには決められたラベルを付与する 食べログにおけるKubernetes監視のwhatとhow 監視データの置き場 ログデータ置き場 メトリクスデータ置き場 監視している内容 ゴールデンシグナルの監視 容量監視 ロギング 監視ツールの監視 食べログにおける監視失敗事例 事例1: Pod総数爆増によるクラスタ全体のスローダウン 事例2: 同一DeploymentのPodが同時にevictされたことによるサイト閲覧障害 おわりに はじめに 食べログ 技術部 SREチームの下國 峰昌と申しま

                        Kubernetes、何をどうやって監視する? ~ 食べログにおけるオンプレKubernetes監視事例紹介 ~ - Tabelog Tech Blog
                      • GitHub - konkon3249/tabelog_scraping

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                          GitHub - konkon3249/tabelog_scraping
                        • 食べログiOSアプリでユニットテストを書けるようにしていく話 - Tabelog Tech Blog

                          この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の22日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部アプリ開発部の大澤です。 今年のiOSDC Japan 2023の参加レポートに続き、2回目の投稿となります。 今回は、所属している基盤チームにて普段取り組んでいる活動についてお話しします。 その中でも、チーム内ではテスタブル化と呼んでおり、プロダクトコードをテストしやすくするための取り組みについて取り上げます。 目次 背景 課題例 テスタブル化の手法 基本: Dependency Injection 応用1: 静的アクセスの依存注入 応用2: Bastard Injection 応用3: 初期化の遅延 まとめ 背景 食べログのiOSアプリの歴史は長く、積極的な開発によってコードベースは年々大きくなってきています。 一方で案件優先の体制なためユニットテストは少なく、一部のモデルや

                            食べログiOSアプリでユニットテストを書けるようにしていく話 - Tabelog Tech Blog
                          • Flakyテストから学ぶテスト自動実行分散システム設計入門 - Tabelog Tech Blog

                            目次 目次 はじめに 分散システム視点での自動テストシステム 分散システム構成 入力 出力 テスト対象システム コンポーネント ノード Testcase Allocator Cucumber Selenium Browser 事例:食べログで起きた分散システム視点でのFlakyテスト 問題 Flakyテストの事象: "たまに" "不特定" "多数のテストケースが" "Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する" Flakyテストの原因調査の複雑さ 原因と対策 「事象A: たまに(4回に1回程度の頻度で)」の原因と対策 「事象B: 不特定 (毎回異なるテストケース)」の原因と対策 「事象C: 多数のテストケースが(テストケース全体の20~70%程度)」の原因と対策 「事象D: Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する」の原因と対策 結果 巻き込まれて

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                            • AI導入による口コミ投稿画像のカテゴライズ業務の一部自動化について - Tabelog Tech Blog

                              目次 目次 はじめに 口コミ投稿画像のカテゴライズ業務について なぜ自動化することにしたのか? どのように自動化を実現したのか? 1. 画像をカテゴライズできる機械学習モデルを実現した方法 1-1. CLIPについて 1-2. 口コミ投稿画像のカテゴライズ業務にCLIPを利用する方法 2. 食べログのシステムに機械学習モデルを組み込んだ方法 2-1. 今回の施策で開発したシステムの概要 2-2. 機械学習モデルを組み込む際の運用設計 2-2-1. 自動でのカテゴライズ精度が低いカテゴリへの対応 2-2-2. システム障害時の対応 一部自動化を実現した結果、どうなったか? はじめに こんにちは。食べログシステム本部 ウェブ開発部 プロダクトチームの高橋です。 この記事では、食べログにおいて、口コミ投稿画像のカテゴライズ業務の一部を自動化した事例について紹介します。 口コミ投稿画像のカテゴライ

                                AI導入による口コミ投稿画像のカテゴライズ業務の一部自動化について - Tabelog Tech Blog
                              • 新米パパ、産後パパ育休を取る - Tabelog Tech Blog

                                この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の8日目の記事です。 こんにちは。食べログでサーバーサイドエンジニアをやっている @4palace です。 カカクコムに在籍して早いものでもう5年目、30代後半となりました。リーダー業務もやっています。 カカクコムでは、女性はもちろんのこと、男性で育児休業を選択する人も多く、 私の所属する食べログシステム本部でも多くのパパエンジニアが育児休業を取得しています。 昨年のアドベントカレンダーでも、 @araiguma47 さんの 「新米パパ、育休を取る」 にて、新米パパが育休を取得した際の体験談を記事にしていました。 私も今年の4月、初めての子どもが産まれたのですが、その際に昨年10月から制度が始まった「産後パパ育休制度(出生時育児休業)」を利用しました。 せっかく新しい制度ですので、実際に制度を利用した立場として、よかったこと、気づいたことな

                                  新米パパ、産後パパ育休を取る - Tabelog Tech Blog
                                • 食べログの予約システムで起きた100bit問題に立ち向かう - Tabelog Tech Blog

                                  はじめに 初めまして。食べログ飲食店システム開発部でマネージャーをしている井本と申します。2016年に入社し、様々なチームを経てから現在はインターネット予約に関連する機能を主管とする予約サービスチームにいます。 この記事では2022年にリリースしたオンライン台帳の「食べログノート」で起きた問題と、その解決に至るまでにやってきたことを紹介します。 食べログノートリリース直後に発覚した在庫の100bit問題 食べログノートは2022にリリースしたオンライン予約台帳サービスです。 実店舗の座席配置や運用実態により近い形でオンライン管理でき、かつ直感的に操作できるサービスとして日々改良を続けております。 現在は利用店舗数も着実に増加しつつありますが、リリース当初に大きな問題が発覚しました。 当時食べログノートをリリースしたばかりで、一部店舗様のご協力を得て数店舗に試験導入している段階でした。 リリ

                                    食べログの予約システムで起きた100bit問題に立ち向かう - Tabelog Tech Blog
                                  • 生成AIによる記事作成支援において、プロジェクトの各ステップで意識したポイントと、プロジェクトを通して得た気づき - Tabelog Tech Blog

                                    この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の15日目の記事です🎅🎄 食べログシステム本部 技術部 データサイエンスチーム 先端領域推進ユニットの山﨑です。 食べログでは、食べログChatGPTプラグインをはじめとして、生成AIの活用を積極的に推進しています。 本記事では、生成AIによる記事作成支援を導入した際に、プロジェクトの各ステップで意識したポイントとプロジェクトを通して得た気づきについてお話しします。 目次 記事作成支援の取り組み概要 1:どのような業務か? 2:どのようなソリューションを作ったのか? 3:どのような効果が出たのか? プロジェクト推進において意識したポイント 1:キックオフを重要視したこと 2:ユーザの声を迅速にもらう推進スケジュールにしたこと 3:「何を解決すべきか」を明確化したこと 4:素早く機能要件を満たせる実装をしたこと 5:生成AIに対してネガテ

                                      生成AIによる記事作成支援において、プロジェクトの各ステップで意識したポイントと、プロジェクトを通して得た気づき - Tabelog Tech Blog
                                    • 新卒エンジニアとして書いた1年前の記事を振り返って - Tabelog Tech Blog

                                      この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の19日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは。 食べログのWEBエンジニアとして働き始めて2年目になる向島です。 私は食べログのウェブ開発部プロダクトチームでサーバーサイドの開発を担当しており、ここ半年で主に検索機能の改善に取り組んできました。 1年前のアドベントカレンダーで、「未経験の新卒が食べログのプロダクト開発の最前線で学んだこと」という記事を書いたのですが、今回は1年経ったいま、去年書いた記事を改めて読んで感じることをお伝えします。 ちなみに、1年前の記事ではこんなことを学びとして提示していました。 成果を出すために周りの人をうまく巻き込む 自分から要件に対して疑問を持つことが大切 日々の学びを次に繋げていくために振り返りをする もし興味のある方は、こちらから読んでみていただけたら嬉しいです。 今回は、3つの中から「成果を出す

                                        新卒エンジニアとして書いた1年前の記事を振り返って - Tabelog Tech Blog
                                      • 職能を超えてユーザーに真摯に向き合う場所、カスタマーフライデー - Tabelog Tech Blog

                                        はじめに こんにちは。食べログのメディア企画部プロダクトチームの日下です。 私は2021年1月にカカクコムに入社し、食べログに参画しました。ちょうど2年になります。 メディア企画部は、ユーザー向けサービスの企画開発を推進する部署です。 今日は私が入社以来、運営を続けてきているユーザーインタビュー(通称:カスタマーフライデー)についてお伝えしたいと思います。 本記事では食べログでの継続的なユーザーインタビューをなぜ・どのように行っているか書いていきますので、 「食べログならユーザーの意見ちゃんと聞いてるよね?」 「食べログってどんな職種であってもユーザーの声を聞くことはできるの?」 と気になる方に参考になれば幸いです。 カスタマーフライデーとは その名の通り「お客様の金曜日」ということで、毎週金曜日、実際に食べログを利用するユーザーさんの様子を見て、ユーザーのことを考える会です。 月毎にテー

                                          職能を超えてユーザーに真摯に向き合う場所、カスタマーフライデー - Tabelog Tech Blog
                                        • 「Sentry本国のエンジニア登壇!Sentry 活用できてる?利用企業から学ぶエラー管理LT」 登壇レポート - Tabelog Tech Blog

                                          目次 はじめに イベント概要 背景 目的 詳細 登壇のきっかけ 登壇内容 登壇したことによる学び 他の登壇者の LT を聞いてみたことによる学び おわりに はじめに 食べログシステム本部 ウェブ開発部 FEチーム の遠藤司樹です。2023年8月30日に開催された ファインディ株式会社様主催の「Sentry本国のエンジニア登壇!Sentry 活用できてる?利用企業から学ぶエラー管理LT」に登壇しました。このブログ記事ではイベントの登壇レポートを書きます。また、食べログでは今回の登壇のようにアウトプットする機会が多く提供されているので併せて紹介します。 イベント概要 イベントの背景と目的は以下の通りです。 背景 近年、多くの企業が開発生産性向上のためにDevOpsツールに注目しています。中でもエラー管理はサービスの信頼性向上、ユーザーエクスペリエンスの向上に寄与する重要なファクターです。日本で

                                            「Sentry本国のエンジニア登壇!Sentry 活用できてる?利用企業から学ぶエラー管理LT」 登壇レポート - Tabelog Tech Blog
                                          • 持続可能な開発組織に必要な文化 6選 - Tabelog Tech Blog

                                            この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の18日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 アプリ開発部で部長をしている @sato-tatsuaki-biz です。 本記事を書くきっかけとなったのは、4月に担当する部が変わり、部長が変わっても混乱なく成果を出していける組織というのは改めて良いものだと感じたことです。「持続可能」 この言葉が一番しっくりきただけですので、巷のSDGsと比較せず軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。 目次 ここでいう持続可能な開発組織とは 売上/事業に貢献できる開発組織とはどのような組織なのか。 1. ⚪︎⚪︎%成長を意識し、結果を出し続けている 2. 利益に直結する開発を続けられている 3. 人材が充足している、人材が成長し続けている 持続可能な状態にするために 1. 事業/部/チームの方針や進捗を理解している 2. ドメイン知識を重

                                              持続可能な開発組織に必要な文化 6選 - Tabelog Tech Blog
                                            • 社内に閉じこもっていたエンジニアが社外エンジニアコミュニティに参加するためにやったこと - Tabelog Tech Blog

                                              概要 この記事は 食べログアドベントカレンダー2022 の23日目の記事です🎅🎄 はじめまして、食べログシステム本部のDeveloper Productivityチームでテスト自動化ユニットのリーダーをしているSoftware Engineer in Test (SET)のhagevvashiと申します。 1年前の私のように社内に閉じこもっているけど外の世界に憧れをもっている方が、この記事を読んで今日からアクションを起こしてもらえるよう、私が1年間でやったことを3STEPに分けて振り返ります。 背景ときっかけ - Developer Productivityチームの爆誕とSETへの転身 私は食べログで2018年3月から3年3ヶ月の間フロントエンドエンジニアとしてプロダクト開発やリプレースを行っていました。その間は長らくコミュニティの人になることへ憧れを抱いていました。今だからこそ「飛び

                                                社内に閉じこもっていたエンジニアが社外エンジニアコミュニティに参加するためにやったこと - Tabelog Tech Blog
                                              • Tabelog Tech Blog 始めます! - Tabelog Tech Blog

                                                はじめまして。 株式会社カカクコム'18年新卒の千葉と申します。 この度、「 Tabelog Tech Blog 」を開設しました 🎉🎉 Tabelog Tech Blog は、食べログ の開発者が技術的課題に対する取り組みやプロダクト開発の試行錯誤で得た学びなど、食べログの開発にまつわる様々な情報を発信するブログです。 今回は初回の記事ということで、目的やブログの開設につながった社内外での取り組みについて紹介いたします。 ブログ開設の目的 食べログの開発者が業務の成果や学びを社外に向けてアウトプットするための場として、本ブログを開設しました。 私たちの活動を社外に向けて発信することで、これからの食べログを一緒に作っていく仲間の募集に繋げたいと考えています! また、ブログへのアウトプットを通じて執筆者の成長にもなると考えています。 Tabelog Tech Blog ではエンジニアだけ

                                                  Tabelog Tech Blog 始めます! - Tabelog Tech Blog
                                                • カスタマーフライデーで得た「ユーザーの声」が施策につながった事例の紹介 - Tabelog Tech Blog

                                                  この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の7日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは。食べログのウェブ開発部プロダクトチームの千葉と申します。 普段は、メディア領域のコンテンツ充実をテーマとするユニットでエンジニアのリーダーをしています。 私が所属しているプロダクトチームでは、継続的にユーザーインタビューを実施しています。毎週金曜日に実施しており、社内では「カスタマーフライデー」と呼んでいる取り組みです。 カスタマーフライデーを立ち上げた日下が詳しい記事を執筆しています。まだ読んだことがなければ、ぜひご一読ください! 嬉しいことに、エンジニア採用に応募していただいた方の多くが上記の記事を読んでくれており、食べログにおけるプロダクト開発の取り組みの中でも注目度が高いと感じています。 そこで今回は、カスタマーフライデーで得た「ユーザーの声」が具体的な施策に繋がった事例をいくつかピ

                                                    カスタマーフライデーで得た「ユーザーの声」が施策につながった事例の紹介 - Tabelog Tech Blog
                                                  • 食べログの勉強会の取り組み Tabelog Developer Dojo - Tabelog Tech Blog

                                                    はじめに 食べログの飲食店システム開発部サービス開発チームの新井です。 この記事では最近私の方で進めている食べログ内の勉強会の取り組みについて書きたいと思います。 食べログでは過去にEbisu.rbというLT会の開催を行うなど様々な勉強会をおこなっていましたが、コロナを機に開催頻度が極端に少なくなってしまっていました。普段各チームで業務に必要な知識の勉強会は開催されていますが、在宅勤務なども障壁となりチームの垣根を超えての有志のエンジニアが発端となり開催している勉強会は少ない状態です。前職では定期的にLT会や座学、外部の人を招いた勉強会などが開かれておりモチベーションの維持に貢献していたため、こう言った状況を改善したいなという思いがありました。 そこで今年からTabelog Developer Dojoというプロジェクトを立ち上げ食べログ内での勉強会の開催を盛り上げようという取り組みを始め

                                                      食べログの勉強会の取り組み Tabelog Developer Dojo - Tabelog Tech Blog
                                                    • 段階的な移行を成功させたストラテジパターン - Tabelog Tech Blog

                                                      この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の1日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 アプリ開発部の 和田 です。普段は、Android 版食べログアプリの保守対応をしています。 以前、当ブログで記事を執筆したことがあるため、ご存知の方がいるかもしれませんね。 本日は、ストラテジパターンを Android 版食べログアプリのプロダクトコードに導入したら、保守性が向上し、段階的な移行を効率的に実施することができたという話をします。 目次 輪読会とストラテジパターンとの出会い 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門ー保守しやすい 成長し続けるコードの書き方の紹介 食べログアプリの口コミ詳細画面が抱えていた問題 ストラテジパターンの適用 ストラテジパターンは単体テストしやすい 簡単に対応できた段階的な移行 さいごに 輪読会とストラテジパターンとの出会い 私が所属しているア

                                                        段階的な移行を成功させたストラテジパターン - Tabelog Tech Blog
                                                      • プロダクト開発一筋だったエンジニアがリファクタリングに挑んで感じたこと - Tabelog Tech Blog

                                                        この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の12日目の記事です🎅🎄 はじめまして。食べログシステム本部 アプリ開発部の 神永 と申します。 私は10年ほど前に食べログのアプリチームにiOSエンジニアとして加入しました。 その頃の食べログアプリはまだ店舗検索と店舗詳細ページくらいしかない状態で、これからアプリの機能をどんどん増やしていくぞ!という段階でした。 そのため来る日も来る日も新規画面をひたすら作り、その間に開発言語が Objective-C から Swift になったりもしましたが、とにかく新機能をずっと作り続けておりました。 しかし現在は基盤チームという食べログアプリの保守や開発環境の改善を担当するチームに所属し、主にリファクタリングを行っています。 食べログの機能を作っていくという点ではリファクタリングもプロダクト開発と同じなので、それほどの違いはないだろうと思ってい

                                                          プロダクト開発一筋だったエンジニアがリファクタリングに挑んで感じたこと - Tabelog Tech Blog
                                                        • 食べログオーダーが推進する飲食店DX - Tabelog Tech Blog

                                                          はじめに こんにちは。食べログオーダーチーム開発エンジニアの高山です。 食べログオーダーは食べログが取り組むモバイルオーダーサービスです。 2022年にサービスローンチし、おかげ様で多くの店舗様にご利用いただいております。 まだリリースしてから日が浅いということもあり、食べログオーダーの認知度はまだまだ高いとは言えない状況です。 そこで、私はいち開発エンジニアという立場ではありますが、なぜ食べログがモバイルオーダー事業を始めたのか、 食べログオーダーを通じて目指す世界観、そして開発体制や技術スタックなどについてご紹介させていただきます。 目次 はじめに なぜモバイルオーダーなのか 店舗の売上に直結するDXとしてのモバイルオーダー モバイルオーダーを起点としたDXの全体最適化 目指す世界観 食べログオーダーの誕生 開発したプロダクト 技術スタック 開発体制 特に意識していること 食べログオー

                                                            食べログオーダーが推進する飲食店DX - Tabelog Tech Blog
                                                          • セルフ振り返りで己を磨き上げろ! - Tabelog Tech Blog

                                                            この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の9日目の記事です🎅🎄 こんにちは。 食べログシステム本部 飲食店システム開発部 サービス開発チームで「食べログ求人」というサービスの開発を行なっている@itayaです。 本日は「セルフ振り返り」という自己成長のための取り組みについてお話ししたいと思います。 セルフ振り返りとは? なぜ私がセルフ振り返りを始めたのか? セルフ振り返りのメリット 自分の変化を楽しめる 失敗に対してポジティブになれる アクションを考え、実行する癖がつく セルフ振り返りのやり方 実施するタイミング 使用するもの 進め方 Keepを書き出す(3分) Problemを書き出す(3分) Tryを決める(4分) 実際に行ったセルフ振り返りの紹介 セルフ振り返りをする上でのポイント Keepはたくさん書く Problemで上がったものに関しては具体的なアクションまで考え

                                                              セルフ振り返りで己を磨き上げろ! - Tabelog Tech Blog
                                                            • 社会人1年目の反省、技術的な話よりも前の話 - Tabelog Tech Blog

                                                              この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の10日目の記事です はじめに はじめまして。2023年4月に入社して、現在食べログシステム本部ウェブ開発部に所属している相馬です。 エンジニアとして入社して、あっという間に数ヶ月が経過いたしました。研修を終えて、業務にも携わるようになりました。小さな改修でしたが私が担当したものがあり、それがサービスの一部として公開されているのを見ると感慨深いです。 これは同部署・チームだけでなく、いろんな人の助けがあったからできたことです。 私は最初のころよりもできることが増えたおかげで最近は多くの案件に携わるようになってきました。 その分人と関わる機会が増え、就職前に想定していたよりも人と関わる機会が多くなり驚いています。改めて食べログというサービスに関わっている人の数が多いことや自分がそうしたサービスの中で働いているということが実感できました。 弊社

                                                                社会人1年目の反省、技術的な話よりも前の話 - Tabelog Tech Blog
                                                              • 「Software Design 2023年12月号」に食べログのChatGPT特集を寄稿しました - Tabelog Tech Blog

                                                                食べログのメディア領域でサービス開発のエンジニアリングマネージャーをしている関戸です。 2023年11月17日(金)発売のSoftware Design 2023年12月号にて、ChatGPT特集の記事を寄稿しました。1つの特集をすべて食べログが担当し、3章構成で合計26ページの寄稿となりました。本記事では、寄稿のきっかけと記事の概要、おすすめポイントをご紹介します。 ChatGPTをはじめとした生成AIの企業における活用の概論を踏まえた上で、食べログで事業活用を進める中で得られた学びやノウハウをお伝えする内容になっています。 本寄稿のきっかけ ChatGPTに対する関心が高まる中で、食べログChatGPTプラグインについてのプレスリリースやTech Blog記事を見てお声がけいただきました。 プレスリリース:食べログ、ChatGPTプラグインの提供を開始 Tech Blog記事:日本初の

                                                                  「Software Design 2023年12月号」に食べログのChatGPT特集を寄稿しました - Tabelog Tech Blog
                                                                • Tabelog Tech Blog

                                                                  2024-03-26 品質改善指標の「ざっくり数値化」による、不具合検出傾向の分析 QA はじめに はじめまして!食べログシステム本部 品質管理室にて飲食店QCチームのマネージャーをしております、木川広基と申します。 今回は2022年6月にローンチし、現在着々と導入範囲を広げている食べログオーダーの開発チームにおいてチャレンジ中である品… #テスト #マネジメント #コスト削減 2024-03-22 GitHub Copilotの利用率が1.2倍に。ユーザー投稿型ナレッジ共有イベントを企画して実施した話 組織 勉強会 データサイエンス ChatGPT プロダクト開発 こんにちは。食べログシステム本部技術部データサイエンスチームの先端領域推進ユニットに所属する佐藤です。 私たちのユニットでは、先端領域技術を活用して多方面で価値を創造することをミッションとしており、生成AI技術を活用した業務効

                                                                    Tabelog Tech Blog
                                                                  • 食べログ新規サービスの開発チームにプロセスや考え方をインタビューしてみた - Tabelog Tech Blog

                                                                    この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の20日目の記事です🎅🎄 こんにちは!食べログの飲食店システム開発部サービス開発チーム所属のokt2420です。 2023年8月に食べログから食べログ求人という新規サービスがリリースされました! この記事では、食べログ求人をリリースするまでに行ったことや開発に携わったメンバーのインタビューをまとめました。 新規サービスの立ち上げに携わっている方や興味がある方の参考になれば幸いです。 本題に入る前に、まずは食べログ求人の特徴について簡単に説明させてください。 食べログ求人とは? 今年の8月に公開された、日本最大級のグルメサイト「食べログ」が手がけた、飲食店専門の求人サイトです。コロナ禍での飲食店の人手不足解消に向けてサービスをスタートしました。 まだ公開されて間もないですが、個々の飲食店から大手チェーンまで、8000店舗以上にわたり利用さ

                                                                      食べログ新規サービスの開発チームにプロセスや考え方をインタビューしてみた - Tabelog Tech Blog
                                                                    • 食べログ中途入社後のチュートリアル期間をどう過ごしたか - Tabelog Tech Blog

                                                                      はじめに 初めましてこんにちは。食べログWeb開発部の齊藤です。 今年3月に食べログに転職した私も気付けば4ヶ月が経ちました。 私は転職するにあたりいくつかの大きめの不安を抱えていたのですが、現在は問題なく解消されているので ・転職前、直後に不安に思っていたこと ・実際どうだったか、どう解消されたか の形式で実際にどのようなキャッチアップのサポートがあったかを上げていこうと思います。 「食べログのエンジニアへの転職に興味がある。けれど受け入れ態勢が不安」 と思っている方の参考になれば幸いです。 その前に……どんな状態で・何を求めて食べログへ? 前提として、齊藤がどのような人間かを少しだけお話させていただこうと思います。 前職で約4年ほど ・独立系のSIer ・Javaメイン ・Webアプリケーションの受託開発でサーバーサイドエンジニア をしていました。 他にもTypeScriptやC#あた

                                                                        食べログ中途入社後のチュートリアル期間をどう過ごしたか - Tabelog Tech Blog
                                                                      • チームにモブワークを取り入れてみた話 - Tabelog Tech Blog

                                                                        この記事は食べログアドベントカレンダー2023の16日目の記事です🎅🎄 食べログシステム本部の品質管理室のSET(Software Engineer in Test)チームで自動テストの仕事をしている@shibu_shibuです。 私はSETチームの「仲良しリーダー」という謎の役割を担っており、みんなで仲良く働くために日々頑張っています。(仲良し至上主義ではないので仲良くないこともいいことだと思ってます) 今回はSETチームが仲良く働けるようになったきっかけであるモブワークについてお話しします。 はじめに エンジニアの皆さんは、オンボーディングの際や作業に詰まった時、問題解決が必要な時以外にも勉強のためにペアプログラミングやモブプログラミングをすることがあると思います。 同じようにSETチームでは、要件を固めたり方針を決めたりスケジュールをひいたり設計のために図を書いたりする際に、担当

                                                                          チームにモブワークを取り入れてみた話 - Tabelog Tech Blog
                                                                        • 食べログネット予約における非同期メッセージ発行の設計パターン - Transactional Outbox のメリット - Tabelog Tech Blog

                                                                          この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の11日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 技術部 マイクロサービス化チームの 栗山 です。マイクロサービス化チームは「巨大なモノリシックサービスにおける開発の辛さを解消し、少人数のチームが自律的に意思決定しながら開発するためのシステム基盤を作る」をミッションに活動しています。本記事は以前ご紹介した汎用性の高いマイクロサービス基盤技術 Change Data Capture の活用事例になります。 目次 食べログネット予約のがっかり体験 - 予約を取ろうとしたら既に席が埋まっていた メッセージ発行処理の設計パターン選定 二重書き込み(Dual Writes) 予約業務テーブルの Change Data Capture Outbox テーブルの Change Data Capture 各設計の特長まとめ まとめ 食べログネ

                                                                            食べログネット予約における非同期メッセージ発行の設計パターン - Transactional Outbox のメリット - Tabelog Tech Blog
                                                                          • Debezium Usecases in Tabelog - Tabelog Tech Blog

                                                                            はじめに こんにちは。食べログシステム本部 技術部 マイクロサービス化チームの栗山です。 マイクロサービス化チームのミッションは「巨大なモノリシックサービスにおける開発の辛さを解消し、少人数のチームが自律的に意思決定しながら開発するためのシステム基盤を作る」です。2021年の Advent Calendar ではチームの成果として、食べログのレストラン検索インデックス同期システムを Change Data Capture (CDC) プロダクトの Debezium により改善した事例と、1 メッセージング基盤を Apache Kafka にリプレイスした事例を紹介しました。2 マイクロサービス化チームが提供するシステム基盤には例えば分散トレーシングのように特定の課題に特化したものもありますが、中には様々な課題に応用できる基礎技術的なものもあります。Change Data Capture (

                                                                              Debezium Usecases in Tabelog - Tabelog Tech Blog
                                                                            • FirestoreによるPush型の情報パイプライン設計と運用 in 食べログオーダー - Tabelog Tech Blog

                                                                              はじめに 食べログオーダーチームの大内です。 食べログオーダーではリアルタイムアップデート基盤としてFirestoreを採用し、システム上を流れる来店や注文といった情報をリアルタイムで店舗オペレーションへと繋げています。 本記事では私たちがFirestoreを使ってどのようにモバイルオーダーシステムを設計・運用しているかについてご紹介いたします。 背景: モバイルオーダーに求められるリアルタイム要件 食べログオーダーは食べログが取り組むモバイルオーダーサービスです。 モバイルオーダーの典型的なサービスフローは以下の通りです。 (https://order.tabelog.com) 来店: 座席確保・QRコード発行印刷・QRコードを読み込んでセッション開始 注文: メニューから注文をリクエスト・注文伝票を印刷 会計: お客様がスマホから会計依頼・会計伝票を印刷・退店処理 従来の飲食サービスで

                                                                                FirestoreによるPush型の情報パイプライン設計と運用 in 食べログオーダー - Tabelog Tech Blog
                                                                              • プロジェクト品質革新の鍵!『不具合分析』で開発プロセスを改革 - Tabelog Tech Blog

                                                                                こんにちは!飲食店システム開発部オーダーチームで食べログオーダーのWebサービス開発を担当している堀口です。 本記事では、品質改善と不具合対応コストの削減に向けた新たな取り組みについてお伝えします。 はじめに プロジェクト品質と聞くと、何を思い浮かべますか?製品の品質だけを示すものと考えがちですが、実はそれだけではありません。開発プロセスの効率性、リリースのスムーズさ、チーム間のコミュニケーション、そして最終的な製品の品質。これら全てが、プロジェクト品質というひとつの大きな概念を形成します。その品質を更に向上させるための重要な手段、それが「不具合分析」なのです。 目次 はじめに なぜ「不具合分析」が必要なのか 不具合対応コスト最小化と手戻りコストの法則 不具合検知〜分析・振り返りまでの流れ 不具合検知とチケット対応 振り返りと分析 定例ミーティング 不具合検出率低減の取り組み 影響範囲のリ

                                                                                  プロジェクト品質革新の鍵!『不具合分析』で開発プロセスを改革 - Tabelog Tech Blog
                                                                                • 可視化とDevOpsDays Tokyo 2023登壇を通して、自動テストの苦労と楽しさを共有した話 - Tabelog Tech Blog

                                                                                  こんにちは。食べログシステム本部の品質管理室のSET(Software Engineer in Test)チームで自動テストの仕事をしている渋谷です。 この記事では可視化を通して自動テストが改善した話と、その話を先日開催されたDevOpsDays Tokyo 2023で発表した経験から得られたことについて書いています。 DevOpsDays Tokyo 2023登壇のきっかけ 今回の記事の内容は4月18日、19日に開催されたDevOpsDays Tokyo 2023のセッションで登壇した際に話した内容の一部になります。 DevOpsDays Tokyo 2023で、SETチームリーダーの@hagevvashiがメインスピーカー、私渋谷がサブスピーカーという形でセッションで登壇しました。 タイトルは「自動テストのFour Keys 〜テストプロセスのソフトウェア化の4つの鍵〜 」です。 私が

                                                                                    可視化とDevOpsDays Tokyo 2023登壇を通して、自動テストの苦労と楽しさを共有した話 - Tabelog Tech Blog

                                                                                  新着記事