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目次 目次 はじめに 口コミ投稿画像のカテゴライズ業務について なぜ自動化することにしたのか? どのように自動化を実現したのか? 1. 画像をカテゴライズできる機械学習モデルを実現した方法 1-1. CLIPについて 1-2. 口コミ投稿画像のカテゴライズ業務にCLIPを利用する方法 2. 食べログのシステムに機械学習モデルを組み込んだ方法 2-1. 今回の施策で開発したシステムの概要 2-2. 機械学習モデルを組み込む際の運用設計 2-2-1. 自動でのカテゴライズ精度が低いカテゴリへの対応 2-2-2. システム障害時の対応 一部自動化を実現した結果、どうなったか? はじめに こんにちは。食べログシステム本部 ウェブ開発部 プロダクトチームの高橋です。 この記事では、食べログにおいて、口コミ投稿画像のカテゴライズ業務の一部を自動化した事例について紹介します。 口コミ投稿画像のカテゴライ
はじめに はじめまして!食べログシステム本部 品質管理室にて飲食店QCチームのマネージャーをしております、木川広基と申します。 今回は2022年6月にローンチし、現在着々と導入範囲を広げている食べログオーダーの開発チームにおいてチャレンジ中である品質改善指標の数値化と、それを用いての改善活動の歩みについてお伝えできればと思います。 目次 はじめに 背景 案件スコアとは 案件スコアの利用実例 今後の展望 最後に 背景 食べログオーダーはローンチから約1年半を迎えた現在、プロダクトとして急成長を目掛けるフェーズへ突入しています。 これまではプロダクトとしての地盤を固めるべく、ローンチ初期から導入頂きパートナーシップを持ってご意見をいただける数店舗様と連携し、 飲食店の業務オペレーションにおいて汎用的に必須となるような機能を揃え、その安定的な運用と良質なUXの提供を実現してまいりました。 今後は
こんにちは。食べログシステム本部技術部データサイエンスチームの先端領域推進ユニットに所属する佐藤です。 私たちのユニットでは、先端領域技術を活用して多方面で価値を創造することをミッションとしており、生成AI技術を活用した業務効率化や開発生産性向上に取り組んでいます。その取り組みの1つとして、生成AI技術によって開発生産性を上げることを目的とした、コーディング支援ツール「GitHub Copilot」の導入を推進しています。 先日、GitHub Copilotの利用を促進させるために、社内ナレッジ共有イベントを企画・実施しました。このイベントは、参加者に実際の開発現場で使われているGitHub Copilotの利用例を投稿してもらい評価・表彰するというユーザ投稿型の取り組みです。このイベントを通じて全体の利用率を約1.2倍に向上させることができました。本記事では、その事例についてご紹介します
はじめに こんにちは!食べログシステム本部 品質管理室 飲食店QCチームのテイです! 食べログに入って日が浅いですが、食べログでの新しいキャリアをスタートする外国人として、 過去3ヶ月間の経験と学びを皆さんと共有したいと思います。 目次 はじめに Before食べログ 転職のきっかけ 食べログでの初体験 1.自己裁量における時間管理のしやすさ 2.品質管理へのこだわり 3.チームワークの重視 品質管理に対する考え 今後の展望 最後に Before食べログ 私の前職は、韓国大手ポータルサイトの中国支社で12年間働いていました。最初の7年間はゲームやB2B/B2Cのウェブ、アプリのテスト、QA業務をして、その後の5年間は開発部門でグローバルプロジェクトのプロジェクト管理(品質管理、進捗管理)と部門間の橋渡しを担っていました。 ISTQB Foundation Level、PMP(Project
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の25日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めさせていただきます(5年目)。 さて、今年のアドベントカレンダーの記事を改めて眺めてみると、技術的なトピックだけでなく、プロダクト開発やQA・テスト、マネジメントに関する記事など、幅広いトピックがあるなあと感じました。2018年や2019年のアドベントカレンダーを見てみると、その差がよく分かりますね。組織の変化が感じられてとても嬉しく思います。 本記事では食べログエンジニア組織の2023年振り返りとしていくつかのトピックに分けてご紹介していきます。 1. 食べログ事業について まずは事業についてです。食べログは2023年Q2(7月-9月)の決算において、初めてコロナ禍前の売上を超えました。 「株式会社カカクコム 2024年3月期 第2四半期
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の23日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 技術部 仕入チームの@shohei-yです。 今回は、新規事業の「食べログ仕入」プロダクト開発において所謂「設計書」を書かない設計に挑戦して開発効率を向上させた話を書きます。 (結局「書くの?書かないの?どっちなんだい!」と感じた人は、ぜひ読み進めてください。) 所属している仕入チームについてはこちらの記事をご覧ください。 目次 なぜ設計書を書かない設計に挑戦したのか 設計書を書かないチーム 設計書を書かないことによる問題 1. チーム協力の課題 2. ソースコードの複雑化 3. チーム変動に関わる問題 設計工程導入のきっかけ 設計書を書かない挑戦の背景 設計書を書かない設計 フロントエンド・バックエンドのインターフェースの明確化 ソースコードのスリム化対策 設計のレビュー方法
目次 目次 はじめに 分散システム視点での自動テストシステム 分散システム構成 入力 出力 テスト対象システム コンポーネント ノード Testcase Allocator Cucumber Selenium Browser 事例:食べログで起きた分散システム視点でのFlakyテスト 問題 Flakyテストの事象: "たまに" "不特定" "多数のテストケースが" "Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する" Flakyテストの原因調査の複雑さ 原因と対策 「事象A: たまに(4回に1回程度の頻度で)」の原因と対策 「事象B: 不特定 (毎回異なるテストケース)」の原因と対策 「事象C: 多数のテストケースが(テストケース全体の20~70%程度)」の原因と対策 「事象D: Cucumberのstepの60秒タイムアウトエラーで失敗する」の原因と対策 結果 巻き込まれて
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の22日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部アプリ開発部の大澤です。 今年のiOSDC Japan 2023の参加レポートに続き、2回目の投稿となります。 今回は、所属している基盤チームにて普段取り組んでいる活動についてお話しします。 その中でも、チーム内ではテスタブル化と呼んでおり、プロダクトコードをテストしやすくするための取り組みについて取り上げます。 目次 背景 課題例 テスタブル化の手法 基本: Dependency Injection 応用1: 静的アクセスの依存注入 応用2: Bastard Injection 応用3: 初期化の遅延 まとめ 背景 食べログのiOSアプリの歴史は長く、積極的な開発によってコードベースは年々大きくなってきています。 一方で案件優先の体制なためユニットテストは少なく、一部のモデルや
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の21日目の記事です。 こんにちは。食べログAndroidアプリの保守を担当している米山です。 最近はテスト工数の削減に向け、UIテストの自動化を進めています。 今回の記事ではMockWebServerを使ったUIテストの実装方法についてご紹介します。 目次 はじめに MockWebServerの導入方法 実装方法について ラッパークラスの作成 ダミーAPIの作成 Dispacherの作成 テストケースの作成 ダミーレスポンスを簡単に作成する方法 最後に はじめに Androidアプリ開発でUIテストを実装する方法は様々ありますが、MockWebServerを使いインストルメンテーション テストでUIテストを実装することも可能です。 MockWebServerはSquare社が開発しているHTTP Clientライブラリ「OkHttp」のテ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の20日目の記事です🎅🎄 こんにちは!食べログの飲食店システム開発部サービス開発チーム所属のokt2420です。 2023年8月に食べログから食べログ求人という新規サービスがリリースされました! この記事では、食べログ求人をリリースするまでに行ったことや開発に携わったメンバーのインタビューをまとめました。 新規サービスの立ち上げに携わっている方や興味がある方の参考になれば幸いです。 本題に入る前に、まずは食べログ求人の特徴について簡単に説明させてください。 食べログ求人とは? 今年の8月に公開された、日本最大級のグルメサイト「食べログ」が手がけた、飲食店専門の求人サイトです。コロナ禍での飲食店の人手不足解消に向けてサービスをスタートしました。 まだ公開されて間もないですが、個々の飲食店から大手チェーンまで、8000店舗以上にわたり利用さ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の19日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは。 食べログのWEBエンジニアとして働き始めて2年目になる向島です。 私は食べログのウェブ開発部プロダクトチームでサーバーサイドの開発を担当しており、ここ半年で主に検索機能の改善に取り組んできました。 1年前のアドベントカレンダーで、「未経験の新卒が食べログのプロダクト開発の最前線で学んだこと」という記事を書いたのですが、今回は1年経ったいま、去年書いた記事を改めて読んで感じることをお伝えします。 ちなみに、1年前の記事ではこんなことを学びとして提示していました。 成果を出すために周りの人をうまく巻き込む 自分から要件に対して疑問を持つことが大切 日々の学びを次に繋げていくために振り返りをする もし興味のある方は、こちらから読んでみていただけたら嬉しいです。 今回は、3つの中から「成果を出す
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の18日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 アプリ開発部で部長をしている @sato-tatsuaki-biz です。 本記事を書くきっかけとなったのは、4月に担当する部が変わり、部長が変わっても混乱なく成果を出していける組織というのは改めて良いものだと感じたことです。「持続可能」 この言葉が一番しっくりきただけですので、巷のSDGsと比較せず軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。 目次 ここでいう持続可能な開発組織とは 売上/事業に貢献できる開発組織とはどのような組織なのか。 1. ⚪︎⚪︎%成長を意識し、結果を出し続けている 2. 利益に直結する開発を続けられている 3. 人材が充足している、人材が成長し続けている 持続可能な状態にするために 1. 事業/部/チームの方針や進捗を理解している 2. ドメイン知識を重
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の17日目の記事です。 初めまして、食べログのアプリ基盤チームでAndroidアプリを担当しているtomotakasgです。 普段はAndroidアプリのリファクタリングや開発環境(IDEやCI/CDなど)の整備、ライブラリ選定等の業務をしています。 今回は私が担当している、Android14(APIレベル34 - Upside Down Cake)対応について、食べログアプリで実際に影響のあったもの、修正が必要になったものをいくつかご紹介します。 本当はリリース後の記事にしたかったのですが対応中の情報となっています。 情報源にはなると思いますので、ご参考になれば幸いです。 目次 前置き 対応内容 OpenJDK 17による動作確認 Androidシステム上のGooglePlayからデータセーフティ BroadcastReceiver の変
この記事は食べログアドベントカレンダー2023の16日目の記事です🎅🎄 食べログシステム本部の品質管理室のSET(Software Engineer in Test)チームで自動テストの仕事をしている@shibu_shibuです。 私はSETチームの「仲良しリーダー」という謎の役割を担っており、みんなで仲良く働くために日々頑張っています。(仲良し至上主義ではないので仲良くないこともいいことだと思ってます) 今回はSETチームが仲良く働けるようになったきっかけであるモブワークについてお話しします。 はじめに エンジニアの皆さんは、オンボーディングの際や作業に詰まった時、問題解決が必要な時以外にも勉強のためにペアプログラミングやモブプログラミングをすることがあると思います。 同じようにSETチームでは、要件を固めたり方針を決めたりスケジュールをひいたり設計のために図を書いたりする際に、担当
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の15日目の記事です🎅🎄 食べログシステム本部 技術部 データサイエンスチーム 先端領域推進ユニットの山﨑です。 食べログでは、食べログChatGPTプラグインをはじめとして、生成AIの活用を積極的に推進しています。 本記事では、生成AIによる記事作成支援を導入した際に、プロジェクトの各ステップで意識したポイントとプロジェクトを通して得た気づきについてお話しします。 目次 記事作成支援の取り組み概要 1:どのような業務か? 2:どのようなソリューションを作ったのか? 3:どのような効果が出たのか? プロジェクト推進において意識したポイント 1:キックオフを重要視したこと 2:ユーザの声を迅速にもらう推進スケジュールにしたこと 3:「何を解決すべきか」を明確化したこと 4:素早く機能要件を満たせる実装をしたこと 5:生成AIに対してネガテ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の14日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 アプリ開発部の基盤チームに所属している saten です。 食べログiOSアプリを担当していますが、基盤チームでは機能開発はあまり行わず、リファクタリングや開発環境(IDEやCI/CDなど)の整備、ライブラリ選定、アーキテクチャ設計など、食べログアプリの下支えをしているチームになります。 今回は基盤チームにおける大事な役割である改善についてお伝えしようと思います。 目次 アジャイル開発でも述べられている小さく早く改善を回す大切さ 優先順位のダブルマトリックスの法則 具体的にどのように行動するか 改善の観点 日々改善アイディアを貯めておく より短い時間で高い効果が得られると思うものでざっくり優先順位付け 改善アイディアを共有・実施 改善後のフィードバック まとめ 最後に アジャイ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の13日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログで飲食店システム開発部長をしている 佐々木 です。 入社3年目となった2023年4月に異動となり、食べログオーダー ・ 食べログノート ・ 食べログ求人・バックオフィス系を担当している開発チームのマネジメントが主戦場になりました。 1on1ミーティングを実施している企業は多く、食べログでもごく当たり前に行われています(1on1以外にも1on2、2on2が行われています。3on3とスケジュール登録してバスケットボールを持って外に出て行く姿は見たことがありません)。そんな中、先日あるメンバーから「佐々木さんの1on1はちゃんとフォーマット化されていると感じました」という感想をもらい「もしかしたら周りとは違う1on1を佐々木はやっている?」という疑問が湧いてきました。そこで、私が取り組んでいる1o
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の12日目の記事です🎅🎄 はじめまして。食べログシステム本部 アプリ開発部の 神永 と申します。 私は10年ほど前に食べログのアプリチームにiOSエンジニアとして加入しました。 その頃の食べログアプリはまだ店舗検索と店舗詳細ページくらいしかない状態で、これからアプリの機能をどんどん増やしていくぞ!という段階でした。 そのため来る日も来る日も新規画面をひたすら作り、その間に開発言語が Objective-C から Swift になったりもしましたが、とにかく新機能をずっと作り続けておりました。 しかし現在は基盤チームという食べログアプリの保守や開発環境の改善を担当するチームに所属し、主にリファクタリングを行っています。 食べログの機能を作っていくという点ではリファクタリングもプロダクト開発と同じなので、それほどの違いはないだろうと思ってい
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の11日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 技術部 マイクロサービス化チームの 栗山 です。マイクロサービス化チームは「巨大なモノリシックサービスにおける開発の辛さを解消し、少人数のチームが自律的に意思決定しながら開発するためのシステム基盤を作る」をミッションに活動しています。本記事は以前ご紹介した汎用性の高いマイクロサービス基盤技術 Change Data Capture の活用事例になります。 目次 食べログネット予約のがっかり体験 - 予約を取ろうとしたら既に席が埋まっていた メッセージ発行処理の設計パターン選定 二重書き込み(Dual Writes) 予約業務テーブルの Change Data Capture Outbox テーブルの Change Data Capture 各設計の特長まとめ まとめ 食べログネ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の10日目の記事です はじめに はじめまして。2023年4月に入社して、現在食べログシステム本部ウェブ開発部に所属している相馬です。 エンジニアとして入社して、あっという間に数ヶ月が経過いたしました。研修を終えて、業務にも携わるようになりました。小さな改修でしたが私が担当したものがあり、それがサービスの一部として公開されているのを見ると感慨深いです。 これは同部署・チームだけでなく、いろんな人の助けがあったからできたことです。 私は最初のころよりもできることが増えたおかげで最近は多くの案件に携わるようになってきました。 その分人と関わる機会が増え、就職前に想定していたよりも人と関わる機会が多くなり驚いています。改めて食べログというサービスに関わっている人の数が多いことや自分がそうしたサービスの中で働いているということが実感できました。 弊社
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の9日目の記事です🎅🎄 こんにちは。 食べログシステム本部 飲食店システム開発部 サービス開発チームで「食べログ求人」というサービスの開発を行なっている@itayaです。 本日は「セルフ振り返り」という自己成長のための取り組みについてお話ししたいと思います。 セルフ振り返りとは? なぜ私がセルフ振り返りを始めたのか? セルフ振り返りのメリット 自分の変化を楽しめる 失敗に対してポジティブになれる アクションを考え、実行する癖がつく セルフ振り返りのやり方 実施するタイミング 使用するもの 進め方 Keepを書き出す(3分) Problemを書き出す(3分) Tryを決める(4分) 実際に行ったセルフ振り返りの紹介 セルフ振り返りをする上でのポイント Keepはたくさん書く Problemで上がったものに関しては具体的なアクションまで考え
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の8日目の記事です。 こんにちは。食べログでサーバーサイドエンジニアをやっている @4palace です。 カカクコムに在籍して早いものでもう5年目、30代後半となりました。リーダー業務もやっています。 カカクコムでは、女性はもちろんのこと、男性で育児休業を選択する人も多く、 私の所属する食べログシステム本部でも多くのパパエンジニアが育児休業を取得しています。 昨年のアドベントカレンダーでも、 @araiguma47 さんの 「新米パパ、育休を取る」 にて、新米パパが育休を取得した際の体験談を記事にしていました。 私も今年の4月、初めての子どもが産まれたのですが、その際に昨年10月から制度が始まった「産後パパ育休制度(出生時育児休業)」を利用しました。 せっかく新しい制度ですので、実際に制度を利用した立場として、よかったこと、気づいたことな
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の7日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは。食べログのウェブ開発部プロダクトチームの千葉と申します。 普段は、メディア領域のコンテンツ充実をテーマとするユニットでエンジニアのリーダーをしています。 私が所属しているプロダクトチームでは、継続的にユーザーインタビューを実施しています。毎週金曜日に実施しており、社内では「カスタマーフライデー」と呼んでいる取り組みです。 カスタマーフライデーを立ち上げた日下が詳しい記事を執筆しています。まだ読んだことがなければ、ぜひご一読ください! 嬉しいことに、エンジニア採用に応募していただいた方の多くが上記の記事を読んでくれており、食べログにおけるプロダクト開発の取り組みの中でも注目度が高いと感じています。 そこで今回は、カスタマーフライデーで得た「ユーザーの声」が具体的な施策に繋がった事例をいくつかピ
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の6日目の記事です。 こんにちは。 食べログAndroidアプリ開発を担当している 原田 です。 私は食べログのアプリ開発部プロダクトチームに所属しており、口コミ領域におけるユーザー体験の向上をテーマとしたユニットで、企画メンバーやデザイナーと一緒にアプリのUI/UX改善に取り組んでいます。 前回の記事では、インストール直後のユーザー体験を向上させるための取り組みとしてDeferred Deep Linkの導入事例をご紹介しました。 今回の記事では、私が2023年度上期に行った「投稿店舗一覧画面の検索フォーム1Box化」を一例として取り上げ、案件開発において日頃から考えていることを整理しつつ、意識していることを現場目線でご紹介します。 サービス開発に携わっているエンジニアの方はもちろんのこと、そうでない方にもお役に立てる情報になれば幸いです
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の4日目の記事です。 はじめに 初めまして。食べログシステム本部アプリ開発部、新卒1年目の 筒井 です。私は現在、iOSエンジニアとして食べログアプリの開発に携わっています。 12月現在、いくつかリリースも経験させていただきました今日この頃ですが、入社した4月の段階では"Swift"の"S"の字も知らない初心者iOSエンジニアでした。 そんな私ですが、なんとか研修に食らいつく中で、多くの学びを得ることができました。 その学びについて、お酒でも飲みながら読んでいただければと思います。 食べログの新卒研修について まずは食べログエンジニアの新卒研修について簡単に説明しようと思います。 研修の体制について 研修では新卒1人ごとにつくトレーナー+サブトレーナーの他、各カリキュラムではデザイナーの方やFEエンジニアの方といった他チームとも交流を持ちな
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の2日目の記事です。 こんにちは、食べログAndroidアプリをメインで担当しているsadaです。 今回は弊社でAndroidアプリのテストフレームワーク Spek Framework の利用をやめたお話をさせていただきます。 (タイトルが今年のDroidKaigiにあったセッションと似た感じになってますが、ちょっとノリで寄せてしまいました、すみません。) 目次 Spek Framework とは Spek Framework を利用していた理由 Spek Framework をやめた理由 Spek Framework から JUnit5 への移行 まとめ 最後に Spek Framework とは Spek Framework(以下、Spek)とは公式ドキュメント にも書かれている通り、 JavaScript の Jasmine や Ru
この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の1日目の記事です🎅🎄 こんにちは。食べログシステム本部 アプリ開発部の 和田 です。普段は、Android 版食べログアプリの保守対応をしています。 以前、当ブログで記事を執筆したことがあるため、ご存知の方がいるかもしれませんね。 本日は、ストラテジパターンを Android 版食べログアプリのプロダクトコードに導入したら、保守性が向上し、段階的な移行を効率的に実施することができたという話をします。 目次 輪読会とストラテジパターンとの出会い 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門ー保守しやすい 成長し続けるコードの書き方の紹介 食べログアプリの口コミ詳細画面が抱えていた問題 ストラテジパターンの適用 ストラテジパターンは単体テストしやすい 簡単に対応できた段階的な移行 さいごに 輪読会とストラテジパターンとの出会い 私が所属しているア
目次 はじめに 今年のテーマについて おわりに はじめに こんにちは。Tabelog Tech Blog編集担当の高山です。 2023年も残すところあとわずかとなりました。 振り返ると、今年も様々な技術トピックが話題となりました。 皆様はどのような技術に触れましたでしょうか。 私自身は画像アセットの作成面で生成AIの恩恵を多大に受けた一年でした。 来年は一体どんな技術が我々の日常や業務に浸透していくのか期待が膨らみますね! さて年末といえば・・こちらです!👇👇👇 食べログでは今年もQiita Advent Calendarへの参加を予定しており6年目の参加となります! 公開が近づくにつれ、社内では記事の下書きのpushが増えています。 興味深い内容が多く、今からワクワクが止まりません! 是非楽しみにお待ちください。 食べログのカレンダーはこちらです。ぜひ購読者登録をお願いします! h
こんにちは。食べログシステム本部アプリ開発部でマネージャーをしている原です。 以前、iOSDC Japan 2023 参加レポート#4 スポンサーブースのまとめという記事を書いていて、2度目の執筆になります。 今回は、Tabelog Developer Dojo(以後TDDとします)に関する連載です。 この記事がその最初の記事となるもので、本記事では主に「XP祭り2023」の様子を紹介します。 目次 TDDって何? 道場破りとはどういうこと? 参加の経緯 XP祭りとは セッション 832イテレーション・ジャーニー Toshihiro Ichitani すぐに使える! システム思考を現場で実践するための3つのやりかた Keita Watanabe スクラムマスターを目指すためにギャルになってみた話 hiroki kinoshita 「Fearless Change」と心理的安全性への旅 Ya
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