任天堂のニュースリリースによると、5月12日に発売したNintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界累計販売本数は発売からわずか3日で1000万本を突破した。そのうち、国内の販売本数が224万本だった。「ゼルダの伝説」の国内における人気が「海外ほどではない」と言われてしまう時代も、ここまでなのかもしれない。 世界規模でも、「ゼルダの伝説」シリーズにおいて最速の売れ行きとなった。Nintendo Switchタイトルとしては、昨年11月に発売した『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』も同様に発売から3日で1000万本を超える販売本数をマークし、当時の任天堂のニュースリリースには「発売後3日間のグローバルおよび国内販売本数として、過去最高になります」と書かれている。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はそれと同等の、非