大阪教育大学と柏原市との地域連携協議会を8月26日(木)に,柏原キャンパスで開催しました。この協議会は,本学と柏原市との間で平成21年に締結した包括連携協定に基づいて毎年夏に開催しているもので,本学からは和田良彦副学長をはじめ16名,柏原市からは松井久尚副市長をはじめ15名が出席しました。 協議会では,前期に行う授業のうち,グローバル教育部門の高山新教授が担当する「多文化フィールドワーク」,健康安全科学部門の豊沢純子准教授が担当する「安全科学研究法」における柏原市との連携授業の取組報告や,柏原市と本学が協働して制作した柏原市認定こども園の園歌についての報告を行い,園児たちが実際にこども園で園歌を歌っている動画を鑑賞する場面がありました。 最後に,柏原市内の学校や社会教育施設等において本学の学生を受け入れ,コロナ禍でも学生が実習を実施できるような体制を整備している同市に対して,和田副学長は感