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労働に関するquatrosheのブックマーク (190)

  • まんだらけ、違法就労訴訟で敗訴!長時間の強制タダ働きの実態が露呈

    同人誌や古、コスプレ、ドール、ブリキなどのサブカル品を販売、買取する東証マザーズ上場の「まんだらけ」が12年11月16日、従業員の違法就労疑惑により法廷で裁かれた。 訴状や陳述書、判決文によると、原告で元社員の万田麗香氏(仮名、現30代前半)は、07年夏にまんだらけに入社し、都内の中野店で、店舗スタッフとして配属された。以後、渋谷店、池袋店への勤務を経て、08年4月の、おたくの一大デパート秋葉原コンプレックス館のオープンに合わせ、同館の店舗スタッフとなった。 店舗スタッフの仕事内容は、大きく分けて、開店前の準備、開店中のレジ打ち、閉店後の片づけとなる。今回問題となったのは「時間外労働」だった。 まんだらけの就業時間は「12時から21時(うち休憩時間60分)」と定められている。しかし、開店前の準備作業のため、11時20分に出勤するように言われた。 部屋の掃除や備品補充、ゴミ捨て、作業台の整

    まんだらけ、違法就労訴訟で敗訴!長時間の強制タダ働きの実態が露呈
  • 金の話をしない経営者を信用するな - 脱社畜ブログ

    ワタミの会長、渡邉美樹がまたしても話題である。問題になっているのは、以下の記事だ。 ハッスルする人は、出世できないのか http://news.livedoor.com/article/detail/7334475/ この記事の中で、特にこの部分が注目されている。 「人間が働くのは、お金を儲けるためではなく人間性を高めるためである」 この人は今回、経営者がもっとも言ってはならないことを言ってしまったと思われる。給料を払う立場にある人間が、「仕事お金儲けのためではない」と言ってしまったら、社員はどういう気持ちで給料をもらえばよいのだろうか。この理屈だと、給料が払われなくても人間性が高まったのであればそれでよしと考えざるをえないことになる。「人間性を高めるためのサービス残業」や、「人間性を高めるための長時間労働」などなど、違法行為が軒並み正当化される結果を招きかねない。ボランティア団体の会長

    金の話をしない経営者を信用するな - 脱社畜ブログ
    quatroshe
    quatroshe 2013/01/22
    気持ちいい朝にさわやかな気分で広げた朝刊の中に、渡邉美樹が老人と共に微笑みかける高齢者ビジネスの広告・折り込みチラシを見つけてしまった時の ウッ、ググギギゲゲゴゴ!!感といったらハンパじゃない。
  • 日本の会社員のやる気が低いのは当然だ - 脱社畜ブログ

    世界でダントツ最下位!日企業の社員のやる気はなぜこんなに低いのか? http://diamond.jp/articles/-/30488 この記事によると、世界各国で社員のやる気を調査したところ、日人は31%と最下位だったそうである。どうしてこんなにダントツでやる気が低いのだろうか、という考察に記事は進んでいくが、僕はむしろ、31%もやる気がある人がいることに驚いた。やはり、社畜の国は違うなと思わずにはいられない。 この記事では、日人社員がダントツでやる気が低い原因を分析し、成長がどうだとか、貢献がどうだとか、エンゲージメントという概念があって、それでいて経営理念が云々と、とにかくよくわからない考察がツラツラと書かれているが、はっきり言って、ここに書かれていることはほとんど社員のやる気とは関係ないだろう。日人社員のやる気が諸外国に比べてダントツで低い理由は、端的にその劣悪な労働環境

    日本の会社員のやる気が低いのは当然だ - 脱社畜ブログ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • ブラック企業との“裏ワザ”的戦い方…知らずに入社に、警察や労基署にも見放されたら?

    サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ツイッターとFBは住所同じ、グーグル苦情対応は米国?IT法人の謎 ソフトバンク、TOEIC900点社員に報奨金100万円? 人気放送作家・野呂エイシロウ氏秘伝「やめる技術」とは? ■特にオススメ記事はこちら! ブラック企業との“裏ワザ”的戦い方…知らずに入社に、警察や労基署にも見放されたら? – Business Journal(1月11日) 誰しもそう思うが、現実にはなかなかそうもいかない。生活の糧を稼ぐため、多少の待遇面の悪さやギスギスした人間関係には目をつぶり、我慢に我慢を重ねるーーこれが社会の厳しさだと自らに言い聞かせ、無理を重ねる。 そんなブラック企業にハマってしまった社員は、ど

    ブラック企業との“裏ワザ”的戦い方…知らずに入社に、警察や労基署にも見放されたら?
  • #福祉対話 (対話第三弾)『福祉といえば北欧』的な日本人の感覚:日本の労働環境には何が足りないのか?元デンマーク外交官に訊いてみました2。

    まとめ #福祉対話 (対話第一弾)『福祉といえば北欧』的な日人の感覚:日の社会保障には何が足りないのか?元デンマーク外交.. 数年前から「福祉といえば北欧」。「日も北欧並にならなくては」、というような議論がよくされるようになってきました。今回も、あるきっかけでそういう話になったので、ズバリ、北欧出身の専門家に、「北欧の福祉」ってどんなものかを詳しく訊いてみました。果たして、日人が考えるように簡単に真似られるものなのか、日には一体何が具体的に欠けているのかを、対話を通じて探ってみました。 ■回答してくださった元外交官のクリスチャン("キム")・ペーダセン氏 プロフィール http://mx2.jp/gaijin_no_honne.htm 著作紹介 http://mx2.jp/pub/shuppan.htm ■関連まとめ 一般反応集 http://togetter.com/li/42

    #福祉対話 (対話第三弾)『福祉といえば北欧』的な日本人の感覚:日本の労働環境には何が足りないのか?元デンマーク外交官に訊いてみました2。
  • 【関西の議論】社員の命か、企業の信用か 裁判所はどちらを向く…過労死公開訴訟(1/4ページ) - MSN産経west

    「悲惨な過労死を少しでも減らしたい」「ブラック企業と評価される」-。社員が過労死した企業名の開示をめぐり、大阪地・高裁で判断が分かれた。「全国過労死を考える家族の会」代表の寺西笑子さん(63)が、社員が過労死の認定を受けた企業名を大阪労働局が開示しなかったのは違法として、国に対して不開示決定の取り消しを求めた訴訟。1審大阪地裁は企業名の開示を命じたが、2審大阪高裁は原告側の請求を棄却する逆転敗訴の判決を出した。寺西さんは「企業名が開示されるようになれば過労死に歯止めがかかる」と訴えており、最高裁に上告。最後まで戦い抜く決意を固めている。黒塗りの企業名 「真面目に働く人が過労死で亡くなっていく。命がいくつあっても使い捨てにされるばかりだ」 昨年11月29日、高裁判決を受けて大阪市内で記者会見した寺西さんは、悔しさをあらわにした。 寺西さんは、平成21年3月、脳や心臓の疾患などによる過労死があ

    quatroshe
    quatroshe 2013/01/06
    なんでこの国の厚労省官僚と一部裁判官どもは、未必の故意による人殺し犯罪者連中をそんなにかばいだてしたがるの?定年後の副収入に響くからか?不作為的共同正犯でおまえらも人殺しの仲間だってことを自覚しろ。
  • 労働者保護、人手足りず 監督官1人に3000事業所・・・といいつつ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    東京新聞の日の夕刊は、1面トップにどかんと、 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012110590135649.html(労働者保護、人手足りず 監督官1人に3000事業所) 過労死や過労自殺が高止まりする中、長時間労働や労災事故など不当な労働条件の改善を指導する労働基準監督官は、東京二十三区では一人当たり約三千の事業所を担当している。人手が足りず、十分な監視の目が行き届かない実態が浮かび上がってくる。 紙は、厚生労働省の東京労働局への取材で、昨年度に二十三区の各労働基準監督署が担当した事業所数を確認。厚労省は、労基署ごとの監督官数を公表していないが、労働新聞社(東京都板橋区)が発刊した「労働行政関係職員録 平成二十三(二〇一一)年版」に掲載された管理職を除く監督官の人数から一人当たりの事業所数を算出した。 職員録では、二十三区で管理職を除く監督

    労働者保護、人手足りず 監督官1人に3000事業所・・・といいつつ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    quatroshe
    quatroshe 2012/11/05
    かといって、震災復興予算の横領はやっぱり良くないよな>各省庁のシロアリキャリア
  • サービス残業の元凶!年俸制・裁量労働制に残業代は込みのウソ

    社員にしてみれば、「こんな給料ではやっていけない」よりも「このままでは身体をこわす」ほうが悩みはより深刻で、退職の動機としてはより強いはずだ。もし身体をこわしてしまったら転職もままならなくなる。「給料は安くても我慢するが、サービス残業は勘弁してくれ」と思っている人は、その逆の数十倍は存在するのではないだろうか。 「ウソつきは泥棒の始まり」ということわざがあるが、「サービス残業はブラック企業の始まり」と、あえて言わせてもらおう。 ●年俸制、裁量労働制、みなし労働時間制はサービス残業を正当化しない 世の中にブラック企業がもっと増殖してほしいと思っている人は、おそらく誰もいないだろう。親族や知人やその子弟が間違ってそんな会社に入り、苦しんだ末にやめて社会人生活の貴重な時間をムダにする姿など見たくないはずだ。サービス残業をさせる会社はブラック企業予備軍だと考えると、まずはサービス残業から退治して悪

    サービス残業の元凶!年俸制・裁量労働制に残業代は込みのウソ
  • 「トヨタが違法解雇」ジャカルタで労組がデモ : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ジャカルタ=梁田真樹子】インドネシアにあるトヨタ自動車の現地会社が「派遣労働者を違法に解雇した」として、現地の自動車関連の労働組合が18日、ジャカルタの日大使館前で抗議デモを行った。 デモは、地元メディアがトヨタによる「違法解雇」を報じたのを受け、インドネシア金属労連に加盟する組合員約200人が実施した。同労連は、製造関連企業の約750労組で構成。うち約7割が日系の自動車や電子部品などの製造会社の労組となっている。 トヨタの現地会社「トヨタ・アストラ・モーター」の幹部は18日、記者会見し、「当局の了解を得た上で派遣労働者を業務に従事させていた。契約打ち切りは派遣元に事前通告しており、違法ではない」と説明した。トヨタ側によると、同社の労組は金属労連に加盟していない。

  • もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ

    ネットを巡回していたら、またもや悲惨なニュースに出会ってしまった。以下に内容を引用する。 女性SE、過酷勤務で死亡…勤務先に賠償命令 情報処理システム会社の福岡事業所に勤務していた福岡市のシステムエンジニアの女性(当時31歳)が急死したのは過酷な労働が原因として、両親が同社合併後にできた「アドバンストラフィックシステムズ」(社・東京)に対し、慰謝料など計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、福岡地裁であった。 府内覚裁判官は「死亡と会社の業務との間には因果関係がある」として、同社に計約6800万円の支払いを命じた。 判決によると、女性はシステム移行などを担当。2007年2月の時間外労働が約127時間に上った。3月に仕事上のミスなどが原因で自殺未遂をした。約1か月間休養を取った後に復職したが、深夜残業など過酷な勤務が続き、5日後、東京出張中に致死性不整脈で死亡した。福岡中央労

    もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ
  • 東京新聞:アニメ大国 色あせる現場 過酷労働、制作会社を訴え:放送芸能(TOKYO Web)

    人気アニメ「名探偵コナン」などの背景画を手がける制作会社「スタジオ・イースター」(東京都杉並区)の社員3人が同社を相手取り、不払いの残業代や慰謝料など3500万円の支払いを求めて東京地裁に提訴し、裁判が行われている。アニメ大国といわれる日の制作現場で過酷な労働が蔓延(まんえん)していることは以前から指摘されてきたが、司法の場に持ち込まれるのは珍しい。現在のような状況が続けば、労働力の安価な海外への発注が進み、国際競争力が失われると危惧する声も上がっている。 (井上喜博) 訴えなどによると、二十代の女性社員は週六日の勤務で、締め切り前には七時間の残業を強いられながらも残業代は支払われず、会社からは「アニメ業界に残業代という考え方はない」といわれたという。また三十代の男性社員は、原画などをスキャナーでパソコンに取り込む作業に従事し、多いときには一日千枚以上を任されて頚椎(けいつい)症となった

    quatroshe
    quatroshe 2012/09/25
    手塚治虫とかいうウスラ馬鹿だったっけ?こういうろくでもない労働システムを定着させたのは。
  • 8月25日(土) 「日本型労使関係」賛美論を批判する-久米郁男『日本型労使関係の成功』についての批判的論評: 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 〔以下の論攷は、政治経済研究所『政経研究』第73号(1999年11月)に掲載されたものです。〕 はじめに 私はホームページ(1)で、10回にわたって、久米さんの著書『日型労使関係の成功(2)』に対する批判的論評を行いました(3)。しかし、インターネットでは読者が限られており、活字でも読めるようにして欲しいという要望もありましたので、稿を書かせていただくことにしました。この論攷では、ホームページに連載された論評の概略を紹介するとともに、その後『書斎の窓』に発表された久米さんの論攷「戦後日『労働政治』の謎(4)」についても一定の論評を加えたいと思います。 内容に入る前に、久米さんとその著書について紹介させていただきます。久米さんは、神戸大学法学部教授で行政学と「労働政治」の

    8月25日(土) 「日本型労使関係」賛美論を批判する-久米郁男『日本型労使関係の成功』についての批判的論評: 五十嵐仁の転成仁語
  • 東京新聞:過労死認定111社 半数なお長時間残業容認:社会(TOKYO Web)

    二〇〇〇年以降に労働基準監督署や裁判所が社員の過労死や過労自殺を認定した企業のうち、紙が把握できた百十一社について残業時間の上限を調べたところ、約半数の五十四社で依然として月八十時間(いわゆる過労死ライン)以上の残業を認めていることが分かった。社員の働き過ぎを抑制する動きは鈍い。  紙は百十一社の過労死があった社もしくは支店について、労使が結んだ最新の「時間外労働・休日労働に関する協定(三六協定)届」を情報公開するよう労基署の上部機関である労働局に請求。 開示資料によると、月当たりの残業の上限が長いのは、NTT東日の二百五十八時間や大日印刷市谷事業部の二百時間、プラント保守大手「新興プランテック」の百八十時間、ニコン、JA下関、東芝電機サービスの各百五十時間など。これらを含め百時間以上は二十七社あった。

  • 東京新聞:<過労社会>過労死遺族ら「国は企業名公表を」 地裁開示命令も黒塗りのまま:社会(TOKYO Web)

    紙が把握できた「過労死企業」百十一社のうち、およそ五割は今も過労死ラインの月八十時間以上の残業を認めていた。家族を過労で亡くした遺族らは「過労死を起こした企業名を公表すれば、企業も気になって対策に取り組むはず」と訴える。だが厚生労働省は公表を拒んでおり、どの企業で過労死が起こったかはブラックボックスになっている。 (中沢誠、皆川剛) 紙は三月、過労死のあった企業名を厚労省に情報公開請求した。しかし、開示文書中の企業名は全て黒塗り。同省労働基準局監督課の担当者は「企業は『公表されるなら問題を隠そう』という発想になる。労働基準監督署が指導に入っても、正直に申告や調査に応じないなど監督行政に支障が出る恐れがある」と説明する。

  • 朝日新聞デジタル:過労自殺の和民社員遺族が受賞 過労死防止の中島富雄賞 - 社会

    過労死をなくすために貢献した個人や団体を表彰する「第6回中島富雄賞」の授賞式が5日、東京都内で開かれる。今年の受賞者は居酒屋「和民」を展開する「ワタミフードサービス」で正社員として働き、過労自殺した森美菜さん(当時26)の両親、豪さんと祐子さん。式では、2人が娘との思い出や、労災認定を受けるまでの経緯を語る。  同賞の事務局によると、美菜さんは2008年4月から正社員として勤務。深夜勤務などで心理的な負担が高まり、2カ月後に自殺した。豪さんと祐子さんの働きかけで今年2月、労災の適用が認められた。  この賞は、大手外チェーン「すかいらーく」に勤め、長時間労働が原因で過労死した中島富雄さんの遺族がつくった。授賞式は午後1時から東京都葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで。問い合わせはNPO法人労働相談センター内の事務局(03・3604・1294)へ。

  • 東京新聞:過労社会 止まらぬ長時間労働<中> 月200時間招いた死 残業規制「例外」で骨抜き:社会(TOKYO Web)

    長男に先立たれた主婦加藤久恵さん=仮名=は、息子の死後、給与明細を手にして、月二百時間近くも残業していたことを初めて知った。「入社して間もないのに、会社に休ませてなんて言えない」。休養を勧めてもかたくなに拒んだ長男の姿がよみがえった。

  • 東京新聞:7割過労死基準以上 残業協定 大手100社調査:社会(TOKYO Web)

    東証一部上場の売り上げ上位百社(二〇一一年決算期)の七割が、厚生労働省の通達で過労死との因果関係が強いとされる月八十時間(いわゆる過労死ライン)以上の残業を社員に認めていることが分かった。厚労省の指導が形骸化し、過労死しかねない働き方に歯止めがかかっていない現状が浮かんだ。 紙は今年三~六月、百社の社所在地の労働局に各社の「時間外労働・休日労働に関する協定(三六協定)届」を情報公開するよう求めた。さらに各社の労務管理についてアンケートし、三十六社から回答を得た。 開示資料によると、労使で残業の上限と決めた時間が最も長いのは、大日印刷の月二百時間。関西電力の月百九十三時間、日たばこ産業(JT)の月百八十時間、三菱自動車の月百六十時間と続いた。百社のうち七十社が八十時間以上で、そのほぼ半数の三十七社が百時間を超えていた。百社の平均は約九十二時間だった。 国は労働基準法に基づき、労使間の

  • 富士ゼロックス「障害者は用済み」解雇の実態

    ニュースサイト「マイニュースジャパン」を中心に、企業のパワハラ問題や労働争議を追いかけ、常に弱者の立場にたった取材を続けるジャーナリストの佐々木奎一。独自のルートで取材した、企業裁判のか中にある人々の声を世間に届ける! パワハラが蔓延しているといわれて久しい。あまり知られていないが、実は名の知れた大企業でも、それは横行している。例えば「社員に優しい」という社風で有名なカラー複合機大手の富士ゼロックス(以下、富士ゼロ)である。 D氏(30代後半、男性)は2009年夏に富士ゼロに入社した。内臓の病気を患っており、障害者者雇用での入社だった。入社を決めた最大の動機は、富士ゼロは障害者者に優しいということで有名だったことと、フレックスタイム制度での採用だったことだった。 D氏の配属先は東京都中央区にある支店だった。そこには約50人の社員がいた。D氏は3カ月間の試用期間を経て、晴れて正社員となり、大

    富士ゼロックス「障害者は用済み」解雇の実態