<メジャーは主力にゴロゴロ> J・レイエス(メッツ)、V・マルティネス(タイガース)、M・テシェーラ(ヤンキース)、K・モラレス(エンゼルス)……大リーグで活躍するスイッチヒッターだ。いずれも打撃上位に名を連ねたり、本塁打争いを演じる主力打者ばかりだ。 メジャーには各チームに数人のスイッチヒッターがいるが、日本では数えるほど。しかもバリバリ活躍しているのは楽天の松井稼くらいだ。川崎(ソ)、高橋由(巨)、糸井(日)など右投げ左打ちは山ほどいるのにである。 「私が米独立リーグ球団(サリナス・スパーズ)の監督を務めていたときも、チームに必ず数人、スイッチヒッターがいた。アメリカはメジャーもマイナーも独立リーグも競争が激しい。両手打ちで成績を残せば、相手が右投手でも左投手でも代えられない利点がある。そのためか、若い選手からスイッチヒッターの練習をしたいとしばしば申し出を受けたものです」(元ロ
<国民をダマしたのか 総務省とNHK> キツネにつままれたというより、これはもう詐欺じゃないか。地デジに完全移行した24日、アナログ放送最後の瞬間を見届けようと、家族でテレビの前にかじりついていた世帯の多くは拍子抜けしたはずだ。画面は告知画面に切り替わるどころか、鮮明に映ったまま。12時間後も「砂嵐画面」にならない。「おいおい、どうなっているんだ」――。 実はこれ、ケーブルテレビ局の「デジアナ変換」によるもの。デジタル波を変換し、アナログテレビでも視聴できるようにしているのである。総務省が地デジの受信環境を整備するため、昨年から、自治体や民間企業などのケーブルテレビ事業者に導入を求めてきた。このサービスで、2015年3月末まではブラウン管テレビでも普通に地デジを視聴できるという。 そんな措置があったことにビックリだが、さらに驚くのは、その恩恵を受けられる世帯の数だ。ケーブルテレビ局と
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