「M−1」2022年の審査員の採点は割れていた M−1グランプリ2022は、ウエストランドが優勝した。 折れずにまっすぐ「悪口」を言い続けて突き抜けた。 ファイナルラウンドで、7人の審査員のうち6票を集めて、圧勝であった。 ファーストラウンドの採点は割れた。 決勝ラウンドに進んだのは、さや香、ロングコートダディ、ウエストランドである。 しかし、ファーストラウンドの採点で、この3組をきちんと上位3組に入れた審査員はいなかった。 割れている。 それぞれの審査員が4位以下にしたパフォーマー たとえば昨年2021年大会だと、ファイナルに進んだ3組(オズワルド、インディアンス、錦鯉)をしっかり上位3組に採点したのは、3人いた。(松本人志、ナイツ塙、オール巨人) 今年はいなかった。 でもまあ、3組のうち2組は、審査員7人とも上位3組に入れている。 つまり1組は「4位以下」にしているということだ。 ウエ
日本のニュースメディア環境は、先進国の中でも特異な存在である。先週末に、ロイター(Reuters Institute)が毎年発行する「Digital News Report」の2016年版が公表されたが、例年のように日本の特異なニュースメディア環境を浮き彫りにしていたので、その中からいくつか拾って紹介する。 今回の調査は2016年1月~2月に、26か国のオンライン・ニュース・ユーザー5万人を対象に実施した。各国から、少なくとも2000人がアンケート回答者として参加した。日本人回答者は2011人。 26か国は、いわゆるニュースメディア先進国で、国名は次の通りである。 United States 、United Kingdom、Germany、France、Italy、Spain、 Portugal、Ireland、Norway、Sweden、Finland、Denmark Belgium、N
日本はガラパゴスと表現されることが多いが、テレビ業界も例外ではない。世界中のテレビ局や制作会社が参加し、番組を売買するテレビ見本市でマーケットの動きを取材する度に、テレビ事情の違いに驚かされる。ドラマもそのひとつだ。日本では当たり前のようにクール毎に話題に上るが、国際的な番組流通マーケットでは実はここにきてにわかに注目され始めたカテゴリーと言ってもいい。 ドラマがトップに並ばないヨーロッパ、視聴率対決が記事になる日本日本とヨーロッパを比べると、ドラマに対する認識の違いがまず挙げられる。ヨーロッパではテレビドラマは映画や舞台よりも低くみられがち。テレビ局や制作会社もテレビドラマに重きを置いていない傾向がある。テレビの主流は報道やスポーツ、バラエティーであり、そこにテレビドラマは並んでいないのだ。良質なフィクションはテレビドラマではなく、映画で視聴するという見方が強い。 一方、日本はと言うと、
人気アイドルグループ・SMAPの中居正広(43)が司会を務めるTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』(毎週金曜 後9:00)が、きょう12日放送回より番組名を『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に変更することが明らかになった。 「金スマ」の愛称で知られる同番組はもともと、1980年代に「金妻」の愛称で知られた同局系ドラマ『金曜日の妻たちへ』をもじったもの。SMAPの「スマ」の意味合いも込めていたと思われ、15年続く長寿番組となっている。 同局番組宣伝部はORICON STYLEの取材に対し「放送15年、600回を迎えるにあたり、視聴者の皆様も番組出演者・スタッフ一同も笑顔があふれる番組に…という想いを込めて番組タイトルを変更致しました」と説明。企画内容は「今でどおりで変更ございません」としている。 前週放送では番組名変更に触れておらず、突如、公式サイトの一部やラテ欄が変更されたこと
2015年の映画邦画ランキングがアニメばかりで映画ファン「幼稚な日本」「いつまで紙芝居に頼るのか」と不満爆発!! 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の最強2トップがしばし君臨していたが、ここにきて小栗旬主演の『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』が初登場で首位に輝くという下剋上を達成したという、2016年1月の映画興行成績。 26日、一般社団法人「日本映画製作者連盟事務局」の新年記者会見が都内で行われ、15年の邦画界を振り返ったりしたのだが、あらためて振り返ってみると、興業収入トップ10のほとんどが東宝、しかもアニメばかり。この結果に映画ファンからは「アニメばっかりで幼稚な日本」「いつまで『紙芝居』に頼っているのですか?」「映画興行収入をアニメに頼ってるのは日本くらいだろ!」と大いに不満の声が上がっているようだ。 2015年公
フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の構成作家で、演芸プロデューサーの元祖爆笑王が、コント番組が作りづらくなっている要因を明かした。 元祖爆笑王は、「めちゃイケ」の他に「笑っていいとも!」なども担当。また、「お笑いハーベスト大賞」といったお笑いコンテストの審査員やお笑い事務所の養成所やお笑い専門学校で講師としても活動し、8月には単行本「しゃべくり漫才入門」(リットーミュージック)を出版するなど、お笑い界の情報を熟知している人物。 コント番組でいえば、70年代〜80年代のTBS「8時だョ!全員集合」、90年代にはフジテレビ「志村けんのだいじょうぶだぁ」、「オレたちひょうきん族」、「とんねるずのみなさんのおかげです」、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」、「ダウンタウンのごっつええ感じ」、「笑う犬シリーズ」などがテレビで数多く放送され、バラエティは隆盛期だった。しかし、2000年代に
NHK Eテレの子ども向け番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のメインキャラクター、まいんちゃんを4年にわたって演じた福原遥。当時、小学生だった彼女も17歳になり、まだあどけなさが残る女の子から大人の女性へと変貌を遂げようとしている。この夏、所属していた子役事務所から研音に移籍し、女優の道へ。ORICON STYLEでは、新たな一歩を踏み出した彼女に、今だから明かせる「まいん」の撮影エピソードや、まいんちゃんへの思い、そしてこれからの目標について語ってもらった。 【画像ギャラリー】“まいんちゃんが”可愛らしさと色気をあわせ持つ女性に成長 ■まいんちゃんじゃなかったら芸能界をやめてたかもしれない ──雑誌『ピチレモン』の表紙を飾ったときも思いましたが、大人っぽくなりましたね! 【福原遥】 よく言われます。お仕事関係ではじめましての方とか、あと街を歩いてたりするときも「大きくなっ
フジテレビの新番組が“壊滅”危機に陥っている。視聴率低迷はいよいよシャレにならないレベルになってきた。 「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に対抗すべく、安藤優子キャスターを司会に据えて鳴り物入りでスタートした昼の情報番組「直撃LIVEグッディ!」は、20日の一部時間帯で平均視聴率1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)に落ち込むなど大苦戦。10%台を維持するミヤネ屋を脅かすどころか、早期打ち切りを心配する声も上がっている。 夕方の新情報番組「みんなのニュース」(13日放送分)は、午後4時台が2.3%、5時台は4.2%、終盤の6時台も6.6%と低空飛行。いいとも後番組「バイキング」も相変わらず低調で、4月15日には2.7%の低視聴率を記録した。 ゴールデン帯の新番組も1ケタ台が連発だ。森高千里(46)司会の新歌番組「水曜歌謡祭」は初回の2時間スペシャルが7.3%。深夜枠か
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