ブックマーク / blog.shibayu36.org (9)

  • 開発パフォーマンス指標とバリューストリームマップでチーム改善をする - $shibayu36->blog;

    以前Pull Requestから社内全チームの開発パフォーマンス指標を可視化し、開発チーム改善に活かそう - Hatena Developer Blogの記事で、開発パフォーマンスを可視化する話を書いた。その後、バリューストリームマップを作り開発フローの課題を洗い出して、チームの改善を行い、そして開発パフォーマンス指標で効果を検証する取り組みを行ったので、その経験についてブログに書いておく。 前回の記事のサマリー バリューストリームマップを作り、開発フローの課題を発見する バリューストリームマップとは何か チームのバリューストリームマップを作る バリューストリームマップから課題を見つける 見つかった課題を解決する 開発パフォーマンスの指標で改善結果を振り返る まとめ:データを根拠にチーム改善するという進歩 参考 前回の記事のサマリー 前回の記事を前提として書くため、簡単にサマリーすると 開

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    rlho 2021/08/12
  • プロジェクト初期は理想日見積もりし、徐々に相対見積もりへ移行する - $shibayu36->blog;

    プロジェクトマネジメントにおいて、見積もりをどのように行うかは結構難しい。僕は理想日見積もりの形式も、相対見積もり(ストーリーポイント)の形式も試したことがあるが、どちらも一長一短であった。 最近色々試す中で、プロジェクト初期は理想日見積もりし、徐々に相対見積もりへ移行するという方式がやりやすいと感じた。今回はその様子を紹介してみる。 理想日見積もりと相対見積もりそれぞれのメリット・デメリット 見積もりの基礎知識と「ストーリーポイント vs 理想日」の考察の記事を読むと、理想日見積もりと相対見積もり(ストーリーポイント)それぞれのメリット・デメリットがさっと把握しやすい。自分としては、それぞれ以下のように思っている。 理想日見積もり : 他の割り込みが全くなく、1日中タスクに取り組んだ場合を1理想日とする見積もり方式 メリット: 他に基準となるタスクがなくてもとりあえず雑に出せる。相対見積

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    rlho 2021/04/09
  • 締め切りが厳しいプロジェクトで、プロジェクト初期にまずやっておきたいこと - $shibayu36->blog;

    これまで僕は締切がかなり厳しいプロジェクトを数回経験してきた。その経験から、締切が厳しいという特性を持ったプロジェクトの初期にまずこれだけはやったほうが良いということがいくつか見つかったので、今回はそれらを紹介していこうと思う。 前提となるプロジェクト 今回紹介する方法は、次のような特性を持ったプロジェクトを前提とする。 細かい仕様は決まっていないが、作るものの要件はある程度明確である アジャイルの定義におけるスコープ・コスト・品質・スケジュールの中で、スケジュールを特に優先したい(スケジュールを変えられないなど) 数ヶ月以上のプロジェクトである 短いスパンでリリースしてユーザーの様子を見てその後のプロダクトバックログの優先度を変えるような性質のプロジェクトでは、別のやり方を取る必要があると思う。そこは注意してほしい。 プロジェクト初期にやっておきたいことは何か 上記のようなプロジェクト

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    rlho 2020/08/26
    今期始まって10回はこの記事見てる。そしてこの通りだと痛感してる“また、このようなプロジェクトの場合、まだコントロールしやすいのは「スコープ」である。そのため、いかにやらないタスクを判断するかも重要であ
  • 開発チーム運営では問題発見・改善だけでなく、良かったことの共有も大事にする - $shibayu36->blog;

    開発チームをスクラムなどを使って運営している時、改善がどんどん行われることは良いことである。しかし、その時によく起こりがちなのが、問題発見と改善にフォーカスしすぎた結果、チームの悪いところばかり見すぎてしまうことだ。過剰に悪いところばかり見てしまうと、徐々にチームが疲弊してしまうといったことが起こる。改善が捗ることは良いことだが、それでチームが疲弊してしまわないように注意しなければならない。 ちなみにスクラムガイドを参照してみると、スプリントレトロスペクティブの目的には「うまくいった項目や今後の改善が必要な項目を特定・整理する」と書かれている。つまり、デイリースクラムやふりかえり会などでは、問題発見と解決だけでなく、良かったことを言語化し再生産可能にすることも重視されているのである。 以上から、開発チーム運営では問題発見・改善だけでなく、良かったことの言語化・共有を大事にし、その2つをうま

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    rlho 2020/07/29
    わかる。なので意識的にハードル下げるためにKeepに少しプライベートなことでも嬉しかったことをとりあえず書くようにしてる。それくらいでいい気がする。“KPTを使ってふりかえり会を行うのは定番である。しかし、Keep
  • 最近連載開始して3巻程度で好きな作品たち - $shibayu36->blog;

    社内の朝会のスピーチで発表したのを公開しておく。 漫画の連載追いかけるの好きです。最近連載が始まって単行3巻程度のもので、好きな作品を紹介します。 大ダーク・1巻 大ダーク (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) 作者:林田 球小学館Amazon ダークファンタジーの設定が良いし絵が最高 ドロヘドロの作者の新連載 ドロヘドロも2巻から爆発的に面白くなった漫画だけど、大ダークもそのような雰囲気を感じて楽しみにしてる 夏目アラタの結婚・1巻 夏目アラタの結婚 (1) (ビッグコミックス) 作者:乃木坂 太郎小学館Amazon 殺人鬼と面会室ごしに恋愛していく(????)話。サスペンスっぽい。ハラハラします 医龍の作者の新連載 スキップとローファー・2巻 スキップとローファー(2) (アフタヌーンコミックス) 作者:高松美咲講談社Amazon ほわほわしてて癒やされる。主人公がいい子。 疲

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    rlho 2020/01/10
  • 仕様や実装方針の相談をPullRequestで行う取り組み - $shibayu36->blog;

    これまで少し大きめな機能であれば、コードを書く前にまず仕様や実装の方針をissueのdescriptionにまとめ、それを先にレビューしてもらってから実装にとりかかるということをしていた。最近、その方針をそもそもrepositoryのファイルとして書いて、PullRequestしてレビューしてもらうようにしたら便利だったのでご紹介。 なぜコードを書く前に仕様や実装の方針をレビューするのか 前提としてなぜコードを書く前に仕様や実装の方針をレビューして欲しいのかについて書いておく。これはとにかく手戻りの量を少なくしたいという要求のためである。 実装に取り掛かろうとすると、実装の方針はいくつか思いつくが、どれが一番よいか迷うことはよくある。その場合に誰にも相談せず自分だけで判断し、コードを書いてからPullRequestを送った場合、もしその選択に重大なミスがあった場合全て書きなおさないといけな

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    rlho 2018/05/29
  • ioドメイン障害を理解するため、DNSの仕組みについて勉強した - $shibayu36->blog;

    先日、ioドメインの障害があったのだけど、自分がDNSの仕組みをよく分かっていないせいで、いまいちどういうことが起こっていたのか把握できなかった。そこで、DNSの仕組みについて軽く勉強したので、そのメモを残しておく。内容は間違っているかもしれないので、その場合は指摘してください。 DNSについて学んだこと Software Design 2015/4のDNSの教科書が非常に勉強になった。また、 インターネット10分講座:DNSキャッシュ - JPNICも参考になる。 権威サーバとフルリゾルバ まず、DNSサーバには権威サーバとフルリゾルバの二つの種類が存在する。 権威サーバ ドメインの情報を管理し、自分の管理しているゾーンの情報を提供するだけのサーバ 問い合わせたドメインが自分のゾーンの管理下ではない場合、別の権威サーバへ委任するという情報を返す コンテンツサーバとも言われる? 例) co

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    rlho 2017/10/04
  • ちょっとしたことでも雑にブログに書いておくと良いことが起こる - $shibayu36->blog;

    僕は自分がやったこと・勉強したこと・気づいたことなどはどんなにちょっとしたことでも、公開の場のブログに書くようにしている。その内容はある程度雑でも良いので、とにかく公開の場に書くようにしている。それによって、結構良いことが起こっているというのを社内の日記に書いていたのだけど、これも公開の場に書いておいても良いかと思ったので書く。 これまでの経験だと、次のような良いことが起こっている。 最低限未来の自分に理解できる程度まで記事にまとめることで、知識が頭の中で言語化され、定着する 時々他の人からフィードバックを受けて、さらに学習が進むことがある 「あれ昔なんか勉強したけど覚えてないな」という時に自分のブログ見たらすぐ思い出す 分からないことを調べようとググったら自分のブログが出てきてすぐ思い出す 初めからブログに書くつもりでインプットすると、自然と体系化・汎化しながらインプットできるようになる

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    rlho 2017/04/17
  • どのようにエンジニアの目標設定を行うか - $shibayu36->blog;

    以前 ゴールを決め目標を決める・解決案ではなく質問する - コーチングの学習で学んだこと - $shibayu36->blog; で、「ゴールを決め、現在位置とのギャップを考え、目標を決める」と良いということをまとめた。イメージとしては以下の図の通り。 しかし、前回の記事だと具体的にどのようにエンジニアの目標設定を行うかイメージが湧かない。そこで、もう少し具体的に最近どのようにやっていたかを書いてみたいと思う。 僕がメンティーと目標設定を行うときは、以下のフローを辿っている。 なんでも良いのでゴールのイメージを明確にする 現在の自分とゴールのイメージのギャップを考える ギャップを埋める目標を考え、アクションを定める ちなみに今回は、チームの成果達成のために個人の目標を決めるのではなく、エンジニアのスキル向上の目標を立てるという前提で書いていく。 なんでも良いのでゴールのイメージを明確にする

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    rlho 2017/03/09
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