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ブックマーク / tadanorih.hatenablog.com (3)

  • 「鼻の悪い人は必ず頭が悪い」 - 虚構の皇国 blog

    大日青少年団の機関誌『青年』でこんな広告を見つけた。 『青年』(工商版)昭和17年12月号より 『青年』(女子版)昭和18年1月号より 「鼻の悪い人は必ず頭が悪い」とは、鼻炎撲滅に賭ける湊ドクトルの信念的信念であったのかもしれないが、こりゃあひどいコピーであります。しかし、〈当時の価値観〉からすればこれはOKであったのだろう。それどころか「頭が悪い」のが直るというのがこの広告のフックでもあったわけで、みなさんはバカにつける薬を真剣に探し求めていたのでありましょう。 ちなみに、このミナト製薬株式会社は現在もあります。WEBサイトを見る限り、いろいろ系サプリ商品を主力にしているらしい。不朽の名品「といれぽっと ゲロぽっとお徳用」も売ってるみたいです。「広告の左上にあるメガネオヤジのマークも健在です。 で、そんなことよりも真に驚愕したのは、「会社案内」のこの一節。 昭和18年7月 戦時企業整備

    「鼻の悪い人は必ず頭が悪い」 - 虚構の皇国 blog
    royaltouch1297
    royaltouch1297 2010/03/15
    当時の雰囲気がよく分かる(苦笑)この「殉国~」も時代の空気に阿ったものだろうしなぁ。しかし今もあるんですな、この会社。
  • 「体罰の会」には体罰を - 虚構の皇国

    巣鴨あたりの怪しい風俗店かと思ったら、やっている人たちは大まじめで激しく笑った。 体罰の会 あなたは「体罰」と「暴力」を混同していませんか? 体罰は【相手の進歩を目的とした有形力の行使】です。 したがって体罰は教育なのです。 私達とともに「体罰」を正しく理解しましょう。 あははは、【相手の進歩を目的とした有形力の行使】だったらOKなんすか? まじっすか? ……ここで一発教育的に殴っていいっすか? と真顔で問いたいですなあ。 掲示板には、すっげえイヤーな研修会のお知らせがありました。 体罰についての研修会を下記の予定で開催致します。 「体罰は悪」と言うような意見が大半を占めている中、 体罰は教育において有効な戦術であることをよく理解して頂くために開催致します。 体罰は必要と思われている方はもちろん、必要ではないと思われている方も 是非研修会にご参加下さい。 主 催:体罰の会 日 時:平成2

    royaltouch1297
    royaltouch1297 2010/03/04
    「体罰の会」の「教育改革を提言する会支部」代表にして「新風」の静岡本部幹事長の松島弘が器物破損で逮捕http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100303ddlk22040207000c.html一応、魚拓取得した。メンバー表から消えるかも知れんね(笑)
  • 「国際援助」を人助けだと思うのが間違い - 虚構の皇国

    非常に悲惨な論評を拝見したのでひとこと。くたびれているので、少々厳密ではないが、エキスだけでも。 ■アフリカが発展しない理由 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207 上記エントリの筆者は、 最大産業である“国際援助(ODA)獲得産業”を超える他の産業が生まれないのはなぜか。 ――と問うている。「国際援助獲得産業」とはなかなか面白い表現だが、このようにとらえるかぎり、どうして援助地獄から抜け出せないのか、サッパリ見えてこないに違いない。「獲得産業」というよりも「持続的に援助が必要な状態」にその国を置くことこそが「国際援助」の目的なんだから、上記の様な特徴付けは180度転倒している。 国際援助の歴史を学べばいいんじゃない?(以下超おおざっぱ) 一応、帝国主義時代の資輸出は無視。A:大西洋憲章〜植民地独立の1945年〜60年代まで、B:それと70年代〜8

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