医療と障害に関するrunt_ncのブックマーク (2)

  • 発達障害当事者かつ精神科医として「子供は発達障害でない方がいい」について思うこと

    Xでのぶ先生が叩かれています。 https://twitter.com/honne_ped/status/1690016644825849856?s=46&t=-8QmoVUqOCEN3PStH-mA6w 「発達障害(特にASD)はかわいそうだと思うし、うまく生活できるとええなとは思うが 自分は基診たくないし、100%自分のこどもにはなってほしくないんじゃ ほんとに医者なのか!?とか怒られても、嫌なものは嫌なんじゃからどうしようもない」 一般小児科医は神経についての専門ではないから、専門的に診れないのだろうということはわかる。しかし何より重要なのは、精神科医の私からしても、「100%自分のこどもにはなってほしくないんじゃ」については同意するということだ。 この言い方も良くないとは思うが、私はASDADHDもあり、学校では常に問題児だった。発達も遅かったし、家族からは馬鹿だと罵られた。友

    発達障害当事者かつ精神科医として「子供は発達障害でない方がいい」について思うこと
  • 発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠

    精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ

    発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠
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