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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (74)

  • 【関西の議論】身近だった「トノサマガエル」が消えた、レッドリスト「準絶滅危惧種」にも指定され…水田減少で?実に10年ぶりに「観測」(1/3ページ) - MSN産経west

    滋賀県彦根市の彦根地方気象台で今年4月、「トノサマガエルの初見」が観測された。この観測が記録されたのは、実に10年ぶりのことだ。全国各地の気象台は、「ソメイヨシノの開花」や「ウグイスの初鳴き」など、四季折々に応じて動植物の観測も行っている。しかし、トノサマガエルは環境省のレッドリストに「準絶滅危惧種」に指定されるまでに減少しており、すでに観測対象から除外している気象台や測候所もある。彦根では久々の“再会”にわきあがったが、トノサマガエルはすっかり「身近な生き物」ではなくなっている。(桑波田仰太)用水路の水面を“ピョン” 彦根地方気象台がトノサマガエルの初見を記録したのは、今年4月30日。男性職員が、気象台から約2キロ離れた水田脇を歩いていたところ、用水路の水面を“ピョン”と跳ねたカエルを発見した。職員が追いかけて水の中に目をやると、胴体の黒い斑点などからトノサマガエルと確認された。 トノサ

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    rurida-01 2014/06/26
  • 【ソロモンの頭巾】アルゼンチンアリ 史上最強の侵略的外来種だ+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「史上最強の侵略的外来種」が日列島で勢力を拡大しつつある。この脅威の外来種とは、3ミリに足りないアルゼンチンアリだ。過去150年間に世界各地へ侵入し、大陸間をまたぐ地球規模の超巨大血族集団を形成してしまった。地球の裏側の日には1993年に出現し、今では中国地方から関東にかけての瀬戸内、太平洋沿岸などの1都11府県に分布している。 海外では他種のアリの殲滅(せんめつ)にとどまらず、ミツバチの巣を襲ったり、農作物を荒らしたりするなどの猛威ぶりが報告されている。生態系を乱し、人の暮らしも脅かす。                   ■  「このアリの最大の特徴は、すさまじい増殖力ですね」と昆虫生理学者で東大名誉教授の田付(たつき)貞洋さんは語る。田付さんは3月に出版された『アルゼンチンアリ』(東京大学出版会)の編著者だ。 他種のアリたちが持っている「普通」の性質を捨てて、ひたすら増殖に有利な

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    rurida-01 2014/05/28
  • 戦後の鎌倉がよみがえる 早世の写真愛好家、長男が作品集を出版 神奈川+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    昭和20~30年代の神奈川県鎌倉市内の風景をフィルムに焼き付け、早世した1人の写真愛好家がいた。半世紀を経た今、その写真の数々が遺族により発見され、4月には1冊の写真集が発刊された。失われた風景を収めた写真は歴史的価値も高く、デジタル化による保存も進められている。(川上朝栄) 「今はすっかり松林がなくなってしまったが、当時はよく松林の中で遊んだ。写真の中に当時の自分がいるようだ」 市内で開催中の写真展を訪れた男性(71)は、まぶたをぬらしながら写真に見入っていた。 撮影者は34年に36歳の若さで交通事故によって他界した竹腰真一さんだ。市内で酒店を営む傍ら、写真愛好家による「鎌倉カメラグループ」に所属。このグループは日を代表する写真家の秋山庄太郎氏や土門拳氏らを講師に迎えるなど格的に写真技術を勉強しており、真一さんは23年から亡くなる直前の34年までの約10年間に約500枚の写真を作品と

    戦後の鎌倉がよみがえる 早世の写真愛好家、長男が作品集を出版 神奈川+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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    rurida-01 2014/05/09
    材木座のギャラリーAKIで写真展も。8月末まで開催。
  • 【関西の議論】5年絶食の深海生物「ダイオウグソクムシ」衝撃、死因は「餓死」ではなかった…胃に謎の液体・菌、「食べなくても生きる」秘密か(1/4ページ) - MSN産経west

    鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で飼育され、5年以上の絶記録を残して2月に死んだ深海生物「ダイオウグソクムシ」。その不思議な生態の解明へ関心が高まっている。水族館が死後まもなく解剖したところ、体内から正体不明の液体を検出。液体からは菌も発見され、べなくても生きていける、長寿に関係した“夢の酵母”の可能性も指摘される。グロテクスだが人気を集めたダイオウグソクムシ。謎の解明はどこまで進むか-。6年余り、ほとんど成長せず 1月初めに絶6年目に入ったとして話題を呼んだダイオウグソウムシ「No.1」だが、2月14日午後5時半ごろ、展示水槽で死んでいるのを飼育員の森滝丈也さん(44)らが確認した。森滝さんはこの日朝の観察で体が弱っているように感じたといい、「とうとうその日が来たな」と死を冷静に受け止めた。 水族館での飼育日数は2350日(6年と158日)、平成21年1月2日に50グラムのアジをべて以

    【関西の議論】5年絶食の深海生物「ダイオウグソクムシ」衝撃、死因は「餓死」ではなかった…胃に謎の液体・菌、「食べなくても生きる」秘密か(1/4ページ) - MSN産経west
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    rurida-01 2014/03/13
  • ゆるキャラに「しゃべれ」大阪知事が一喝 ふなっしーに勝てない

    大阪府南東部のPR大使任命式で、ゆるキャラ「フルル」(左端)らに一喝する松井一郎大阪府知事(右端)=12日、大阪府庁 「しゃべらなあかん」。大阪府の松井一郎知事が12日、府庁で行われた府南東部のPR大使任命式で、府立花の文化園(河内長野市)のゆるキャラ「フルル」に迫る一幕があった。 立ちすくむフルル。付き添いの担当職員は「しゃべれないので…」。2012年の「ゆるキャラグランプリ」でワースト3だっただけに、職員は面会終了後、戸惑いながらも「知事がああ言うなら、検討しないといけない」と話した。 知事は、フルルの大使就任祝いに駆け付けた府内の自治体などのゆるキャラ10体に対しても「いっぱいいるが、ふなっしーに勝てない」と一喝した。

    ゆるキャラに「しゃべれ」大阪知事が一喝 ふなっしーに勝てない
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    rurida-01 2014/02/13
    勝つとか負けるとかじゃないだろ、ゆるキャラは……。
  • 浮かび上がる幻の女絵師 葛飾応為「吉原格子先之図」 太田記念美術館 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    光と影の表現が特徴の浮世絵を集めた展覧会が東京の太田記念美術館で開かれている。月夜に照らされた人物が叙情的に描かれた歌川広重の「名所江戸百景 猿わか町よるの景」、画面を一気に明るく染める小林清親の「両国花火之図」など、光と影を巧みに描いた作品にあって、ひと際目立っているのが葛飾応為(おうい)の代表作「吉原格子先之図」(肉筆画)だ。 絵の舞台は江戸の遊郭。建物の中には絢爛(けんらん)たる衣装を身につけた遊女。男たちはちょうちんなどを持って集まり、家の中をのぞき込む。家の中の明るさと、影で描かれた格子や人物のコントラストが鮮やか。「現代人から見てもモダン」と企画を担当した同美術館の赤木美智学芸員は指摘する。シルエットの男たちの後ろ姿にも語りかけてくるものがあり、ドラマチックだ。 北斎、司馬江漢、歌川豊春などそうそうたる顔ぶれの浮世絵にあっても群を抜いている。縦26センチ、横40センチほどの小さ

    浮かび上がる幻の女絵師 葛飾応為「吉原格子先之図」 太田記念美術館 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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    rurida-01 2014/02/07
  • 零下196度で生きるヒル 凍結、解凍に耐える 仕組みは謎 - MSN産経ニュース

    ほとんどの生物が死ぬ零下196度の液体窒素に入れて凍結した後でも生きているヒルを発見したと、東京海洋大の鈴木徹教授(品冷凍学)らのチームが22日付の米科学誌電子版に発表した。このヒルは、州の川などに生息するクサガメに寄生する体長約1センチの「ヌマエラビル」。チームが研究用に冷凍保管していたクサガメを解凍したところ、寄生していたヒルが動きだしたのをきっかけに詳しく調べた。 その結果、液体窒素に24時間漬けて体内の水分を凍らせても解凍すると生きていた。ヒルの成体だけでなく、ふ化直後の幼体や卵も生き残った。同じ実験をした他の5種類のヒルは全て死んだ。 零下90度の凍結には最長32カ月耐えることも確認。零下100度の凍結と解凍を繰り返しても、最大12回まで生き残った。どのような仕組みで凍結に耐えているかは全く不明。極低温でも死なないことが知られるクマムシは凍結から体を守る糖を体内に蓄積するが、

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    rurida-01 2014/01/23
  • 鎌倉大仏 平成の大修復へ調査開始+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    鎌倉大仏で知られる国宝「銅造阿弥陀如来坐像」を尊とする高徳院(神奈川県鎌倉市長谷)が、昭和30年代に行われた「昭和の大修理」以来、約半世紀ぶりの「平成の大改修」を見据えた調査を始めたことが13日、分かった。大仏の接合部分の劣化状況や、震災リスクに備えた地盤調査を中心に、専門家などで組織する委員会で具体的な改修方法を検討しており、早ければ今秋以降に改修が始まる見通しだ。 鎌倉大仏(13・35メートル、121トン)の建造が始まったのは建長4(1252)年とされ、現在も当時の姿をほぼ保っているという。元々は大仏殿の中に安置されていたが、明応7(1498)年の大地震による津波が大仏殿に達し、露坐となったと伝えられている。 鎌倉大仏の修理としては大正15(1926)年に大仏を台座に固定するといった耐震補強が行われ、35年ごろの「昭和の大修理」では頭部を支えている首を強化プラスチックで補強、大仏と台

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  • 絶滅危惧種「増やし過ぎて」1121匹に 無許可譲受容疑で書類送検 - MSN産経ニュース

    絶滅の恐れがある淡水魚「ミヤコタナゴ」を無許可で譲り受けたなどとして、警視庁生活環境課は14日、種の保存法違反と文化財保護法違反容疑で、いずれも東京都荒川区に住む会社役員(60)の男ら3人を書類送検した。同課によると、3人は容疑を認めているという。 送検容疑は平成24年5月、国の許可を得ずに、別の会社役員(54)から知人男性(66)を通じてミヤコタナゴ28匹を無償で譲り受けたなどとしている。 ミヤコタナゴは関東近県に生息するが、繁殖が困難とされ、昭和29年に天然記念物、平成6年には絶滅の恐れのある国内希少野生動植物種に指定された。 譲り受けた会社役員は専門書や熱帯魚店の助言などを参考に繁殖に成功し、28匹は1121匹に増加。25年7月、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して発覚した。

    絶滅危惧種「増やし過ぎて」1121匹に 無許可譲受容疑で書類送検 - MSN産経ニュース
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    rurida-01 2014/01/14
    「専門書や熱帯魚店の助言などを参考に繁殖に成功し」ってすごい。
  • 神奈川・鎌倉市が通販サイト開設断念 委託業者の運営不透明 - MSN産経ニュース

    神奈川県鎌倉市は19日、市内の名産品を扱う通信販売サイトの開設を断念した。市議会からサイトの委託先である任意組合の運営が不透明との指摘を受けたためで、松尾崇市長は「(契約先の妥当性を説明することについて)これ以上時間をかけることができない」と述べた。 鎌倉市が運営を委託した任意組合は、佐賀県武雄市と民間企業2社が出資した「F&Bホールディングス企業連合」(福岡市)。鎌倉市は9月に同企業連合と随意契約を結び、約720万円でサイト運営を委託、市内8社が出店準備を進めていた。 しかし、自治体間の取引では支払う必要がない消費税分が委託費用に含まれていたことから、市議会総務常任委員会の中沢克之委員長(自民)から「委託先として不適当」との指摘を受けていた。 そのため、鎌倉市が経営実態の把握に向けて企業連合側に出資比率について問い合わせていたが、回答が得られなかった。委託費については議会で承認を得ている

  • 「もしもし、法王です」 伊北部の学生に直電 - MSN産経ニュース

    「もしもし、法王のフランシスコです」。イタリア北部パドバに住む学生ステファノ・カビツッア君(19)が、法王から直接電話をもらい、地元メディアに「人生最高の日になった」と感動を語った。庶民派として知られる法王は友人らにちょくちょく電話することで知られている。 ステファノ君は今月、家族とローマ郊外で開かれた法王のミサに参列。その際に関係者に法王宛ての手紙を託した。数日後、法王から自宅に電話があったという。約8分間の会話で法王は「友達同士で敬語はやめよう。キリストと使徒たちも敬語では話さなかった」と打ち解けた態度だった。ステファノ君は「法王の謙虚さと信者との距離の近さを感じた」と話した。 アルゼンチン出身の法王は3月に選出された後、ブエノスアイレスの新聞店に自ら電話し、新聞購読の契約打ち切りを伝えたことで知られる。今月初めにも、兄を殺害されたイタリア中部ペサロ在住の男性に慰めの電話をかけたと報じ

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    rurida-01 2013/08/23
  • 安さ真骨頂、革命へ秒読み 人工知能搭載「イプシロン」27日打ち上げ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    27日に打ち上げが予定されている宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット「イプシロン」1号機が20日、そのベールを初めて脱いだ。鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、打ち上げリハーサルが行われ、報道陣に公開された。日の新型ロケットは、2001年の「H2A」以来、12年ぶり。人工知能を備え、打ち上げ前の点検を自ら自動で行うほか、管制の人員も大幅に削減。開発費も既存技術の応用などで削り込み、徹底した低コスト化を図った。“安上がり”で機動的な打ち上げを実現し、世界的に受注競争が激化する衛星打ち上げビジネスでの勝ち残りを目指す。(SANKEI EXPRESS)自動点検、数人で管制 ロケット発射場から約3キロ離れた展望台から報道陣が見守る中、高さ47メートルの整備塔の扉が開くと、真っ白な機体に赤く「EPSILON」の文字が描かれた1号機が姿を現した。発射台に載せられた状態で、約15分かけて

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    rurida-01 2013/08/21
  • 皇后さま、六本木ヒルズ森美術館で「LOVE展」ご覧に - MSN産経ニュース

    皇后さまは20日、東京・六木の森美術館を訪れ、六木ヒルズと同館の10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」をご覧になった。 同展は「愛」をテーマに国内外の芸術家の作品を絵画や彫刻、写真などジャンルを超えて約200点展示。皇后さまは、水玉のモチーフで知られる草間彌生さんの作品やダリの絵などを熱心にご覧に。バーチャルアイドル「初音ミク」の展示もあり、皇后さまが「これがミクちゃんですか」と話される場面もあった。

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    rurida-01 2013/08/20
  • カメの引き取り増え過ぎ「やめます」多摩川「おさかなポスト」 - MSN産経ニュース

    多摩川の生態系を守ろうと、外来種の魚などを引き取っている川崎市多摩区の「おさかなポスト」を管理するNPOが、持ち込まれるカメが増え過ぎたとして引き取りを中止した。現在約250匹を預かっており、対応に苦慮している。 大半は「ミドリガメ」と呼ばれる外来種のミシシッピアカミミガメ。ペット店や祭りの屋台で販売されているが、川などに捨てられ生態系を破壊するとして、駆除の必要性が指摘されている。 2005年のポスト設置直後から「育てられない」との相談が相次いだため、引き取って学校などに飼育を依頼していたが、持ち込まれるペースに追いつかず4月中旬、引き取りを中止した。 NPO「おさかなポストの会」代表で川崎河川漁協総代の山崎充哲さん(54)は「川には絶対に放流せず、飼い主は責任を持って面倒をみて」と呼び掛けている。

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    rurida-01 2013/05/09
  • 「ドラゴンボール」作者の鳥山明さん、農業の大切さ訴え作品提供 - MSN産経ニュース

    世界30以上の国と地域で発行され、2億3千万部を記録した人気漫画「ドラゴンボール」の作者、鳥山明さんが、愛知県安城市の小学生を対象とした環境保護の学習会で配る読に、農業の大切さを訴えるオリジナル漫画を無償提供した。 市によると、2月に読が完成した途端、学習会を開きたいとの要望が急増。全国から「どうすれば入手できるのか」との問い合わせも多いが、「安城の子どもたちのためのもの」と遠慮してもらっている。 作品名は「おいしい島のウーさま」。合成物しか知らない主人公が自給自足の島に不時着し、ウーさまと呼ばれる神様の導きで農作業の楽しさや農産物のおいしさを知る物語。独特のタッチで描かれる。 鳥山さんは、友人が立ち上げた農業や環境に関する教育活動に取り組むNPO法人「田園社会プロジェクト」に賛同。翌年にはパンフレットにこの漫画を提供。安城市が昨年6月に読に転載することを打診すると、快諾した。

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    rurida-01 2013/04/19
    買えるそうです。 http://2030.jp/pamphlet/
  • 接近する小惑星を撮影 急速に地球に接近 - MSN産経ニュース

    時間16日未明に地球に最接近する直径45メートルの小惑星「2012DA14」の姿を、オーストラリアのアマチュア天文家らが撮影し、米航空宇宙局(NASA)が14日、画像を公開した。 小惑星の軌道は変わっておらず、依然として地球に衝突する心配はない。NASAは米カリフォルニア州にあるレーダー観測施設などを使って追跡し、小惑星の正確な大きさや、どのくらいの周期で回転しているかを調べる計画だ。 オーストラリアの天文家による13日の撮影時点では、地球からの距離は120万キロ。別の望遠鏡も14日に74万8千キロまで近づいた瞬間をとらえ、急速に地球に接近していることを確認した。 小惑星の重さは推定13万トン。インド洋上空で、気象衛星ひまわりなどの静止衛星軌道よりも地球に近い、地表から2万7700キロのところを通過する見通しだ。(共同)

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    rurida-01 2013/02/15
  • 小惑星、16日に地球に大接近 直径45メートル、静止衛星の内側通過 - MSN産経ニュース

    直径45メートルの小惑星が秒速8キロで地球に接近し、日時間16日未明、気象衛星ひまわりなどの静止衛星よりも地球に近いところを通過する。これほどの大きさの天体としては観測史上、最接近となるが、米航空宇宙局(NASA)は「地球にぶつかる恐れは全くない」と静観する構えだ。 小惑星は昨年2月、スペインの天文台の観測で発見され「2012DA14」の符号で呼ばれる。重さは推定13万トン。南極方向から地球に近づいており、16日午前4時24分、インド洋上空で地球に最接近する見込み。地上からは肉眼では見えないほど暗いというが、国立天文台によると、望遠鏡を使えば日でも観測可能としている。 最接近時の地表からの距離は、地球2個を並べたのに相当する2万7700キロで、月までの距離の約13分の1しかない。赤道上の高度3万6千キロにある静止衛星よりも地球に近づき、地球上空をかすめて北極方向に抜ける。

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    rurida-01 2013/02/06
  • 【出版の新常識!?】(下)小さな会社で 原点回帰 読者と繋がる+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    東京・自由が丘駅前から歩いて数分。住宅街の閑静な一角に、築約50年の一戸建て民家にオフィスを構える「ミシマ社」がある。平成18年秋創業。平均年齢31歳、計7人の小所帯だ。「面白さ」を届ける 「読者と著者の思いがけない出会いを作り、読んだ人の世界を広げることが、出版の一番の面白さ」と、渡辺佑一(36)は力を込める。最初の社員として、三島邦弘社長(37)が同社を立ち上げた半年後に入社。書店営業の最前線に立ち続けてきた。 営業戦略のメーンに据えるのは、書店にを卸す取次会社(〔1〕)を介さない、書店との直接の取引。出版不況の荒波の中、話題のを次々と送り出している。 月に数十~100以上を刊行する出版社も多い中、年間10冊程度にしぼり、絶版にしない方針のもとに、約40作を出版。人文書『街場の文体論』(内田樹・著)、産経児童出版文化賞を受賞した絵『はやくはやくっていわないで』(益田ミリ・作、平澤

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    rurida-01 2013/01/26
  • 「実験は成功した」 衛星からの信号確認 福岡工大「モールス」実験 - MSN産経ニュース

    撮影された小型衛星「FITSAT1」からのモールス信号の光跡(右上から左下)=11日未明、岡山県井原市(倉敷科学センター提供) 福岡工業大(福岡市)は11日未明、国際宇宙ステーションから10月に放出された小型衛星「FITSAT1」に発光ダイオード(LED)を点滅させ、モールス信号で地上にメッセージを送る世界初の実験をした。 同大のプロジェクトチームの河村良行教授は、岡山県井原市で観測に協力した倉敷科学センターの三島和久学芸員が夜空の光を撮影した写真を確認し、「実験は成功した」と話した。 衛星は1辺約10センチの立方体。福岡の伝統芸能「博多にわか」にちなんだ愛称が付けられており、モールス信号で送られたメッセージは「Hi this is Niwaka JAPAN」。これまでに搭載したカメラで撮影した画像を地上に高速通信する実験に成功していた。 大分県由布市ではプロジェクトメンバーの学生ら7人が

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    rurida-01 2012/12/11
  • 新型ロケット「イプシロン」来夏打ち上げ 費用はH2Aの半分 - MSN産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構は29日、開発中の新型固体燃料ロケット「イプシロン」1号機を、来年8~9月に内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げる計画を明らかにした。 イプシロンは、H2Aロケットの固体補助ロケットを1段目に転用して開発費を低減した。1号機の打ち上げ費は、H2Aの約半分となる約53億円を目指す。 点検作業をコンピューターで自動的に行うことで、打ち上げまでの準備期間を大幅に短縮。低コストで機動的に小型衛星を打ち上げ、国際競争力を高める。1号機は、地球を周回しながら金星や火星を観測する小型衛星を搭載する。 イプシロンは、はやぶさなどを打ち上げ、2006年に引退したM5ロケットの後継機。全長約24メートルで、地球を周回する軌道に1・2トンの小型衛星を打ち上げられる。