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ブックマーク / xtech.nikkei.com (21)

  • [スクープ]政府がIT調達の一元化へ、2019年にも

    政府が中央省庁のIT調達を一元化する計画を2019年にも進めることが日経コンピュータの取材で2018年12月17日までに分かった。省庁ごとに分散していた調達機能を一元化することで調達能力を高め、年5000億円に上るIT関連支出の3割削減をめざす。

    [スクープ]政府がIT調達の一元化へ、2019年にも
    rurisizimi
    rurisizimi 2018/12/18
    クラウド化も発注の一元化によるコスト削減も、お題目的にはその通りなんだが、各省庁の公共系システムの複雑怪奇さを考えると、成功する気がしない。
  • 東証がシステム障害の原因公表、メリルリンチがIPアドレスを重複使用 | 日経 xTECH(クロステック)

    取引所グループ傘下の東京証券取引所は2018年10月23日、9日に株式売買システム「arrowhead」で起こったシステム障害のより詳しい原因や再発防止策などを公表した。合わせて東証の宮原幸一郎社長に月額報酬の10%を1カ月間減額するなどの経営幹部の処分も発表した。

    東証がシステム障害の原因公表、メリルリンチがIPアドレスを重複使用 | 日経 xTECH(クロステック)
    rurisizimi
    rurisizimi 2018/10/24
    こんなん東証側はIP遮断くらいしか手がないが、遮断したらさすがに後から苦情出そうだし…
  • [特報]日本最大のIT企業が誕生へ、NTTが国内外のIT事業統括会社を新設

    NTTが国内外のITサービス事業を統括する新会社を年内に設ける方向で最終調整に入った。日経コンピュータの取材で2018年8月3日までにわかった。新会社の事業規模は富士通を上回り、日最大のITサービス会社が誕生する。

    [特報]日本最大のIT企業が誕生へ、NTTが国内外のIT事業統括会社を新設
    rurisizimi
    rurisizimi 2018/08/04
    データとコムって文化結構違くね?派閥争い・空中分解な香りしかしないなー
  • 失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決

    電子カルテを中核とする病院情報管理システムの開発が失敗した責任を巡り、旭川医科大学とNTT東日が争っていた訴訟の控訴審判決は一審判決を覆す内容だった。 札幌高等裁判所は2017年8月31日、旭川医大に約14億1500万円を支払うように命じた。2016年3月の一審判決は旭川医大の過失割合が2割、NTT東が同8割として双方に賠償を命じていたが一転、旭川医大に100%の責任があるとした。同医大は2017年9月14日、判決を不服として最高裁に上告した。 なぜ判決が覆ったのか、裁判資料かと判決文から見ていく。旭川医大とNTT東は日経コンピュータの取材に「コメントできない」と回答した。 高裁もユーザーの義務違反を認定 旭川医大は2008年8月に病院情報管理システムの刷新を企画し、要求仕様書を基に入札を実施。NTT東が落札した。日IBMと共同開発したパッケージソフトをカスタマイズし、6年リースで提供

    失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決
    rurisizimi
    rurisizimi 2017/09/29
    妥当な判決だけど、一審でベンダー側の非が8割って何考えてんだ、旭川地裁…
  • [特報]東急ハンズが9月にも社内サーバーを完全撤廃、全システムをクラウドへ

    東急ハンズは2017年9月末にも、全ての社内システムをパブリッククラウドへ移行し、社内サーバーを撤廃する。ITproの取材で2017年7月14日に明らかになった。ネットベンチャーなどを除けば、パブリッククラウドだけで社内システムを運用する企業は珍しい。大手企業でも将来的にパブリッククラウドへの完全移行を目指している企業はあるが、東急ハンズは他社に先んじた格好だ。 移行対象の社内システムは、小売業の基幹システムであるマーチャンダイジング(MD)システム、POSサーバー、会計システム、人事システムなど。これらを米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Web Services(AWS)」で稼働させる。メールシステムやスケジュール管理システム、ファイルサーバーについては米グーグルの「G Suite」を利用する。 東急ハンズがクラウドの格活用を始めたのは2012年。その後、自社データセンターにあ

    [特報]東急ハンズが9月にも社内サーバーを完全撤廃、全システムをクラウドへ
    rurisizimi
    rurisizimi 2017/07/15
    すごいな。基幹システムまでクラウドか。
  • 富士通とイオンなど9社、富士通従業員を対象に「情報銀行」の実証実験

    実証実験では富士通が情報銀行の運営主体となって、クラウドサービス基盤である「FUJITSU Cloud Service K5 Personium Service(ケイファイブ ペルソニアム サービス)」をパーソナルデータストア(PDS)として利用する。 実証実験に参加する富士通の従業員は、年齢や居住地、家族構成といった属性情報ほか、趣味や嗜好、日々の気分や体調といった個人データを自らの意思で情報銀行に預託する。従業員はデータ閲覧や協力企業への開示範囲を設定できる。従業員の承諾によってデータを入手した企業は、データに基づいて一人ひとりの趣味、嗜好、行動パターンに合わせた情報提供を行う。 情報を預託した従業員には、預託した情報の内容や量、承諾した開示先企業に応じて、対価としてブロックチェーンの分散台帳で管理された企業内仮想コイン「FUJITSUコイン」を付与する。仮想コインは富士通社の近隣店

    富士通とイオンなど9社、富士通従業員を対象に「情報銀行」の実証実験
    rurisizimi
    rurisizimi 2017/07/15
    情報…銀行…ソフトバンク?
  • 人工知能+オブジェクト指向で将棋プログラムをつくってみる

    将棋プログラムは、人工知能を学ぶのにぴったりな題材です。コンピュータに将棋の指し手を考えさせるには、第2回で説明した昔ながらの記号処理的人工知能から最近の機械学習まで、幅広く使う必要があるためです。それよりも何よりも、将棋という題材は楽しく盛り上がります。 前回までは、人工知能の定義や分類、向く仕事と向かない仕事人工知能歴史を見てきました。今回からはいよいよ人工知能のプログラミングとして、将棋プログラムをつくってみることにします。 様々なゲームの中から将棋を選んだのは、将棋が日人に親しまれているほか、将棋からミニ将棋まで幅広い種類があり、適当な難度の将棋を選択できるからです。たとえばミニ将棋であれば、研修の中でプログラミングできる難度です。後日、ミニ将棋を使った研修の事例を紹介する予定にしています。 将棋自体のルールはここでは紹介しませんが、将棋が他の盤上ゲームと比べてどのようなゲ

    人工知能+オブジェクト指向で将棋プログラムをつくってみる
  • みずほ銀行が「Pepper入行式」を実施、5店舗で効果検証を開始

    写真1●Pepper入行式の様子。左はみずほフィナンシャルグループ 執行役専務 個人ユニット長の齊藤哲彦氏、右はソフトバンクロボティクス 取締役 プロダクト部長の蓮実一隆氏 みずほ銀行は2015年7月17日、ソフトバンクロボティクスと仏アルデバランロボティクスが共同開発した人型ロボット「Pepper」の店舗導入を始めた(写真1)。導入第1号となる東京中央支店で「Pepper入行式」を開催した。 みずほ銀行は2015年3月19日に、7月から一部店舗でPepperの接客用途での試行開始を発表済み(関連記事:みずほ銀行が店舗にロボット「Pepper」導入、接客やマーケティングに活用)。東京中央支店を皮切りに、銀座中央支店、玉川支店、調布支店、横浜駅前支店の合計5店舗に順次導入していく。 5店舗で導入効果を検証し、問題がなければ2016年から導入店舗を拡大していくという。みずほフィナンシャルグル

    みずほ銀行が「Pepper入行式」を実施、5店舗で効果検証を開始
    rurisizimi
    rurisizimi 2015/07/17
    んー二番煎じ感。MUFGのnaoちゃん評判良かったんかな?
  • 「初級統計学」を社内で研修

    「ビッグデータの活用事例や分析ツールに関する情報収集はしやすくなっているが、それだけでは足りない。やはり統計学の基礎知識がないと、実務でデータ分析をしたり、最適な分析ツールの選定をしたりすることは難しい」。三井物産の水澤智直IT推進部グローバルユーザサポート室マネージャーはこう話す。 そこで三井物産は、統計学を学べる“少数制集団指導の統計学習塾”を社内で開講した。社内システム部門であるIT推進部と、次世代ビジネスを考案する情報戦略部門の担当者約10人を集め、「初級統計学」と呼ぶ社内研修を実施しているのだ。 三井物産で毎週水曜日の午前11時から開かれる統計学基礎の勉強会の様子。毎回10人前後が参加。右上は初回のノート。統計学の成り立ちを分かりやすく説いている データ分析スキルは今や、マーケティング部門に限らず様々な部門で必要とされている。IT推進部は、システム運用・保守などに関連するデータを

    「初級統計学」を社内で研修
  • Microsoftの4~6月期決算は増収減益、買収した旧Nokiaの事業が営業赤字

    Microsoftが現地時間2014年7月22日に発表した2014会計年度第4四半期(2014年4~6月)の決算は、売上高が233億8200万ドルで前年同期に比べ18%増加した。純利益は46億1200万ドルで同7%減少、希薄化後1株当たり利益は0.55ドルで同7%減少した。また営業利益は同7%増の64億8200万ドルだった。 フィンランドNokiaから買収した携帯電話事業が約20億ドルの売り上げをもたらし増収に寄与したが、同事業の営業赤字が利益を圧迫した。 事業別の業績を見ると、消費者向け事業である「デバイス&コンシューマー」の売上高は、前年同期比42%増の100億ドルだった。「Windows」や「Office」などのライセンス収入は46億9400万ドルで同9%増加。このうちWindows OEM収入は同3%増加、Officeの収入は同21%増加した。 またデバイス&コンシューマー事業の

    Microsoftの4~6月期決算は増収減益、買収した旧Nokiaの事業が営業赤字
    rurisizimi
    rurisizimi 2014/07/23
    まぁ悪くない。スマホ市場で勝てれば御の字だが、勝てなくてもハード・ソフト・ライセンス・クラウド等々多角化したことで十分将来の飯の種が見えてくる展開。
  • 三菱東京UFJ銀行でシステムトラブル、約30億円が定期振込できず

    三菱東京UFJ銀行は2014年4月30日、定期自動送金サービスを担うシステムにトラブルが生じ、当日中に振り込みができない事象が発生したと発表した。約2万3000件の契約について、合計約30億円が振込先に入金できなかったという。 トラブルが起きたのは、決まった振込先に対して定期的に定額を振り込む「定期自動送金サービス」。4月30日付けの振り込みの一部が送金できなかった。システムに「想定外の処理が発生した」(広報)ためだ。 定期自動送金サービスのシステムは、振込日の前日に、1000件単位で契約内容をチェックし、送金処理を実施している。前月分の振り込みで同サービスを解約した契約については、当月分からは送金の必要はないものして扱われる。 具体的には、契約内容のチェックにおいて、契約の継続が確認できたものは、翌日朝に送金処理が実行されるが、確認できないものについては、解約したものとして「データなし」

    三菱東京UFJ銀行でシステムトラブル、約30億円が定期振込できず
  • [外部アプリ連携]PowerShellからExcelを操作

    Windows PowerShell(以降、PowerShell)は、Windows環境で利用できる対話型シェル、およびスクリプティング実行環境です。WSHとよく似ていますが、以下のような点が強化されています。 「コマンドレット」と呼ばれる高機能なコマンドを提供 ドライバ経由でさまざまなデータへのアクセスが可能 .NET Frameworkクラスライブラリとの連携が可能 特に3. の点は重要です。Visual BasicやC#でのコーディングに慣れている人にとっては、.NET Frameworkの豊富なクラスライブラリを利用できるというのは大きな強みとなります。 PowerShellで作成する英単語テストアプリ 具体的なPowerShellとExcelの連携例として、第16回「WSHスクリプトからExcelを操作する」で作成した英単語テストアプリを、PowerShellでのそれに置き換えて

    [外部アプリ連携]PowerShellからExcelを操作
  • [1]特定労働者派遣廃止の衝撃

    厚生労働省が派遣制度の見直し案を固めた(写真1)。2014年3月中旬にも国会に提出する。同省は6月下旬まで開かれる通常国会での成立を目指しており、2015年4月には改正労働者派遣法が施行される見通しだ。 「踏み込んだ内容になった」と、厚生労働省の富田望職業安定局派遣・有期労働対策部需給調整事業課長は話す。“踏み込んだ内容”とは、届出制だった特定労働者派遣を廃止し、許認可制に一化することを指す。 2013年8月20日、有識者による「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」がまとめた報告書では、特定労働者派遣の廃止は含まれていなかった。特定労働者派遣の存続を前提に、同事業を営む条件として、派遣労働者の「無期雇用」の義務化を盛り込む内容だった。既存の特定労働者派遣は「常時雇用」が条件だが、その定義は曖昧。1年を超えて継続的な雇用見込みがあれば、常時雇用とみなされていたのが実態だからである。

    [1]特定労働者派遣廃止の衝撃
  • なぜなぜ分析に挑戦しました

    今週、ITproでは「セミナー受講者2000人突破!決定版なぜなぜ分析」という特集を公開しています。以前から、なぜなぜ分析には興味があったうえ、今日は「挑戦しよう!小倉氏監修「なぜなぜ分析」理解度テスト、あなたは満点を取れるか」という内容だったので早速、挑戦しました。 テストは5問です。結果の公表は控えますが、満点ではありませんでした。なぜ、私は満点を取れなかったのでしょうか。 答えを見つけるため、連載記事でも触れている『なぜなぜ分析 実践編』『なぜなぜ分析 管理編』(日経BP社)を読んでみようかと思っています。なぜなぜ分析を適用すると、ひょっとすると正しい行動は違うのかもしれませんが。

    なぜなぜ分析に挑戦しました
  • プロセスとは何か

    「プロセス」という言葉はビジネスシーンでよく使われます。例えば「プロセスを大切にしろ」「プロセスよりも結果がすべてだ」というようにです。あまりにも一般的な言葉であるため、「プロセス」という言葉の意味を改めて考える機会はないかもしれません。 プロセスは、日語では「工程」もしくは「過程」と訳されます。しかし、プロセスデザインアプローチでいうところの「プロセス」の定義はもうすこし厳密です。「資源を活用して、価値を産み出すための一連の取り組み」を指します。こう言われてもピンとくる人は少ないでしょう。もう少し一般に分かりやすくたとえを使って表すなら、プロセスとは料理における「レシピ」に相当するものです(図1)。 良い材料と一流の調理技術を揃えても、それをうまく活かせるレシピがなければおいしい料理はできない。ベテラン技術者を抱え、高い技術力を持った企業が不具合を出したり、納期を外したりするケースも同

    プロセスとは何か
  • 55億円無駄に、特許庁の失敗

    政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原保管といった業務を支援する基幹系システムの全面刷新を計画した。システムアーキテクチャーに詳しい情報システム部門のある職員(以下A職員)と、刷新の「可能性調査」を担ったIBMビジネスコンサルティングサービス(現・日IBM)を中心に、調達仕様書を作成した。 業務プロセスを大幅に見直し、2年かかっていた特許審査を半分の1年で完了することを目指した。度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原データベース(DB)の一元化に加え、検索や格納など

    55億円無駄に、特許庁の失敗
  • 日本式の構造化は混沌を呼ぶ

    「このスライドで何が言いたいのか、もっと分かりやすく整理できないか?」 これは、IT技術者が作った提案資料を見せたときにもらうコメントの典型例である。1枚のスライドに細かい問題点や分析データと、それらに加えたさまざまな分析結果のグラフが並んでいるような資料。頑張って分析を行ったことは伝わってくるのだが、それが結局何を意味するのか分からないというパターンだ。 こういう資料を戦略コンサルティング会社出身の人に見せると、「So What?がない」「分類をMECEにすべき」と指摘を受ける。これらはいずれもロジカルシンキングと呼ばれる情報の整理テクニックのキーワードである。今回は、これらのキーワードを解説しつつ、技術者の資料をもっと分かりやすくするための考え方を紹介する。 ロジカルシンキングとは何か ロジカルシンキングとは、ひとことで言えば、ある外資系コンサルティング会社に由来する情報の構造化テクニ

    日本式の構造化は混沌を呼ぶ
  • 生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails:ITpro

    ジャンル:Webアプリケーション開発環境 作者:David Heinemeier Hansson氏など ライセンス:MIT License URL:http://www.rubyonrails.org/ Ruby on Railsはデータベースを利用したWebアプリケーションを構築するためのフレームワークだ。RubyMySQLで構成される。新規に記述するコードの量が少なくて済み,簡単にWebアプリケーションを開発できる。利用可能なアプリケーションも多い。 Ruby on Rails(以下,Rails)は,2005年12月14日にバージョン1.0が登場したこともあり,今最も注目されるWebアプリケーション・フレームワークといえるだろう(写真1)。PHPJavaを使った既存のフレームワークに比べて,開発時間が短い,すなわち生産性が高いことが特徴である。Ajax(Asynchronous J

    生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails:ITpro
  • あなたの知らない超高速開発

    あなたが携わるシステム開発プロジェクトで、開発速度が10倍速くなったらどう思うだろうか。「利用者にすぐに使ってもらえたり早く帰れたりするので、嬉しい」と思うか、「人月で見積もっているので売り上げが減ったりこれまでのマネジメントの方法が変ったりするので、嬉しくない」と思うか。 いずれにしろ、その後にこう思うことだろう。「そもそも10倍なんてできるわけないじゃないか」。だが、実際にできているユーザー企業が登場している。 記者は今年の1月と2月、日韓国で25社以上のユーザー企業を訪ねた。日経コンピュータの3月15日号に掲載した特集「『超高速開発』が日を救う ~サムスンは既に始めている~」の取材のためだ。その中で、スクラッチ開発と比べて「10倍以上に開発効率が高まった」という声を、いくつも聞くことができた。三井住友海上火災保険や朝日生命保険、東京都足立区役所などである。 これは簡易的なシステ

    あなたの知らない超高速開発
  • ネットワークを激変させるという「OpenFlow」って何だ?

    「ネットワーク分野での大きな革新」「旧来のネットワークの世界を劇的に変える」「回線コストだけでなく、設備コスト、運用コスト、エネルギーコストを削減する」――。これらはすべて新しいネットワーク技術「OpenFlow」を評した言葉だ。それほどOpenFlowはインパクトがあり、期待されている。 OpenFlowを熱望しているのは、とりわけ大規模なデータセンターを運用する企業だ。データセンターのサーバーやストレージは、仮想化/クラウド技術によって、アプリケーションへのリソース割り当てを動的に行えるようになった。仮想マシンの移動も自在である。 これに比べると従来のネットワークは柔軟性を欠き、構成変更の負担が重くなっている。そこに大きな不満が生じる一方で、OpenFlowに期待する声が日ごとに高まっているわけだ。OpenFlowの仕組みやメリット、技術動向に関する記事を以下にまとめた。今後のネットワ

    ネットワークを激変させるという「OpenFlow」って何だ?