@shibuya.pm#17
AES-NIとは IntelやAMD特定のCPU(主にXeon)でサポートされているAESの暗号化/復号を高速に実行するための拡張命令セット。 nginxにはssl_engineというSSLのハードウェアアクセラレーション機能を利用するためのディレクティブがあります。ちょっと前に社内でこの機能でAES-NI使いたいよね的な話をしていていろいろ調べてたのでまとめてみました。 AES-NIが使えるかどうか調べる AES-NIはCPUの拡張命令セットなのでまず利用しているCPUでAES-NIがサポートされている必要があります。Linuxだと/proc/cpuinfoのflagsにaesが含まれていなければなりません。また、Intelのサイトでもプロセッサの型番レベルで調べることができます。
NginxでHTTPS:ゼロから始めてSSLの評価をA+にするまで Part 2 – 設定、Ciphersuite、パフォーマンス 今日のインターネットの世界では、一般的な静的Webサイトも含め、 全てのWebサイト に、強固で安全なHTTPSのセットアップが必要となります。この記事は、Nginxセキュリティをどのようにセットアップするのかに関するシリーズのパート2です。 パート1 は、Webサーバに有効な署名証明書をセットアップする話で終了しました。しかしこれには、最適な設定とは言い難い、デフォルトのNginxの設定を使用していました。 この記事を読み終えれば、SSL Labsのレポートで、A+の評価を獲得できる安全なHTTPSの設定ができます。それだけでなく、追加でいくつかの微調整も行い、パフォーマンスそしてUXも向上させていきます。 ここに掲載した記述やコードの抜粋の他にも、すぐに使
解説 worker_processes auto; - Nginx本体のプロセス数、autoにしてnginx内部判定に任せるのは賢明 worker_rlimit_nofile 100000; - workerプロセスが最大に開けるファイル数の制限。このように設定したら、ulimit -a以上のファイル数を処理できるようになり、too many open files問題を回避できる worker_connections 2048; - 一つのworkerプロセグが開ける最大コネクション数 multi_accept on; - できるだけクライアントからのリクエストを受け取る use epoll; - Linuxカーネル2.6以上の場合はepoll、BSDの場合kqueue server_tokens off; - セキュリティ対策です、エラー画面のnginxバージョン番号を非表示 sendf
9 Min Read Optimising NginX, Node.JS and networking for heavy workloads Used in conjunction, NginX and Node.JS are the perfect partnership for high-throughput web applications. They’re both built using event-driven design principles and are able to scale to levels far beyond the classic C10K limitations afflicting standard web servers such as Apache. Out-of-the-box configuration will get you prett
Home > PHP | Web+DB > nginx+php-fpmをyumでインストールして、WordPress/CakePHPを動かす設定 www.1×1.jpの環境をApache+mod_phpな環境から、nginx+php-fpmな環境へ移行しました。 さくらVPSのCentOS5.5環境にnginx+php-fpmをyumでインストールして、CakePHPとWordPressを動かす設定を行いました。 このエントリでは導入ということで、インストールから、とりあえず動作するところまでをご紹介します。 0. 構成 nginx+php-fpm環境にCakePHPとWordPressをインストールします。 それぞれ以下のURLでアクセスできるようにします。 http://www.1×1.jp/ -> CakePHP http://www.1×1.jp/blog/ -> WordPres
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