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ブックマーク / www.kyocera.co.jp (1)

  • 自ら燃える | フィロソフィキーワード | 経営哲学 | 創業者 稲盛和夫

    ものには、他からエネルギーを受けて燃えるものと、それでも燃えないものと、そして自分自身で燃えるものとがあります。 つまり、火を近づけると燃え上がる可燃性のもの、火を近づけても燃えない不燃性のもの、自分で勝手に燃え上がる自燃性のものと、物質は三つに分かれるのではないかと思います。 人間も同様です。ものごとを成そうとするには、自ら燃える者でなければなりません。それは、熱意、情熱が、ものごとを成就していく基となるからです。 火を近づけても、エネルギーを与えても燃えない者、つまり多少能力はあったとしても、ニヒルで、少しの感受性も持たず、感動することができない人は、ものごとを成し遂げられない人です。せめて、燃えている者の周囲にいるときには、一緒に燃え上がってくれる人であってほしいと思います。 しかし、我々にとって当に必要な人は、自ら燃え上がる人です。さらに言うならば、自ら燃え上がり、そし

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