ソフトバンクを徹底取材する「西スポWEB OTTO!」、と球団公式チャンネル「ホークスTV」によるコラボ企画「鷹番が聞く!解説しちゃOTTO」。ソフトバンクの選手自らがあの試合、あのシーンを詳しく解説してくれます。第2回は新加入でソフトバンクの新たな4番打者として活躍を続ける山川穂高内野手(32)が登場します。後編は3度の本塁打王を獲得したアーチストならではの「本塁打論」について語ってもらいました。(聞き手・構成=小畑大悟、鬼塚淳乃介) ◇ ◇ ◇ ―人生で最初の本塁打はいつか。 「ちゃんとした球場で打ったのは高校1年生の時ですね。1年生だけの大会があって、その時に初めて打ったと思います」 ―ホームランを意識したのは野球を始めた頃から。 「中学ぐらいです。小学校の時はあんまり考えてなかった。中学校の時から体が大きくなっていくに伴って、ボールが飛ぶようになってからですね。その時からホ