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SW構成管理の概念の中心は、バージョン管理。 バージョン管理こそが我々SW開発に従事する者にとって、背骨であり血液に当たる最重要なインフラ。 デスマーチに陥るプロジェクトは、バージョン管理に何かしらの欠点や弱点がある。 おそらく殆どのSW開発では、Subversionをバージョン管理に使っているが、Subversionは実は数多くの機能を持ち、従来のプロジェクト管理を根本的に変える可能性を秘めている。 もう一度、Subversionの機能を見直してみた。 【1】ムービー企画「Subversionによるバージョン管理入門」 WEB+DB PRESS Vol.39誌面連動ムービー|gihyo.jp … 技術評論社 最近のバージョン管理は、trunkとbranchの2系統のバージョン管理戦略を持つ傾向がある。 メインラインモデルと呼ばれる。 メインラインモデルの手法を使って、本番運用中の保守br
たいていのWEBアプリはユーザ名とパスワードを聞かれて認証を行います。これはちょうど家に鍵をかけるようなもの。それほど重要でない情報のみのサイトならこれで十分ですが、貴重な情報があるとなるとそうはいきません。 この物騒な世の中、鍵ひとつじゃ安心できないわという声も聞こえてきます。最近セキュリティの高いところでは、やれ指紋やら静脈やら虹彩やらで個人を識別して鍵が開くようになってきていますね。WEBアプリにもユーザ名とパスワードの鍵以外に、端末の識別番号を使って認証する方法があります。 さて今日は携帯電話に焦点を当てて、ユーザ名とパスワード+自分の携帯からしかアクセスできないというように変える方法をご紹介。 携帯端末には一台一台に電話番号とは別の個体識別番号があります。この番号を、ユーザがサイトにアクセスしてきたときにプログラムで取得することができます。個体識別番号をサーバ側に保存しておき、認
コンピュータサイエンス系の人たちの間では、サーチのテクノロジーで人気があるのはリリバンシー、次はバーティカルサーチ。 他の要素としては、クローリングとインデキシング、クラウド系というところらしい。 サーバをグリッド化(やや死語だな)して、、みたいなのは、コンピュータサイエンスというよりはエンジニアリング。 昔、シックスアパートの某Perlギークの人と話をしたとき、「自分はエンジニアリング系じゃないんで、、」と言っていた。そのときはエンジニアリングという言葉の定義がよくわからなかったけど、なんとなくわかってきたかも。 あ、全文検索とかマイニングとかも面白いといっていた。まあこれは要素技術だけど。Luceneを作った人が別で作ってる奴が結構良いって。なんだろ。SolrかHadoopか。 あと、エンタープライズサーチ。例えばメール。誰がどんな単語を多用しているかをサマリーしたり、検索させたり。
「情報の共有は善。Googleも全員がほとんどのコードにアクセスできる。そして少人数のチームであること。Googleでも,一つのプロジェクト・チームは5~6人以下」---Google ソフトウエアエンジニアの鵜飼文敏氏は9月7日,イベントITpro Challenge!で「ハッカーのソフトウエアエンジニアリング」と題し講演,高い生産性を実現するハッカー流の開発手法を解説した。 ハッカーと呼ばれるプログラマは,通常の数倍とも数十倍とも言われる生産性と,高い品質を実現していると言われる。鵜飼氏はボランティア・ベースのLinuxディストリビューションDebian ProjectオフィシャルメンバーとしてIPA OSS貢献者賞を受賞したほか,The Free Software Initiative of Japan副理事長,2003年と2004年度の「未踏ソフトウエア創造事業」プロジェクトマネージ
デバッグで行き詰まった。設計がうまくイメージできない。ドキュメント作成に飽き飽きしてきた。作業中にPCが落ちた……。こうしたことがきっかけで集中力が切れて,「もうダメ! もうヤダ!」と気が滅入ってしまうこと,ありますよね。でも片付けなければならない仕事は残っている。だから早く気持ちを入れ替えて,仕事を進めなくちゃと焦る。こんなとき皆さんはどのようにして気分転換を図っていますか? 気分転換は社外で?社内で? 先日,ITベンダーで営業を担当している友人2人と,3人で会う機会があったので,気分転換法について聞いてみました。友人Aは,こう言います。 「気分が滅入ったときは,お客様訪問かな。社外の空気も吸えるし,違う会社の中で打ち合わせすると嫌でも気分転換になるね」。 友人Bも同じ意見です。「私もお客様訪問。アポを入れてなくても,訪問することもあるよ。その帰りにカフェに寄るのが目的なんだけど
私がプログラミングを始めたのは中学校3年生のときでした。父が買ってきたシャープのポケットコンピュータ(PC-1210)でBASICを使うようになったのです。わずか400ステップしか入力できない小さなコンピュータでしたが、それでも自分の命令したとおりに動作するポケコンを見ていると、自分にはなんでもできるようなそんな「万能感」を感じさせてくれました。 それから四半世紀以上たちましたが、私がプログラミングから感じる「わくわく」は少しも減ることはありません。むしろ、どんどん増えているように感じます。長いプログラム経験を踏まえて、いま、感じるのは、 プログラミングは人生だ ということです。プログラムには人生のあらゆる側面が詰め込まれています。文字どおり、人生そのものといってもいい過ぎではないでしょう。……うーん、やっぱり、いい過ぎかな。 プログラミングはスポーツだ 皆さんの多くは若いときにスポーツに
Webページの表示パフォーマンスの向上は、Webデベロッパやフロントエンドプログラマにとって永遠の課題だ。ページの表示が速いかどうかは、ユーザの満足度に大きく影響する。リッチなUIや機能を実現しつつも、ページの表示は軽くしたい。 そこで重要になってくるのが、ページの読み込み速度を測定して分析してくれるツールの存在だ。Webページパフォーマンス計測ツールを使うことで定量的に状況を把握し、改善策を練ることができるというわけだ。Webページパフォーマンス計測ツールはいくつかあるが、最も導入が簡単で、かつ効果の高いもののひとつがYahoo! Developer Networkを通じて提供されているYSlowだ。執筆現在での最新版は0.9.2となっている。 YSlowはFirebugを活用しつつJavaScriptで開発されたWebページパフォーマンス計測ツール。Yahoo! Exceptional
ここではフローチャートの是非を論じるつもりはない。クソだから。もっと一般化してしまえば、○○設計書みたいに「設計書」と名のつくものは全部クソだ。だって動かないんだもん。 動かない以上、それら設計書が正しいのか、漏れがないのかは保証のしようがない。机上検証なんていう工程もあるらしいけど、君たちの脳味噌は何MIPSなんだと問い詰めたい。もちろん、机上検証で見つかる凡ミスもあるだろうけど、そんなのはズボンもパンツも履かずに会社に向かうのと同じくらいのレベルの間違いだろう。 結局はコードを仕上げてから動かして初めて「だめだこりゃ」ということになる。 ○○設計書は、動かないから検証ができない。だから、だめだというのは、半分あっていて半分間違っていると思う。システム開発の大多数は、最初に○○設計書を作成する。顧客にレビューしてもらったり、自分たちでも内部レビューしたりするが、あれは、有効性が低い。 動
プログラマのためのユーザインタフェースデザイン 第 1 章 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 第 7 章 第 8 章 第 9 章 ストラテジーレターV 2002年6月12日 ミクロ経済学の補完財の原理について考えていて、私はオープンソースソフトウェアに関する興味深いあることに気がついた。それが何かというと、オープンソースソフトウェア開発に多額の資金を使っている企業の多くは、それが彼らにとって良いビジネス戦略だからそうしているのであって、突然資本主義を信じるのをやめて、「言論の自由と言うときの自由」に浮かれるようになったわけではないということだ。ストラテジーレターⅤ 5つの世界 2002年5月6日 5つの世界:すべてのソフトウェア開発が同じではない。 追記:インターナルシステム、コンサルウェア、パッケージソフトの間には大きなグレーゾーンがあり、この3つの世界はしばし
【関連記事】 本内容についてのアップデート記事を公開しています。あわせてご確認ください(編集部) Security&Trustウォッチ(60) 今夜こそわかる安全なSQLの呼び出し方 ~ 高木浩光氏に聞いてみた http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/column/ueno/60.html Webアプリケーションに対する攻撃手法の1つであるSQLインジェクションの存在は、かなり広く知られるようになった。しかし、その対策はまだ本当に理解されていないように思える。フォームから渡された値の特殊文字をエスケープしたり、PHPのmagic_quotes_gpcといった自動エスケープ機能をオンにするだけで対策したつもりになっていないだろうか。 基本はもちろん、セカンドオーダーSQLインジェクションやマルチバイト文字を利用したSQLインジェクションの攻撃パターンや、その対
設計・実装から運用,メソドロジまで,最新アンチパターンを徹底解説 先輩から教わったことのなかに多くの「やってはいけないこと」(アンチパターン)があるだろう。だが,その理由を問われると,うまく説明できないことがあるのではないだろうか。突き詰めて考えると,状況によっては「やっても構わない」こともあるし,技術の進化に伴い「やれるようになってきた」こともある。そこで設計,実装,テスト,運用,メソドロジの各分野について,取材を通じて浮かび上がった最新アンチパターンを徹底解説する。テーマごとに「どれくらいやってはいけないか」のレベルも表した。レベル3~レベル1の3段階あり,レベルの数字が大きいほど,やってはいけない度合いも大きい。 関連サイト: ■設計編 ■メソドロジ編 ■実装編 ■テスト編 ■運用編 ■サーバー運用編 ■データベース編 ■セキュリティ編 ■記録メディア編 ■方式設計編 ■内部統制編
ある仕様を利用するための網羅性の高いライブラリを用意したいとき 再利用性が高い(と思われる)プログラムをライブラリ化したいとき Webシステムを外部から利用してもらうために一部分を公開したい場合 多人数で開発する事柄で共通化させておきたい部分をまとめたい場合 ほかの言語で作られたアプリケーションをある言語で利用したいときの橋渡し用 ちなみに、JSP/Servletの世界でよく使われているStruts Frameworkは開発者のCraig McClanahan氏が休暇中に思い付いて開発したものだそうです。オレゴン州のビーチで、ラップトップに向かい、3日間の休暇中ずっとコーディングしていたそうです。 一緒に行った奥さんは機嫌が悪かったようですけど。 ここでは、作成したAPIが自分だけではなく、多くの人に使ってもらえるよう、便利に使えるポイント、広く普及するためのポイントをとらえていきましょう
「有名人身長推定サイト SETAKE」「EREK」などのサービスを作ったたつをさんはドメイン取得からサービスリリースまでは半日でこなすという。飲み会で生まれたアイデアをもとにサービスを開発することもあるため、ペンはどこにでも持ち歩く工夫をしている。 「ひとりで作るネットサービス」第11回目は、Web APIを活用して次々と小粋なサービスを開発するたつをさん(35)にお話をうかがった。「ドメイン登録からサービスリリースまで半日が目安」と言い切る彼は、どのように企画・開発・運用を行っているのか。その秘訣に迫った。 飲み会の会話から「有名人身長推定サイト」が生まれた 「作ったものはたくさんの人に使ってもらいたいですよ。エンジニアですから」と話すたつをさん。彼が作るサービスはWeb APIを使ったシンプルなものが多い。ちょっとしたアイデアが、情報の見せ方を工夫することで“意外と便利”なサービスにな
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