デブサミ夏 【B-4】 2019/07/02 13:15 ~ 14:00 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190702/session/2077/
はじめに この記事ではVisualStudioを使用して、どのように単体テストを自動化していくかを記述します。 この記事では「単体テストの自動化?なにそれおいしいの?」とかいう感じの組織で、現実的な妥協点を探っていくという、縛りゲーをやるクソゲーマー向けて、ファミ通程度の攻略情報をお届けするのが目的です。 あと「単体テスト」を自動でやるという枝葉の話でしかないので、「テスト?なにそれおいしいの?」とか「品質管理?わいには関係ないで」とかいう方は「自動」云々でなく、まず基本的なソフトウェア技法から調べた方がよろしいです。 「まっとうなソフトウェアテストの知識」を持っている人が、ツールを駆使して、作業の効率化をもとめ品質を上げるってのが重要で、「まっとうなソフトウェアテストの知識」がない人が、手順だけを自動化するのは本質を踏み外しています。 JSTQBの教科書とか、ソフトウェアテストの本とかで
背景 現在私が参画しているプロジェクトは、プロダクトコードに対するテストコードがありません。 ※正確に言うと、ものによってはあるけど全体に対する割合で言うと0.5~1割程度だったので、ほぼないと言える状態。 そのため、 デッドコードが存在するプロダクトコード(品質) 責務が曖昧で長すぎるメソッド(品質) そもそもどこからも使われていないクラスの存在(品質) デグレ(品質) 保守対応(リファクタリング、業務影響のない軽微なバグの改修)の際のリグレッションテスト工数増大(コスト) テストコードを書かない文化 といったように様々な角度からの負がありました(挙げようと思えばもっとあるかも)。 目的 上記背景にある負を少しでも解消することを目的にテストコード導入推進を行います。 前提 言語:java テスティングFW:JUnit(色々検討した結果これに決定) CI:リリースブランチへマージのタイミン
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