個人的に気にしていたキーワードで2014年を振り返る企画(一覧)。2014年はファンクの年だった。 first ya gotta Shake the Gate / Funkadelic 2014年をファンクの年たらしめたのは何といってもファンカデリックの新作だ。33年ぶりだから3枚組33曲という発想自体がファンクそのものなのだが、そのヴォリュームに比例するように、内容も実に幅のあるアルバムになっている。 もっとも、純粋な"新曲"ばかりではない。例えばB10「As In」は"George Clinton And His Gangsters Of Love"収録の同名曲にMichael "Kidd Funkadelic" Hamptonのギターなどを加えたもののようだし、A9「Mathematics of Love」もまた"His Gangsters of Love"に収録されていたKim B
完全限定生産盤は、メモリアル盤CD2枚にDVDと特典のトリビュートアルバムが付いた豪華仕様。 メルダック盤、ワーナー盤で構成されたメモリアル盤は、30周年記念公式twitterで募集中のつぶやきを参考にした人気楽曲が中心の選曲。 特典のトリビュートアルバム参加アーティストは「奥田民生」、「八代亜紀」をはじめ、「銀杏BOYZ」や、初の音源収録となる話題のスペシャルユニット「the LOW-ATUS( 細美武士 / the HIATUS・TOSHI-LOW / BRAHMAN )」など計8組。DVDには初DVD化となる貴重な映像を収録。 DISC1 メルダック盤 1985(自主制作) 人にやさしく(自主制作) リンダリンダ(1stシングル) 君のため(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』) 終わらない歌(1stアルバム『THE BLUE HEARTS』) 世界のまん中(1stアルバ
科学的に証明された「世界で一番リラックスできる音楽」。 是非、最高の環境で再生してほしい。 マンチェスター出身のバンド「Marconi Union」がリリースした「Weightless」が2011年、最もリラックスする楽曲として選ばれた!その音楽を早速聞いてみよう。 ■気になる科学的効果は? イギリス音楽療法学会と合同で制作され、マインドラボ研究機関がその効果を発表。「Weightless(無重力)」はギター・ピアノ・エレクトロ等で制作された楽曲で、心拍数・血圧・コルチゾール(ストレスホルモン)を減少させる効果があることが科学的に証明されたのだ。 検証に使用された実験は、難しいパズルを被験者40人の女性に解いてもらい、ストレスレベルが最大に達したところで、いくつかの音楽を聞くというもの。 その結果、どの曲よりもリラックス効果が発揮され、数人の被験者に至っては「強い睡魔を誘われた」と語るほ
「この世で一番美しい曲は何ですか?」と誰かに訊かれたら、私は何と答えるだろうか。私の大好きなバンド、radioheadのボーカル、トム・ヨークはこう答えるみたいだ。「ビョークの『Unravel』だ」と。 美しい曲の定義は人それぞれだと思うけれど、私にとっての美しい曲とは、「自分の心の奥深くの、誰も開けようとしない、そこにあったことすら知らなかった部屋に淡い光を灯してくれるもの」だ。そしてその曲を聴いている時は、時間という概念を忘れ、自分と静かに向き合う事が出来る。今日は私にとってのそんな曲たちを、紹介してみようと思う。 「Motion Picture Soundtrack」radiohead(アルバム「KID A」収録) Kid aposted with amazlet at 14.10.22Radiohead Capitol (2000-09-14) 売り上げランキング: 15,325
音楽ナタリー PowerPush - 原田郁子 × Salyu × 畠山美由紀 野音ライブ「ピアノと謳う。」直前座談会 原田郁子(クラムボン)、Salyu、畠山美由紀の3人によるピアノライブ「ピアノと謳う。 ~原田郁子 × Salyu × 畠山美由紀~」が7月26日、東京・日比谷野外大音楽堂で開催される。今回ナタリーでは、イベントに先駆けて3人の鼎談を企画。これまでの交流、今回のライブの内容、そして、ピアノという楽器への思いなどを語ってもらった。奥深い音楽性と豊かな表現力を備えた歌で、音楽ファンを魅了し続ける3人の貴重な“女子トーク”を楽しんでほしい。 取材・文 / 森朋之 撮影 / 笹森健一 ──まずは3人の交流から教えてください。知り合ったのはいつ頃ですか? 畠山美由紀 私と郁子ちゃんはかなり長いよね? 原田郁子 そもそもはね、私が(畠山美由紀の)ファンだったんです。Double Fa
本日、8枚目にあたるオルガン・インストソロアルバム「A Little Bit Of Slumber」をリリースしました。今回は趣向を変えて、全編カヴァー曲のみ。レーベルは井出靖さんの Grand Gallery です。 (「slumber」とは、「まどろみ」的な意味です) 本アルバムは自分の曲が入っていないので、多少客観性が持てます。自曲のアルバムはある意味、私小説的なもので、いったん納品した後はぱったり聴かなくなるものなんですが、このアルバムは自分でもちょくちょく聴いています。なかなか良いバランスで作れたんじゃないかと思ってます。 ジャケットのアートワークもすごく気に入っています。 試聴などはこちらを・。 http://www.amazon.co.jp/A-Little-Bit-Of-Slumber/dp/B00JALLWF2/ref=ntt_mus_ep_dpi_1 収録曲に関してはこ
エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の未発表アルバムが全曲フル試聴可。聴けるのは、1994年にCaustic Window名義でリリースする予定であったフル・アルバム。当時、Rephlex Recordsからのリリースを計画していたもののお蔵入りしていた作品。この作品は今年4月、クラウドファンディングサイトkickstarterにてデジタルコピー版がダウンロード可能となる出資キャンペーンが実施されていました。 ※15本の動画が連続で再生されます エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の未発表アルバムが手に入るチャンス到来。クラウドファンディングサイトkickstarterにて未発表アルバムのデジタルコピー版がダウンロード可能となる出資キャンペーンを実施中。 入手できるのはエイフェックス・ツインが1994年にCaustic Window名義でリリースする予定であったフル・ア
現在活躍中のロックバンドに大きな影響を与え、日本のロックシーンに確固とした足跡を残したザ・ブルーハーツ。彼らが結成したのは1985年で、解散は1995年。彼らが駆け抜けた10年の間に、実は発表されていない音源が数多く存在する。その中には、今なお人の心を強く揺さぶる名曲が含まれている。厳選10曲を歌詞とともにご紹介したい。 ①ロックの豚野郎 作詞・作曲 真島昌利 俺は建前を使うぜ 俺はポーズをつけまくる 俺はこの場をやり過ごす 俺は誰かになりすます 本当のことは誰にも言わない 俺はコロコロと変わるぜ 臨機応変に変わるぜ デタラメなこと言いふらし イメージをでっちあげるぜ 本当のことは誰にも言わない 俺は酒飲んで暴れる 俺はドラッグをぶちこむ LSDをやりまくる 俺はロックの豚野郎 本当のことは誰にも言わない 俺は被害者のふりする 俺は善人のふりする あちこちで同情をかう あちこちでヒンシュク
音楽というと、アートの世界であり、その成功は天才的なセンスやカリスマ性といったもので説明されがちな分野です。しかし、20年ほど音楽を聴き続け、一方で仕事を通じてマーケティング等の知識を学んでいった私からすると、音楽ほどマーケティング理論やブランド理論が如実に反映されている分野もないとつくづく思います。 特に商業的に成功したアーティストには、単なる楽曲の魅力だけでなく、マーケットに対するポジション取りのうまさやブランド戦略の巧妙さを、顕著に感じることができます。 ここでは、以下の11の事例を元に、マーケティング戦略という観点から彼らの成功を分析してみました。 RADIOHEADと破壊的イノベーションAC/DCと不変性U2とコーズ・マーケティングNIRVANAとポジショニングLINKIN PARKとフォロアー戦略BON JOVIとブランド・エクステンションTHE STROKESとリバイバル・マ
ハンバート ハンバートが5月21日にリリースする8枚目のアルバム「むかしぼくはみじめだった」のジャケット写真、最新アーティスト写真、およびリード曲「ぼくのお日さま」のビデオクリップを公開。あわせてレコ発ツアー「歩いていくんだ、どこまでも」の追加スケジュールが発表された。 3年半ぶりのオリジナルフルアルバムとなる「むかしぼくはみじめだった」はアメリカ・ナッシュビルでレコーディングが行われ、プロデュースはグラミー受賞ミュージシャンのティム・オブライエンが担当。新しいアーティスト写真は黒いタートルネックを着て撮影したモノクロ写真という、これまでのハンバート ハンバートのイメージから雰囲気を変えたものになっている。 追加されたツアー会場は東名阪の3公演。ツアーファイナルは10月3日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催されることが決定している。 なおハンバート ハンバートは4月29日に東京・渋谷公会堂で
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