週刊文春の一コマ漫画である「おんなの窓」は面白い。お気に入りのネタは、漫画家である伊藤理佐が、編集担当から催促の電話で「どっちが無いの?やる気?才能?」と怒られ、思わず「や、「やる気」のほうでお願いします」と答えるシーンだ。 (伊藤理佐の実体験をヒントに作られているそうだ) う~ん、ぐうの音も出ない、うまい叱り文句だなぁ。 私が同じ質問をされても、やっぱり「やる気のほうでお願いします」と言いそう^^; 「あふれるばかりの才能」があると思っているわけではないが、「才能」を否定されるのは立場上つらいものがある。「会社の経営をする才能もないのに、社長なんてやるなよ!」となってしまうから。 ところで、上司が「やる気」という言葉を使う時は、「才能がなくたって出来ること」が出来ない時に使う言葉だと私は思っている。 ・あいさつの声が小さい 大きな声を出すくらい、やる気になれば誰でも出来ることだろう! ・