伊方原発でまたトラブルです。伊方3号機の定期検査で25日、送電線の装置の交換作業中にトラブルが起き、発電所内が一時停電しました。 県と四国電力などによりますと、伊方3号機の定期検査で25日午後3時44分、送電線内で異常を検知した際に電流の遮断器を作動させる装置の交換作業中、この装置が作動し送電が遮断されました。この送電線は廃炉作業を進めている1号機と2号機にもつながっていて、一時的に発電所内のほぼ全ての電源が喪失しました。 バックアップの電源で数秒後に復旧したということです。 このトラブルによる外部への放射線漏れなどの影響はないとしています。 電源が喪失した原因は分かっておらず、四国電力は伊方3号機でトラブルが続いているため、定期検査の全ての作業を当面見合わせるとしています。 伊方3号機は今年に入り、制御棒を誤って引き抜くなどトラブルが相次いでいます。
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、俳優・東出昌大の不倫報道を受けてツイッターを連投。「不倫」という概念の根源となる「一夫一妻制」について、その制度を守る努力は「人間にとって壮大な無駄」「人生から悲しみや孤独が消えるわけないの」と持論をつづった。 【写真】艶やかな肩見せドレスの唐田、すこし東出に顔を傾けほほ笑む 三浦氏は23日夜に更新したツイッターで「そもそも人様の不倫に関心はないし、一般人なら探られないプライベートを有名人だと晒し者にされるのはどうかと思う」と当事者ではない第三者の過度な反応に違和感を示し、「そもそも、経験的に本能に反する一夫一妻制を守らせる努力が人間にとって壮大な無駄だよね」と、人間の本能と結婚制度が相反するものであるという部分も指摘した。 「道綱母が女として生きる悲しさを綴ったから蜻蛉日記があるし、和泉式部が命を削って恋に生きたから、素晴らしい和歌が残っているんです」と、平安
アカデミー賞に出た気分だった。2019年11月3日、国際教養大学4年の榎田剛志とジョシュ・ウェストブルックは都内ホテルのパーティ会場にいた。国際統括団体のワールドラグビーが優秀選手やチームなどを表彰するワールドラグビーアワードに出るためだ。 秋田の公立大学のラグビー部員である2人がこの式典に出たのは、前日までのワールドカップ日本大会で優勝した南アフリカ代表のリエゾンを務めていたからだ。リエゾンとは大会に出るチームの生活をサポートする世話役で、榎田、ジョシュの順に応募。審査の末、世界的強国の通称「スプリングボックス」に配属されたのだ。 チームが来日してからの約2か月間は大会組織委員会から支給された水色のポロシャツで汗をかき、最後の最後は気慣れぬフォーマルな装いでレッドカーペットを踏み、オーロラビジョンの光を浴び、世界的なスター選手を目にすることができた。2人は、チームスタッフからこう声をかけ
ツイッターについて。私は大学や日本史学といった〝業界〟のトレンドを知るのに使っている。多くのアカウントが私の知らない知識のみならず、本音をご本人が意識しているかどうかは別として、140字でぶちまけてくれるのでとても面白い。面白すぎて研究が手につかないくらいだ。 【写真】「ナチスを体験する」授業の中身がスゴすぎる そんな時にふと思うのが、近代の日本にツイッターがもしあったらどうなるだろうか、ということである。ツイッターの華は、いわゆる炎上である。意見が分かれる問題について、何の気なしに、あるいは意図的に書いたことが多くの人の怒りを招き、罵詈雑言がえんえんと書き込まれる。 近代日本には、炎上必至と思われる事件や出来事がいくつも起こった。私のみるところ、最大の炎上を招いたに違いない出来事は、1945(昭和20)年8月15日に昭和天皇がおこなった、いわゆる玉音放送だろう。 この放送で、天皇はみずか
最近の国内エナジードリンク市場は、コカ・コーラが「コカ・コーラ エナジー」を販売するなど、大手飲料メーカーも積極的に参入。市場規模は2014年頃から大きく伸びており、リサーチ会社の調査によれば、2019年には450億円市場まで拡大しています。 【写真】一風堂ニューヨーク店の成功でわかった、日本人の「ヒドい勘違い」 この背景には、まず「レッドブル」の影響が大きいと言えます。 発売当初、エナジードリンクをあえて「清涼飲料水」というカテゴリーでコンビニで販売。そして最近になるとどこでも手軽に入手できるようにしたことで、栄養ドリンク市場からエナジードリンク市場への乗り換えをスムーズに図ったと見られます。 近年、続々と新しいエナジードリンクが販売されてきているのですが、正直、このレッドブルと詳しく後述する「モンスターエナジー」が強すぎるためか、1年も持てば良い方という感じで、早ければ半年で撤退してい
やるべきことをきちんと管理すれば仕事の効率も上がる。わかっていてもなかなか実践できないもの。新年こそ、しっかりタスク管理をしたいと考えている人におすすめしたいのが、タスク管理ツール「Todoist」をGoogleカレンダーと連携させて使う方法だ。 ⇒【写真】「Todoist」の機能 豊富な機能で細かいタスク管理ができ、モチベーション維持にも役立つTodoistの便利な使い方と、それをさらに便利にするGoogleカレンダーとの連携方法を紹介する。 Todoistは、やるべきことを登録して管理するためのタスク管理ツール。ブラウザ版やスマホ・タブレット用アプリのほか、PCアプリやスマートウォッチ向けアプリなども用意され、さまざまなデバイスから利用可能だ。 タスクは「プロジェクト」とよばれるリストに分けて登録できる。このプロジェクトは、仕事とプライベート、買い物リストなど、大きな分類で作成しておく
12月15日。大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)が最終回を迎えた。 【写真】『いだてん』クランクアップの様子 チーフ演出の井上剛、プロデューサーの訓覇圭、脚本の宮藤官九郎を筆頭とする連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK総合)のチームが再結集した本作は、オリンピック誘致と日本のスポーツに貢献した人々、そしてその背後にいる市井の人々を描く近現代を舞台にした歴史ドラマとなっていた。規模においてもクオリティにおいてもテレビドラマ史に残る金字塔になったことは間違いないだろう。 制作が発表された当初は、2020年の東京オリンピックを盛り上げるためのプロパガンダ的作品になるのではないかと懸念された。しかし、出来上がった作品は単純なオリンピック礼賛でもオリンピック批判でもなかった。より根源的な「日本人にとってオリンピックとは何か?」と問いかける作品となっていた。 第一部、
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2019」の決勝戦が22日、東京・テレビ朝日で行われ、ミルクボーイが優勝。5040組の頂点に立ち、令和の初代漫才王となった。 【写真】シンデレラボーイに!大ブレークへの扉を開けるミルクボーイ 審査員のダウンタウン・松本人志(56)は「過去最高と言ってもいい」と大会を絶賛した。確かにネタのレベルは例年以上に高く、スタイルも多岐にわたっていたと感じるが、個人的には手放しで評価できない理由が2つある。 まず第1に、今年に限った話ではないが、「制限時間4分」というルールが、ほぼ守られなかったこと。話し始めてから終了までを計測したが、1st、ファイナルで計13本のネタが披露された中で4分以内に収まったのは、3分56秒で終わらせた「すゑひろがりず」の1本のみだった。 優勝したミルクボーイは、1本目は4分01秒と許容範囲だったが、2本目は4分28秒。ファイナルに進出し
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