迷惑メール対策を強化した米Google(グーグル)によるGmailの「メール送信者のガイドライン(Email sender guidelines)」が適用されてから1カ月が経過した。現在では特に大きな問題は発生していないようだが、適用開始の2024年2月1日に向けて企業や組織は対応に追われた。 特に大変だったと思われるのは、大量のメールを送信する顧客を抱えるメール配信事業者だ。リリースなどを見る限りでは、適用直前の2024年1月末にガイドラインへの対応が完了した事業者は多かった。 グーグルがガイドラインを発表したのは2023年10月3日(米国時間)なので、4カ月の猶予があった。それにもかかわらず、なぜ対応がギリギリになってしまったのだろうか。業界大手2社への取材を基に、ガイドライン対応の舞台裏を探った。 送信ドメイン認証の全てに要対応 今回適用されたガイドラインのポイントは、1日当たりのG
Googleは2月21日(現地時間)、Google WorkspaceユーザーがGmailやドキュメント、スライド、スプレッドシート、MeetでGeminiを利用できるGemini for Google Workspaceの提供を開始しました。 日本でも利用できますが、いまのところ対応は英語のみとなっています。 プランとしては、既存のDuet AI for Workspaceに代わるGemini Enterprise(年間契約で1ユーザーあたり月額30ドル)と、より低価格なGemini Business(年間契約で1ユーザーあたり20ドル、日本では2712円)の2つを用意しています。 個人ユーザー向けには、すでにGoogle OneのAIプレミアムプランが提供されていますが、今回のGemini for Google Workspaceは企業などの組織向け。提供する機能としては、基本的には同
神奈川県立高校の入試出願システムで、Gmailへメールが届かない問題が再発しました。 令和6年1月24日14時掲載(第1報(新)) 本日より募集期間となりましたが、@gmail.comのメールアドレスのみを登録している志願者に、出願システムからのメールが遅延している、あるいは届かない不具合が発生しています 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について 以前、出願システムから送信されるメールにYahooメール、Gmailに届いたメールより、送信者ドメイン認証などは正しい事を確認できていました。 Gmailに届くようになった、障害解消後の神奈川県立高校入試のインターネット出願システムのメールを調べてみた 今回、Gmailに届かないメールに 迷惑メールとして判定される要素が無いか、 mail-testerのサービスを利用して診断した結果を共有させて頂きます。 迷惑メ
神奈川県高校入試のネット出願システムの不具合影響を受けた利用者として、Gmailを扱えないメール環境について外部から調査しました。 出願システムで独自実装されたメールシステムの不完全な実装と、メール関連のDNSの設定不備が原因であった可能性が高いと推測します。 2024年の神奈川県立高校入試出願システムの不具合の影響を受け、@gmail.comのメールアドレス を利用出来なかった一利用者として、 インターネットから参照可能な範囲で、出願システムのメール環境について調査。 被疑箇所の推定と、状況を改善する対策について検討する機会がありましたので、紹介させて頂きます。 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について MX設定 「mail.shutsugankanagawa.jp」のMXレコードを確認しました。 1/18(21時) $ dig mx mail.shut
Kazuho Oku @kazuho lead developer of H2O HTTP server / works at @fastly / contributes to @IETF / HTTP, TLS, QUICといった通信プロトコルの開発者、実装メイン、標準化がサブタスク。ダジャレの合間にインターネットを速くするのが仕事です kazuhooku.com Kazuho Oku @kazuho gmail の容量が15GBいっぱいになった件、一年以上前の未読の広告扱いされたメールとか不要やろってことで is:unread category:promotions older_than:1y で検索して全消した。使用量9.38GBまで下がった! 2023-10-18 12:03:41
前回はPower Automateを使ってGmailで新規メールを作成した。続く今回は、件名やメール本文を自動で入力する方法を取り上げる。さまざまなアプリケーションにも応用が効くので、ぜひ実際に試していただきたい。 メールを新規作成するフロー まずは前回のおさらいをしよう。新しく作ったフロー「Gmailメール ◯◯報告メール」を起動して実行する。 Power Automate「Gmailメール ◯◯報告メール」を実行 実行すると、次のようにMicrosoft Edgeが起動してGmailの新規作成を行い、宛先を入力した状態まで操作が進む。 新規メール - 宛先まで入力された状態 今回はさらにアクションを追加して、件名と本文を自動で入力する。 件名と本文を自動入力するアクションを追加 アクション「Webページ内のテキストフィールドに入力する」を選択する。 アクション「Webページ内のテキスト
ChatGPT的な機能を統合したGoogleドキュメントやスプレッドシートで「作業の手間」ががっつり減りそう #GoogleIO2023.05.11 06:2815,128 かみやまたくみ Google Workplace(企業向けのGoogleドキュメント・スプレッドシートなどが使えるサービス)のアップデートが紹介されました。生成AIをがっつり組み込み、仕事の手間をかなり減らせそうな感じです。 Googleドキュメント:アイデアを伝えれば、あとはAIがしっかり書いてくれるGoogleドキュメントでは生成AIと対話する欄が出現。「こんなことを書いて」と伝えると… こんな風にかなりがっつり書き起こしてくれます。「書く手間」をまるっと生成AIに任せられるので、かなり便利そうです。 Googleスプレッドシート:勝手に調べて、勝手にまとめるスプレッドシートも同様で、AIとの対話欄が出現するように
「さくらのメールボックス」「さくらのレンタルサーバ」「さくらのマネージドサーバ」をご利用のお客様より、2023年4月頃から「Gmailへのメール送信がエラーとなりエラーメールが送られてくる」というお問い合わせが増加しています。 Gmailでは近年増加傾向にある「なりすましメール」の対策としてセキュリティを強化しており、これが要因でメールの受信拒否となっていると考えられるケースが多い傾向にあります。 送信元メールアドレスに対してSPFレコードを設定する事でセキュリティを通過し受信される例が多いため、お問い合わせの前に本ページの内容をご確認ください。 またGmailへの送信エラーについては、いくつかの原因が考えられますのでそれぞれの解決策をご案内している以下のトラブルシューティングページもご活用ください。 トラブルシューティング・Gmailへのメール送信に失敗する Gmailが受信拒否した際に
新潟県は11月27日、個人情報1件を含むメールを職員が転送しようとした際、送信先ドメインを「gmail.com」にすべきところを「gmai.com」と誤記したため、メールが外部に流出したと発表した。 メールに書かれた個人情報の持ち主には電話で経緯を説明し、謝罪したという。 11月26日の午後3時46分ごろ、長岡地域振興局農林振興部の職員が、外部から受け取った、個人の名前とメールアドレス入りのメールを、所属長の許可を得ず自分の私用Gmailアドレスに転送しようとした際、ドメインを誤記して送信。庁内の情報セキュリティを所管する知事政策局ICT推進課が指摘し、27日に流出が発覚した。 WHOISによると、gmai.comのドメインは、ホンジュラスのドメイン名レジストラを名乗る「BoteroSolutions.com S.A.」が保有している。 gmail.comあてのつもりがgmai.comに送
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