ブックマーク / mtx2s.hatenablog.com (2)

  • コード品質はやはりビジネスに影響を与える - mtx2s’s blog

    私たちソフトウェアエンジニアは、コード品質についてしばしば論ずるけれども、ではコード品質の良し悪しがどれほどビジネスに影響するのかと問われると、回答に窮する。只々、「コード品質が悪いと変更により多くの時間がかかります」だとか、「欠陥の修正に追われて開発時間が奪われます」だとか、個人の経験やエンジニア的一般論に頼った定性的な説明に終始するしかない。ソフトウェアを繰り返し変更する頻度が高いほど、コード品質が開発時間に影響を与えるのは確かにそのとおりだと思えるが、はたしてそれは、どれほどのインパクトなのだろうか。 2022年の研究論文 "Code Red: The Business Impact of Code Quality – A Quantitative Study of 39 Proprietary Production Codebases" では、コード品質がビジネスに与えるインパクト

    コード品質はやはりビジネスに影響を与える - mtx2s’s blog
    shun9167
    shun9167 2023/04/28
    “コード品質にの問題が積もり積もって大きくなり過ぎた時にはじめて、その解消に時間が欲しいとエンジニアが相談を切り出す。これではコミュニケーションが上手くいくはずもない。私たちエンジニアは、こういったコ
  • リリースした新機能や改善の多くに価値がないという調査結果が意味すること - mtx2s’s blog

    プロダクトに備わる機能の64%がほとんど使われないと言う。あるいは、80%という数字が用いられることもある。これが当だとすれば、ソフトウェア開発に費やしたコストの多くが無駄だったことになる。ソフトウェア開発は常にスピードが求められるものだが、そもそもこのような無駄がなければ、ユーザーや顧客への価値の提供をもっと速くできたはずだ。 ソフトウェプロダクトをローンチし、それから次々とリリースを繰り返しながら追加されていった変更は、いったいどれだけのものが実際に価値があったのだろうか。稿では、Standish Groupやマイクロソフトの文献を中心に、ヒントとなる数字をいくつか紹介し、その理解を深める。 64%はめったに、あるいはまったく使われない 80%は価値が低い、あるいはまったくない 3分の2は価値がない、あるいは逆に価値を損なわせる 「勝利宣言」からの脱却 64%はめったに、あるいはま

    リリースした新機能や改善の多くに価値がないという調査結果が意味すること - mtx2s’s blog
    shun9167
    shun9167 2023/03/30
    1/3の機能は使われないどころか価値を損ねるというのはなかなかショッキングだ。。むやみやたらに機能を追加するより、よく使われてる機能を磨き込むことに力を注いだ方がよいんだろうなと。
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