カラオケビデオには独特の世界がある。 1990年代のような、2010年代にも見える雰囲気。登場する人たちもよく見ると美男美女なんだけど、よく見ると、なのだ。その人たちがジーンズに白Tで踊ったり、コンクリの壁にもたれかかったりしている。 好きすぎてカラオケに行くとずっと映像を見てしまう。 あの世界はどうやって生まれているのだろうか。 メーカーに聞きに行った。
「パワポカラオケ」というパワーポイントを使用した競技がある。「パワーポイントでカラオケ」と聞くと、「初めて海外旅行に行っていきなり寿司を食う」みたいに混乱しそうな言葉だが、簡単に言うと即興のアドリブプレゼン大会だ。 (ちなみにデイリーポータルZでもライターをやっている井上マサキさんは、この大会で優勝したことのある強者) このイベントに僕が招待されて参加することになったのだけど、ものすごくアドレナリンがでる緊張感のすさまじい競技であった。 ただオチを先に言ってしまえば、結果として僕は大恥をかくことになったので、本当は思い出したくはない。だけれど記事にするために古傷に自ら塩を塗っていくスタイルでいこうと思う。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりまし
こんにちは。ツベルクリン良平です。 10月〜11月にかけてシダックスさんで「個室美女」という企画をやらせていただいたのですが、このとき、僕は気付いてしまったのです。シダックスなら住めるのではないかという、誰もが気づかなかったブルーオーシャンに。 そこで今回は、実際に住んでみたいと思います。 というわけで早速、渋谷シダックスビレッジクラブに向かいましょう。 まずは「受付」を済ませます。住みたい、といったら担当の者を連れてきますのでお部屋でお待ちください、と言われました。 ご覧ください。十分住めそうな間取りです。 この部屋の特徴は、なんと言っても特大のテレビ。あまりに大きかったので一瞬、壁かと思いました。 電話も付いています。受付の人しか出ませんが、電話代はタダです。 少し広い気もしたのですがテントを持ってきたので安心。これならいつでも自分の世界に浸れます。 そうこうしているうちに、シダックス
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