ブックマーク / gendai.media (3)

  • 「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由(橘 玲) @gendai_biz

    「朝日新聞」を批判する言説は、今やひとつのマーケットを確立したと言っていいほど巷に溢れている。なぜ「朝日」に象徴される「日のリベラリズム=戦後民主主義」はこれほど激しく嫌われるのか。話題の新刊『朝日ぎらい』でその背景を分析した、作家の橘玲氏が語った。 「朝日」を見たら読まずに「嫌い」 『朝日ぎらい』発売後の反響を見ていると、世の中にはあらゆる物事を「党派」に分けて判断したがる人がいかに多いか、よくわかります。 書に関するネットのレビューには、「朝日新聞出版が発行しているんだから、朝日を擁護する内容に違いない」と決めつけて、「こんなは絶対に読まないし、買わない」と書き込む人や、「自民党のことを『保守』と解釈している時点で、このは終わっている」といった意見がありました。 の冒頭で断っているように、これは朝日新聞を擁護するものでも、批判するものでもありませんし、目次の最初には「安倍政権

    「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由(橘 玲) @gendai_biz
    sisimaru_440
    sisimaru_440 2018/07/11
    記事の前置きがすごい "略)レッテルを貼って批判することが絶対の正義だと信じているからです。 (略) これが、『朝日ぎらい』を朝日新書でしか出せない理由でもあります。"
  • もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai

    いまや「日で最も国際的なリゾート」といわれる北海道ニセコ。街は外国人で溢れ、看板や物価も完全に富裕層向けにシフトしている。高級ホテルの建設ラッシュに沸く同地区は、地価の上昇でも3年連続国内トップを記録した。ところが、当然ウハウハだと思われた地元経済の実態は……? 毎年同地をスキーで訪れている金融コンサルタント、マリブジャパン代表の高橋克英さんが、最新事情から「インバウンド」という言葉にすがる日の未来を読み解く。 日人客にも「まずは英語で話しかける」ニセコ事情 パウダースノーで世界的に有名な北海道のニセコリゾート。オーストラリア人やフランス人に華僑を中心に、今年も世界中から多くのスキーヤー、スノーボーダ―が同地を訪れ、温泉とともにスノーシーズンを満喫した。 地元の倶知安町が、スイスのサンモリッツと姉妹都市の提携を結んでから54年、いまやニセコは「東洋のサンモリッツ」から「世界のニセコ」

    もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai
  • 小説は誰にでも書ける!巨匠・筒井康隆が明かす「創作の極意」(筒井 康隆) @gendai_biz

    著者自ら「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と語る『モナドの領域』がついに刊行された。その筒井康隆が「作家としての遺言」だと執筆した『創作の極意と掟』には、60年間書き続けてきた作家ならではの創作論が明かされていたーー。 作家希望者に助言したいこと 小説は誰にでも書ける。文章が下手だからこそ迫力が出る場合もある。まるきり文章になっていないような作品であってさえ前衛的な文学になり得るし、終始そのような文章で書かれた傑作さえ存在する。ほんの少しの助言で、初めて小説を書いた人の作品が傑作になることも多い。 実はこれは小生が何人かの作家希望者の文章に助言してきた体験から言えることなのだ。ならばその体験を文章にして、なかなか自分の思い通りの小説が書けない初心者や新人に助言し、時には中堅やベテランにもちょっとした示唆を与えてあげることはできないだろうか、という少し驕った考えがきっかけでこのエッ

    小説は誰にでも書ける!巨匠・筒井康隆が明かす「創作の極意」(筒井 康隆) @gendai_biz
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