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円安とは
abyssinian-russianblue.hatenablog.com
ねこよんです。 はてなブログで知り合うことができました皆さんから、母へのお悔やみの言葉を頂き感謝しております。ありがとうございます。 私は、感情をあらわにすることが下手です。これまでの母への色んな思いを、自分の内側に封じ込めてきました。 母の死から逃げている自分がいます。それだけではなく、これまでも母をはじめ父も兄も親戚すべてから遠ざかっていました。 結婚前から妻と母の折り合いが良くなくて、私は両親家族ではなく、妻と生きる事を選択しました。人としての器の小さい稚拙な私が選んだ道でした。それが母も父も兄も周りの親族も、そして妻をも、辛い目に合わせる事になったのではないか、と感じています。 母の訃報を報せてくれたのは父です。兄からは『事情は理解しているから、葬儀への出席はどちらでもいいよ』と、疎遠だった私に優しく気遣って言ってくれました。その後、妻と相談して夫婦で参列することを告げました。『あ
ねこよんです。 母に逢いました。安らかに眠っていました。 享年87才。斎場に着くまて詳しく聞かされていませんでしたが、容態も少し安定していたので、急な報せに父も驚いたようです。 この10年近く、ずっと入院生活をしておりました。難病指定されている病気でした。 棺に眠る母は、静かで動くことなく眠っていました。冷たくなった頬や頭を撫でました。起き上がる事はなく、目を開いて笑う事もなく…。 何故でしょうね、これぽっちの文字を打っただけなのに、泣けてきました。葬儀ではあまり涙は出なかったんですけど。 泣いて、昔を思い出しました。 私は幼稚園・小学校でよくイジメられて泣いて帰宅してました。帰宅後、母に顔を見られて『また学校で泣いてきたの?』と言われて、よく、それで『泣いてばっかりじゃ駄目じゃん』と軽く叱られてました。 当時、なんで泣いたの分かるんだろう?と思ってましたけど、今泣いた後に鏡に映る自分を見
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