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コーヒー沼
ameblo.jp/kawamini
山根貞男「日本映画時評集成2000-2010」刊行記念 活劇の行方2000-2011 黒沢清 『アカルイミライ』(2002) 『LOFT』(2005) 今回も2本のレビューは割愛して、山根貞男と黒沢清のトークショーをレポートします。 上映後に、山根貞男と黒沢清のトークショーが行われた。 まず山根が、'08年の『トウキョウソナタ』以降、黒沢清が映画を撮っていない事を指摘した。 それに対し、黒沢は「その間何もしていなかった訳ではなく、脚本を5.6本は書いており、ロケハンまでして撮影するはずだと思っていた作品が流れてしまった」と明かした。 その理由はやはり資金の問題らしく、「リーマンショック以降」という言葉が映画界でも使われるようになったという。 しかし、黒沢は「ものともせずに撮っている人もいるので、悔しい」と発言した。 黒沢は現在映画が撮れる条件として、確実にヒットする作品か低予算の作品だけだ
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