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様々な分野でロシアに制裁が行われている。 工作機械はこれまでも、安全保障貿易管理のトップスターだった。 これからもそうだ。 ↓これは戦闘機のエンジンだけどこういうのを作るには工作機械が必要だ。 ロシアの工作機械の現状がどうか、ちょい探りを入れた。 っで、ロシアの軍事産業はだんだんしおれていくんじゃねって思った。 某先進国メーカー製工作機械で航空部品加工中↓(これは民間機ね) 工作機械は、2014年以降、様々な段階を経て制裁が強化されてきた。 ロシア向けには、年々販売が困難になっていたが、戦争で完全に無理になった。 細かいことを言うと、仕向け先であったり、製品のレベルであったりで温度差はあった。 しかし、現状、日本が得意としてきた高性能の工作機械は一切輸出不可だ。 この輸出不可には、部品の輸出やサービスマンによるアフターサービスも含む。 ヨーロッパのスーパー親露国ドイツも、さすがに今回は同様
An-225が破壊されてしまったとても残念じゃ。 ウクライナは再建すると言っているが、言っている人はたぶんあんまりわかってない。 2号機の胴体あるじゃんって?あれって艤装もなにもしてないドンガラ。全体の仕事量の内、あれって、10%も終わってないぞ。 航空産業にいて、古い機種とかと遊んだことがある人、開発やったことがある人で再建できると思っている人はいないだろう。 理由はこんなところ ・作り方忘れてもうたAn-225は80年代の作品。当時の中堅幹部は定年間違いなし。超若手でギリで残っているかどうか。30年間やってない仕事なんて普通覚えてないよね。 ・図面残ってねえよデカい製品の現場にいたことのない方には信じられないかもしれないが、メーカーに製品の図面全てがそろっていることはあまりない。 外注しているものの図面や技術資料はサプライヤーにしかない場合も多い。30年以上作ってないものなんてとってね
CF6-6のヘンテコなタービンブレードのお話。 ... ロシアの工場の工作機械がお亡くなりになっていく話 ... 第二世代単結晶合金で止まっている中国のジェットエンジンは、以外に遅れているという話 ... 日本スゴイ! いやスゴくないという単結晶タービンブレードの話 ... 1.原理上、タービンに突っ込むガスの温度を上げると効率が上がる。 2.一番環境の厳しい、タービン1段目の耐熱温度を上げればいい 3.金属は結晶と結晶の間から壊れるので、結晶の境目をなくせばいい →だから単結晶にする単結晶の組織が強くなるので、レニウムを3 ... ユーロファイタータイフーン EJ200エンジンのタービンブレード。 ... ロシアのホウ酸ってソ連のヤバい航空、ロケット燃料の成れの果てって話 ... ボクがロシアに初めて行ったのは2008年だ。すでに経済復興を遂げていて、90年代みたいなカオスな状況では
工場訪問や部品・技術の紹介等を行います。 ・機種名、部品名、合金名、企業名で右の記事検索をしてみてください。 ・ロシア、ウクライナの話題は多めです。 ・航空部品の販売には応じられませんが、交換には歓迎です。買取もします。 航空機でなくても鉄道等の部品も歓迎です。 ・研究・教育目的で使用されたい場合は、内容によっては貸し出し等の協力をさせていただきます。
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