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ayasumi.hatenadiary.jp こちらの記事で書ききれなかったことを余談的に記す。 吹奏楽界隈において「往年の管弦楽クラシック曲からの編曲モノが至高。吹奏楽用に書かれたオリジナルなど邪道」という考えの人間はいまだに一定数いる。 ほんの20~30年ほど前まではこのような考えの人間が大多数を占めたらしく、吹奏楽コンクールにおいて邦人の現代曲などやろうものなら「邪道」と叩かれることもあったらしい。 邦人オリジナル作品があふれる現代から考えると信じられない話だ。 徐々に減ってきてはいるが、筆者が現役だった10年ほど前にはそういった考えのジジイは多くいたように思う。 筆者はこのようなジジイに対してはじゃあ管弦楽やれよ(聴けよ)以外の感情がない。 冒頭にリンクを貼った記事でも書いたように、 ①ヴァイオリンの高音域をまかなえる楽器は、吹奏楽にはない、と言っても過言ではないから ②吹奏楽が管
音楽のことやら小説のことやら映画のことやら自転車のことやら雑多に書いているこのブログで、一番アクセス数の高い記事はこれである。 ayasumi.hatenadiary.jp やはりタイトルがセンセーショナルだからだろうか。 憤慨しながらアクセスした人も多いに違いない。 そしてこの記事タイトルも相変わらずのノリである。 当記事は『吹奏楽部は、教育に悪い』の続編となっている。 そろそろ「おめぇ、吹奏楽に親でも殺されたんか?」という声も聞こえてきそうだ。 しかしそれだけ筆者は日本の吹奏楽や吹奏楽部にまつわるあれこれがどうにかならんものかと思っている。 今回は管弦楽と比較しながら、吹奏楽という編成の機能について話をしようと思う。 目次 吹奏楽民は視野も知見も狭い 『風紋』をふたつの編成で聴き比べてみる なぜ吹奏楽は"基本的"に管弦楽に勝てないのか。 ①表現力 ②倍音 ③高音域の問題 吹奏楽という編
吹奏楽部の話をしようと思う。 「吹奏楽」ではなく「吹奏楽部」の話である。 わたしは中高と吹奏楽部に所属していた。 木琴フェチという奇特な小学生だったので、それが高じて中学校で吹奏楽部に入部。管楽器がまったく吹けなかったこともあり、希望通り打楽器パートに配属された。 まさかあんなブラック部活とも知らずに。 まあブラックだった。 わたしの学校はいわゆる中堅校で、かつては全国まであと1点、という成績を毎年連発していた古豪だった。 しかしながらわたしが入部した時分は、顧問が代わって2年連続で地区落ちしている状態。 きっと生徒も顧問も周囲から受けるすさまじい重圧の中挑んでいたであろう。 せめて地区大会は突破せねばというプレッシャーがあったと思う。そのため非常に厳しい指導を受けた。 そんな、公立中学校の部活なんだから、適度にやりゃいいものを。 本当につらい3年間だった。 土日祝も休みはなし、朝練はあた
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