サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
コーヒー沼
begoniantokyo.hatenablog.com
大船の展示会も終わってしまいました。 今日はまた少し展示品を取り上げ、支部会員の方から聞いた興味深い話など紹介したいと思っています。まあ、ベゴニア新参者の私にとって、たいていのものが目新しく驚きと賛嘆の対象となるわけですが、詳しい方たちから見ると呆れるような内容かもしれません。 すでに扱った05/29、06/01以外となると、 まずこちらpteridiformis プテリディフォルミスというベゴニア。 本当にベゴニアですか?っていう形状をしています。pteronはギリシャ語で「シダ(類)」または「羽」を意味するそうです。ちゃんとお花も咲いている。もうそれだけで私は「凄い」と思ってしまいます。ともあれ自分には育てられそうにないベゴニアで、見るだけでじゅうぶん満足です。 次は B.lichenora リケノラ。 これ、パルダリウムの壁に這わせて緑の丘の風景を作っているのを見たことがあります。憧
皆さん、こんにちは。 今日は雑記です。 花言葉 連休中に実家の菜園に行ったら、ほうれん草が花盛り。えらいことになっていました。 こんな花です。皆さんはご存じでしたか。 ほうれん草の花 4月下旬 ほうれん草にも花言葉はあるかなと思って調べてみたら「健康」だそう。うなづけますね。すると、花言葉ってどんな花にもあるのかしら。誰が考えるんでしょうか。 この育ち過ぎたほうれん草ですが、もちろん脇の葉は食べられますから、 せっせとむしり、即茹でて小分けにし、冷凍しました。 それからソラマメの花も見ました。写真が下手でうまく撮れなかったんですが。 ソラマメの花 これまた花言葉がちゃんとあって「憧れ」「永遠の楽しみ」だそうです。季語は夏ですって。 そして写真はないですが、私の好きなミョウガの花。これがまた白くて儚げでいいんですよね。ミョウガを毎年たくさんもらいますが、その中に必ず花を咲かせて自分をアピール
前回に引き続き、ベゴニア展のお知らせです。 日本ベゴニア協会東京支部協賛の展示会です。詳細はこちらの葉書きをご覧ください。 神代植物公園第39回ベゴニア展 6月25日火曜日からです。皆さま、お誘いあわせの上、ぜひいらしてくださいね。 植物会館展示室です。園内入るとすぐですから迷いようがありません! 植物会館 Botanical Hall イベントの開催で一番大変なのはおそらく準備・設営ではないでしょうか。規模はどうであれ、テーマが違っても、この大変さは共通しているのでは。 ベゴニアの場合だと、各会員宅から出品のベゴニアが運び込まれるわけですが、運送業者のトラックや自家用車などに積まれて、ときに一人で数十もの鉢の出品、合計で百以上の作品が展示されるのです。この様子を傍目に見るだけでも圧巻の景色です。会員の手際の良さやアップテンポな場内の空気に興奮しつつ、ワクワク感が高まっていきます。(新米な
ベゴニア展のお知らせです。 日本ベゴニア協会湘南支部協賛のベゴニア展が、大船のフラワーセンターで開催されます。ご案内の葉書きはこちら。 去年、一昨年の写真を少しあげてみましょう。 一昨年は 伊東昭典氏が交配したベゴニアの紹介がありました。 去年もすばらしくて、中でも私はうっとりするようなさくらカスケード(下左)、燃えるようなアンバー・ラブ(下右)が好きです。 大船といえば観音様、という人は多いでしょうね。電車から見えるあの巨大な真っ白なお方。半身で25メートルという巨大さです。2年前に初めてまいりました。山を登る、というか、急勾配の参道が歩きなれない人にはきついかもしれません。でも駅のこんな近くに観音様がいらっしゃるなんてありがたいことです。入館料は300円で、観音様の胎内にも入れます。 大船ベゴニア展は5月28日(火曜日)から6月2日(日)まで。 皆さん、いらしてくださいね。
皆さまこんにちは。 いつもすてきな花の便りをありがとうございます。北の方はまだ桜なんですね。 ホウチャクソウ ところで投稿記事にホウチャクソウの写真を見かけました。宝鐸草と漢字で書くとありがたみが増しますね(笑)。 宝鐸とは「寺院の堂塔の四隅の軒などに吊して飾りとする大きな鈴」のことですから。 こちら、しろ鹿さんのホウチャクソウ shiro-shika.hateblo.jp stroll365さんのホウチャクソウ stroll365.hatenablog.com そしてうちの花壇のホウチャクソウ 4月14日と5月3日 実ができていますね。 思い出深いホウチャクソウ。ベゴニア協会に入ったばかりのころ、支部のJさんからいただいたんです。土がついたホウチャクソウを数本、ビニール袋に入れたのを私にくれました。ホウチャクソウを知らなかった私は驚きつつ、その飾り気ない態度に好感を持ち、一方でちゃんと育
第317回例会の簡単なレポートです。 本日、まず日本ベゴニア協会本部の総会と東京支部総会があり、そのあとに例会でした。 新たな年度のスタートです。 来月、再来月は湘南支部と東京支部でベゴニア展があります。はてなブログの皆さまにも後ほどご案内さしあげますね。(案内葉書き制作中) 東京都公園協会などのサイトにはもう予告が出ていますが、 https://www.tokyo-park.or.jp/event_search/event_11.html (右下:ベゴニア展) 改めてお誘い致しますのでぜひいらしてくださいね。 例会報告 さて今日のベゴニアを早速見てみましょう。ざっと紹介、といっても全部に解説がつくわけではないのでお許しを。 1.ヘンリラポルティ (henrilaportei) マダガスカル産。名古屋の会員から送られたのが2年でここまで大きくなったと話しておられました。ベゴニアとは思えない
皆さま、こんにちは~! 長らくHPをサボっていた管理人のボウです。今日は雑記という形で書いてみます。 ヘッダ写真が変わったのにお気づきでしょうか。タイガーキトゥン'Tiger Kitten'です。実は以前近所の方から小さな鉢を頂き、大切に育てていたんですが、病気みたいになって枯れてしまいました。葉の模様がとても気に入っていたのに。 このタイガーキトゥンは去年「なばなの里」で撮りました。『ベゴニア百科』(誠文堂新光社)によると、'Tiger Kitten'は、Woodriff氏が1973年に作出したものだそう。猫に関した名前が気になりますね。Woodriff氏は猫を飼っていたのかしら。ともあれ猫好きたちをニヤリとさせます。他にも猫関連の名前のベゴニア、ありましたら教えてくださいね。 そういえば、2月にOさんが書いてくれた「神代植物公園のバックヤードレポート」(→先月末の神代植物公園ボランティ
皆さま、こんにちは。 Y.S.さんが2月の例会報告を書いてくださいました。魅力的なレポートです! (管理人ボウ) *********** 例会開催後、随分日が過ぎてしまい失礼しています。 当日は12名の参加者。新入会員と見学者のお二人は共に縁起の良い平が付く名字!明るい兆しが見えてのスタートです。 私のとっておき栽培法 今回は会に長く、深く、貢献してくださっているNさんです。 1989年入会ですが、それより随分まえからベゴニアの存在と興味とをお持ちのようでした。当時は協会はとても敷居の高い存在でまさか自分が関わるようになるとは思いもよらなかった! なぜなのか……それは学生時代によく伺っていた旧友宅のお父上が、あの『アオヅル』の作出者の岩鶴氏で、お宅には何時も多くの紳士達が集い、ベゴニアを愛でていたよう。その様子を見ていて、私の世界とは違う! とずっと思っていらしたようです。 その後、岩鶴氏
神代植物公園の様子 1月31日、バックヤードには一足も二足も早く春が訪れていました。 ハウス内はとても暖かく湿度もバッチリ!20℃以上、湿度は60%くらいに感じました。 春真っ盛りな根茎性ベゴニアが、ひな祭りのような小粒の桃花をたくさん咲かせていました。 Begonia “bowerae nigramarga” “G6” 桜の花見ならぬベゴニアお花見をしながら、あとはひたすらお手入れです。 品種数は約150種ほど。鉢の数は250鉢程度あり、古い株の更新と植え替えがなかなか大変です。 Begonia "Golden girl" Begonia "Bessie Buxton" ベゴニアの耐寒性 個人的な話になりますが、南側の軒下でベゴニアを実験的に育てています。 (育てているとは言えない気もします・・) 今季はカバーをせずにどのくらいの低温まで頑張るのか見ていました。 B.egregiaは水分
皆さま、お変わりありませんか。 めっきり冬らしく……うんぬんといった挨拶で始めるべき時節なんですが、昨日(16日、土曜日)は20度くらいあったようで、今日も暖かい。いやむしろ暑い。本当に温暖化は由々しいと思っています。それでも自然はルーティーンを守ってくれ、いつもの年と変わらず紅葉は楽しめます。 この写真を撮ったのは昨日ではなく、一週間前。井の頭公園に降りていく階段のところです。ベゴニアの例会に使っている武蔵野公会堂は、もっとずっと駅に近い。 午前のまだ早い時間なので、池の白鳥ボートたちは整列したまま、お客さんを待っています。朝礼してるのかも。 さてもう12月です。今年最後の例会でした。 書くことがたくさんあるので三回に分けるかもしれません。とりあえず今日少し書いておこう。 「みんなのベゴニア」コーナー 会員が持ってきた鉢を紹介するコーナーで、私はいつも楽しみにしています。 1.Kさんはこ
神代植物公園でボランティア 神代植物公園のバックヤードに、木立性ベゴニアをメインに管理している場所があります。 木立性ベゴニアの園芸品種の保存を目的に、植え替えや剪定、お手入れをしています。 樹高が高くなる品種が多いので、来年に向けて大きい見本鉢をひとつ作ってみてもいいなぁ~と思案中。 今年は長~い猛暑➡︎秋はほんの少し➡︎あっという間に冬の入口で、苗がちょっとお疲れさまの様相の中、ルッキンググラスが調子よさそうにしていました。 成長スピードはのんびり、ちょっと病気にかかりやすいので守ってあげなきゃいけないですが、葉の美しさで人気の品種ですね✨ こちらもとてもいい状態でした! しまった、品種名失念・・! 調布市の気候 神代植物公園は調布市にあるのですが、都内でもかなり気候が違うなと日々感じております。 日野市の多摩動物公園のあたりは底冷えする寒さかと思えば、品川区ではハイビスカスが越冬して
皆さま、こんにちは! 日本ベゴニア協会東京支部はホームページを開設しました。イベント情報や支部会員たちの楽しいベゴニア生活をお伝えします。 このホームページは複数人で管理運営する予定です。まだ作業中で、完成ではありませんので、お見苦しい点があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 秋海棠 The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京が運営)のオークラ庭園は誰でも入れます。今は秋海棠が咲き誇って美しい。 贅沢にもホテルの敷地面積の半分(12,800㎡)が緑地。高低差が19mあるのを生かして枯山水を作っています。 オークラ庭園の竹林も必見です。 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-4 TEL: (03) 3582-0111(代表) アクセス:東京都メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅より5分、銀座線虎ノ門駅より10分 アメリカ大使館のすぐそばです。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『begoniantokyo.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く