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はじめに こんにちは!LayerXの榎本@mosa_siruです。 先日DMMさんの会場でblockchain.tokyoの第10回(!)が行われたので、復習もかねて当日の内容をこちらにまとめたいと思います。当日の様子はTwitterでハッシュタグ #blockchaintokyo でツイートされているので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。 blockchain-tokyo.connpass.com blockchain.tokyoは去年の10月から毎月行われているエンジニア向けのイベントで、ブロックチェーン技術の濃ゆい話を扱ってきました。 主にブロックチェーンのプロトコルレイヤーにフォーカスを当てた発表が多かったように思われます。 今回は第10回ということで、Ethereumの基礎技術(基盤技術)がテーマでした。かゆいところに手が届く発表ばかりで、当日ずっと興奮していました…!
はじめに こんにちは、中村(@veryNR)です。 さて、State Channelシリーズ第二弾として、今回はGeneralized State Channelと、そのフレームワークであるCounterfactualについて見ていきます。 (前回の記事) blockchain.gunosy.io はじめに Generalized State Channelの概要 今回紹介するもの Counterfactualの概要 設計思想 "counterfactual" Counterfactualはどのように"generalized"を実現しているのか 基本要素 マルチシグウォレットコントラクト Counterfactual Address Counterfactual Object Counterfactual State nonceによる条件付きファイナライズ 基本プロトコル Instanti
はじめに こんにちは!LayerXの山口(@yamarkz)です。 今回はチーム内で定期的に行なっている、ICOプロジェクト調査研究の内容をブログでも紹介していきたいと思います。 直近1年にかけて日本ではVR (Virtual Realty)の市場が大きく拡大してきました。この市場拡大の要員としてはバーチャルユーチューバーの台頭が大きく、有名なキズナアイのYoutubeチャンネル登録者数は開始1年で200万人を突破。また、最近ではTBSテレビの「サンデージャポン」に出演するなど、お茶の間にもVRが徐々に侵食し始めてきているなと感じています。 www.j-cast.com 本記事ではそんな注目を集めるVirtual Realty技術とブロックチェーン技術を掛け合わせた、Decentralandと呼ばれるプロジェクトについて紹介します。 はじめに ブロックチェーン技術とVirtual Real
はじめに こんにちは、中村(@veryNR)です。 最近プレスリリースが出たのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、GunosyとAnyPayでブロックチェーン関連事業を行う合弁会社「LayerX」の設立を発表しました! jp.techcrunch.com このブログを書いていたメンバーは、これからはLayerXとして、引き続きブロックチェーン技術の研究開発を進めていきます! 少しでもコミュニティに貢献できればと思い、今後も情報発信を続けていきますので、引き続き宜しくお願いします。 さて、ここ最近僕はState Channelに熱中しており、調査を進めてまいりましたので、何回かに分けて記事を書いていこうと思います。 第一弾の今回は、State Channelの基礎と全体像を見ていきます。 はじめに State Channelの基本 基本的な流れ ユースケース State Channelの
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口(@yamarkz)です。 最近SNSを見ているとStablecoinについて話題になっているのを見かけました。Stablecoinは最近Cryptoに特化したファンドを立ち上げた海外の主要ベンチャーキャピタルであるAndreessen Horowitz(a16z)が多額の投資を行なっていることでも有名です。 bitcoinexchangeguide.com 世界のベンチャーキャピタリストも注目するStablecoinについて、社内向けにまとめていた内容を今回は概要を中心にブログでも紹介していきたいと思います。 はじめに 結論 暗号通貨が一般的に普及するために必要な4つのこと Stablecoinとは Stablecoinを実現する3つのアプローチ Fiat-collateralized Crypto-collateralized Seignor
はじめに こんにちは。新規事業開発室のOsuke(@zoom_zoomzo)です。 前回まで、山口くん(@yamarkz)がフィッシャーの交換方程式を応用したユーティリティトークンの理論価格算出からToken Velocity問題とそれを解決するためのアプローチを解説してくれました。 blockchain.gunosy.io このVelocity問題とは経済圏の規模が広がるにつれてトークンの流通速度が上昇してしまい、トークンの価値が低下してしまう問題のことを言います。この問題の解決策として前回の記事で解説しているように、いくつかのアプローチが提案されています。 そこで当記事では、このVelocity問題解決のアプローチをふまえて、実際にどのようなトークンのモデル設計を行えばユーティリティトークンの価値を向上させていくことができるのか、できるだけ具体的に解説していきます。 はじめに 価値創造
はじめに こんにちは、新規事業開発室の中村(@veryNR)です。 最近までデータ分析部におりましたが今月から異動しました。 (分析ブログの方も是非見てください!) data.gunosy.io 今回は、eWASMという、現在開発が進められている既存EVMに代わる新しいEthereumの仮想マシンの仕組みについて紹介します。 eWASMは昨年秋のDevcon3でのVitalikのプレゼンで名前が登場したのでご存知の方もいるかもしれません。 www.youtube.com 簡単に言えば、Ethereumのスマートコントラクトの実行の仕組みを、EVMコードをEVMで実行する仕組みから、eWASMというEthereum用のWebAssemblyのサブセットをeWASM VMで実行する仕組みに変えるというプロジェクトで、 WebAssembly技術のパフォーマンスや開発コミュニティに支えられながら
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口(@yamarkz)です。 前回は「貨幣数量説を応用したユーティリティトークンの理論価格算出」で理論価格の算出方法について紹介しました。 blockchain.gunosy.io 今回は前回の内容を踏まえ、さらに深掘った内容として「Token Velocity問題と5つの解決アプローチ」を紹介します。 はじめに ユーティリティトークンの理論価格の復習 投資家視点で見た理論価格とVelocity Token Velocity 問題 例: イベントチケット転売防止プロジェクト Velocity問題を解決するためのアプローチ 利益分配の仕組みを導入する プロトコルに一定期間トークンをロックする機能を導入する バランスの取れた焼却(Burn)と鋳造(Mint)のメカニズムを導入する 保持する為のインセンティブをつくる 価値保存になる まとめ 最後に 宣伝
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 前回の「Crypto Assets に対する定性的な評価」に続いて、今回も投資の話を紹介します。 blockchain.gunosy.io 前回記事では定性的な評価方法の紹介でしたが、今回は定量的な評価方法の内容です。 2016年から2017年にかけて世界中でICOの実施が爆発的に増加しました。そのICOで発行されたトークンの多くはユーティリティトークンで、今後もこのトークンは増えていくと思われます。本記事では、ユーティリティトークンの理論価格をどのように求めるのかを紹介します。 Cryptoへの投資は歴史が浅く、Crypto Assetsに対しての適切な評価方法は現在の研究段階であり、後に紹介する理論も課題が多く仮説段階のものです。 今回紹介する内容は2018/06時点の仮説と理論であり、この内容は今後変わる可能
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 前回の「ICOプロジェクトとCrypto J Curve」に続いて、今回も投資の話を紹介します。 blockchain.gunosy.io Cryptoへの投資は2016年頃から大きく注目を浴びる様になってきました。最近では主要なベンチャーキャピタルも投資を開始したり、Cryptoを専門に投資を行うCrypto Fundも登場してきています。 本記事では、そんな投資を専業としている人たちがCrypto(主にICOプロジェクト)に対して投資を行う際に、プロジェクトをどの様な観点で評価しているのかを紹介していきたいと思います。 ※ 今回紹介する評価軸はあくまで筆者がいくつかのCrypto関連投資機関を調査し、公開されている情報などを整理してまとめたものであり、この評価軸は一例でしかありません。 はじめに Crypto
はじめに こんにちは、新規事業開発室のOsuke(@zoom_zoomzo)です。 Twitterなどでご存知の方も多いと思いますが、今月6月からGunosyに所属しブロックチェーン事業を行っていくことになりました。 簡単に自己紹介をすると、これまでは個人でブロックチェーン分野、主にイーサリアムに関するリサーチを行い、ZooMというブログなどで情報発信を中心に行ってきました。 これまで個人で活動していたので慣れないことも多いですが、引き続き情報発信もしっかり行っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします! そこで、今回は入社報告も兼ねて、イーサリアムのスマートコントラクトにおける擬似乱数生成についての解説記事を書いていきたいと思います。 はじめに スマートコントラクトで安全な擬似乱数生成が困難な理由 安全ではない擬似乱数生成 ブロックチェーンに記録された値の利用 ブロックハッシ
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 今回はこれまでと少し色を変えてブロックチェーン技術に関連した投資の話を紹介したいと思います。 先日ソーシャルゲームを手がけるgumiが仮想通貨・ブロックチェーン技術に関連した投資ファンド 「gumi Cryptos」を設立し、本格的に仮想通貨・ブロックチェーン事業に参入するというニュースを目にしました。 thebridge.jp 同社は既に複数の米国ICO案件に対して投資をしており、今後はグローバルにICO案件に投資を進めていくようです。 今後日本でもさらにCrypto Fundが立ち上がり、スタートアップ、ICOプロジェクトが育ちやすい環境整備が進んでいくと思います。 今回のニュースを目にし疑問に思ったのは、ICOプロジェクトに対して専門に投資を行う人たちはどのような観点でプロジェクトを評価し、投資を行う意思決定
はじめに こんにちは新規事業開発室の生田@ikutyyです。 先週、メルカリさんでblockchain.tokyoの第8回が行われたので復習もかねて当日の内容をこちらにまとめたいと思います。当日の様子はTwitterでハッシュタグ #blockchaintokyo でツイートされているので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。 blockchain-tokyo.connpass.com はじめに 分散システムを支える技術とProof of Stake @mistat ethereum / casperを読み解く @kei_0811 Tendermint ~ scalable blockchain consensus engine ~ @keita0q Lightning Network Watchtower @parakeety_ ERC721 - Non-fungible token
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口(@yamarkz)です! タイトルの通り、先週NYで開催された世界最大規模のカンファレンス Consensus 2018 に参加してきました! 本記事では参加したconsensus 2018ついて紹介します。 Consensu 2018 概要 イベント公式ページ Consensus 2018とは、世界最大規模の暗号通貨、ブロックチェーン技術に関連したビジネスカンファレンスです。このイベントは、暗号通貨とブロックチェーン技術に関連したメディアを運営するcoindeskが主催となり、開催、運営が行われています。イベントはNewYork Hilton Hotelを会場に3日間 (5/14 ~ 5/16) に渡って開催され、世界中から暗号通貨・ブロックチェーン技術に関わるビジネスマンが一同に集まりました。Consensusは昨年も開催されており、昨年の
はじめに こんにちは、新規事業開発室インターンの高橋(@KT1539164348)です。 最近ビットコインマイニング界隈でASICBoostと呼ばれるマイニングアルゴリズムが再び注目を集めています。ASICBoostとはマイニングを効率的に行うためのアルゴリズムであり、20〜30%効率がアップすると言われていました。ところが2017年8月、ビットコインにsegwitと呼ばれる仕様が追加されたため使用することができなくなっていました。そのASICBoostが復活したとの情報から、ASICBoostは再び注目を集め始めているのです。 2018年3月、Halong社がsegwitアクティベート環境でも使用可能なASICBoostの実装に成功したことを発表し、その後大手マイニングプールSlush PoolがこのASICBoostをサポートしマイニングに成功したことを発表しました。 本記事では2種類
こんにちは。ブロックチェーンやマイニングについて研究している榎本 (@mosa_siru)です。 2018年5月15日に、Monacoinのチェーンが攻撃されたようです。 今回は、事件そのものというより、それを通じてPoWやその攻撃手法、マイニングについて改めて深堀りしようかと思います。 ブロックの承認数 確率的finalityとトレードオフ Block withholding attack Selfish miningの研究について マイニングの中央性とハッシュアルゴリズム 対策 終わりに 宣伝 手前味噌ですが、マイニングについての基本的な理解はこちらを御覧ください。 tech.gunosy.io ブロックの承認数 まずご理解いただきたいのは、今回は最長チェーンが変わっただけで、「バグを突かれた」「ブロックチェーンのデータが改竄された」という話はありません。また、「6ブロック承認で送金が
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口(@yamarkz)です。 タイトルの通り、BitcoinのLightning Networkで実際に支払いをしてみました! Thanks @Blockstream . My first Lightning Network Payment Success!! ⚡️⚡️⚡️ pic.twitter.com/MpmdKmMNSg— yamarkz⚡️ (@yamarkz) 2018年5月7日 本記事では、実際の支払いとして利用したBitcoinのLightning Networkについて紹介していきます! はじめに Lightning Networkとは Lightning Networkでの支払いまでの流れ Lightning Networkで実際に支払いをしてみて Lightning Networkのノードは複数の開発チームが各々に開発を進めてい
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz)です。 今年もゴールデンウィークに入りましたね! 5/1 5/2を休日にできれば今年は9連休になります。社会人の方からすると、まとまった休日を取ることができる貴重な時間です。旅行に行ったり、趣味に時間を使ったりと過ごし方は様々かと思います。 そんな1年の中でも貴重なまとまった休日が作れるGWに、何か新しいことを学びたい!という方向けにブロックチェーン技術の学び方を紹介していきたいと思います。 自身がこれまでブロックチェーン技術に関わってきた中で学んできた内容を惜しみなく紹介します!! はじめに ブロックチェーン技術の勉強方法の流れ 理論を理解するためのインプット材料 書籍 ブログやネット記事 スライド Youtube 動画 サロン 学校に通う Twitter コミュニティへの参加 実践し、理解を深める 人に説明する ブログを
はじめに こんにちは、Gunosy CTOの松本(@y_matsuwitter)です。 もうそろそろゴールデンウィークですね。 昨日行われたPlasma Researchというイベントに登壇しましたが、今回はその内容について書きました。 せっかくなので、Plasma含めこれまで何度かスケーリングのための解決策としてSidechain関連の技術について何度か登壇する過程で作った、3つスライドをまとめていきます。 はじめに SidechainとNiPoPoWs Blockchainの課題 Bitcoinのケース、SPV ProofとNIPoPoWs Plasma Plasmaとは Plasma MVP まとめ 宣伝 SidechainとNiPoPoWs 上記は以前blockchain.tokyo#5で登壇した際のスライドです。 Blockchainの課題 度々語られる内容ではありますが、おさら
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 ERC20に準拠したトークンコントラクトの脆弱性問題について4/25辺りからSNS上で大きな話題になりました。 ERC20速報:イーサリアムベースのプロジェクトが使用するERC20準拠のコントラクトのBatch Transfer関数のバグで取扱い数を超えるトークンをコスト0で生成し送金できるバグが発見される。実際にBeautyChainトークンの $BEC が数十兆を優に超える数が送金される #イーサリアム #ERC20 #仮想通貨 https://t.co/wy7eF7zFx5— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年4月25日 今回はこの脆弱性問題について技術的な観点からどういった問題なのかを解説していきたいと思います。 ERC20やトークンコントラクトの解説は下記記
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 4/18(水)にブロックチェーンエンジニア勉強会 #2 が行われ、前回に続き登壇してきました。前回の参加レポートは下記を参考。 blockchain.gunosy.io 今回はこの勉強会で話した内容を本ブログでも紹介します。 はじめに スライド トークンの概要 Initial Coin Offering トークンセールの仕組み トークンコントラクト トークンセールコントラクト Gnosis Multisig Wallet 最後に 宣伝 スライド speakerdeck.com トークンの概要 はじめに、ブロックチェーン技術に関連した話でよく出てくるトークン というものがそもそも何なのか? という話をしました。 ここの内容はちょうど先々週にブログでも紹介した内容と同じです。 (下記記事参考) blockchain.gu
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 最近の界隈の話題を追っていると主に2つのトピックに注目が集まっていると感じています。その2つとは「トークンエコノミーの未来」と「Plasma」です。 先日参加したBeyond Blocks Tokyo というイベントでもこの2つのトピックが取り上げられ、パネルディスカッションの題材にもなっていました。 本記事では「トークンエコノミーの未来」のトピックに注目し、トークンとは何なのか?また、技術的な観点から見た場合のトークンとはどういったものなのかを紹介していきたいと思います。 ※ EthereumやSolidityでトークンやスマートコントラクトを利用することを前提とします 「Plasma」について下記の記事で紹介しています。 blockchain.gunosy.io はじめに トークン トークンコントラクト ERC2
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口(@yamarkz)です。 3月16日 (金) にサイバーエージェントさんを会場に blockchain.tokyo #6 が開催されました!本記事ではイベントの内容をまとめてご紹介します。 6回目の開催となったblockchain.tokyoですが、今回は仮想通貨取引所の立ち上げを行なっているサイバーエージェント ビットコインさんが主催となり開催していただきました。ありがとうございます !!! ブロックチェーン技術の勉強会であるblockchain.tokyoはイベント運営も非中央集権で行なっています。イベント運営に参加してくださる個人もしくは企業様がいましたら絶賛募集中です!! はじめに 発表 仮想通貨交換業を作るのに考えること Schnorr Signatures Proposal 詳解 Ethereum Transaction Lightn
はじめに Gunosy 新規事業開発室 インターンの小島です。 現在、多くのDapp(分散型アプリケーション)ではICO*1によって資金を調達するケースが多く見られますが、ICOはあくまでも資金調達の手段であるため、それ単体で持続可能な収益モデルではありません。 そこで、現行のDappsではどのように持続可能な収益モデルが設計されているのかを調べてみました。 先日、Dappsのビジネスの概要を記事にてご紹介しましたが、本記事ではEthereumブロックチェーン上で実際に動き始めているDappsを中心に、ICO以外での具体的なマネタイズ事例についてご紹介していきます。 blockchain.gunosy.io はじめに 手数料モデルによるマネタイズ CryptoKitties (ゲーム) Populous (売掛金担保融資) Dappsプラットフォーム上のアプリケーションでマネタイズ Eth
はじめに 新規事業開発室の生田です。先日、大学の卒業が確定しました。 卒業旅行は高校時代からの友人と長崎に行ってカピバラと戯れていました。カピバラって世界最大のげっ歯類らしくでかいんですね。カピバラさんみたいなこじんまりした可愛らしい感じを期待してたら面食らいました。イラストはふわふわ感ありますが、実際にはそんなこと全くないです。 久しぶりにマスタリングビットコインを読み返していて、ビットコインって面白いなと改めて思ったので、ビットコインの仕組みについて自分なりのまとめも兼ねて紹介したいと思います。今回はその中でもトランザクションについてまとめていきます。 はじめに トランザクションの概要 トランザクションとは 残高の計算 コインベーストランザクション トランザクション手数料 トランザクションに関わるトピック マルチシグ スケーラビリティ問題 スケーラビリティ問題の解決策 Segwit ペ
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 昨今、ブロックチェーン技術への注目が世間的にも高まり、メディアでも大きく取り上げられるようになってきました。 最近のスタートアップ界隈でも「ブロックチェーン技術に関連した事業を行っていきたい」という話をよく耳にします。 また、2/27には大手IT企業である楽天もブロックチェーンを用いた事業を始めるというニュースを目にしました。 www.sankeibiz.jp 本記事ではスタートアップから大手企業までもが参入するブロックチェーン技術の領域において、現在どういったビジネスが成り立っているのかを調べ、まとめた内容を紹介していきたいと思います。 はじめに 事業分類 仮想通貨取引所 ICO (Initial Coin Offering) プロジェクト マイニング ウォレット Dapps (分散型アプリケーション) 技術コンサ
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 2月15日(金)に弊社Gunosyのスキップヒルを会場に blockchain.tokyo #5 が開催されました! 本記事ではイベントの内容をまとめてご紹介します。 勉強会は資料を見直し復習するまでが勉強会だと思います(勝手に思ってます)ので、本記事で復習していただき理解を深めていただければなと思います。 はじめに 発表 マイニングプールのプロトコルと攻撃手法 Sidechain, NiPoPoW 詳解 BTC支払い Lightning Talks ブロックチェーンで5000兆円欲しい!! Dappsを支えるオラクル DAGで表現するお気持ちネットワーク / Okimochi まとめと所感 宣伝 発表 マイニングプールのプロトコルと攻撃手法 マイニングプールの収益配分と攻撃手法 from mosa siru www
はじめに こんにちは。新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 今回はEthereumのディフィカルティとその調整の仕組み。 そしてディフィカルティボムと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムについて紹介します。 はじめに ディフィカルティとは Ethereumのディフィカルティ算出方法 Frontier Homestead Metropolis (Byzantium) ディフィカルティボムとアイスエイジ ディフィカルティボムとは アイスエイジとは 2016年のEthereum ディフィカルティボムの調整とマイニング報酬の減少 まとめ 参考 最後に 宣伝 ディフィカルティとは ディフィカルティ(採掘難易度)とは、ブロックをチェーンに繋ぐ際に行うマイニング (証明作業) 時に用いる指標のことです。 ディフィカルティの基準値よりも低いハッシュ値をハッシュ計算で算出できた場合に一定計算量が注
はじめに 新規事業開発室の生田です。 今回はERC20と呼ばれる規格のトークンをSolidityとViperという2種類の言語で書いてみたので、その内容について紹介します。 Ethereumではスマートコントラクトを用いてトークンを簡単に発行することができます。 「そもそもEthereum、スマートコントラクトってなんぞや。」という方は先にこちらの記事をご覧ください。 これから紹介するViperについても少し書かれています。 blockchain.gunosy.io はじめに ERC20トークンについて ERC20とは ERC20という規格ができた理由 ERC20トークンの例 ViperとSolidityの概要 Viper Solidity ソースコード Viper Solidity ソースコードの実行 ソースコードの比較 1. コントラクト(クラス)の継承について 2. メソッドのスコー
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