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DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 作者:ビル・パーキンスダイヤモンド社Amazon 久々に生き方アップデートされる系の本に出会った。 人は老後のために過剰に資産を溜め込むが、その多くはほとんど使われることなく、なんなら老後も資産を増やし続けて死ぬ。 そんなことをしている暇はなく、今できる「経験」に金を使え!経験こそが人生で最も大切なことである!というのが本書の主張。 余分なお金を稼ぐということは、そのお金を稼ぐだけの時間も無駄にしている。そして、年齢を重ねるほどに体は衰えていき、やりたいこと(やれること)もどんどん減ってくる。 老後に必要な資金も含めてあり金を全部使えということではなく、必要な最小限だけ用意しておき、残りは経験に投資しようねという話。 経験は、「思い出の配当」として死ぬまでずっと人生を豊かにしてくれる。 また、お金・時間・健康のバランスが大事で
例外処理というものをまともに学習せずここまできてしまった。今日チームメンバーとのペアプロ中の会話で、自分が明らかに例外処理に対する理解が浅いことが分かったので、基礎の基礎を学び直す。以下メモ。 Rubyにおける例外処理 (チェリー本 第9章より) プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus) 作者:伊藤 淳一技術評論社Amazon 基礎知識 例外処理を入れなければ、発生した時点でプログラムは異常終了 例外処理を入れると、捕捉エラーによってその後の処理をハンドリングできる エラークラスを指定しなければ StandardError を捕捉する 通常起こるエラーは基本StandardErrorのサブクラス ベストプラクティス 安易にrescueを使わない rescueを使うということは、処理を続行させる
プロダクトマネージャーのしごと 第2版 ―1日目から使える実践ガイド 作者:Matt LeMayオーム社Amazon ソフトスキルに関する言及がほとんどなので、プロダクトマネージャーだけでなく、あらゆる職種に応用できると思う。 「多くのステークホルダーとコミュニケーションを取りながら仕事をする」「多忙になりがち」など、EMとも共通点が多い職種だと思うので、EMとしては直接活かせる学びが多かった。 EMでなくても、エンジニアであっても、プロダクト開発に関わる職種であれば誰にとっても、役に立つ内容が多いと思う。 以下読書メモ コミュニケーションは、「心地よさより明確さ」 コミュニケーションは、プロダクトマネジメントのCOREスキル(C: Communicate コミュニケーション、O: Organize 組織化、R: Research リサーチ、E: Execute 実行)の1つ 「心地悪さ」
モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める 作者:マーク・パール日経BPAmazon 社内共有に雑にまとめたので、そのままこっちにも投下。 読もうと思った背景 11月に新卒ベトナム人エンジニア3名が入社する。自チームで受け入れるにあたり、言語の壁・リソース状況・マネジメントコスト等考慮すると、日本人と同じように個々人で仕事にアサインするより、3人一緒にアサインしてモブプログラミング形式にするのがよいのではと思った。モブプロの知見はほぼないので、インプット。 所感 「xxxな時はyyyしよう」という具体のプラクティスが詰まった本なので、即そのまま使える内容が多かった インターン報告会で新卒メンバーに伝えた「技術だけでなく、コミュニケーションとりながらチーム開発していくスキルも同じくらい大切だよ」が、モブプロやっていれば嫌でも実感してもらえそう 本書では
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド 作者:Camille Fournierオライリー・ジャパンAmazon 現状、自分のチームにはテックリードがいない。今後の採用を見据え、テックリード(リードエンジニア?まあ呼び方は何でもいい)的な人に期待したいことを整理するため、読んでみた。 新人のメンターからCTOまで、役割の変化に応じて求められる役割の変化についてここまで網羅的に書かれた本はこれまで見たことない。他にあれば教えてほしい。 テックリードの責務の例として、以下が挙げられていた。 経営陣との連絡や話し合いの場でチームの代表を務める 機能を提供(デリバリ)するための計画を練る プロジェクト管理の大部分を細部まで担当する また、優秀なテックリードの条件としては以下挙げられていた。 アーキテクチャを把握している チームプレイの大切
組織デザイン 作者:沼上 幹日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon 先日参加した ナレッジワーク代表麻野さん(@asanokoji)によるウェビナー「Management Boot Camp」の中で、参考書籍として紹介されていた一冊。 note.com プロダクト開発の文脈においては「スクラム」や「チームトポロジーズ」などが組織論にあたると思うが、より抽象的なレイヤーにおける「そもそも組織とは?」について書かれていた。 組織形態(機能別組織・事業部制・マトリクス組織 etc...)や、分業の種類(垂直的分業・水平的分業)、標準化(インプット・スループット・アウトプット)など、組織論の超基礎の基礎といった内容が知れた。 直近はプロダクト開発において組織論の理論と実践を数年経験し、エンジニアになる前は食品メーカーの生産工場というまさに分業・標準化が高度に発展した現場で働いていた。
リーダーシップ構造論―リーダーシップ発現のしくみと開発施策の体系 作者:波頭 亮産能大出版部Amazon 先日参加した ナレッジワーク代表麻野さん(@asanokoji)によるウェビナー「Management Boot Camp」の中で、参考書籍として紹介されていた一冊。 note.com ここ数年読んだ本の中でも、トップクラスに面白く学びの多い本だった。 「リーダーとマネージャーの違い」としてよく説明される例として、「リーダーは旗を立ててゴール地点を設定する人、マネージャーはゴールまでに行き方を考える人」がある。 たしかにシンプルで分かりやすい。 ただ、自分は今エンジニアリングマネージャーという立場であるが、実際にはチームの戦略を考える、まさにリーダーとしての仕事もやっている。 「リーダー(リーダーシップ)とマネージャー(マネジメント)」。両者の区別は曖昧でよく分かっていなかったが、そこ
コーチング入門 第2版 作者:本間 正人,松瀬 理保日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon コーチングは、ピープルマネジメントにおける3本柱「ティーチング / コーチング / フィードバック」の1つ。これまで、ちゃんと学んだことはなかったので、読んでみた。 人間の特性として、どうしてもできていない部分に目がいきがちなので、できている部分に目を向けることが大事だし、まあ難しいよなと思った。 できていることにフォーカスしてみるプラクティスの一つとして、「ヒーローインタビュー」というのが紹介されていた。 プロ野球のヒーローインタビューの要領で、「最近うまくいったこと」「これまでで一番成功したこと」など、成功体験を本人に語ってもらい、聞き手はどんどん発言を促していくというもの。 振り返りとか、フィードバックというとどうしても課題にフォーカスしがちなので、成功体験を深掘りし、自覚し、自
難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください! 作者:たくみSBクリエイティブAmazon これはマジで高校時代に出会いたかった本です、、 理系で一応数ⅢCまでやりましたが、正直微分積分は意味不明でした。 本書でも、微分積分あたりから一気に数学苦手な人が増えるとありました。その理由は、理論の抽象度が急激に上がり、現実世界に置き換えて考えづらくなるからだそうです。 大学の博士課程まで物理学専攻だった著者は、現実世界に置き換えて説明することでその分かりやすさを実現している、と自身で言っています。 微分と積分を、以下に例えていました。 微分とは、チリのように目に見えないくらい小さなものを顕微鏡で見ようとすること 積分とは、「チリも積もれば山となる」のように、チリのように目に見えないくらい小さなものを、目に見える程度にまで、たくさん積み上げようとすること もう少し数学っぽく表現する
「アジャイルコーチとスクラムマスターの集い」に参加してきました。 www.attractor.co.jp 「楽しかった」とか「勉強になった」とか色々感想はありますが、「刺激的だった」が一番ニュアンスとしては近いかもしれないです。刺激的だった。刺激的すぎました。 同僚に教えてもらってこのイベントを知りました。スクラム界隈のコミュニティなんてこれまで一度も参加したことなかったし、正直何やるのかも全然イメージできてなかったです。でも、「これは絶対に楽しそう!」というセンサーが反応し、勢いで申し込みました。まじでよく申し込んだ自分。 コミュニティ初参戦なので当然知り合いはいません。過去に面接官と求職者という立場でお会いしたkappaさんと再会するハプニングはありつつ、知り合いとはちょっと違う。緊張&不安MAXでしたが皆さん優しすぎました。 ひたすらOST+雑談という2泊3日。内容を全て覚えてられな
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