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ブックレビュー
blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou
2014年04月10日23:40 カテゴリ芸術鑑賞など SP盤保存事業の継続を 今日の読売新聞に「貴重な音源の保存 国主導で」の見出しで、文化部記者の意見が載っていました。小見出しに「SP盤5万点散逸の恐れ」とあります。ライフワークとして貴重な映画フィルムの復元と保存活動をしている連れ合いのことと関連することでもあり、関心を持って読みましたので紹介します。先ずは冒頭部分の引用から。 …20世紀前半に数多く製造されたSP(スタンダード・プレイング)盤レコードには歴史的に貴重な音源が多いが、材質がもろく、長期保存に適さない。国立国会図書館(関西館)は、SP盤のデジタル保存事業に取り組み、レコード会社等の協力で約5万点を保存した。これは国内で生産されたSP盤の半分程度とみられるが、残りを保存する見通しは立っていない… 記事で、国会図書館が保存した「歴史的音源」をネットでも聴けると知り、早速「れき
2011年12月30日00:30 カテゴリ郷土史関連 「椿井文書(つばいもんじょ)」を考える 木津川市山城町在住「城南郷土史研究会」中津川代表の家に行き、出版されたばかりの『やましろ』25号を購入してきました。掲載頁数と同じ冊数を購入し、会運営に協力する方法をとっておられます。今回私が関係者の力添えを得て書いた「地域史研究と偽文書ー『椿井文書』の取り扱いをめぐって」は14枚。さて、どなたにお送りして読んでいただければ、ここ数年来抱いている私の夢が叶うことに繋がるのでしょうか。 以前京田辺市郷土史会の『筒城』第52号(2007年)で「『田辺町史』に見る椿井文書の影ーその背景を探る」を書き、関連して第54号(2009年)で「京都府『四百年前社寺建物取調書』と京田辺の古社寺」を書きました。江戸後期の相楽郡椿井村(今の山城町)に住んでいた椿井政隆が創作した「椿井文書」について何も知らなかった私は、
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