サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
コーヒー沼
blog.livedoor.jp/wagashibuyer
和菓子魂! 全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。
いつも嘯 月から少し下って、竹濱義春に顔を出してから伺うのが定番。 季節の生菓子を初めとして、大変定評のある銘店ですが、 春になると、特にお客様からお喜び頂けるのが、この飴細工『桜の有平糖』。 有平糖(ありへいとう)とは、まあ分かりやすく言えば、口の中で舐めて溶かして食べる飴ちゃん。 金平糖などと共に、スペインやポルトガルなどの南蛮から日本にもたらされた南蛮菓子のひとつ。 砂糖を煮詰めて、まだ熱が残っている柔らかいうちに、 着色して整形し、さまざまな花鳥風月に仕上げる細工していくのです。 これが結構熱いので軍手をはめて分量ごとにちぎって、 最終的に決め細やかに整形していくのですが、これがまた和菓子職人の技の見せ所なのです。 茶席で干菓子として用いられることが多く、比較的溶けるのが早いものです。 一般的な丸いキャンディのように、溶けるまで時間が掛かる場合ですと、 ずっと舐めていなければいけま
この一月から二月の月の変わり目に、赤坂の塩野を訪ねると、ちょうどラッキーなことに、まだ迎春の生菓子が顔を出していて、その一方で、節分のお菓子にも出会えるという幸運に恵まれた。というわけで、節分の生菓子には、「鬼は外福は内」にちなんで、ちょっとリアルなお多 さあ、一月は京都航空便が次々にスタートして、新しい年を走り出します。そして、年明けには必ず逃してはならないと思わしめるのが、雪が降り積もった一面真っ白な庭に、凛として深い緑色の葉を見せる椿。その緑と白のコントラストをそのままに、お菓子の中に閉じ込めている 年明けに、「旅する和菓子」のイベントに参加する若旦那たちと、奈良へ一泊二日の旅行に出たのですが、その主たる目的は、もはや神の領域と思わせる仙人のような、樫 舎のご主人と引き合わせるため。事前にカウンターでの生菓子フルコースを予約しておいたのです。まあ、も 『梅の雪』一月になって、各店の京
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『和菓子魂! Powered by ライブドアブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く