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掃除・片付け
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これは何? 前から気になっていた PostgreSQL の範囲型を触ってみたのでメモ。 以下の公式ドキュメントに書かれている以上のことはほとんどしていない。 https://www.postgresql.jp/document/12/html/rangetypes.html また、試してみる中で使った SQL は以下のリポジトリに置いてある。 https://github.com/s-osa/postgres-playground/tree/master/range/sql 動機 アプリケーションで何かしらの範囲を扱いたいケースが存在する。 例として会議室を予約するアプリケーションを考える。 会議室予約アプリケーションでは以下のような要求があり、日時の範囲を扱う必要がある。 ある時刻に予約されている(あるいは予約されていない)会議室を探す 任意の時刻において会議室を予約しているのは高々ひと
自分はどうやら生活を型にはめるのが好きなようだと気づいたので、現時点でどういう定型化をしているのかを書いてみる。 全体的な方針 面倒なことが嫌いなので、 日々の運用で考えることを減らせるか 買い換え・買い足しが楽にできるか という観点で選んでいる。 衣類 普段着について書く。 運動や冠婚葬祭のための服などは最適化できていない。 シャツ 毎日、ユニクロのオックスフォードシャツを着ている。 夏は長袖だと暑いので同じくユニクロのポロシャツ。 他のメーカーのものも検討したが、年中安定して調達できる点などを重視した結果、ユニクロに落ち着いた。 毎日着るものとして白いシャツを選んでいる理由は 襟付きのシャツが好き 生地が伸びにくくて洗濯乾燥機にかけやすい 白シャツならわりとベーシックなので毎日来ていてもバレにくいのではないか @puzzeljp に「黒い服を着てると怖い」と言われた あたり。 ある程度
解決したい問題 例として、飲食店の予約サービスを考える。 予約を受け付けるためには各店舗の営業スケジュールを管理しておいて、営業日の営業時間内のみ予約を受け付けるようにする必要がある。 たとえば、ある店舗は各曜日の営業時間について、以下のように定めているとする。 平日:11:30-22:00 土曜日:11:00-22:00 日曜日:11:00-21:00 定休日:木曜日 これを素朴に設計すると、たとえば以下のような「営業日については営業時間を保持し、定休日についてはレコードがない」というテーブルになるかもしれない。 店舗 曜日 開店時刻 閉店時刻
Azure AD を OpenID Connect の OP (OpenID Provider) とした上で、RP (Relying Party) として動く Rails アプリケーションを書く機会があったので、そのときに調べたことを残しておく。 OmniAuth を使う前提で、どの strategy を使うかという話。 結論 omniauth_openid_connect を使った。 https://github.com/m0n9oose/omniauth_openid_connect omniauth-openid-connect (snake_case と spinal-case の違い)というのもあって紛らわしいが、omniauth-openid-connect の開発が止まって fork されたのが omniauth_openid_connect なので注意。 OpenID Co
最近、立て続けに決済について相談を受ける機会があったので、全般的かつ初歩的なことをざっくりまとめておく。 当然、ここに書いてあることは注意すべきことの一部でしかない。より高度な内容や各サービス固有の注意点などは詳しい人に相談するなどしてほしい。 クレジットカード情報の非保持化 2018年6月1日以降、割賦販売法の改正により非対面(つまりインターネットなど)でクレジットカード決済を行なう場合、以下のいずれかを満たす必要があるようになった。 クレジットカード情報の非保持化 PCI DSS という基準への準拠 現実的には PCI DSS 準拠を選ぶことはあまりないはずだし、自分自身が PCI DSS に準拠する経験をしたことがないので、ここではクレジットカード情報の非保持化についてのみ書く。 「非保持化」という言葉が少し紛らわしいが、非保持は 非保存 非通過 非処理 のすべてを満たす必要がある。
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