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掃除・片付け
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世界的に資源量が極端に減り、絶滅危惧種という扱いになっている太平洋産・クロマグロの漁業規制を無視した漁獲が、国内で相次いで発覚しました。 クロマグロ以外にも、ウナギの稚魚である“シラスウナギ”、ナマコ、アワビなどの最高級魚介類密漁の摘発が多くなっており、しかも増加傾向にあるのです。 漁獲について定めた法律や規制を無視する漁業を「違法・無報告・無規制(IUU)漁業」と呼ばれており、その根絶は国際的に大きな課題となっています。 日本はIUU漁業防止のため、国連食糧農業機関(FAO)の国際協定を本年5月に批准しました。 世界的に水産物を多く消費しており、また主要漁業国として、日本はIUU漁業の根絶に乗り出しています。 現在、日本国内のクロマグロ漁獲量について水産庁では国際資源管理機関の中西部太平洋まぐろ類委員会での合意によって、30キロ未満の未成魚の漁獲枠を4007トン以内とするなど漁獲規制を導
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