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blogs.itmedia.co.jp/yamadashinjiro
私は、大学を卒業して三井金属に就職し、自動車用ドアロックの設計に従事した。 私が設計したドアロックが、クライスラーに全面採用されることが決まり、37才の時、デトロイト支店長に赴任した。クライスラーとは1000億円の契約を締結した。 1989年11月、デトロイトで開かれた「オート・ファクト・ショー」という機械展で、初めて光造形機(現在の3Dプリンター)に出会った。 3時間見ていて、設計だった私は、「この装置があれば、熟練した職人が2週間ほどかかっていたドアロックの試作が、一晩でできてしまう。このことを早く日本に知らせないと、職人に頼っている日本は負ける」と思い、その場で、17年間務めていた三井金属を退職する決意をした。 翌年の1990年4月に三井金属に辞表を出し、日本に帰った。40才だった。 1990年7月に(株)インクスを設立した。インクスは、世界で初めての3Dプリンターで試作を作るサービ
サブカルが、いつしかメイン・カルチャーに 元格闘家の須藤元気が率いるワールド・オーダーの新曲「HAVE A NICE DAY」は、AKB48とアキバのオタ芸を組み合わせた作品です。 YouTube: WORLD ORDER "HAVE A NICE DAY" 新しいカップヌードルのコマーシャルも、ワールド・オーダーとまったく同じオタ芸の動きをしています。 https://www.youtube.com/watch?v=jCTaMe66GmA この2つが同時に起きたのを見て、10年前に、連れて行ってもらったモーニング娘のコンサートを思い出しました。あの時は、会場は異常な盛り上がりで、若者が、光るライトをもって、「ヒュー・ヒューゥ」と飛び上がるのを見て本当に驚きました。しかし、今回の2つのオタ芸は、キレもありカッコいいなって感じました。これを見て、なんとなくアキバを頂点とした「オタク」に対して
パナソニック津賀社長の「負け組み」発言(昨年10月31日) 昨年10月31日、パナソニックの津賀一宏社長は、2013年3月期通期の業績見通しを、500億円の黒字予想から一転、7,650億円の赤字に引き下げる発表をしました。 そのとき、津賀社長は「もはや、うちは負け組みである」であると発言しています。 私は、赤字の額よりも、この発言の方に衝撃を受けたことを覚えています。それ以来「80年代にアメリカの家電産業が消滅したのと同様に、今度は、日本からも家電産業は消滅するんだなぁ」と単純に考えていました。 社長自らの「負け組み」発言は、社員に大きな影響を与えたと聞きます。「あれだけがんばってきたのに、俺たちは負け組みかぁ」と、社員のモチベーションはガタ落ちだったようです。多くの人もこの発言に失望したでしょう。 しかし、1年経った今、津賀社長の「負け組」発言を振り返ってみると、私には、全く違う意図が見
株式会社ブレインバス代表取締役 工学博士 株式会社インクス創設者 著書「思考」(井関敏明慶応大学名誉教授と共著:学研パブリッシング社)「インクス流」(ダイアモンド社)
「メイカーズ」から「3Dプリンター」へ? 4月14日、NHK Eテレ「サイエンスZERO」で、TOKYO Maker・毛利クンが紹介されました。これは、個人で3Dプリンターを持っている人として、毛利クンが選ばれたのです。タイトルは「3Dプリンター 魔法の箱の真骨頂!」です。 自宅で取材を受ける毛利クン 日本で、「メイカーズ」や「3Dプリンター」という言葉が知られるようになったのは、昨年10月に、クリス・アンダーソンの「メイカーズ」(NHK出版)が出版されてからです。クリス・アンダーソンは「メイカーズ」の第一歩として、3DCAD・3Dプリンター・3Dスキャン・レーザーカッター・CNC・エレクトロニクスの6つの要素技術を挙げています。この6つの要素技術の中で、言葉が独り歩きしているのは「メイカーズ」と「3Dプリンター」だけです。 ところが、1月12日号の東洋経済で「メイカーズ革命」という特集以
クリス・アンダーソンも自分の目で確かめるために「メイカー」を始めた? 「長年Wired誌の編集長を務めていたクリス・アンダーソンがテクノロジー・ジャーナリズムの世界を離れる。このニュースはアンダーソンは自身が共同ファウンダーである3D Robotics社のCEOをフルタイムで務めることになる。数年前に設立されたこの会社は誰でも簡単に組立てることができるマイクロ無人機の大量生産を目指している。」 「3DプリンターでiPhoneケースができた!」 「TechCrunchでは数週間前にアンダーソンにビデオインタビューを行ない、最新の著書、『メイカーズー21世紀の産業革命が始まる』について話を聞いた。潮流の中でこの会社が重要な役割を果たし得ることを説明した。この中で彼は3D Robotics社について大いに語り、メイカーというハードウェア製造の新しいアンダーソンがメイカーという動きと彼の会社に情熱
毛利クンは、97年に、光造形にあこがれて、北海道から出てきて私の会社に入社した。 その後、毛利クンは会社は変わったが、大学を卒業してから今日まで 光造形一筋の人生である。
「まず、5人をフォローしましょう」とでてきたので、そのころ好きだったお笑い芸人の「有吉」をフォローした。フォロワーが孫さんくらい沢山いた。 きっとテレビで見る一発芸のように、毎日オモシロいことをツイートするのだろうなと期待した。ところが、である。これまで一度もオモシロイと感じたことがない。
『アウトロー』でトム・クルーズが乗るシボレー・シェベルSS(1970年製) 先日、トム・クルーズの『アウトロー』ジャパンプレミアムがあった。朝のテレビのニュースで、舞台に立つトムのうしろに赤いクルマが一瞬流れた。「あの大きな赤い車はなんだろう?」と、ベットから飛び起きてネットで調べた。
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