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とにかく業界変遷が早すぎて大変ですが、就職関連や進学についてかなりたくさんの相談がきます。大学進学についても相談があり、自社の状況から今後の展開を予想してみます。 まず今一番おすすめしてないのがコンピュータサイエンス、就職先としてはGAFAMを中心とするITエンジニアです。理由は明白で、ChatGPTなどのLLMの登場によって、ほとんどの作業が自動化されることとなってしまっています...
次は面白くなります。これまでのエラーが多い量子コンピュータNISQの計算は、ハイブリッドと言って、交互に計算をします。 適当に計算をしてから集計をして、それを直しながらやるので、あまり量子の力を使うことができません。 一方で、エラーが少ないFTQCの計算は、存分に不思議な量子の重ね合わせやもつれを使いこなすことができて、長い計算ができるので量子の力をふんだんに使うことができます。...
最近国内外での量子コンピュータのトレンドを聞かれることが多くなりました。いろいろな報道やビジネスがあります。量子アニーリング、NISQなどのキーワードを耳にする機会もあると思います。今一番ホットで最先端なのは「FTQC」です。 FTQCはFault Tolerant Quantum Computerの略で、誤り耐性付きの量子コンピュータを指します。こちらの過去の投稿も参考にしてくだ...
昨年から量子コンピュータ業界は大きな転換期に入りました。これまで人類には難しすぎるという量子コンピュータはみんなで四苦八苦しながら開発をしてきたと思います。具体的な沿革としては、 1、2012年に簡易型量子コンピュータみたいな量子アニーリングマシンが出る。 2、量子アニーリングマシンは2016年をピークに2018年ごろに廃れる。(デスクトップパソコンと大差ないことがわかる) 3...
こんにちは、安くLLMを構築したいですね。おすすめ構成をお知らせします。 LLMは大規模言語モデルのことで、AIがChatGPTみたいに文章を作ってくれます。無料で使えますが、業務で使おうとすると結構難点があるし、データの漏洩とか含めて困りますね。手元のローカルでLLMを作る際のおすすめ構成をお知らせします。 まず、LLMを作るには、マザーボード、CPU、メモリ、SSD、電...
自然科学研究機構 分子科学研究所(愛知県岡崎市/所長 渡辺芳人 以下分子研)は、大森賢治教授が主導する研究グループの成果を用いた量子コンピュータ開発を目指して「事業化検討プラットフォーム」(以下当PF)を設立しました。企業や金融機関など10社の参画を得て事業化に向けた活動を始めました。 当PFへの参画企業は、 blueqat株式会社 (東京都渋谷区)、株式会社日本政策投資銀行...
こんにちは。量子コンピューターの開発環境がおもわしくないため、弊社では大きく事業の方針変換をします。これは世界的な流れに沿っており、多くの企業が実行していることであり、弊社でも実践して行ってみたいと思います。 これまでは量子コンピューターは一見流行っているように見えたため、研究開発費がふんだんに投資されていましたが、最近では生成AIの方が重要視され、実際私も霞ヶ関の知り合いに聞いた...
Llama2の2つのシステムについて、ちょっと以前は違いがわからなかったんですが、聞きたかった内容をChatの方で実行してみたら意外と良かったので70B(700億パラメータ)のモデルを量子化などの軽量化なしでVRAM256GBで素で実行してみたいと思います。手元に使える8GPU-NVLINKのマシンがあってそれを使ってみました。 モデルをダウンロードしたら、 torchru...
現在、量子の冬に突入したとアメリカではもっぱらの話題です。日本で行われている組合せ最適化問題に関しては、アメリカではすでに脈なしと言うふうに認識されており、発展途上国を中心とする後進国に派生して行われている段階で米国ではほぼ活動はありません。次に、量子ゲートに関してもNISQと呼ばれるエラーありの量子コンピューターに関する計算は有用な計算ができないと言う事がでほぼ決着がついており、ほとんど...
blueqatでは、量子技術をGPUに応用した独自生成AIのLLM(大規模言語モデル)の開発を行います。
2023年4月です。 結構気がついている方もいらっしゃいますが、量子コンピュータは現状使い物になりません。なので、世界中で量子の冬と呼ばれる不景気が起こっています。大規模に調達しながら結果がきちんと出せずに苦労している企業やベンチャーが多く、何よりそれをビジネスに活用しようとしていたユーザー企業に失望が広がっています。 では、技術開発できればそれが解決されるかというとそうい...
量子コンピュータ事業化始めて7年、資金調達して3年たった今、世界的に量子コンピュータの早期実用化の道は絶たれ、もはや使命感しかなくなった
こんにちは、量子コンピュータはいろんなことを言う人がいて、何を考えればいいかわかりませんね。blueqat社は現在非常に明確な基準を持って量子コンピュータ業界で仕事をしています。それをベースに次を占ってみます。 NISQは速度を出すのが厳しい 量子コンピュータではこれまでエラーの多い小規模なマシンであるNISQという、将来的な理想的な量子コンピュータではないものが使われてきました...
こんにちは。最近米国でも量子コンピュータにまつわる誇大広告が問題になっています。米国ではすでに量子アニーリングを行っている企業はほとんどおらず、量子ゲート方式しかやっていないのにもかかわらず、誇大広告とはどういうことでしょうか?また、量子コンピュータに参入してしまった企業はどのように対策をしているのでしょうか。 特に誇大広告として語られてしまっているのが、 1,組合せ最適...
日本国内での日本語記事になっていない、日本での報道がないので評価がよくわからないと言うベンチャーも多いと思います。海外の最先端は全く違ったものになってます。業界で最近話題になってる数社を紹介します。 IonQ アイオンキュー こちらは知ってる人も多いかと思いますが、日本ではあまり馴染みのないイオントラップと呼ばれる新方式の量子コンピュータを開発しています。既にニューヨーク証券...
2019年に「海外は量子アニーリングに見切り」の記事を出して各方面から怒られた湊です。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/03/news033.html 今回D-Wave社が量子ゲート方式のハードウェアを製造する計画ということで、量子アニーリングの今後とD-Wave社の方向性について考察をしてみたいと思います。 ...
2019年に一足先に量子アニーリングの議論について結論付けたことがありまして、それからの業界内部の変遷をもとに、弊社が被った被害について簡単に説明したいと思います。 正直量子アニーリングの誇大広告のおかげでこの数年はかなりの業務時間を生産性のないところにとられ、貴重な時間と資金を投入し、迷惑をこうむっていました。それでもD-Wave社との関係、日本で頑張る人たちのために我慢していま...
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