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GoでHTTPサーバーを書いているときなどオレオレ証明書がほしいときに役立つワンライナー。 go run $(go env GOROOT)/src/crypto/tls/generate_cert.go -rsa-bits 2048 -host localhost cert.pemとkey.pemが用意できる。 openssl使ったりmkcert使ったりしていたけどGo使っていたらこれで良さそう。 cf. Source file src/crypto/tls/generate_cert.go
この記事はMakuake Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 なんでこんな大遅刻かというと、唯一埋まっていなかった19日の枠を急遽埋めようと思って投稿したため。元々掴んでいた枠ではないので遅刻ではない。 概要 去年くらいからGoのnet/httpに含まれるServeMuxの機能拡張の提案が出ていてウォッチしていたのだが、最近Closedになったらしい。 cf. net/http: enhanced ServeMux routing #61410 cf. GoでServeMuxの機能拡張を提案するProposalがAcceptedになった アプリケーション この機能拡張はGo1.22に含まれる想定らしく、Go1.22rc2がリリースされたので試してみた。(Go1.22rc1から含まれているようだが、スルーしていた。) Go1.22でのnet/httpの変更点 ti
概要この記事はMakuake Advent Calendar 2021の24日目の記事です。(大遅刻しました・・) ラウンドロビンで負荷分散するロードバランサーをGolangで自作してみるという話です。 ロードバランサーとは何かロードバランサーはリクエストを複数のサーバーへ振り分けて負荷分散する(ロードバランシング)機能を持ったサーバーです。 サービスの可用性を高めてくれるリバースプロキシの一種です。 ロードバランサーの種類は大きく分けて2種類あります。アプリケーション層で負荷分散するL7ロードバランサーと、トランスポート層で負荷分散するL4ロードバランサーです。 ロードバランサーは、ロードバランシングの他、パーシステンス(セッション維持)とヘルスチェックの機能を兼ね備えています。 ロードバランシングの種類負荷分散には静的な方式と動的な方式のものでそれぞれ種類があります。 静的なものの代表
概要GolangでURLルーターを自作したので実装するまでの過程をメモしておく。 準備URLルーターを実装する際に行った下準備をまとめる。 データ構造とアルゴリズムURLをどのようにマッチングさせるか、というロジックについて検討する。 多くのライブラリでは、データ構造として木構造がよく扱われているので、どんな種類の木構造を採用するかを考えてみた。 文字列探索に特化した木の中で、時間的・メモリ的計算量がよりベストなものを選定しようとすると、基数木というのが良さそうに見えるので最初はそれを採用しようとしていたのだが、実装が難し過ぎて挫折をした。 もう少し身近でシンプルなものをということでトライ木を採用することにした。 net/httpのコードリーディングnet/httpが持つマルチプレクサの拡張として実装を行うため、内部の仕組みについてある程度理解しておく必要がある。 GolangのHTTPサ
DockerのOperation not permittedというエラー�に対応する インフラストラクチャ 2019年9月27日 作成2019年9月27日 更新 概要 Docker Composeを使ってgolangのtest実行していたら、Operation not permittedというエラーに遭遇した。 対応 Docker Documentation - runtaime-privilege-and-linux-capabilities Dockerコンテナの特権設定をいじると解決する。 gobel_test_db: container_name: "gobel_test_db" build: ./docker/mysql ports: - "3305:3306" volumes: - mysql_gobel_test_db:/var/lib/mysql:delegated - .
概要 この記事はQiita - Go6 Advent Calendar 2019の20日目の記事です。 GolangでHTTPサーバーを立てるコードの詳細を追ってコードリーディングします。 参考実装 コードリーディングしていく実装はこちら。 package main import ( "net/http" ) func main() { mux := http.NewServeMux() handler := new(HelloHandler) mux.Handle("/", handler) s := http.Server{ Addr: ":3000", Handler: mux, } s.ListenAndServe() } type HelloHandler struct{} func (h *HelloHandler) ServeHTTP(w http.ResponseWrite
正規化理論について データベース 2024 Apr 02 正規化とは データの重複をなくし、データの論理的不整合を防ぐように設計すること。 前提 キー 主キー 行を一意に識別する識別子 複合キー 複数の属性を組み合わせて構成される主キー 外部キー 別のテーブルを参照するためのキー 候補キー 行を一意に識別できる性質を持つ属性の集合で、既約であり、極小(必要最小限の属性数)であるもの スーパーキー 行を一意に識別できる性質を持つ属性と余分... DB設計におけるNULLについて データベース 2024 Mar 30 NULLとは 「値が存在しない」または「値が不明」ということを示す。 値ではないため値のように比較できない。 空集合(要素が0個の集合)ではなく、存在しない集合と見なされる。 リレーショナルモデルに反するNULL リレーショナルモデルは閉世界仮説(真であると判明しないものは全て偽
単体テストの考え方/使い方 アプリケーション 2024年5月21日 単体テストの考え方/使い方を読んだ。 質の高いテスト設計の為に必要な考え方やアプローチがまとめられている。テスト手法に留まらないテスト設計の本であり、テスト関連の本の中でもあまり類を見ないものだと思われる。 良いテストは、リグレッションへの保護、リファクタリング耐性、フィードバックの迅速さ、保守性を備えているが、これらを全て満たすのは難しいため費用対効果を考える必要がある。本書はその考え方を示す実... ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするには システムアーキテクチャ 2024年5月20日 ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするにはを読んだ。 トレードオフはドキュメントには書かれないことがある。何かを選択した理由は書かれていても、選択していな
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