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PR TIMES、新たに執行役員CTOと事業部長2名が参画。Tayori事業部化、新卒2年目抜擢、顧問招聘で体制強化 プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口 拓己、東証一部:3922)は、2021年4月13日付で下記のとおり組織変更および人事異動を行います。 PR… 今までソフトウェアエンジニアとして働いてきて、マネージャー経験もない人間が突然「執行役員CTO」という役職についたので、色んな人に驚かれ、今でも色んな人に理由を聞かれます。そういえば個人のブログなどで何も発信してこなかったので、理由を公開しておきます。 実は社内向けにCTO通信というのを書いているのですが、そちらの内容の抜粋です。社内ではもう少し赤裸々なエントリーになっているので、読みたい方は入社してください。 それとこちらのエントリーは主に私とこ
ISUCONのベンチマーカーを書いたことがない人にはかなり厳しい内容だったと思いますが、質問もいくつかもらえて良い発表だったと思います。 発表時間も最初は30分だと早口で話す必要があるなぁと思っていましたが、急遽45分の発表枠になったので余裕を持って発表することができました。 前回の記事で書いたように、ISUCON9予選問題は次のISUCONのデファクトスタンダードになることを目指していました。そのためにベンチマーカーはフルスクラッチでペラ1のファイルから拡張して作るという選択を取っています。これにより過去の実装にとらわれず、自分の頭の中にあったアイディアを実装しきることができました。 次回以降にベンチマーカーを実装する人のためにコード内にコメントはそれなりに書いてありますが、取っかかりが分かりにくいと思うのでコード解説もあった方がいいなと思っていました。今回の発表はそれをまとめるいい機会
You can find (just about) anything on Medium — apparently even a page that doesn’t exist. Maybe these stories will take you somewhere new?
少し前に考えて実践していますが、今の所ちゃんとワークしているので書きます。何かあったら追記していきます。 日報について日報のメリット期毎の振り返りは究極的には日報のまとめになるので日報があるとまとめやすい始めやすい入社したばかりの人やインターンが仕事を始められているかなどの情報を、メンターなどが捕捉しやすい入社したばかりの人やインターンについては日報のメリットは大きいので、ここで日報をなくすことはないのではないかと思います。入社した最初の数週間は日報を共有してください、みたいな仕組みにするとよいのかなと最近は考えています。今回はそれ以外のメリットについて書いていきます。 日報の問題点個人が何をやったのかは分かるが、チーム全体でやっていることが全員分を読まないと見えない入社したばかりの人が周りの人が何をやっているのかを日報からキャッチアップするのが難しい情報の密度や粒度が日や人によってバラバ
しかし今回一般の人の目にも触れる形でSNIやHTTPSのことが報じられた結果、エンジニアも含めて明らかに技術に関して勘違いをしているのではないかと感じる発言を見ることがありました。このまま放置するのも良くないと感じているので、Q&Aという形でSNIやHTTPSに関する誤解を少しでも解ければと思います。 Q&AQ: そもそもSNIって何?以前書いた記事にも書かれているので是非読んでみてください。 簡単に説明すると、HTTPSではSSL/TLSを利用して通信が暗号化されます。なので1つのIPアドレスで複数の証明書を扱おうとした場合、最初の通信時にどの証明書を利用すればいいか分かりません。そこでSNIが必要になります。 SNIは最初の通信時に今から通信したいサーバーネーム(ドメイン名と考えてください)をサーバーに平文で渡すことで、通信したいSSL証明書を指定できます。SNIは現在の一般的なブラウ
個人的に大切にしていることを書いていきます。少しSREの話が出てきますが、私がSREチームだから出しているだけで、基本的にSREに関係の無い分野でも使えるはずです。 前提となる心がけまず前提となる心がけについて書きます。 エンジニアは恐いと思われている人は自分と関わりの少ない人のことを恐いと思いがちです。 システムはほとんどの人にとってブラックボックスです。そしてシステムを担当しているエンジニアのことも、ほとんどの人にとって未知の存在です。関わりが少ないからこそ、ほとんどの人にとってエンジニアは恐い存在です。 ビジネスをやっていく上で、エンジニアとのやりとりは非常に重要です。そのエンジニアと他の社員のやりとりがしにくい状況だとお互いにストレスが溜まり、不健全な組織となっていきます。 これを解消する一つの手として、例えばチャンネル名が z- から始まるチャンネルは雑談していいというようなルー
ここ数年の間に私と一緒に仕事をしたことがある人は、私が大型リリースの前日には必ず早く帰っていることに気付いた人がいるかもしれません。どういう考えでそういうことをやっていたのかを書いてみます。私と同じ行動を取る人が現れるとうれしいです。 私は小学生の時に手塚治虫作品のブラックジャックが大好きでずっと読んでいたのですが、その時の『土砂降り』という作品でブラックジャックが取った行動に非常に感銘を受けました。こういう行動を取れる人間になりたいという気持ちからこのような行動を取っているので、まずブラックジャックの土砂降りを紹介します。 引用が多いので著作権的に大丈夫か判断できず、今まで限定公開にしていましたが、いろんな人に知って欲しいので公開します。引用の範囲を超えていて、問題があるなら非公開にするので、連絡してもらえると助かります。
吉野家のお米ってそういえば普段のお米とは違う味がするなーと思ったので軽く調べてみました。間違いなどがあれば教えてください。 吉野家のお米って個人的な印象としては 水分が少ない粘り気が少ないコシヒカリなどよりも旨味が少ないこれらの特徴は丼として上に何か載せることを考えるとうれしい特徴だと思う。旨味が少ないというのも悪い意味ではなく、コシヒカリのように主張が強い米だと上に載る牛肉よりも目立ってしまう。水分や粘り気が少ないのも、丼用の米と考えるとうれしい特徴だ。 そんな吉野家の米はどういう米を使っているのか、軽く調べてみたのでメモ。 北海道米元々は北海道米に革命をもたらせたことで有名な「きらら397」を独自に改良した米を使っていたらしい。
たまに聞かれるのでメモとして書きます。 読めるファイル形式基本的にはPDFとmobiに対応していると思っておけば大丈夫です。気をつけるべきなのはEPUBには対応していないという点です。 EPUBをmobiに変換するCLIツールのKindleGenをAmazonが配布しています。CLIツールなので複数のファイルを変換したいとなっても、シェル芸で一気に変換できます。 昔はcalibreを使っていたのですが、たまに失敗するのと、Kindleで綺麗に読めないことがあります。AmazonのKindleGenは自分が使っている限り失敗したことはないのと、Kindleで綺麗に見えます。KindleGenを使うことを強く推奨します。 またPDFも技術書系は大きいサイズで表示することが前提になっているものが多いです。Kindle Paprewhiteや(私が使っている)Kindle Oasisではそのまま入
具体的にISUCONで自分がどういう戦略で進めているのか、書いてみようと思います。他のチームがどういう方法でやっているのか気になるので他の人も書いてくれるとうれしいです。 最初の30分間にやることを決めておくISUCONは3人チームで戦う大会です。どういう問題が出るかはわかりませんが、最初の30分間はどういう問題が出てもやることは大きく変わりません。 なので事前最初の30分間にチームメンバーがお互い何をやるか決めて、お互い事前に把握するようにしています。こうすることで最初はお互い黙々と作業をするだけになります。 具体的には以下のような作業分担です。 インフラ担当ポータルサイトにログインしてsshできることを確認全メンバーのssh鍵を登録する必要なパッケージなどインストール何もせずにベンチマークを流すGo実装に切り替えてベンチマークを流すnginxで計測できるようにする(parse.rbを使
今回のISUCONは転職してから初めてのISUCONでした。 ISUCON予選には以下のような特徴があります。 会場は各自で用意する必要があるので、普段使い慣れていて作業場として最適なオフィスでやれた方が有利ISUCONは3人のチーム戦なので普段一緒に仕事をしている人と出た方が息を合わせやすいこれらの特徴があるので、同じ会社の人と組みたいと思っていました。ということで今回は会社の同僚である @cubicdaiya さんと @syu_cream さんの3人で出場しました。 一昨年は出題側だったのに、去年は惨敗してしまったので、今年こそは本選に進みたいと思っていました。結果土曜日の2位で本選出場が決まりました。無事に進めてよかったです。
私の役職である『ソフトウェアエンジニア(Infrastructure)』は現在はSREチームの一員ですが、『ソフトウェアエンジニア(Site Reliability)』の人よりも開発に集中する役職です。もちろん開発しているものの都合上、運用とは完全に無縁というわけではありません。開発の方に比重が寄っているという話です。 技術的にはGo言語がすでに使われている箇所が多いので、Go言語を触る機会が最も多そうです。今最も興味のある技術の一つであるGo言語と、今最も興味のあるソフトウェアレイヤーに関わる役職になれたので、これから勉強しつつ、成果を出していきたいと思っています。 まだ入社したばかりで分からないことだらけですが、社内の人が働きやすい環境を作ろうと多くの人が努力していて、実際に本当に働きやすい場が提供されていることを肌で感じています。様々な人に自分が働きやすいように色々してもらっているの
2013/10に2014年度新卒として入社したピクシブ株式会社を2018/6/30付けで退職します。 実に4年半以上働いていました。年齢として22歳から27歳の間なので20代のかなりの間を過ごしたことになります。 最終出社日はまだ1ヶ月くらい後なのでまだまだやることはあるのですが、すでに次の会社も決まっていて情報を公開しても特にデメリットがないと考えているので公開します。今回が初めての転職なので実験的意味合いもあります。 本当に楽しかったし、入社して良かったと心から思っています。会社の人と仲良くなれたことが本当に嬉しかったので、今後も仲良くしてください。よろしくお願いします。 で、誰?職務経歴書を公開したのでそちらをご覧ください。ちなみにこのエントリーは個人のmediumです。 職務経歴書は以下のエントリーを参考にして書きました。ありがとうございます。
忙しい人のために先にまとめログファイルのopen時のアクセスモードは os.O_WRONLY|os.O_APPEND|os.O_CREATE を指定するlogrotateの設定には nocreate を渡すlogrotateではファイルをmvした後に行う処理が書けるので、そこでアプリケーションに対してシグナルを送ることでlogrotateの処理を実装できるfluentdはログのローテートを頑張って検知している ファイルディスクリプタについてファイルを open するとファイルディスクリプタを得られます。ファイルに書き込む際にはファイルディスクリプタ経由で書き込みを行います。 Linuxシステムプログラミング 23pをちょっと長めに引用します。 ファイルを読み書きする前にはオープンする必要があります。カーネルはオープンしたファイルをプロセスごとに管理しており、これをプロセスのファ
この前業務で色々調べていて、PHPのマニュアルに誤りがあることに気付きました。バグ報告をした方が良いだろうと思ったので、合っているのかよく分かりませんが、とりあえずバグ報告をしてみました。
タイトルの通りです。 はてなブックマークを長らく使ってきましたが、Pocketに移ろうとしています。はてなブックマークを辞めたい理由は以下のものです。 SNIで提供されているサービスの画像が取得できない、などOSなどの更新がされておらずユーザーに実害が出ているHTTPS化していないはてブがうまくできないサイトがあるなど、明白なバグがいくつもあり、普通に使っていてストレスを感じることがあるそれらのうち致命的なものは問い合わせなどで報告しているが、放置されていて、メンテナンスする気があるのか謎というのがあり、最近はかなり無理をしながら使っていました。しかしもし代替のサービスがあり、それが問題点を解決してくれるならそちらのサービスを使う方が業界の人間の態度としては正しいものだろうという思いもあり、今回Pocketを試してみました。 実は昔にPocketは試したことがあり、その時はあまり好きになれ
タイトルの通りです。一応自分達のメモ用に何をしたのか簡単に残しておきます。 事前準備去年ISUCON6では出題側だったので久しぶりの出場でした。一昨年まで一緒に出ていたチームではなく、今年は鍋部として『@walf443, @st-cyrill』の3人で出ました。 事前に数回練習を行い、お互いのやることなどを決めていきました。自分はアプリケーション担当としてアプリケーションの特徴や実装を調べたり、実際の実装を進める役割でした。 今年は例年と違い、予選からサーバーを運営側が提供だったので運営側の負担を考えたら複数台は絶対にやらないと思っていました。しかし事前に公開されたレギュレーションには複数台という文言がありました。それを見たときに正気か!?と思いました。 正直当日まで複数台については懐疑的でしたが、実際には複数台でした。もう少し複数台で出題されたときの対策を真面目に考えるべきだったな、と後
とsongmuさんに教えてもらったことを参考に考えてやってみた方法を紹介します。あくまでも自分が考えた方法です。もっといい方法などあればぜひ教えてください。 まずテストの実行前に常に実行する処理を書きたいです。これは*testing.Mを使えばできます。 こう書くことでテストの実行前に setup 関数、全てのテスト終了時に clean 関数を実行できます。tmpのディレクトリ名を渡しているのはあとで解説します。それでは setup 関数と clean 関数はどうすればいいのかという話になりますが、その前にどういうテストを実行すべきかを考えてみます。 今回は外部プログラムの代わりに違うプログラムを実行したいのでそのプログラムを setup 関数で準備します。準備するプログラムは以下のようにしました。 起動したプロセスが突然死んだり、SIGTERMを送ってもなかなか死なないケースのパターンを
もうすぐISUCON7の季節です。ISUCONは3人チームで挑むためSlackなどのチャットツールを使って情報を共有することになると思います。 そういうときに例えばデプロイスクリプトのようなものを作ったときに以下のようなことがしたくなります。 デプロイスクリプトを実行した時間も残しておきたいのでSlackに通知したい(ブログ用に)流れるログをSlackに通知してサーバー上で何が行われているか全メンバーが把握できるようにしたいcurlで雑に通知しようとすると1行ずつSlackにPOSTするようになってしまい地球に優しくないので、1秒分のログをまとめてSlackにPOSTするようにしたいSlackにログを流すにしても、ターミナル上でコマンドのログは見ておきたいのでteeみたいなことをしたいSlackのURLは長くなるので設定ファイルで適当に持っておきたいデプロイスクリプトはメンバーの各Macで
OpenResty ® is not an Nginx fork. It is just a software bundle. Most of the patches applied to the Nginx core in… OpenRestyはnginxでlua-nginx-moduleなど、他にも便利なモジュールを追加したnginxを簡単にビルドできるようにしてくれるプロダクトです。 もちろんOpenRestyを使用しなくてもlua-nginx-moduleを使うことはできます。lua-nginx-moduleをnginxのconfigure時に — add-moduleすればよいです。ただしLuaの実行環境も必要なのでThe LuaJIT Projectなどをnginxとは別にインストールする必要もあります。OpenRestyを使えばこれらのことを意識せずにlua-nginx-mo
ヌーラボさんはYAPC前夜祭でお邪魔しました。今回はYAPC前夜祭の会場以外のフロアも見ることができました。リラックスできるフロアがあったり、スペースを広く使っていたことが印象的でした。Tシャツやステッカーもいただけて嬉しかったです! そしてなんとヌーラボさんもご厚意でFusicさんに繋いでもらえました!本当に電話をかけてもらったので、完全に展開がテレフォンショッキングでした。ありがとうございます!
nginx-buildというGo製のソフトウェアがあります。名前の通りnginxをbuildするために使用するソフトウェアです。そのnginx-buildでLibreSSLの静的リンクが簡単にできるようにするPRをマージしてもらえました。 コメントにも書いたように、今までのコードはコンパイルオプションに渡すオプション名とソフトウェア名が一致している事が前提になっていました。しかしLibreSSLのオプション名は — with-opensslで一致しません。またOpenSSLと同様のオプションを付与しなければならないのでところどころ特別扱いしています。その辺りが一筋縄では行かないので少し面倒でした。 nginxとLibreSSLについて少し書いてみます。 nginxは大体のOSの標準パッケージで入るので適当に利用したいだけなら標準パッケージから入れれば十分です。しかしnginxはApache
はてなブログはあまりにもユーザーに自由度を与えすぎたために昨今のHTTPS化の流れに完全に乗り遅れています。これ以上HTTPS化が困難なサービスを私は知りません。やるとすると選択制にするか、有料会員が独自ドメインを使用した場合にHTTPSを選択できるようにするとか、そういう手しかないと思います。というか独自ドメインを選択できるCMSを提供してくれる他のサービスではHTTPSにできるものも普通にあるので、独自ドメインならHTTPSにできるオプションを提供して欲しいところです。とりあえず今使用しているはてなブログがHTTPSになるのはやるとしても当分先、そもそもやらない可能性もあるという状況です。 HTTPSを広げるために日々考えているのに、自分がブログにコンテンツを書く毎にHTTPSでないコンテンツを増やしてトラフィックを増やしてしまっているという状況が許せません。少しだけでも自分が出来ると
SNIとは元々SSL通信は1つのIPアドレスに対して、1つの証明書が前提になっていました。というのもSSLでは暗号化されているため、1つのIPアドレスに対して複数の証明書を持っていた場合、リクエストが来たときにどの証明書を使えばいいか判断できないからです。 しかしこれだとどう考えてもつらいことが分かります。昨今の流れとして常時SSL通信が当たり前の世界になりつつあります。すべてのドメインに対して全てのIPアドレスを用意するのは特にIPv4では現実的ではありません。 そもそもHTTPではVirtual Hostを使って、1つのIPアドレスで複数のドメインのサイトを扱うことがとても一般的です。 そこで有用なのがSNIです。SNIは最初の通信時に今から通信したいサーバーネームをサーバーに平文で渡すことで、通信したいSSL証明書を指定できます。 SNIを使うことでHTTPのVirtual Host
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