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Flash Player および AIR バージョン 26 のベータ版が公開されています。(Adobe AIR@Labs) 新しい SWF バージョンは 37 です。 今回の主な追加機能および変更点は以下の通りです。モバイル AIR アプリに関連する機能ばかりです。 Android アプリの共有ランタイムを利用するパッケージオプションが選択不可に iOS 上の StageWebView で WKWebView を採用 モバイルデバイスの回転の譲許を通知する DeviceRotation イベント AGAL 4 をサポートする新しい Stage3D のプロファイル Enhanced 頂点テクスチャのフェッチ機能 (Enhanced プロファイル) バージョン 26 からは、Android向けのアプリが、ランタイムを埋め込むキャプティブ (apk-captive-runtime) だけになりま
先日の発表によれば、Flash Professional と名の付くツールは2015 年 6 月に公開された現行バージョンが最後となります。来年早々に予定されている次のアップデートからは別の名称 (Adobe Animate) に変わります。 新しい名前の良し悪しは別として、「名は体を表す」 のことわざに従うならば、今回の変更は理解できないものではありません。池田さんの今年の MAX レポート記事にもあるように、Flash Pro は 「もはや Flash 制作のためだけのツールではない」ものとして使われるようになっています。これからは、「Flash Pro は HTML コンテンツもつくれます」 の代わりに、「Adobe Animate はFlash コンテンツも HTML コンテンツもつくれます」 と言えるわけです。ツールの説明としては後者の方が素直です。 加えて、今回の発表は、アドビ
Flash Player と AIR のバージョン 19 が公開されました。今回公開されたビルドは以下のリストのとおりです。 Flash Player (一般) : 19.0.0.185 Flash Player (Linux Firefox) : 11.2.202.521 Flash Player (拡張サポート) : 18.0.0.241 AIR SDK & ランタイム : 19.0.0.190 AIR 19 から iOS 9 がサポート対象に加わりました。今後、iOS 9 の機能に対応した新機能を追加することも検討されているようです。細かいところでは Stage3D のエラーメッセージが分かりやすくなりました。 新しい SWF のバージョンは 30 です。AIR の新機能を利用するには名前空間に 19.0 以上を指定します。 iOS 上での並列処理 iOS 関連では、ようやく Wor
Flash ランタイムのバージョン 18 のベータ版が Adobe Labs に公開されています。 (Adobe AIR Beta 18@Labs) 今回の主な新機能は以下のとおりです。 デスクトップ環境でも Stage3D の Standard Extended プロファイルをサポート ブラウザー表示ズーム時の Stage3D コンテンツのスケールが PPAPI プラグインでも可能に ATF に ETC2 のサポートを追加 iOS アプリへのビルド番号指定 iOS 向けのパッケージ時間をバージョン 17 より更に 20% 程度の高速化 NPAPI プラグイン用の Flash Player のオーディオ再生を検知したりミュートできる API Windows 環境での Flash Player インストール体験の改善 1 番目の Standard Extended プロファイルは、バージョン
全世界が対象のデータでは、オンラインショッピングサイトの 87% がモバイル向けに専用 URL を提供している。この調査ではモバイルからのアクセスが 55% となっており、ニールセンの日本市場の調査結果とと近いことから、日本市場でも多少は参考になりそう。 一方、1 年ちょっと前の数字ながら、モバイルユーザーからの売り上げの 79% が PC 用サイトからというデータもあり。デバイスの制約に対する単純な妥協としてのモバイル専用サイトはあまり効果的でない? モバイル対応手段の簡単な定義 この記事で必要な範囲だけ、各々の手法を簡単に定義。同じ言葉で違うものを指す記述を見かけるので念のため。 1.レスポンシブデザイン どのデバイスに対しても同じ HTML を使用するが、画面サイズに応じて表示が異なる viewport メタタグを使用してブラウザーにコンテンツの表示基準を指示 <meta name=
アドビから 2015 年の Flash ランタイムのロードマップが公開されました。 バージョン 17 が公開済みのため、既に一部利用可能な機能も含みますが、年内の残り (たぶん) 3 回の更新の方向性が伺えます。以下がその項目です。 AIR 関連 iOS 上の並列処理 並列コンパイルのサポートによる iOS パッケージングの高速化 デスクトップとモバイル環境での VideoTexture クラスを利用したハードウェアによるビデオデコード Windows と Mac 向け 64 bit アプリケーションのサポート 改善された HTML5 サポート Flash Player 関連 インストールおよび管理UIのワークフロー改善 Mac Chrome (PPAPI) でハードウェアによるビデオデコード Chrome (PPAPI) でビデオのマルチキャストをサポート Stage3D 関連 Flas
Flash Player と AIR のバージョン 17 が公開されました。それぞれのバージョンは以下のとおりです。 Flash Player (一般) : 17.0.0.134 Flash Player (Linux Firefox) : 11.2.202.451 Flash Player (拡張サポート) : 13.0.0.277 AIR SDK & ランタイム : 17.0.0.124 今回から Flash Player の管理画面にインストールされているバージョンが表示されるようになりました。コントロールパネルから Flash Player 設定マネージャーを起動すると、「更新」 タブに、プラグイン種別に表示されるのが確認できます。 特にWindows環境では、ActiveX, NPAIP, PPAPI と 3 種のプラグインが存在するため、一覧できるのはなかなか嬉しい感じがします
Adobe Labs に Flash Player 17 と AIR 17 のベータ版が公開されています。 (AIR & Flash Player@Labs) 現時点での新機能は以下の 3 つです。全て AIR 関連の機能です。 Stage3D でビデオテクスチャをサポート Stage3D の新しいプロファイル Standard Extended と AGAL3 (モバイル環境のみ) iOS アプリのパッケージング速度の改善 最後の iOS アプリパッケージングの件は、32bit 版と 64bit 版を同時にコンパイル処理することで、最大 50% の処理時間短縮が見込めるというものです。 Stage3D - ビデオテクスチャのサポート Windows, Mac, iOS 環境の AIR アプリで、ビデオを Stage3D のテクスチャとして使用できる機能が追加されます。バージョン 15 の
先日公開された Adobe Media Encoder バージョン 8.0 では、選択可能な出力フォーマットから FLV と F4V が省かれています。After Effects 13.0 と Premiere 8.0 (どちらも 2014 年 6 月公開) でも同様です。 この変更は、H.264 (.mp4) の利用が推奨されるため、との説明です。Flash Player 9 以前のバージョンはほぼ使われていないのて、そろそろ統一したいというところでしょうか。 引き続き FLV もしくは F4V のメンテが発生する環境では、Adobe Media Encoder の旧バージョンが必要になります。CC のサブスクリプションを持っている場合は、複数のバージョン (7.2 と 8.0) を同時にインストールして利用可能です。 新バージョンの Media Encoder でも、FLV および F
先週、Flash Player と AIR 13 が公開されました。重要なセキュリティ上の変更も含まれています。 また、iOS 向けの高速パッケージエンジンが正式サポートとなりました。 新しい Flash Player のバージョンは、 Win, Mac : 13.0.0.182 Linux : 11.2.202.350 です。拡張サポートの対象は、予告通り今回からバージョン 13 ベースに変更されます。 AIR のバージョンは一気に 13.0.0.83 となりました。Win, Mac, Android 共通です。 新機能はだいたい以前の記事でお伝えした通りです。(その1、その2、その3) 加えて、新たに 1 つ関連するサービスの発表がありました。 Game Preview のベータ版の公開です。 Game Preview はゲームの無料お試し版を配布する機能です。インストール無しで体験で
Brackets の Sprint 37 が公開されています。 Windows (msi, 38.4 MB) OS X (dmg, 38.6 MB) Linux 32 (deb, 48.5 MB) Linux 64 (deb, 50.1 MB) 今回は少し間が開きましたが、いろいろと変更点も多い更新となっています。Mac と Windows ではインストーラーを起動すると、今回から Adobe サイン済みのアプリである旨が表示がされます。少し安心してインストールできるようになりました。 例によって、パフォーマンス向上と、動作の正確性、安定性の向上にも力が入れられたようです。最近少し起動が不安定だったライブプレビューも、更新後はちゃんと動くようになってました。 新機能 以下は主要な新機能のリストです。 複数ファイル検索時の除外リスト 「ファイルを横断して検索」 を実行時、「Exclude f
今年の Flash ランタイムの開発の方向性に関するアナウンスが公開されています。それによると、 全体的な実装の見直しが行われる予定 これには、セキュリティ上の問題が起きにくい仕様への変更と、全体的な安定性やパフォーマンスを向上させるための変更が含まれています。 新機能としては、今年の前半くらいの間に、以下のものに手を付けたいと考えているようです。既に公開されている Flash Player 13 と AIR 13 で確認できているものも含まれますが、まず、 iOS 関連は、 パッケージ時間の高速化の正式サポート iOS 上での並列処理のサポート iOS 7 でのゲームパッドのサポート があるようです。Stage3D 関連では、 AGAL 2.0 サポート 複数描画ターゲットのサポート テクスチャ描画時のアンチエイリアス 新しいテクスチャラッピングモード などがあります。あとは、 Text
先日公開された Flash Pro の最新版では、HTML Canvas のサポートが追加されました。そして、Canvas ドキュメントでは、タイムラインに JavaScript が記述できるようになっています。 JavaScript では、文法のエラーや変数名のタイプミスなどのチェックが簡単ではありません。そのため、コードを解析してくれる JSLint のようなツールを利用している方も多いのではないでしょうか? この JSLint をタイムラインに記述された JavaScript に対して使用できるようにつくられたのが JSLinter です。 ダウンロードはこちらです。 (JSLinter.zxp, 140 KB) 複数のフレームにまたがって、コードの静的な解析ができるのが嬉しいところです。エラーをクリックすると、実際のコードの該当する箇所に移動できるのも嬉しい点です。 メインタイムラ
プロジェクターは、Flash コンテンツをデスクトップ環境で実行できるようにパッケージしたもので、AIR の登場よりも前から利用されてきました。 しかし、Flash Pro CC では、この機能が提供されていません。64 ビット化によるツールの全面的な書き直しにより、Flash Pro CC では CS6 から移植されていない機能がいくつかありますが、プロジェクターもその 1 つです。 先日の製品アップデートと前後して、プロジェクターを書き出す拡張機能が公開されました。おそらく、将来的には、製品の機能に組み込まれるものと思われます。 ダウンロードはこちらです。 (Export_As_Projector.zxp, 22.8 KB) これを使えば、Windows 環境では exe ファイルを、OS X 環境では app ファイルを書き出すことができます。 インストールには Extension
Topcoat のバージョン 0.7 が公開されました。 (Topcoat 0.7@Github) Topcoat は HTML アプリ用の UI コンポーネントです (開発チームはデザイン言語だと言っています)。全て CSS で記述されているのが特徴です。 使い方は、ダウンロードした Topcoat のパッケージ内の css, img, font フォルダから必要なものをプロジェクトにコピーしたら、以下のように CSS ファイルを HTML ページとリンクして、あとは、BUtton 等のタグにクラス定義を追加します。 < link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/topcoat-mobile-light.min.css" > ... < button class="topcoat-button"> Button </button> <
アドビの新しいオープンソースプロジェクトが公開されました。WebGL のシェーダを JavaScript で記述できるよう開発されたフレームワーク ShaderDSL.js です。 WebGL の場合は、シェーダーの記述に使用される言語は GLSL が一般的です。そのため、一般的な Web 開発者にとっては、WebGL を使うには、機能だけでなく、新しい言語を学ぶという手間も発生します。 また、複数のの言語を使って Web ページを記述するのは、メンテ等も大変そうです。そこで、JavaScript で WebGL のシェーダーが記述できたたらよいね!と思ったアドビが新しいフレームワークの開発に着手したというお話です。 (なぜアドビがこんなフレームワークを開発しているのか妄想してみると楽しいかもです) ShaderDSL.js は、内部的に Gladder と RiverTrail を利用し
昨日の記事の最後で触れたように、Photoshop に画像アセットを生成する機能が追加されました。これを実現しているのが Adobe Generator for Photoshop CC です。 Generator の 「コア」 は、Photoshop で編集中のドキュメント内のレイヤーやビットマップなどの情報にアクセスできます。コアから情報を受け取るモジュールは、Generator プラグインと呼ばれます。Photoshop には、Generator コアと、画像アセットを生成する Generator プラグインが付いてくる、という仕組みです。 Generator 自体は Node.js をベースとしたオープンソースプロジェクトで、JavaScript を使ってプラグインを開発し、MIT ライセンス下で自由に拡張できるので、いろんな可能性がありそうです。ソースコードは GitHub に公
Adobe Labs に Flash Player と AIR のベータ版が公開されました。(Flash Player 11.9 ベータ@Labs, AIR 3.9 ベータ@Labs) 公開されているバージョンは以下の通りです。 Flash Player : 11.9.900.85 AIR : 3.9.0.720 Flash Player の主要な新機能は、以下の 2 つです。 Mac OS 10.9 サポート 動作テストに加え、Mavericks の新機能 “App Nap” への対応なども追加 Mac .pkg インストールのサポート システム管理者向けに pkg フォーマットびインストーラーを提供 Flash Player は、引き続き Windows 8 (含モダン UI) と Windows RT もサポートします。Windows 8 & IE10 コンテンツのガイドラインはこち
Dreamweaver CC が公開されてから、わずか 2 ヶ月あまりですが、早くも新機能盛り沢山! のアップデートが公開されました。Dreamweaver CC をインストール済みなら Creative Cloud アプリ経由で通知されるようです。 Dreamweaver のライブビューと言えば、ずっと WebKit が使われていましたが、今回から CEF ベースになりました。つまり、他の Edge 製品と同じく Chrome とコードベースを共有する描画エンジンへのスイッチです。 これにより、パフォーマンスはもちろん、表示機能や開発者向けの機能にも (付随的に或いは自動的に) 更新がが行われています。使ってみて、これはバージョン 14 ではなくて、13.1 だったよね? とわざわざ確認してしまいました。 といっても、Chome と同レベルの本格的な開発者ツールにいきなり変身した訳では当
半年振りに Apache Flex のアップデートが公開されました。短期間に更新を繰り返す最近流行の開発に比べるとゆっくりですが、4.10.0 とマイナーアップデート扱いの割にはいくつも更新が行われています。最新のランタイムに対応し、200 以上のバグ修正も行われました。 インストーラーも新しくなり、GUI からターゲットとするランタイムのバージョンを選択すると、必要な設定が勝手に行われる便利な仕様になっています。インストーラーの入手先はこちらです。 Apache Flex SDK Installer ソースコードとドキュメントも公開されています。ドキュメントはまだ怪しいところもあるようですが。 Apache Flex SDK Download なお、Flash Builder 4.7 / 4.6 で、Apache Flex 4.10.0 SDK を使用する新規プロジェクトに MXML フ
Edge Amimate のアップデートが公開されました。IE 11 への対応が目的の更新です。ダウンロードは、 https://creative.adobe.com/products/animate です。 まだ正式に公開されていない IE 11 ですが、あとからコンテンツを IE 11 のためにに置き換えるのも面倒そうですし、早めに更新するのが良さそうです。 これまでに Edge Animate CC で制作したコンポジションは、一旦 Animate 2.0.1 で開いて、保存して、パブリッシュすれば、IE 11 互換になります。 yepnope の更新 今回問題となった非互換性は、Animate がコンテンツのプリロードに使用する yepnope に起因するものです。Animate を更新すると yepnope の新しいバージョンからの修正が適用されます。 既にコンテンツが公開済みで
先日公開された Edge Animate CC のバージョンは 2.0 と、メジャーバージョンアップ扱いです。 古い話ですが、バージョン 1.0 公開時に予告されていた通り、無償での製品提供はバージョンアップにより終了となりました。 Edge Animate のバージョン 1.x とは異なり、バージョン 2 からは、有償 Creative Cloud メンバーシップの一部、もしくは単体のサブスクリプションとして提供されます。 (または、30 日の無償お試し版) また、今後提供されるの製品アップデートは、Creative Cloud 経由のみとなります。つまり、今後の更新は、全て有償のサブスクリプションの一部という位置づけになるようです。 ところで、これまで提供されていたバージョン (1.0, 1.01, 1.5) をインストール済みの方は、今後もずっと使い続けることができます。ライセンスが
Edge Inspect と言えば、すっかりデバイス上での表示テストには欠かせないツールとなりました。 その Edge Inspect の機能を JavaScript から呼び出して利用できるという API が公開されました。GitHub にリポジトリが作られています。 (edge-inspect-api) API として提供される機能は、Edge Inspect の Chrome 拡張に実装されている機能のサブセットです。これを使えば、Chrome 以外のブラウザからも Edge Inspect を利用したり、Edge Reflow や Edge Code のように、ツールから直接表示確認を行えるようになります。 この API は Apache 2.0 ライセンスの元、自由に利用することができます。ただし、Edge Inspect の正式な利用ライセンスは必要です。 新機能 上でサブセッ
Android の Canvas のパフォーマンスに不満を持っていた人には良いお知らせかもしれません。 アドビの新しいオープンソースのプロジェクトとして FastCanvas が GitHub に公開されました。FastCanvas は Android 向けの PhoneGap アプリ用に開発されたプラグインです。 (phonegap-fast-canvas-plugin) FastCanvas は HTML5 の Canvas の機能のサブセットを提供し、より高速な描画を実現します。全ての Canvas の機能は提供されませんが、特に GPU 描画の効果が出やすい機能に特化しているとのことですので、パフォーマンスで問題のある人は試してみる価値はありそうです。 (現在提供される機能は、変形と画像の描画関連の API。目標は CanvasRenderingContext2D にできるだけ近づ
待望の Flash Professional CC が公開されました。既報の通り、今回のバージョンからは Creative Cloud 経由のみでの提供となります。 Flash Professional CC の新機能は、5 月の MAX の時に発表されているので、既にご存じの方も多いかと思います。 (その頃に書いた新機能紹介の記事 ) 特に主要な機能については、ADC OnAir にゲストとしてお迎えした池田さんから、実際のデモが丁寧に紹介されています。よろしければそちらもご覧ください。 ( 第7回『進化した Flash Pro CC - Flash, HTML5, ビデオ表現の可能性を探る』 ) さらに、今週の金曜日 6 月 21 日に開催される ADC MEETUP Round 07 では、 アンディーおすすめ、10 の新機能 Flash Professional CC & Drea
現在サンフランシスコで開催されている Google I/O 2013 で、アドビから Toolkit for Dart の発表がありました。 (Google Dart チームの発表記事) Toolkit for Dart は Flash Professional CC の機能拡張として提供されます。Toolkit for CreateJS と同じように、ムービークリップやタイムラインアニメーションを HTML5 canvas に描画できるよう書き出すことができます。その際、言語として Dart が使われます。 Dart は Google が開発しているオープンソースの新しいプログラミング言語です。現在の JavaScript が持つ制限を解消することを目的に提供され、JavaScript にコンパイルが可能なため、既存のブラウザ上でそのまま実行することが可能とされています。 Toolkit
先週 Firewoks の製品チームブログに、Fireworks の今後に関する記事が公開されました。(The future of Adobe Fireworks) アドビの場合、製品チームのブログに書かれた内容はほぼ公式見解に近いものと考えられるため、一通り翻訳して掲載します。 ということで、以下、Fireworks チームのブログからの発表内容です。 (一部意訳を含みます。 例 : 我々は → アドビは、などなど) ブログ記事の内容 本日 MAX カンファレンスにおいて、アドビは最新世代のクリエイティブツールである Photoshop CC, Dreamweaver CC, Flash Professional CC, Edge Animate CC を始めとする数多くの CC 製品を発表しました。しかし、お気づきのように、この発表には Firewokds CS6 のアップデートは含ま
Flash Pro CC は、他の CC 製品と同様にクリエイティブクラウドのみから提供される Flash Pro の新しいブランディングでの最初のバージョンです。 これからは、CS の時代とは異なり、バージョンアップにより製品名が変わることは無くなって、昔のように、バージョンで区別されることになります。 この変更の理由の 1 つが、クリエイティブクラウドからのみの提供とすることにより、 短い間隔で頻繁に更新が行われる 更新のタイミングは製品ごとに異なる という更新ポリシーが可能になったためと考えれば、Flash Pro も今後はどんどんアップデートされることになりそうです。実際に MAX では、Flash Pro CC 公開後の、さらに次のアップデートの具体的なプランが既に進行中であることも確認できました。 Flash Pro CC の、最も大きな特徴は 64 bit 化と Cocoa
Stalirng の Web 標準版 ? となるべく、Starling.js についての発表がありました。(Starling JS) 特に、デバイスのブラウザも含めてのクラスプラットフォームを意識したものだと思われます。その辺りの詳細は、来週の MAX でも聞けるかもしれません。 Starling.js の特徴は、Starling と同じ API が提供されるのはもちろん、それが TypeScript から利用できることです。名前は JS となっていますが、Starling.js のコードは基本的に TypeScript で書かれているようです。 そのため、クラスやインターフェースなどを使って AS3 で開発した既存のコードの再利用も、比較的容易にできそうです。 (もちろん、開発する側として JavaScript を使うという選択は可能ですが) また、現在は Canvas に依存している描
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