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こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」の運営と、「リコーを芯からアジャイルにするタスクフォース」のリーダーをしている林です。 この度、このnoteを読んでいる皆様に大事なお知らせがあります。 リコーを芯からアジャイルにするタスクフォースは今年度をもってタスクフォースチームとしての役割を終えることになりました。それに伴い、このnoteの運営や内容についても見直すことになりました。 なぜタスクフォースは終わるのか?そもそも「タスクフォース」とはどのような意味でしょうか? タスクフォースとは… (引用) 緊急性の高い、特定の課題に取り組むために設置される特別チームのこと。もともとは軍事用語で「機動部隊」を意味する。通常は組織内の各部署から適任者を抜擢し、短期集中的に課題解決にあたる。 ASCII.jpデジタル用語辞典 このように、短期集中的に課題解決にあたるチームのことを指します。よっ
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」をリコーで運営している武田です。 年度末となり、人事異動の噂に花が咲く季節になってきました。そこで、新たにマネージャーになる方々の門出に、はなむけになる記事をお届けしたいと思います。 私は以前、1年だけ管理職をやっていたことがあります。私にとってはとても苦しい時期で、今となっては、ああすればよかった、こうすればよかった、と後悔ばかりです。今回はそんな苦いマネージメントの経験をお伝えすることで、少しでも不安の解消に役に立てられれば良いなと思います。 マネジメントを舐めていた 私は、リーダーに向いてない人間で、その自覚がありました。 なにせ小学生時代から考えても、何かしらのリーダー的役割を一度も果たしたことがなく、人前で話すのが苦手で、中心から外れ周辺部をウロウロしてるようなヤツです。 それゆえに会社に入ってからも、与えられたテーマの範囲で、楽し
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」運営チームです。 私たちは「リコーアジャイル」を全社に浸透させるため、デザイン思考やアジャイルの学習&実践の場として、セミナーやワークショップイベントを定期的に開催しています。 今回は、「先駆者に学ぶ企業風土変革 富士通のDXを支える「やわらかデザイン」~リコーアジャイルとの共通点とは~」というイベントを開催しました。 富士通株式会社の「やわらかデザイン」発起人の加藤正義さんと、社員同士がフラットに本音で話せる場「スナックまり」を立ち上げた日水真理さんのお二人をゲストにお迎えし、講演とトークセッションをお届けしました。 この記事ではイベントレポート後編として、富士通×リコーグループによるトークセッションをお届けします。ゲストのお2人とリコーグループのメンバーを交えた4名で、コミュニティの立ち上げや運営に取り組む皆さんそれぞれの考えや想いなどを
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」運営のオオゼキです。 皆さんは「マイコン」と聞いてどんなイメージを持ちますか? 電子工作について詳しくない方は、半導体むき出しの、緑色の基板をイメージする方も多いのではないでしょうか。 私も例にもれず、専門知識が必要でハードルが高いという印象が先行していました。一方で、使いこなせればプロトタイピングに役に立つ、とも思っていたのでマイコンに対しての興味はずっとありました。 ※今回使うのはこのようなイメージとは異なるのです!デザイン思考やアジャイルにおいて、プロトタイピングは重要な要素の1つです。 リコー社内でも、仮説検証においてプロトタイプを早く作り、早く検証することの重要性が説かれています。 ソフトウエア開発のプロトタイピングではFigma、miro、PowerPointなどを活用してアイデア検討をすることも多いですが、フィジカルな(ハードウ
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」運営の林です。 このnoteが始まった 約1年前、インタビューに登場したり記事を書かせていただいたりしていましたが、最近はご無沙汰しておりました。 実はこの4月に、リコーを芯からアジャイルにするタスクフォース(通称:リコ芯TF)に異動となり、リコーアジャイルの普及浸透をメインに活動していくことになりました。以前よりはnoteに登場したり、今回のような記事の執筆も増えてくると思いますので、改めてよろしくお願いいたします! 私たちは「リコーアジャイル」を全社に浸透させるため、noteで様々な情報発信をしたり、セミナーやワークショップイベントを開催してきました。 昨年の中期経営計画で「デジタル人材の育成」として目標に掲げ実践してきたことが、今期第21次中期経営戦略の中では「リコーアジャイル」として言及され、さらに詳しい目標となっています。 2023
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」をリコーで運営している武田と室井です。今回は、昨年末に実施したリコーの管理職向け研修「“リコーを芯からアジャイルにする ” は、リーダーから始まる!」をご紹介します。研修の背景、内容、実施後の施策のご紹介を通して、リコーでじりじりと広がる「リコーアジャイル」の浸透にむけた進捗を感じ取って頂けるとうれしいです。 ※「リコーアジャイル」の浸透とは リコーアジャイルの浸透とは、デザイン思考とアジャイルの考え方・手法が日常的な組織運営にまで浸透し、困難な課題や未経験かつ不確実性の高い課題に対して、いつでも対峙できるような組織力をリコー全体で獲得できている状態のことです。 なぜ、管理職に向けて研修を始めたかリコーの組織階層は典型的なピラミッド構造で、第四階層まであり、それぞれの階層で取りまとめる管理職:リーダーが存在しています。 第一階層:BU(ビジネ
こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです。 先日、リコーデジタルアカデミーとのスペシャル企画として「デザイン思考」「アジャイル」、それぞれに精通するエバンジェリストのお二方をゲストにお招きし、対談イベントを行いました! 本イベントでは、デザイン思考やアジャイルについて質問を募集し、ざっくばらんに回答していく形で盛り上がりを見せました。この記事では、その内容の一部をQ&A形式で紹介します。 ・デザイン思考とアジャイルは何が違い、何が同じなのか? ・デザイン思考とアジャイルは、どう連動して、どう実践していくのか? ・明日から実践するにはどうしたら良いのか? ・こんな時にはどうしたらいいか? など、デザイン思考とアジャイルを具体的に実践する際のヒントをお届けしていきます。 エバンジェリストの紹介▲市谷 聡啓(いちたに としひろ)/デジタル戦略部 CDIO付
アジャイルの「ふりかえり」と「むきなおり」実践ツールを公開!——オンラインで行うコツをフレームワーク化 こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」をリコーで運営している林です。 以前、アジャイルで肝となる「ふりかえり」についておおまかなやり方を解説したところ、メンバーから好評だったので、今回は社内で使っている「ふりかえり」と「むきなおり」のツールを紹介いたします。 「ふりかえり」を行う場合、まだリモートワークが普及しておらずリアルに対面している場では、会議室に集まりホワイトボードに付箋を貼って行っていました。しかし昨今リモートワークが普及し、「ふりかえり」の場もオンラインで行うことが増えています。このような場合、どのように行うとスムーズなのでしょうか? オンラインでアジャイルの「ふりかえり」と「むきなおり」を行うための、リコー社内ツールの一部を紹介しながら、ポイントもお伝えしていきま
前回のインタビューでは、チームリーダーでデザイン思考を推進する武田さん、アジャイルを担当する林さん、DXエグゼクティブの市谷さん3名に、リコーのDX戦略の始まりと、その背景にある、リコーのデザイン思考やアジャイルへの歩み、「みんなのデザイン思考とアジャイル」チームの誕生ストーリーを伺いました。 集まるべくして集まったこの「みんなのデザイン思考とアジャイル」チームメンバーたちは、今後どんなゴールを目指して歩んでいくのでしょうか。そしてそこには、どんな思いがあるのでしょうか。 後編となる今回は、チームが見据える先やそこにかける思いの丈を語ってもらいます。 ※今回のインタビューは後編です。前編をまだお読みでない方は、ぜひ前編も覗いてくみてださい! *** “はたらく”歓びは、一人ひとり違うもの——「みんなのデザイン思考とアジャイル」チームとして歩みを始めたわけですが、現在どんな目的地やゴールを見
こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです! デザイン思考を本格的に学ぼうとすると、フレームワークなどが出てくるため、「ちょっと小難しい…」と思ってしまいがちですが、実はデザイン思考はフレームワークを使わなくても、日常生活の中で実践できます。 今回は、誰しも一度は経験したことがあるであろう「バスに乗る」という体験を題材に、日常生活の中で取り組める「デザイン思考」をお伝えします。 バスに乗るときの「違和感」みなさん、これまでの人生の中で一度は、「バスに乗る」という経験をされたことがあるかと思います。そんなバス乗車において「違和感を覚えた」という経験もあるのではないでしょうか。 チーム内でも、「旅行先や出張先の見知らぬ土地でバスに乗ることになったとき、『なんか緊張する』っていうのが"あるある"だよね」という話をしたことがあります。 路線バスにしろ高速バスに
こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです!前回・前々回と、私たちがnoteを始めた理由や「DX」「デザイン思考」「アジャイル」がどのような関係なのかをご紹介いたしました。 今回は、私たちがこのnoteをスタートするまでチームでどんな話をしてきたのか?を具体的なステップでご紹介していきます!読者のみなさんのプロジェクトや、これからnoteやPRを始めようと考えている方々のお役にたてましたら幸いです。 キックオフからリリースまで、チームで走り抜けた5週間このnoteやPR活動のキックオフからリリースまでの期間はおよそ5週間!5週間といっても…それって速いの?遅いの?と判断が難しいところです。このnoteでは私たちが5週間で進めてきた内容をご紹介していきたいと思います。 私たちは、大きく2つのフェーズに分けて、プロジェクトを開始しました。最初の4週間でPR
こんにちは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」をリコーで運営している永田です。アジャイルの世界には、「Don’t just Do Agile, Be Agile」という言葉があるのをご存知でしょうか? 言葉どおり、Do Agileは「アジャイルを行う」こと、Be Agileは「アジャイルな状態になる」ことを意味していて、単にアジャイルを行うのではなく、アジャイルな状態であるべきという強いメッセージを示しています。 なぜこのような言葉があるのかというと、アジャイルを実践しているという人や組織の中には、手法を実践するだけでDo Agile状態に留まってしまっているケースが多々あり、そうした場合には、思ったような効果が得られず、プロジェクトが失敗するケースが少なくないからです。 そこで今回は、Do Agile状態に留まってしまわないために、また、本質的なアジャイルを捉えやすくするために、「アジ
【イベントレポート】組織を芯からアジャイルすると、学習効果が爆速にアップする!そのために必要なたったひとつのこと この記事は5分で読めます。 こんにちは、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです!今月からは、「みんなのデザイン思考とアジャイル」プロジェクトの一環として開始したリコーの社内イベント(Day1~4)をご紹介いたします。そして、Day1を飾る最初のゲストは、本プロジェクトメンバーでもある市谷さんが講演してくださいました! セミナー講師▲市谷 聡啓(いちたに としひろ)/デジタル戦略部 CDIO付DXエグゼクティブ・株式会社レッドジャーニー 代表 サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模イン
今や、ソフトウェア開発シーンでは当たり前のように語られている「アジャイル」という開発手法。近年は、開発以外の文脈でも活用されるようになってきました。 リコーにおいても、アジャイルは開発者に限ったものではなく「新たな価値を創出するために必要な、基本的なスキル」と位置付けています。 その一方で、アジャイルに対して、よく目にする言葉だけれど「わかるようで、わからない」「開発手法だから私には関係ない」「なんだか苦手」という意識を持つビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、リコーのアジャイルチームの3人に、アジャイルについてわかりやすく教えてもらいました。 アジャイルは「カイゼン」に対する新たな向き合い方——アジャイルがいまいち理解しにくいのですが…わかりやすく教えてくれませんか? 田中:製造業であるリコーのメンバーがアジャイルを理解するには、「カイゼン(改善)」という言葉を活用
近年耳にすることが多くなった「デザイン思考(デザインシンキング)」、何となく知っているけどちょっと小難しい...と感じませんか? デザイン思考について調べてみると、「デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉」「デザイン思考は実践的かつ創造的な問題解決もしくは解決の創造についての形式的方法」(引用:wikipedia)などと表現されています。 言いたいことはわかるけれど、ちょっと眉間にシワが寄ってしまう…。 同じような感覚をお持ちの方も、きっと多いのではないでしょうか。 そこで今回は、リコーのデザイン思考チームの3人に、「デザイン思考をすごく簡単に伝えるとしたら?」という質問を皮切りに、インタビューを実施してみました。 「デザイン」「思考」を苦手に感じる方も、ぜひ肩の力を抜いて読んでみてください。 結局のところ、デザイン思考ってなんだろう?——デザイン思考そのものが意
リコーがデザイン思考とアジャイルを活用し、社内外の方々と知見を交換しながら「はたらく人の歓びや創造性を高める会社」に成長していく道のりを綴る公式note。リコーは、お利口じゃない。ともに挑戦し、学び、正しく失敗しよう。
はじめまして、リコー公式「みんなのデザイン思考とアジャイル」notePRチームです! 私たちリコーが推進するデザイン思考やアジャイルなどの考え方や手法を取り入れた課題解決やチームコラボレーションに関する情報を発信し、社内外の方々と広く知見を交換するため公式noteをスタートすることとなりました。 この記事を読んでくださっているみなさんは、「なぜOA機器メーカーのリコーが、デザイン思考やアジャイルを?」と思われるかもしれません。その理由は、徐々に記事として紹介していきたいと考えていますが、まずは私たちリコーという会社をご紹介をしながら、なぜ今こういった取り組みを始めるのかについてご説明させていただきたいと思います。 OA機器メーカーとしてのリコーみなさんがよくご存知のリコーは、オフィスの複合機やプリンターのメーカーだと思います。私たちリコーは1936年の創業以来お客様の“はたらく”に寄り添い
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