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世界禁煙デー
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ヒューマンリソシアが発表した世界のITエンジニアの給与に関する調査結果によると、給与額ランキングでは、スイスが1位、米国が2位、中国が24位となっており、日本は72か国中26位と、G7諸国の中では低い位置にあることが明らかになった(ヒューマンリソシア、Web担当者Forum)。 2023年における主要国における現地通貨ベースでのITエンジニアの給与増減率を比較すると、約6割の国で給与が上昇しているという。増加率ではチェコが1位、カメルーンが2位、コスタリカが3位にランクイン。一方で、日本は前年比で給与が5.9%減少、増減率ランキングでは58位に位置しているという。 現地通貨ベースでみると、G7諸国ではフランスが3.8%増、米国が3.6%増、ドイツが2.6%増と、平均2.6%の上昇が見られる一方で、日本は0.4%の増加にとどまっており、世界各国での給与アップに比べて低い伸びとなっている。円安
The New York Times (NYT) は大規模言語モデル (LLM) の学習にコンテンツが無断使用されたとして Microsoft と OpenAI を提訴したが、これに OpenAI が反論している (OpenAI のブログ記事、 The Verge の記事、 Neowin の記事)。 訴状で NYT は Microsoft と OpenAI が LLM に学習させるためにコンテンツを無断使用したほか、従来のサーチエンジンによるものより大幅に長く、詳細な記事サマリーを許可なく Bing に掲載しているにもかかわらず、フェアユースだと主張してライセンス契約に応じなかったと主張している。 しかし、OpenAI は NYT との提携に向けた話し合いが進んでいるつもりでいたといい、提訴に驚き、落胆したとのこと。NYT は具体例を示さずに学習コンテンツから生成コンテンツへの逆流がみられ
米国ではソフトウェアエンジニアの間から、雇用市場がさらに悪化しているという声が上がっているそうだ。MotherboardとBlindが行った調査によれば、9388人のエンジニアのうち、AIによる雇用減少を懸念する声が高まっており、同じ給与水準で他の職種に転職できると確信している人はわずか6%にとどまったという(Motherboard)。 Blindが実施した調査では悲観的な意見が多く、10人中9人近くがコロナ禍前よりも仕事を見つけるのが困難になっていると回答。66%がより困難になったと回答した。80%以上の回答者が雇用市場の競争が激化していると感じており、次の仕事を同じ報酬で見つけられるという自信を持つエンジニアはわずか6%しかいなかった。 テクノロジー業界では、2022年から2023年にかけて40万人以上の人員削減が発生している。これまでソフトウェアエンジニアは、非技術分野の人材よりも就
コンピューターの先駆者で、プログラミング言語 Pascal などを設計・開発したニクラウス・ヴィルト氏が 1 月 1 日に死去した。89 歳だった。家族によると安らかに息を引き取ったという (チューリヒ工科大学のニュース記事、 The Register の記事)。 ヴィルト氏は 1934 年 2 月 15 日、スイス・ヴィンタートゥールに生まれる。子供時代からテクノロジーへの熱意を示していたヴィルト氏はチューリヒ工科大学を卒業後、1960 年にカナダのラヴァル大学で修士号を取得。カリフォルニア大学バークレー校でコンピューターとプログラミング言語、コンパイラーに出会い、ハリー・ハスキー氏の元でプログラミング言語 Algol 60 の一般化の研究により博士号を取得する。 スタンフォード大学とチューリヒ大学でのアシスタントプロフェッサーを務めたのち、1968 年にチューリヒ工科大学へコンピュータ
識別子の命名はコードの可読性と保守性に影響を与えるため、適切な名前をつけることが大切だが、その場で合う名前を付けるのは難しい。そんな中、「Visual Studio 2022」v17.9 Preview 1に、AIが開発者に識別子(変数やメソッド、クラスなどの名前)を提案する機能が導入されたそうだ。(Visual Studio ブログ、窓の杜)。 この機能は、「GitHub Copilot Chat」拡張機能(サブスクリプションが必要)を活用したもので、デフォルトでは無効化されているが、オプション画面で有効化できる。利用するには、任意の識別子を選択し、右クリックして名前の変更コマンドを実行すると、パネルに文脈に応じた名前の提案が表示されるそうだ。開発者は提案の中から選んでEnterキーを押すことで、選んだ名前に識別子がリネームされる。ただし、最新のPreview版ではまだ若干の問題が残って
Microsoft Edge の開発者ツールで Copilot (旧 Bing チャット) が利用可能になった (Microsoft Learn の記事、 Microsoft Edge Blog の記事、 Neowin の記事)。 Microsoft Edge Blog の記事にはバージョン 120 から開発者ツールで Copilot が利用可能になったとしか書かれていないが、実際に使用するには「edge://flags」で「Explain DevTools with AI」 (edge://flags/#edge-ai-explain-devtools) を「Enabled」に設定しなければ有効にならない。また、Copilot の「アプリと通知の設定」で「Microsoft にページ コンテンツへのアクセスを許可する」をオンにしておく必要もある。 開発者ツールで Copilot を有効に
headless 曰く、コーヒー豆を挽くと摩擦帯電や破砕帯電による静電気で挽豆 (粉) がコーヒーミルに吸着してしまうが、帯電の度合いに影響を与えるコーヒー豆の性質についてオレゴン大学などの研究グループが研究成果を発表している (オレゴン大学のニュースリリース、 Ars Technica の記事、 論文、 動画)。 研究では市販のコーヒー豆と自前で焙煎したコーヒー豆を使用しており、当初は焙煎の色が濃いほど帯電が強くなると思われたが、特に市販の豆で色による予測と異なる結果になるものがあったようだ。結果として帯電に影響を与えるのは豆の水分であり、水分 2% 付近を境として水分が多い方で正の帯電、少ない方で負の帯電がみられたという。このほか、豆の挽き方も帯電に影響を与え、粗く挽けば帯電が弱く、細かく挽けば強くなったとのこと。 豆を挽く前に微量の水を加えて静電気の発生を減らし、コーヒーミルへの挽豆
あるAnonymous Coward 曰く、GitHubの次世代プロジェクト GitHub Nextが新しいプログラミングフォントMonaspaceを公開した。このフォントは、以下のような特徴を持っている(Monaspace公式)。 ・五種類のバリエーションフォント。自然に混在(混植)できるサンセリフ二種、セリフ、手書き風とメカニカル風味(?)の五種類のフォントを提供。それぞれには貴ガスな元素名が付いている。Neon, Argon, Xenon, RadonとKrypton ・テクスチャヒーリング。単語単位では等幅を維持しつつ個々の文字幅を可変制御することで、等幅フォントでありながらより見やすい表示を実現 ・可変フォント(バリアブルフォント)形式も提供。ウェイトや斜体の角度などのパラメータを自由に調整できる ・リガチャー対応。いくつかのプログラミング言語に対応するセットを持ち、切り替え可能
プログラミング言語「Python」の大規模イベント「PyCon APAC 2023」で、京都大学国際高等教育院の喜多一教授が基調講演を行い、Pythonを使ったプログラミング教育の実態を明らかにした。喜多教授の授業は反転授業形式で、学生が宿題をもってきて一緒に検討するスタイル(日経クロステック)。 喜多教授は、受講生の多くはプログラミング初心者であり、「x=x+1」などの基本的なコードに戸惑うこともあると話す。「x=x+1」は、プログラミングを知っていれば変数の実装だということが分かるが、初めてプログラミングに触れる学生はこれを方程式だと考え、解けないと悩む。一方、数学を知っているため、xを変数として使うことには慣れている。このため授業では、まず「これは方程式ではない」というところから解説していくという。 コースではエラーに対処する能力にも力を入れている。エラーに遭遇した学生の反応は「エラ
カクテル「エスプレッソマティーニ」の 40 周年を記念して、アブソルートとカルーアが香水「Blend No. 83」を作ったそうだ (プレスリリース、 製品情報、 アブソルートの特設ページ、 FOODBEAST の記事)。 英国・ロンドンのバーでエスプレッソマティーニが誕生したのは 1983 年。あるスーパーモデルに「カクテルを飲みたいのか、コーヒーを飲みたいのかわからない」と言われたバーテンダーはエスプレッソコーヒーとコーヒーリキュール、ウォッカをシェイクしてマティーニグラスに注ぎ、エスプレッソマティーニを生み出したという。以来、エスプレッソマティーニは世界で最も人気の高いカクテルの一つとなっている。 ウォッカブランドのアブソルートとコーヒーリキュールブランドのカルーア、香水メーカーの Imaginary Authors のコラボレーションにより作られた Blend No. 83 はダー
あるAnonymous Coward 曰く、10月26日から29日かけて開催されたプログラミング言語「Python」の年次カンファレンス「PyCon APAC 2023」において、運営から会場にFree Wi-Fiが提供されたが、そのFree Wi-FiでDNSに名前解決された結果が、リアルタイムモニタと称して利用者の同意を得ないまま会場のモニタやWebで公開していたことが判明、炎上する事態となっていたようだ。 発端となったのは参加者のXに投稿した27日の問題提起のポストで、そこにはグラフィカルなデザインの画面に、DNSに名前解決されたドメインが映し出されていた。ポストによれば、この内容は会場のモニタや、Webページで公開されていたということで、サブドメイン名で接続先が分かってしまうSlackチャンネルのドメインなども映し出されていたという。これに対して、通信の秘密や有線電気通信法、電波法
Microsoft が 5 日に Canary チャネルで公開した Windows 11 Insider Preview ビルド 25967 ではアップグレード時のシステム要件チェックが厳格化されているようだ。 これまでは「C:\$WINDOWS.~BT\Sources」の「AppraiserRes.dll」をダミーファイルに置き換えることでTPM要件やセキュアブート要件を満たさないPCでもインストールできていたが、この方法が使えなくなったとの報告が相次いでいる。手元の実験用 PC でも互換性エラーが表示されるようになった。10 日にはビルド 25967.1010 (KB5032106) の提供も始まっているが、これはサービシングパイプラインのテストをするための更新であり、特に状況は変わらないようだ。 その後いろいろ試してみたところ、「C:\$WINDOWS.~BT\Sources」で「A
Microsoftは10日、WindowsクライアントOSで「VBScript」を非推奨とし、将来のWindowsリリースで削除する方針を発表した。具体的な削除時期については記載はなく、どのバージョンでいつからおこなわれるかは不明(Microsoft Learn、窓の杜)。 「VBScript」はWindowsに標準搭載されているスクリプト言語で、文法は「Visual Basic」に類似している。かつてはWebサーバーやクライアントサイドのスクリプトとして利用されてきた。今でもバッチファイルの代わりとして利用されている。ソースコードファイルの拡張子は「.vbs」。Microsoftによれば、「VBScript」は将来のWindowsリリースで削除される予定だが、当面はオンデマンド機能としてプリインストールされ、必要に応じて有効化できるようになるとしている。「VBScript」を現在利用して
【新規 PC の初期設定として】(修復無限ループに陥らない用心の為) 「bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy」 起動時に「F8」キー連打で起動メニューが出てきます (Windows7までは標準だったのが8以降隠されてしまった機能) Windows10 標準に戻すには 「bcdedit /set {default} bootmenupolicy standard」 (この状態でも『回復処理』の中で設定をすれば起動メニュー出せるが面倒臭い) 【ディスクのチェック】(直接経過が見えるのでGUIのツールより精神衛生上良い) 日常的に「chkdsk c:」(読取り検査) ↑で修復必要と言われたら「chkdsk c: /f」(論理障害があったら修復) たま~に思い出したらその日の作業終りに「chkdsk c: /r」(ドライブ全体の表面チェック) 【
トヨタの人工知能研究会社 Toyota Research Institute (TRI) は 19 日、生成 AI を用いてロボットに新しい器用な操作を素早く確実に教える手法のブレイクスルーを発表した (ニュースリリース、 The Verge の記事)。 TRI のロボット行動モデルでは、教える人の触覚型デモンストレーションと言葉による目標の説明を組み合わせ、生成 AI による行動学習手法である Diffusion Policy を用いて学習する。これにより 1 行もコードを書くことなく、従来のロボットには難しかった柔らかな物体や液体などに関連するスキルを短時間で学習できるという。 既にロボットは液体を注ぐ、道具を使う、柔らかい物体を扱うなど 60 以上のスキルを学習しており、TRI では年末までに数百個のスキル、2024 年末までに 1,000 個のスキルを学習させる意欲的な目的を設定し
PowerPoint 共同開発者のデニス・オースティン氏が 1 日、カリフォルニア州ロスアルトスの自宅で死去した。死因は肺がんの脳転移によるものだといい、76 歳だった (The Verge の記事、 Neowin の記事、 The Washington Post の記事)。 オースティン氏は 1947 年 5 月 28 日、ピッツバーグに生まれる。1984 年に Forethought へ入社したオースティン氏はソフトウェア開発担当 VP のロバート・ガスキンス氏とともに、ガスキンス氏が発案した OHP に代わるプレゼンテーションスライドソフトウェア「Presenter」の開発を開始。1985 年から主席開発者となった。名称はガスキンス氏が出張時に滑走路で見かけた標識から「PowerPoint」に変更されたという。 PowerPoint 1.0 は Macintosh 向けに 1987
Bloombergの報道によれば、米国のブライダル市場において、天然ダイヤモンドの価格が急落しているという。原因は人工ダイヤモンドの需要が増加していること。コロナ禍が後はダイヤモンドの需要は軟化し、経済的な逆風が高級品への支出を抑制する状況になっている。特に米国で人気の高い1〜2カラットの天然ダイヤを使用するブライダルリングに使われるようなダイヤ原石は、他の種類より急激に値下がりしているという(Bloomberg)。 人工ダイヤモンド業界は価格に敏感な消費者に焦点を当てており、その努力が実を結びつつある。ただ、この天然ダイヤモンドの需要低下が恒久的なものであるのかは不明。アジア勢が主に購入する高級ダイヤ市場にいずれ波及するかどうかが注目されているとしている。
IEEE Spectrum のプログラミング言語ランキングでは 2017 年以来 Python が 1 位を保っているが、2023年版では 2 位以下との差を大きく広げた (The Top Programming Languages 2023、 DEVCLASS の記事)。 IEEE Spectrum のランキングでは昨年まで 1 位のスコアを 100 点としていたのに対し、今年は 1 位のスコアが 1 点となったためそのままの数字では比較しにくいが、昨年 96.8/100 点で 2 位だった C は 0.4641/1 点と半減して 4 位に後退し、Java が 5 位から 2 位へ上昇している。ただし、Java のスコアも昨年の 70.22/100 点から今年は 0.588/1 点まで大きく減少した。昨年の 2 ~ 4 位が大幅に減少したのに対し、昨年 7 位だった JavaScript
IBM が同社の AI・データプラットフォーム watsonx の生成 AI で COBOL コードの近代化を加速すべく、IBM watsonx Code Assistant を開発しているそうだ (IBM Z and LinuxONE Community のブログ記事、 Ars Technica の記事、 The Register の記事、 紹介動画)。 COBOL コードのリライトには多数の開発者と手間のかかる手作業が必要であり、何年もの年月と数百万ドルの費用をかけても近代化できるのはごく一部にとどまる。IBM watsonx Code Assistant では巨大でモノリシックなアプリケーションのリファクタリング・変換・検証を自動化し、ビジネスサービスごとに分離して近代化できるという。 変換の過程では COBOL コードを Java コードに変換するほか、COBOL コードのままで最
Intel が開発者向けのオープンソースフォント Intel One Mono の最新版となる V1.3.0 を公開した (Phoronix の記事)。 Intel One Mono は低視力の開発者を考慮して、Frere-Jones Type が Intel ブランドチームおよび VMLY & R と提携してデザインした書体だ。開発者の疲労や目の疲れに対処し、コーディングミスを減らすため、最高の読みやすさを目指しているという。 V1.3.0 では字体組版 / 分解 (ccmp) による言語サポート改善や、コロンの位置を引き上げて演算子と揃えるための calt 機能追加、フォントやソース、ライセンスにおけるフォントファミリー名を「Intel One Mono」に更新といった変更が行われたとのことだ。
Microsoftは22日、「Python in Excel」のパブリックプレビューを発表した。この機能は、「Microsoft 365 Insider」プログラムのメンバーに段階的に提供される。「Python in Excel」は、PythonスクリプトをExcel内で実行できるようにする機能。Pythonは、数値計算、統計分析、機械学習などの領域で広く活用されており、Excelと組み合わせることでビジネスアナリティクス分野での活用が可能(Announcing Python in Excel、窓の杜)。 Excel上でPythonコードを実行するには、新関数「PY」の引数にコードを与えることで可能となる。クラウドサービス上で計算処理が行われ、結果がワークシートに返されるため、ユーザー側でPython環境を整える必要はないとしている。またセキュリティも考慮されているとしている。「Pytho
高校2年のNaYuさんが、学校の文化祭における食品の待機列問題への解決策として、チェーン店の決算システムを再現しようとしたという内容が話題になっている。元記事によると、過去の文化祭では、来場者一人が1種類の食品を購入するのに最大で1~2時間を要する長い待ち時間が発生していたという。食品の調理時間と会計時間の差があること、および一店舗からしか注文ができないという問題が影響していたそうだ(文化祭で某チェーン店を再現して失敗した話、Togetter)。 そこで解決策として、EasyEatsというシステムが提案されたという。このシステムは、要はマクドナルドと同じもので、客側が会計レジで注文と決済を行い、食品引換券を受け取り、その引換券を持って、テレビモニターに表示される番号を待ち、食品を受け取る仕組み。各店舗はiPadを使用して注文を受け取り、調理し、注文状態を変更する仕組みを用意したという。 顧
Kickstarter が AI 利用に関するポリシーを制定し、8月29日に発効する (Kickstarter のブログ記事、 Neowin の記事)。 AI ポリシーの主なポイントは、AI 生成コンテンツの明示と使用目的の開示、合意を得たデータ利用の保証とクレジット表示といったものだ。そのため、AI 技術やツール、ソフトウェアを開発するプロジェクトの場合、使用するデータソースがオプトイン・オプトアウトといった合意を管理する仕組みを用意していない場合、Kickstarter がプロジェクトを承認しない可能性が高いとのこと。また、プロジェクト申請時に AI の使用を開示しなかったことが判明した場合、プロジェクトは停止処分になる。故意にガイドラインを迂回しようとした場合、将来のプロジェクト申請が制限される結果になるとのこと。 新ポリシー発効に伴い、プロジェクト申請時の質問に AI 使用関連の項
ご家族の Google Group 投稿によるとムールナー氏は進行性の疾患に苦しんでおり、この数週間で急速に悪化したという。ご家族はオランダでの葬儀を計画しているが、日時や場所は未定とのことだ。
Google は 24 日、Google Play 開発者サービスで Android 4.4 KitKat (API 19・20、KK) へのアップデートを 8 月以降提供しないと発表した (Android Developers Blog の記事、 Neowin の記事、 9to5Google の記事)。 Google は Google Play 開発者サービスで KK のサポートを終了する理由として、KK はリリースから 10 年近く経過しており、以降 Android に導入された革新的な改善や機能を利用できないこと、より多くのユーザーが最新の Android へ移行したため 2023 年 7 月時点でアクティブな KK デバイスは 1% 未満となっていることを挙げている。Android Studio で新規プロジェクト作成時に参照できる Android バージョン分布 (5 月 30
タクシーアプリなどを開発するGOは、並列処理をGo/Rust/Kotlin/Python/JSで解説するイベントを8月8日に開催する(並列処理をGo/Rust/Kotlin/Python/JSで解説!思想の違いを体感しよう)。 今回のイベントでは、「並列処理、並行処理の手法」というテーマに絞って、Go、Python、Kotlin、Rust、TypeScript の5つの言語でそれぞれ解説。言語によって並列・並行処理の仕組みも異なることから、言語毎に実装の仕方を見比べたり、異なる言語がもつ概念を知ることで、よりそれぞれの言語への理解を深められるとしている。イベント参加費は無料で、Webから事前の申し込みが必要となっている。当日のタイムテーブルは以下の通り。 19:00-19:05 オープニング 19:05-20:05 ・技術書典への取り組みの紹介 ・Go編「Go ルーチンで並列処理を実装しよ
7月17日にPythonベースのプログラミング言語「Cython 3.0.0」が5年近くの開発期間を経てリリースされたという。Cython 3.0は、Python 3の構文とセマンティクスをデフォルトでサポート。例外処理が改善され、C/C++との互換性も向上した。一方で大きな変更がされたことからCython 2.xとCython 3.0間の互換性では問題が出る模様。この影響でAWS CLI などの一部のアプリケーションがビルドに失敗する可能性があるという(リリース、DEVCLASS)。
郵便番号と住所の変換システムを扱うエンジニアの間で悪名高かったKEN_ALL.CSVだが、2023年6月更新分より、文字コードがUTF-8に、フリガナが全角カタカナになり、町域名が長いときも複数レコードに分割されなくなったファイルが新たに追加された模様。従来通りの書式のファイルもダウンロードできる。今後は町域名に含まれている自然言語の注釈(「その他」「※番地」「以下に記載のない場合」など)をフラグに変換する予定もあるようだ(郵便番号データダウンロード)。
量子分野の産業化をけん引する量子ネイティブ人材輩出を目指す川崎市が昨年に続き、市内の高校生を対象に「量子ネイティブ人材育成プログラム」を開催する (報道発表資料、 タウンニュースの記事)。 実機の見学会や基礎的な量子プログラミング演習、応用分野の学習などを行い、グループワークで利活用分野をまとめて成果発表会をするようだ。 実施日は 8 月 17・18・22・23・24 日の 5 日間。対象者は川崎市内の高等学校に在学中の人、または川崎市内在住で 2005 年 4 月 2 日 ~ 2008 年 4 月 1 日生まれの人・市外の高校 (高専含む) 在学中の人であって、基本的な ICT スキルを持ち、ノート PC などを持参できること、5 日間のプログラムすべてに参加できることなどの条件が付く。報道発表資料では 6 月 30 日に応募締め切りとなっているが、特設サイトによれば 7 月 5 日締め
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