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中東情勢
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2022年4月14日掲載改訂:2016年6月3日, 2019年10月30日,2021年9月15日 初版:2015年10月27日 糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。 血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気(糖尿病の慢性合併症)につながります。また、著しく高い血糖は、それだけで昏睡(こんすい)などをおこすことがあります(糖尿病の急性合併症)。 ここでは糖尿病についての基本的なお話をします。 目次 血糖とインスリンについて 「インスリンが十分に働かない」ってどういうこと? 糖尿病の症状ってどんなもの? 糖尿病ってどんな種類があるの? 血糖とインスリン
新着情報・トピックス 一般2024年2月16日学校等での重症低血糖発作時に、教職員によるグルカゴン点鼻粉末剤(バクスミー®︎)の使用が可能になりました医師・医療スタッフ2024年2月16日学校等での重症低血糖発作時に、教職員によるグルカゴン点鼻粉末剤(バクスミー®︎)の使用が可能になりました一般2024年1月19日患者向け資料「多言語パンフレット(ベトナム語)」を公開しました。医師・医療スタッフ2023年12月22日研修講座(第63回)の募集開始しました。医師・医療スタッフ2023年12月15日「患者向け資料」ページ内に「糖尿病フットケアノート(一般の方向け配布用)」を追加掲載しました。医師・医療スタッフ2023年12月15日糖尿病フットケアノート(一般の方向け配布用)
2015年10月27日掲載2016年6月3日改訂版掲載/2017年5月24日更新/2021年6月15日更新/2022年5月16日更新 ここでは、糖尿病の食事について、日常生活でどんなことに気を付ければいいか、一日に必要なカロリーの計算方法などの食事に関する基本的なことをお話しします。 実践的な内容をお知りになりたい方は、糖尿病の食事のはなし(実践編)、糖尿病の食事のはなし(献立編)もご覧ください。 目次 食事療法のコツ 1日の適切なエネルギー量 栄養素の配分・バランスのとれた食事 栄養相談を受けるにあたって 糖尿病の食事療法って、難しいでしょうか? いいえ、そんなことはありません。 糖尿病をお持ちの方にも、そうでない方にも、適正なエネルギー量で、バランスの良い、規則正しい食事は、みんなにとっての健康食です。 糖尿病の食事療法について、基本的なことをお伝えします。 実践編はこちら、献立編はこ
2019年1月24日掲載, 2022年10月18日改定版掲載 糖尿病の治療内容は一人ひとりで異なります。食事療法と運動療法だけの方、経口薬を服用している方、注射薬で治療を行っている方などさまざまです。 糖尿病の外来治療にかかる医療費は、薬の種類や量・自己注射の種類や回数・通院する医療機関や通院回数・合併症の状況や程度などによって変わります。この項では、糖尿病の外来治療に関わるお金について、16の例を挙げて説明します。 目次をご参照いただき、ご自身に関連の深いところをお読みください。 目次 「糖尿病のお金のはなし」をお読みいただく際の注意 投薬がない方、もしくは飲み薬だけの方の場合(例) 例1)受診のみ(食事と運動療法だけ)で投薬がない方の場合 例2)受診と経口薬(1種類)を処方されている方の場合 例3)受診と経口薬(2種類)を処方されている方の場合 例4)受診と経口薬(3種類)を処方されて
新着情報・トピックス 医師・医療スタッフ2023年9月14日研修講座(第62回)の募集開始しました。一般2023年8月8日一般の方へ「多言語パンフレット(フランス語)」を公開しました。一般2023年8月1日一般の方へ「2型糖尿病 わかりやすい版」を公開しました。一般2023年7月7日関連イベント情報「糖尿病市民パネル」開催のご案内を更新しました。医師・医療スタッフ2023年7月4日過去の研修講座(第61回 糖尿病診療―最新の動向)掲載しました。医師・医療スタッフ2023年5月8日研修講座(第61回)の募集開始しました。
2015年10月27日掲載改訂:2015年11月19日, 2021年9月27日 目次 間食(おやつ)について アルコールの摂取について 減塩について 腎臓の合併症がある場合 カーボカウントについて 糖尿病の食事療法について、ここでは具体的な内容をお伝えいたします。 基本的な内容をお知りになりたい方は、 糖尿病の食事のはなし(基本編)をご覧ください。 間食(おやつ)について 朝食、昼食、夕食の3食以外に間食をすると、体重が増えやすく、血糖コントロールも難しくなります。間食は主治医と相談し、適量を決めて、上手な取り方を工夫しましょう。 上手な間食の取り方のコツ お菓子を買うときは、栄養成分表示(エネルギー等)を見て選びましょう。 だらだら食べずに、量を決めて食べましょう(80kcal前後など)。 ミニサイズを選ぶ等、個包装に分かれた食べきりサイズを用意しましょう。 少量を味わって、ゆっくり食べ
2015年10月27日掲載2016年6月3日改訂版掲載/2017年5月24日更新/2021年6月15日更新/2022年5月16日更新 ここでは、糖尿病の食事について、日常生活でどんなことに気を付ければいいか、一日に必要なカロリーの計算方法などの食事に関する基本的なことをお話しします。 実践編はこちらをご覧ください。 目次 食事療法のコツ 1日の適切なエネルギー量 栄養素の配分・バランスのとれた食事 栄養相談を受けるにあたって 糖尿病の食事療法って、難しいでしょうか? いいえ、そんなことはありません。 糖尿病をお持ちの方にも、そうでない方にも、適正なエネルギー量で、バランスの良い、規則正しい食事は、みんなにとっての健康食です。 糖尿病の食事療法について、基本的なことをお伝えします。 実践的な内容をお知りになりたい方は、糖尿病の食事のはなし(実践編)もご覧ください。 食事療法のコツ 食事療法で
突然、「糖尿病」と言われたら、みなさんの心にはいろいろな思いがめぐると思います。 大切なご家族が「糖尿病」と言われたときも、そうでしょう。 現代の医療では糖尿病は完治するとは言えず、合併症を起こさない、今ある合併症を悪くしないために、糖尿病とうまく付き合っていく必要があります。 ここでは、年代に応じた糖尿病との付き合い方や、日常生活での糖尿病との付き合い方についてお話いたします。 1型糖尿病の方、1型糖尿病のご家族の方は、こちら(1型糖尿病コンテンツ:http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/050/index.html )も合わせてご覧ください。 ▶ 働く世代と糖尿病 就職にあたって 働く中で気を付けること 家族や会社、周囲のサポート ▶ こども・思春期 1型糖尿病の方 保育園(幼稚園)や学校での活動について 保育園(幼稚園)や学校での友達との付き合
2015年10月27日掲載2016年6月3日改定版掲載/2017年5月24日更新 「糖尿病を治療しましょう!」といっても、なにから始めればよいのでしょうか? ここでは、糖尿病の治療をどうしてするのか、どのようにするのか、目標はどう設定するのか、といったことについてお話しいたします。 治療を続けるためのコツもとても大切です。「糖尿病とともに生きる」では、患者さんごとの状況に応じた、より具体的な項目もまとめています。 目次 糖尿病の治療の目的はなんですか? 具体的には、どうやって血糖値をコントロールするの? 血糖コントロールの方法は人によって違いますか? 血糖コントロールの効果はどうやってわかるの? 治療の目標は? 血糖コントロール以外に気をつけることはありますか? 糖尿病治療を成功させるコツ 糖尿病の治療の目的はなんですか? 糖尿病の治療の目的はなんですか? 糖尿病があっても、血糖をコントロ
2016年10月18日掲載2019年11月20日改定版掲載 2型糖尿病になる前の段階を、「予備群」や「境界型」と呼びます。予備群でも心筋梗塞や脳梗塞などになりやすいといわれており、注意が必要です。ここでは、「糖尿病予備群」と「糖尿病の予防」について詳しくお話しします。 目次 糖尿病予備群・糖尿病の境界型ってなに? 糖尿病予備群は症状がないから、からだはなんともないの? 2型糖尿病の発症リスクを高める要因は? 2型糖尿病にならないためにはどうしたらいいの? 糖尿病予備群・糖尿病の境界型ってなに? 糖尿病予備群といわれるのは、どのようなときでしょうか? 2型糖尿病の場合、ある日突然、血糖値が高くなるのではありません。多くの場合、ゆっくり、何年もかかって血糖値が高くなり、糖尿病に至ります。まだ糖尿病と診断されるほど血糖値が高くないけれども、正常よりは高くなってきた状態を「糖尿病の境界型」や、「糖
2015年10月27日掲載2016年6月8日改定版掲載, 2021年12月1日再改定版掲載 ある種類の血糖値を下げるお薬を使用すると、血糖値が低くなる副作用(低血糖)の起こる可能性がどうしてもあります。血糖値を下げる薬を使用しているかたは、低血糖についてよく知っておきましょう。 目次 低血糖とは 低血糖の症状 低血糖の原因 低血糖が起きた時の対応 低血糖の予防・日頃からできること 低血糖とは 低血糖とは、糖尿病を薬で治療されている方に高い頻度でみられる緊急の状態です。 一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。人によっては、血糖値が70mg/dL以下でなくても治療などによって血糖値が急激に大きく下がることで
2015年10月27日掲載2016年6月8日改定版掲載 運動には、私たちの健康寿命(注)をのばすために、他には替えがたい効果があります。 からだを動かすことで、糖尿病だけでなく肥満や生活習慣病、循環器疾患やがん、加齢に伴う生活機能の低下、認知症などのリスクを下げることができると言われています。 運動は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動とレジスタンス(筋力)トレーニングに分けられます。また、日常生活での活動量を上げることも大切です。 ここでは、糖尿病と運動についてお話します。 まずは、無理せず自分にできる運動を考えてみましょう! 注:健康寿命...健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間 健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料 より 目次 血糖値に対する運動の効果について どんな運動がいいの? 高齢者の方の運動 運動で気を付けること 日常生活の身体活動量を増やそ
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